4/2(金)公開!乱歩原作エロティック・サスペンス『裸の天使 赤い部屋』で、初ヌード&初濡れ場に挑戦した中山来未、単独インタビュー!「絡みのシーンはとても寒くて…」読者プレゼントはサイン色紙を三名様に!

インタビュー 映画



江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジした「赤い部屋」シリーズ最新作であるエロティック・サスペンス『裸の天使 赤い部屋』が4月2日(金)よりシネマート新宿にて二週間限定レイトショー公開される。また、名古屋シネマスコーレにて4月24日(土)より一週間限定公開、大阪シアターセブンでの上映が決定している。




不動産会社社長として働く男が、日常から解放されるため週に一度“冴えない中年男”に変装して過ごすなかで、不思議な魅力を持つ少女と出会い、抜け出せない愛欲地獄へと向かっていく姿が描かれる本作。

名バイプレーヤー、木下ほうか扮する会社社長・松永を、ミステリアスな存在感で魅了し、翻弄していく少女・文子を演じるのは、注目の若手女優、中山来未(くるみ)。

©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会



2015年、東海テレビ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、吉本興業によるオーディション番組「ザ・ラストヒロイン~ワルキューレの審判~」で 15 万人の中からラストヒロインに選ばれ、TBS・Paraviの人気恋愛バラエティ「恋んトス season8」にも出演し話題を呼んだ期待の女優だ。

本作では、初ヌードを披露すると共に、30歳以上年上の木下を相手に大胆な濡れ場にも挑戦し、難役を見事に演じ切った彼女に、「cowai」では単独インタビューを敢行。

初ヌード&初濡れ場の心境や撮影秘話、“乱歩ミステリーのヒロイン”という妖しくも魅力的な役柄をどう演じたのか、その舞台裏を明かしてもらった。

なお、読者の皆様には、「中山来未サイン色紙」を抽選で三名様にプレゼント。応募方法は記事の後半に掲載していますので、奮ってご応募ください。













『裸の天使 赤い部屋』中山来未・単独インタビュー





中山「一番最初は、半裸で肉まんを食べながら電話をするシーンでした」



Q 実際にヒロインを演じられて、どうでしたか?

中山「一言でいえば、難しかったです。
文子という一人の女性の中に、様々な面がありました。
濡れ場のシーンがあり、後半にはさらにすごいことになって……。
でも、逆にいえば、こんなにたくさんのことを経験する役は、そうそう無いんじゃないかなって、頑張りたいなって思いました」



Q オーディションで選ばれたと聞きましたが、ヒロインがヌードになることはオーディションから決まっていました?

中山「ええ、決まっていました。」



Q 脱ぐお芝居は初めてですか?

中山「初めてです」



Q台本を読まれた感想は?

中山「オーディションの段階や、役が決まってからも、まだ台本がなくて、詳しい内容がわからなかったんです。
その後に準備稿をいただいた時に『あ、けっこうハードだな』って感じました。でも物語というか、作品の世界観にはすごく興味を持てました。」






中山「まず現代なのに、舞台が50年くらい前の古い昭和のお家で、そこを訪れた松永(木下ほうか)の前に突然、文子が現れるんです、冒頭で。なんか不思議な感覚ですよね。これは本当に現実なのかって。そんな現実と非現実、日常と非日常の境界線があいまいになったような世界観にすごく惹かれました」


©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会


Qたしかに文子が初めて姿を見せた時、不思議な存在感で新鮮でしたね。

中山「ありがとうございます。実はこの文子の初登場シーン、顔合わせの時に、ほうかさんと立ち稽古をしたんですけど、うまくできなくて……。
監督にもほうかさんにも『全然ダメ』って言われました。
ほんとは、ファーストシーンだから、もっと観客に強い関心を持ってもらうような、印象に残るお芝居を心がけたかったんですけど、それより『ちゃんとやらなきゃ』っていう、変なプレッシャーみたいなものに押しつぶされそうになって……」



Q撮影は順撮り(※台本の通りに撮る)でしたか?

