【読者プレゼント※締切延長】『真・事故物件/本当に怖い住人たち』2/18公開記念!主演・海老野心インタビュー!「口から内臓が!…精神的にはけっこうやられました」出演者と監督サイン入りポスター・プレゼント!

オススメ 俳優インタビュー 単独インタビュー 映画



その部屋は、事故物件というより“地獄”だった。
脚本段階で映倫審査拒否!?
ゴア表現と残虐描写の限界に挑んだ超過激なバイオレンス描写で圧倒!



オカルトメディア「TOCANA」によるホラー映画製作プロジェクト第一弾で、TOCANA 編集長・角由紀子が原案を手掛けるバイオレンス・スプラッタ・ホラー映画『真・事故物件/本当に怖い住人たち』が、TOCANA 配給で、いよいよ2月18日(金)より ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他にて全国ロードショーされる。
「cowai」でも絶賛の本作の2/18(金)からの全国公開を記念して、主演の海老野心の単独インタビューを敢行。
さらに、この後、小野健斗、竹内花、佐々木勝己監督への単独ロングインタビュー記事を連続掲載予定。

また、海老名心、小野健斗、竹内花、佐々木勝己監督のサイン入り特製ポスターを抽選で3名様にプレゼントします。応募締め切りを3/6(日)に延長しました。(応募方法は記事の後半に掲載)









『真・事故物件/本当に怖い住民たち』予告編

https://www.youtube.com/watch?v=jyj2t9FSyTM





連動インタビュー




これを見ずして、2022年のJホラーは語れない。
【レビュー】『真・事故物件/本当に怖い住人たち』








『真・事故物件/本当に怖い住人たち』2/18(金)公開記念!
主演・海老野心・単独インタビュー


海老野心



――作品見ました。面白かったです。ホラー映画の好きな人はハマると思います。

海老野心(以下、海老野): ほんとですか。ありがとうございます。めちゃくちゃうれしいです。自分で観るとやっぱ客観的に見れないっていうか、どうやって見られているんだろうか、大丈夫だったかなって思いがずっとあったので。

――映画は初めてですか

海老野: はい、初映画です。お芝居もがっつりっていうのはなくて、ほんとにちょこちょこっと出演させていただいたり、ちょこっと名前のある役を演じさせていただく感じで、なかなかここまで(ヒロインとして)演技するのはなかったので、すごいいい経験になりました。

――今までホラー作品の経験は?

海老野: ホラーはやったことがないです。ただホラー映画は好きで、グロい映画とか血まみれになる映画とか大好きだったんです。

――ホラーはどんな作品が好きですか?

海老野: 日本のだとやっぱ王道の『呪怨』とか、ザ・心霊系も好きですし、ホラーに入るのかな、海外だと、グロいのなら『ソウ』とか、ほんと肉体バラバラ系っていうか(笑)、観ながら『うわーっ』てなるのが好きです。

――ソウはグロいんだけど、うまく作ってあるから不愉快にならないですよね。

海老野: そうなんですよ。その瞬間は「うっ」となるんですけど、面白いですよね。

――通ですね

海老野: はい、けっこう観てます。

――じゃあ、今回、オファーされた時は?

海老野: ほんとに「キター!」と思って、すごいうれしかったんです。
ただ反面、「いや、私に出来るかな」って不安もあって。でも「頑張りたい」と思って、すぐに脚本全部読んで、その日は寝れなかったです。

――興奮して寝れなかった?

海老野: いえ、本気で怖いんです。文字だけだとすごい怖くて。自分の中で、勝手に想像しちゃうじゃないですか。今まで観てきた映画でも、自分でいろいろとイメージを組み立てて想像しちゃうところがあったので、今回も脚本を読んで寝れなかったですね、怖くて。

――自分が演じるとなったら余計ですよね

海老野: そうなんですよ。最初は、(台本を読み終わった後は)なんか小説を読んだみたいな変な感じだったんです。でも、自分が演じるんだから、これ、全部セリフ(頭に)入れていかなきゃいけないんだ!ってなって、うわあ出来るかな!?っと思って。あ、叫ぶんだ、とか、えっ、××の!?ってびっくりして、すごい不思議な気持ちで、頭がいっぱいになりました。












口から内臓が!…自分が血まみれになるのって、
精神的にはけっこうやられました


©TOCANA映画製作プロジェクト




――主人公をどう演じたいと思いました?

海老野: 私の中で、主演って、その映画の顔にもなりますし、それで観客に覚えてもらえることもあると思うので、とにかく頑張ろうって。
私自身、映画を見て、それまで全然知らなかった女優さんを好きになったりとか、その人の演技が良かったので、他に何に出ているんだろうか調べて改めて観に行ったりすることが、けっこうあったので、私もそういう存在になりたいなって思いました。
でも、これだけいっぱいセリフもいただいて、本当に重要な役で、ただただすごいというか、本当に、どう演じるかなんて、なかなか考えられなかったんです。


©TOCANA映画製作プロジェクト




海老野: 台本を何度も読んで、(演じる)佐久間姫子は、私っぽいところがありながら、ちょっとふだんの私とは違う、もっとナイーブな時の自分じゃないかって思いました。
似てる部分も多いんですけど、私は常にポジティブ神経で生きてきた人なので(笑)、特に前半のちょっとやる気のない、ナイーブな彼女を演じるのが難しかったですね。
でも自分と重なる部分もあったので、「こういうことってあるよな…」って考えながら演じました。たとえば、「芸能界でうまくやっていきたいけど、やっていけないかも…?」とか、ふと思うその気持ち、まんまだなって共感して。今では、佐久間姫子がすごい好きです(笑)

――ホラーのヒロインって、ちょっと馬鹿ッぽい子もいるけど、彼女は違いますよね

海老野: そうですね。しっかりと考えた上で、勇気を出して頑張ったら……ネタバレになるので話せませんが、後半はとんでもないことになってしまって……。

――たしかに凄いことになりますね。監督から演技のアドバイスや指導はありましたか?

海老野: いえ。「ありのままでいいよ、やりたいようにやって」って言っていただいて。質問があったりしても「こうだとは思うけど、いいよ、全部任せるよ」って感じだったので、逆に正解がないというか、監督が何求めてるのかな?って考えながら演じたこともありました。

――ご自身で考えたお芝居もあった?

海老野: そうですね、けっこう自分で磨き上げた佐久間姫子かなって思います。

――実際に演じて大変だったことはありましたか?

海老野: (少し考えて)やっぱり…血…?血のりとわかっていても、たくさんの血を見るとか、自分が血まみれになるのって、精神的にはけっこうやられました。殺人とか、死とか、最初は私、そういう現場の経験ができるのがすごいうれしかったんですよ。脚本を読んだ段階では…。でも、実際にそういう場に立ったら、うわあ、なんか死んでる!(笑)。内臓、口から出してる!(笑)とか、ショックっていうか、不思議すぎて、なんだこれは!ってあ然としました。





――経験したことないですもんね、普通

海老野: うわあ、こうなるんだ!こんなことなかなかないけど!って自分に「これは貴重な経験だ」って言い聞かせて必死に気持ちを奮い立たせていました。

――滅茶苦茶大変でしたね。

海老野: でも、楽しい思いもたくさんしたので(笑)。
キャストの皆さんとはすごい楽しくさせてもらって。スタッフの皆さんとも現場では笑いながら、ほんと、とんでもない状況なのにめっちゃ笑ってるみたいな(笑)。この後、口に手を突っ込まれるのに、みんな笑顔で、カットかかったらすぐ笑ったりしてて、すごく楽しい現場でした。


©TOCANA映画製作プロジェクト












撮影中も「絶対いる」って感じでヤバかった
ホテルに戻って、お風呂に入ると……






――ただ、撮影スケジュールはとてもタイトでハードだったと聞いています。

海老野: そうですね。初めての映画が5日間で撮り終わるっていう、「え?」と思って。でも、本当に撮り終わっちゃうんだっていう感じだったんですけど、毎回毎回真夜中の2時とか3時くらいまで撮影してて、次の日の朝6時集合だ!みたいなことがあったので。私、大学に通っているので、学業との両立もかなり難しかったですし、セリフを覚えながら課題をやるっていう。現場でも時間が空いたら、血まみれのまま英語の教科書読んだりとか(笑)、なかなかできない経験でしたね

――映画で見ると、あの部屋、本当に怖そうですね

海老野: (首を横に振って震えるように)怖かったです。最初、入れなくて。もう空気が…やばい。役に入り込んでいるせいもあるけど、実際に玄関で怖くて足がすくみました。「ちょっと無理。メイクさん先に入ってください。私、後から入ります」って言って外に逃げました。
でも撮影が進むと…もう覚悟を決めましたね。

――いやでも慣れてしまった?