中山「いえ、バラバラです。一番最初は、半裸で肉まんを食べながら電話をするシーンでした。」



Qいきなり脱ぐシーンですか。やっぱり撮影に時間がかかるから?

中山「そうですね。監督曰く、『ここで越えれば恐くない』と…」


©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会









中山「いざ、脱ぐとなったら“どうしよう”と不安に」


Q女優にとって映画で脱ぐことは飛躍するタイミングともいわれますが、ご自身は脱ぐシーンをどう思いますか?

中山「私、普段観る映画はヌードシーンがある映画が多いんです。なので抵抗はないですし、作品全体を通して必然性を感じます。最近ですと、『ばるぼら』『火口のふたり』のような芸術性があり人間味溢れる作品がそうですよね。殺人シーンがあるように濡れ場のシーンも自然に存在するという感覚ですね。
普段から観賞していて“自分もいつか挑戦するのかな”とか意識はしていました。どこか憧れのようなものがあったのかもしれません。
でもいざ、脱ぐとなったら“どうしよう”と不安になりました。
もちろん役者として、この役に巡り会えたのは、とても光栄なことと感じています」



Q最初は『どうしよう』って思ったんですね。

中山「実際にオーディションで選ばれた時はうれしかったんですけど、撮影が近づくと『どうしよう』『大丈夫かな』って不安な気持ちが強くなりました。
でも、いざ現場に入ると、不思議と恥ずかしいみたいな不安はなくなりました。よしっ、やろう!って」



Q映画で初めてヌードになるシーンでは、松永にじっと見られながら、自分で服を脱ぎますが、その脱ぐしぐさがちょっと固くて、緊張しているように見えました。あれはお芝居ですか?それとも本当に緊張していました?

中山「うーん、どうかなあ。男の人に見られながら、服を脱ぐというシチュエーションは、自分も経験がなかったので、緊張はしたかもしれません。
リアリティに考えて、少しも緊張しないなんてことは無いと思うので文子が緊張しているという事でお願いします」



Q映像の文子と、今の中山さんとは雰囲気が違いますね?

中山「多分太ったんですよ(笑)、撮影の時より。あ、いえ、それは関係ないか!(笑)
撮影時は食事を減らしたりできるだけ体重を落として痩せました。撮影時と雰囲気が違うのは、見た目の役作りのせいと思いたいですね。
文子って普通の女の子と少し違うじゃないですか。うまく言えないですが、何かにひどく飢えている人間って、どこかマイナスに見える要素が欲しかったと思うので、(演じる立場では)見た目で表現したかったです」


©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会









中山「絡みのシーンはとても寒くて…」



Q最初に松永を誘惑する文子の表情は、妖しいというか、艶っぽくて、個人的には引き寄せられました。

中山「ほんとですか?ほんとに思ってますか。ありがとうございます、嬉しい」



Q松永役の木下ほうかさんとの濡れ場はいかがでした?


©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会



中山「ほうかさんには実際にホン(脚本)読みに付き合っていただいて、その時、脚本の解釈のすり合わせを一緒にしてもらったんです。時間かけて、ていねいに。そのため自然に演じられました。絡みのシーンはとても寒くて、カットがかかると、いつも自分を差し置いてダウンコートで温めてくださりました。
現場では常にずっと気遣ってくださって。お芝居的にもですし、普段の時間から全て。近い距離でずっといられたので、映画の中の、松永との関係性を表現する上で、とても自然に演じることができました」



Q監督から演技の指示はありました?

中山「シーンによっては、もちろん説明などはありますが、具体的な細かい指示はあまり無かったです。監督は感覚を大切にしてくださっていたみたいです。俳優が台本を解釈して演じてみるみたいな。」



Q初めての経験が多かったと思いますが、撮影自体は予定より時間がかかりました?それとも予定通りでした?