海老野: 最後の日は寝てましたね、そこで(笑)。疲れて横になって寝てました。

――現場で心霊体験や怖い体験はありましたか?

海老野: あの畳の部屋……もう雰囲気がやばいんですよ。撮影中も「絶対いる」って感じながら、撮影が終わって、ホテルに戻って寝るってなっても、もう怖くて……。持ち帰っちゃったかな?って思って。お風呂に入るのも怖いし、母親に電話しながら入りました。「これからお風呂入るから電話つなげたままでいい?」って言って。電波悪くなったら終わり、みたいな。


©TOCANA映画製作プロジェクト




海老野: あと、心霊体験かどうかわからないんですけど…例の畳の部屋でスチール写真を撮っていただいている時に、変な影みたいなものが写ったりして、「ええ、写っちゃってるじゃん!」「やばいの来た!」とか言って、みんなでハイに盛り上がったりしました。
でも、振り返ると、そういう妙なことが起きるのって、全部あの部屋だったんですね。みんなで休憩中に集まってる時も、「やっぱ畳って怖いよね」とか話している最中に、かたっ…って音が聞こえて。「今の音、何?なんだろう」って。感じちゃうんですよね。役に入り込んでいるからこそ、何でも怖くなっちゃって、ちょっとした物音にも敏感に反応していました。
それで、ある時、変な気配がして、見ると、控室の扉に…すっごい大きい虫がいたんですよ(笑)。ゲジゲジ系の異常に足が長い、わけのわからない、見たこともないデカい虫がいて。みんなで写真に撮って見せ合いっこしたりもしていました。










ぶっつけ本番の絶叫シーン
あのホラー映画を見て練習しました



©TOCANA映画製作プロジェクト




――個人的には絶叫シーンも印象に残っています。

海老野: ありがとうございます。私もそれこそホラーを観てきた側なので、あんまりリアルじゃない演技だと「いや残念」たいに思うこともあったんです。「もうちょいいけるだろう」とか(笑)、「ほんとだったらもっと叫ぶんじゃ?」って駄目出しして。でも実際に自分が演じるってなると、そんな経験……お化けにつかまれてしばかれながら叫ぶっていう経験をしたことがないから(笑)、どうやって叫べばいいんだろうって悩みました。楽しくてきゃーきゃー騒ぐ「きゃー」と、怖くて、どうすればいい? って助けを求める「きゃー」は全然違うから、やっぱ色んなホラー映画を観たりして勉強しましたね。

――具体的にどんな作品を見たんですか?

海老野: それこそ『ソウ』とかって叫ぶじゃないですか。切られながらギャーッ!っていうシーンが多いので、何度も観たりとか、YouTubeで叫び声とか、怖いときの叫び声を調べたりしました。

――現場で練習やテストはしました?

海老野: 実は、初めての顔合わせの時、帰る直前に、監督から「ちょっと叫んでみてください」っていきなり無茶ぶりをいただいて…。叫んでみたら、監督の表情が「んーっ」て感じだったので、(うわ、勉強しなきゃ)と思って、そこから必死になって。本番の時も、リハーサルの時点でもう夜遅かったんですよね。だから「今(リハーサル)は叫ばないでいい。本番一発でいこう」って監督から言われて、自分もどのくらい声が出るのかがわからないままぶっつけ本番で挑みました。けっこう不安だったんですが、ちゃんと叫べたかなと思います。

――絶叫シーンもそうですが、お客さんの反応や感想が気になりますね。

海老野: すっごい気になります。

――今後は女優としてやっていきたい?

海老野: はい、頑張っていきたいなって思ってます。
好きなホラーで、すごい貴重な経験をさせていただいて、もう怖いもんなしかなって思っているんですけど(笑)

――最後にメッセージをお願いします。

海老野: 私もほんとにホラーは好きだったので、もし私が出てなかったとしても、これは絶対気になる作品です。
題名からして『真・事故物件』に“本当に怖い住民たち”って、どういうこと?って不思議に思うんですけど、ただ怖いだけじゃなくてグロさも兼ね備えていて、しかもたまにクスって笑えちゃう部分もあって、なんかこんなタイプのホラー映画って私自身観たことがなかったので、すごい新しい映画だなって思いました。まあ、怖いのやグロいのが苦手な方もいると思うんですけど、今までの<ホラーとはこういうもの>っていう固定概念を覆すような面白さがあると思うので、ぜひ観てほしいですね。