中山「やっぱりヌードや絡みのシーンは慎重に撮影していきました。でも何回も撮り直すということはなかったですね。
最初にお話しした初登場シーンなどを除けば、あまりNGはなかったと思います。
だから逆に不安で。監督には『大丈夫ですか』って何度も聞きに行ってました。でも監督は『大丈夫』みたいな感じでしたね」



Q濡れ場以外のシーンも、やはり“乱歩ミステリーのヒロイン”ですし、妖しく謎めいた文子を演じるのは大変だったと思います。際どいセリフが多かったですよね。

中山「はい。『私の体を消毒して!』なんて普通言わないですからね、絶対」



Q 「私の体おかしいの」とか、どうしても文子が援助交際をしているイメージと結び付けられがちでずか、演じるにあたって、ご自身は文子のキャラをどうとらえましたか?

中山「過激なセリフが援助交際を指しているかどうかははっきりしないんですが、特に後半の展開からは、文子が“必死に助けを求めている”みたいな感じで表現されていると思いました。」


©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会


中山「直接、“依存”って言葉は出てこないんですけど、『消毒して』ってセリフも、“自分じゃどうにもできない病気っぽい”っていうところからきているのかなって。
文子の気持ちを理解しながら、リアルに演じる必要があるので、やっぱり悩みますし、何度も言いますけど、難しいですね。
たとえば、絡みがあると言っても、ほうかさん演じる松永と、仁科(貴)さん演じる謎の男・斎田とでは、関係性において、相手への気持ちが全然違うじゃないですか。
しかも前半と後半で、文子の精神状態にも変化がありますよね。だから頭の中でいつも文子の心の内を整理して理解しようと頑張りました」








中山「最初、出来上がった作品を『見ないです』って断っていました」



©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会


Q演じていて一番大変だったのはどのシーンですか?

中山「絡みのシーンもそうだし、全部大変だったと思いますけど、気持ちの面では、後半、男と公園のトイレでセックスしているのを、松永に見せつけているシーンがあるじゃないですか。
その後も文子は松永を挑発して、どんどん過激にエスカレートしていく。
常に松永を自分のものにしたい、独占したいっていう気持ちはわかるんだけど、その一連の流れが、実際に演じていて、すごく難しかったですね。
感情の出し方や、持って行き方が複雑で。後から考えると、もっとできたかなって思うんですけど」



Q完成した作品をご覧になってどうでした?

中山「実は最初、出来上がった作品を『見ないです』って断っていたんですよ。自信がなくて。
監督はOKを出してくれたけど、正直、自分のお芝居に納得いってないんです。もっとこうできたんじゃないかなって。
でも、公開が近づいて、いろいろ取材の機会をいただくと、『見ないとダメだ』と思って、それで観ました。見て、怖かったですね。大丈夫じゃないです。これでいいのかって自問自答しています。
怖いけど、でも、お客さんがどう見てくれるか、反応はとても気になります」




Qでは、改めて、ヒロインを演じたこの作品の魅力や見どころについてアピールしてください。

中山「この作品は、松永、文子、斎田という登場人物が欲望でしか動いてないんですよ。松永は会社の社長という一面があるかもしれないけど、それも揺らいでいきます。
そんな三人が欲望にどんどん深まっていく、堕ちていく部分が見どころだと思います。なぜならそれが本来私たちが内包する本当の姿だからです。」



Q最後に、今後やってみたいことがあれば教えてください。

中山「やってみたいこと……いただいたお芝居のお仕事は全部挑戦したいです。
特に映画はたくさんやりたいですね。ジャンルや役柄は問わないんですけど、あえて無理を承知で言うなら、社会問題をテーマにした作品や役柄に惹き寄せられます。
ニュースでは切り取られて見えない部分に焦点を当てた、映画ならではの切り口で描いた作品です。いつかそういう作品で活躍できるように頑張りたいですね」











中山来未(なかやまくるみ)プロフィール


1995年 9月1日 25歳 北海道出身。
2012年~2015年までアクターズスタジオ北海道本部校で歌とダンスのレッスンを受ける。2014年~2017年にはSony Music Entertainmentに所属し、当初はアーティストを目指していた。
2015年1月、東海テレビ、ソニー・ミュージックエンタテインメント、吉本興業によるオーディション番組「ザ・ラストヒロイン~ワルキューレの審判~」で 15 万人の中からラストヒロインに選ばれる。同年8月、昼ドラ『癒し屋キリコの約束』にレギュラー出演(同ドラマの主題歌も担当)。これをきっかけに芝居に目覚め、本格的に女優を目指す。
2018年10月には、パラビ配信・TBSの人気恋愛バラエティ「恋んトス season8」にも出演。
他にも、『ピラニアの甘噛み』(2017)、『私と家族の我他彼此』(2018)などの舞台でヒロインを務める。
本作では初めてヌードや濃厚な絡みを披露。期待の若手女優として、今後の活躍が注目される。









中山来未サイン色紙を抽選で三名様にプレゼント!