――ありがとうございました。






海老野心 ebino cocoro

生年月日: 2002年 06月 29日
サイズ: T159cm /S 23cm
出身地:神奈川県 血液型:B型
趣味: 海外の音楽鑑賞,映画鑑賞,ショッピング 
特技: ピアノ(10年),変顔,コミュニケーション能力


YouTube 海老野心チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCMR6lw-RQVjzIpdSfcQwADw?view_as=subscriber


CX「ワイドナショー」ワイドナティーン出演
NTV「超無敵クラス」毎週火曜23:59~24:54放送
CM「教えて!エリス学園 with 恋する週末ホームステイ」
CM アニソン楽譜ブランド「L SCORE(えるすこ)」コンセプトムービー





【読者プレゼント】
『真・事故物件/本当に怖い住人たち』2/18(金)公開記念!
海老名心、小野健斗、竹内花、佐々木勝己監督のサイン入りスターを抽選で3名様にプレゼント


ポスター・イメージ


<応募方法>

応募締め切りは2022年3月6日(日)。※締め切りを延長しました。
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」twitter公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ツイート( https://twitter.com/cowai_movie/status/1493960712263471107 )をRTしてください(すでにフォローされている方は、ツイートのRTのみで結構です)。


<抽選結果>

翌日以降に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます。
当選品のポスターは宅急便で発送する予定です。(諸般の事情や、災害等やむを得ぬ事情で遅れる場合があります)



皆様のご応募お待ちしています!


【応募の注意点】

〇当選後に住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品のポスターは映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。このため、傷や汚れ等があっても交換はできませんので、ご了承ください。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。





次回・小野健斗、竹内花、佐々木勝巳監督への単独インタビュー記事を連続掲載予定!
撮影の知られざる舞台裏が今明かされる!










INTODUCTION

ジャパニーズ・ホラーの新鋭が恐怖表現の限界に挑んだ
前代未聞の超過激<POP>スラッシャー!



©TOCANA映画製作プロジェクト




「事故物件に住み込み、幽霊をカメラに収めるまで帰れない!」という企画の番組に無理やり参加させられた YouTuber とアイドルの卵。

彼女たちを待ち受ける、想像を絶する恐怖と激痛の数々。

日本犯罪史上最も凄惨なバラバラ殺人事件の現場だったその伝説のアパートに潜んでいたのは、おぞましき悪霊だけではなかった…。






TOCANA編集長×Jホラーの暴走王×注目のアイドル・キャスト!
実在する呪われたアパートで起こった住民<全滅事件>。
そこは絶対に住んではいけない部屋だった。


©TOCANA映画製作プロジェクト




TOCANA編集長・角由紀子原案によるTOCANA映画第1弾にして“事故物件”映画史上最恐&最狂の衝撃作がついに完成!

監督・脚本は数々の短編スプラッター・ホラーで注目された“ジャパニーズ・ホラーの暴走王”佐々木勝己。

主演は映画デビュー作となる本作で血まみれ演技に挑戦する海老野心(「超無敵クラス」)。


©TOCANA映画製作プロジェクト




共演は小島みゆ、RaMu、小野健斗(『天装戦隊ゴセイジャー』、ミュージカル『新テニスの王子様』)、渋江譲二(『劇場版 仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』、『新卒ポモドーロ』)ほか。


©TOCANA映画製作プロジェクト




日本映画界の未来を担う若者たちが体当たりで挑んだ怒涛のバイオレンス・スプラッターにあなたはどこまで耐えられるか!?












『真・事故物件/本当に怖い住民たち』

監督・脚本:佐々木勝己 原案・エクゼクティブプロデューサー:角由紀子
プロデューサー:叶井俊太郎/千葉善紀
出演:海老野心/小野健斗/小島みゆ/RaMu/竹内花/御法川イヴ/とももともも/
渋江譲二/岸端正浩/島田秀平(友情出演)
©TOCANA映画製作プロジェクト
2021年/日本/カラー/DCP/79分
制作プロダクション:シャイカー 配給:TOCANA

公式サイト:shin-jiko.com



2月18日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、
池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他 全国ロードショー!










【過去の記事】












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