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該当ツイート
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※当選者の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※プロモーション目的の非売品ですので、傷や汚れ等があっても交換はできませんので、ご了承ください。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。

WEB映画マガジン「cowai」公式 Twitter 
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応募締切 2021年4月12日(月)









【作品解説】

江戸川乱歩原作短編 『赤い部屋』シリーズ第 2 弾
エロティック・サスペンス『裸の天使 赤い部屋』



©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会



文豪・江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジした「赤い部屋」シリーズ。
その第二弾となる本作は、傑作短編小説「畸形の天女」を大胆な解釈で映画化したエロティック・サスペンス。

妻子を持ち、社会的地位を築きながら、仕事も手につかなくなるほど一人の少女にのめり込んでいく会社社長・松永を演じるのは、50 代で大ブレイクし、今や日本映画やドラマに欠かせない名バイプレイヤー・木下ほうか。

平日は周囲からの人望も厚い堅実な会社経営者として、休日はありふれた中年男として、密かな“二重生活”を送る松永が、抗いようもなく泥沼にはまっていく顛末を、リアリティを持たせながらストイックな演技で魅せていく。
監督は、『失恋殺人』(10)『D 坂の殺人事件』(15)『屋根裏の散歩者』(16) 『メビウスの悪女 赤い部屋』(19)で江戸川乱歩の小説を原作に妖艶な世界を作り続け、ヒット作を連発する窪田将治。
年齢の差も超え、自身の社会的地位も揺るがすほど一人の少女を愛し、はまっていく、中年男の切ない愛の物語を美しく映し出す。









ストーリー

「死ねばずっと一緒にいれる?」

週に 1 度の不思議な少女との逢瀬しかし少女には秘密があった・・・
不動産会社を経営する松永は1週間に1度訪れ、社長という社会的地位も肩書も忘れて過ごす秘密の隠れ家があった。
ある夜、その場所で文子という少女と出会う。文子の不思議な魅力に惹かれた松永は、いつしか秘密の場所で文子と深い関係に落ちていく。しかし、松永の前に文子に会うなと告げる謎の男が現れる。文子に隠された秘密とは・・・






◆キャスト
木下ほうか / 中山来未 / 柳憂怜 波岡一喜 草野康太 /仁科貴

◆スタッフ
原案:江戸川乱歩「畸形の天女」 監督・脚本・編集:窪田将治
エグゼクティブプロデューサー:村上潔 プロデューサー:山口幸彦 宮下昇
撮影:春木康輔 照明:大久保礼司 録音:高島良太 音楽:與語一平 美術:加藤ちか
へアメイク:藤川美紗 日野原遥 スタイリスト:森内陽子 助監督:高原一 制作担当:大川伸介
製作:キングレコード フェイスエンタテインメント 企画・制作プロダクション:フェイスエンタテインメント
配給:キングレコード 宣伝協力:ブラウニー
2021 年/日本/カラー/71 分

公式サイト http://hadaka-tenshi-movie.com/
公式ツイッター @ EroticaQueen21

©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会



映画『裸の天使 赤い部屋』4月2日(金)より シネマート新宿にて 2 週間限定レイトショー、名古屋シネマスコーレにて4月24日(土)より一週間限定公開、大阪シアターセブンで公開決定!



【インタビュー紹介作品】

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【原作書籍】


「畸形の天女」収録
「透明怪人~江戸川乱歩全集第16巻~」 (光文社文庫) Kindle版 Unlimited

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【江戸川乱歩×窪田将治監督作品】

失恋殺人 [Blu-ray]

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屋根裏の散歩者 [Blu-ray]

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