江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジした「赤い部屋」シリーズ最新作であるエロティック・サスペンス『裸の天使 赤い部屋』が4 月 2 日(金)よりシネマート新宿にて公開された( 2 週間限定レイトショー公開/他に名古屋シネマスコーレにて4月下旬公開、大阪シアターセブンにて上映が決定している)。
初日舞台挨拶に、主人公・松永役の木下ほうか、ヒロイン・文子役の中山来未、謎の男・斎田役の仁科貴、窪田将治監督が登壇。その模様のリポートを紹介する。
『裸の天使 赤い部屋』4月2日(金)初日舞台挨拶レポート
登壇者・木下ほうか、中山来未、仁科貴、窪田将治監督
木下ほうか「本日は本当にお越し頂いてありがとうございます。
最初すごく不安で、こんな小さな作品ですから、制作費も。この一番大きな340席弱あるんですが、そこで(舞台挨拶を)やるということで、『そんなん埋まるわけない』と(笑)、すいません、めちゃくちゃ宣伝させて頂いて。なんとか今日こんなに来て頂いてほんとに感謝しています。泣きそうです。ありがとうございます」
中山来未「今日はお越し頂きありがとうございます。
何て言葉にしたらいいかわからないですけど、そわそわしています。最後までお楽しみください。」
仁科貴「仁科と申します。今日は本当に皆さん大変な中お越し頂いて、なんか申し訳ないなという気持ちと、参加した者として大変な喜びと、複雑な気持ちで立っております。今日は本当にありがとうございました」
窪田将治監督「監督しました窪田です。今日は本当にありがとうございます。
この大変な時期、皆さんも僕らもこの業界も大変な状態で、ただこの映画自体はコロナ禍の前に撮影したので、何の影響もなく無事に撮れましたけど、ただいつ上映できるかわからない状態で、しかも今また大変な時期に皆さんこう、大勢集まって頂いて本当にありがとうございます。
この300席埋まるのかどうか、ほんと不安だったので、ありがとうございます。
上映後なので、楽しんでもらえたらよかったなあと思いながら、そうじゃない人もトークだけは楽しんで帰ってもらおうと。短い時間ですがよろしくお願いします」
木下ほうか「当分、こんな超濃厚接触映画撮れないです。」
MC「企画の成り立ちについて」
窪田「そうですね、もともと僕、大正昭和の設定で乱歩を過去3本撮ってまして。
正直、今、都市開発とかで当時の街並みとか建物とかがどんどんどんどん無くなっていくんですよ。それでキングレコードのプロデューサーの山口さんとお話しながら、(ロケで)国が保護しているような場所を借りないといけないとなると、たぶん予算がもっとかかるだろうし、ちょっときついよね、って。じゃあ、現代に置き換えてやってみましょうか、みたいなところから、まず企画がスタートしました。
窪田「ただ現代に原作を置き換えて(脚本を)起こそうと思ったら今度はちょっと乱歩の良さが減っていくんですよ。まあ、ちょっとした現実性もあるけど、どちらかというと、8:2くらいで非現実、ファンタジーの要素が強いというのが江戸川乱歩なので。それがちょっとずれてぶれてくるっていうところのバランスが非常に難しいなと思いながら、今回こういう脚本を書いて企画立てたって感じでしたね」
MC「木下さんはどうですか、監督の作品に多く出られているので」
窪田「6本7本くらい仕事してますもんね」
木下「一応主役みたいなことになってますけど、普段、僕は9割嫌味な敵悪役ばっかりですから、めったに今回のような役はないので、喜んでやらせていただきました。」
木下「確かにこれ、ちょうど1年ちょっと前で、コロナ云々なんて全く無い頃に」
窪田「そうです、クランクアップする2日前に、横浜の(クルーズ)船の話がニュースでバーンと出たんです」
木下「当分、こんな超濃厚接触映画撮れないです。
めちゃくちゃ濃厚接触ですから。ちょうど撮り終えて、ややこしくなってきた」
MC「ある意味、4名のみなさん、もってますね。撮り終えたということで」
窪田「もってますよ」
木下「何をもっている、菌?」
窪田「運ですよ、運。菌じゃないですよ(笑)」
中山来未「いじめられました」
木下「我々も今日、劇場の一番後ろで観たんですけど、まあまあ、ちゃんと映画になってたなあと思って」
窪田「男前に映ってましたよ」
木下「あの頃、痩せてましたね。」
MC「裸がきれいでした。さらにきれいなのが、中山来未さんですけど」
木下「あんな役、ようやったな」
窪田「俺やったら無理よ」
木下「俺も無理。女性としてね、だいぶ勇気要る」
MC「いかがでしたか、正直」
木下「いかがでしたか、正直」
中山「やっぱり脱ぐシーンが多すぎて、最初はそこばっかり考えていたんですけど。
台本頂いて、登場人物の欲望のまま生きる姿とか、そういう世界観に自分も入ってみたいなと思えたので、現場に入ってからはそういう(脱ぐシーンの)ことは考えなかったですね」
木下「切替がすごいですよね。現場の前(撮影前)とか、初めてのリハーサルとか、緊張感で挙動不審でしたし」
中山「いじめられました」
MC「いじめられていたんですか!?」
木下「いじめじゃなくて、脅していたんですけど。まあ、女優なんて、こういうの適当に現場で制限かける人(自分でリミッターをかけてしまう人)がいるからね。そういうの見てきているから、ちょっと脅しかけたんです。
けど、(彼女が)現場入ると、けっこうずっと笑ってましたよね」
中山「そうですね」
木下「なんか普通にやっているんですよ」
窪田「でもそれ、来未のいいところでもあるからな。
オーディションで来未を選んで、その時は脚本自体まだ出来てなかったんですけど、この原作でこういうことやろうと思っていた中で、まあこいつだろうなって。プロデューサーの山口さんとも話をしながら、この雰囲気を出せるのは中山来未だろう、ということで決めたので、それがうまいこと回ったのかなって感じはしますけど」
中山「ありがとうございます」
木下「すいませんでした、疑って」
MC「ほうかさんの洗礼を受けた?」
木下「監督に『“予備の人”用意しておいてください』って本気で伝えて。ほんとに用意しておいてくださったんですよね。」
窪田「そうですね、言われる前から用意はしていたんですけど(万が一の降板に備えて、代役を用意していた)。それは赤ちゃんと一緒なので。泣く、泣かない、みたいなレベルなので」
木下「赤ちゃん(の撮影)とか、だいたい3人くらい用意するんです。泣き止まないとか、いろいろあると」
MC「仁科さん、今回はほうかさんと直接対決だったですね」
仁科「僕、ほうかさんとは20年以上のお付き合いなんです。けっこう同じ作品には出てるんですけど、こんなに真っ向から対峙させて頂いたのは初めてだったので。すごい安心感がありました。」
仁科「ほうかさん、すごくご自身のお芝居も考えてらっしゃいますけど、常に作品全体のことを考えて、よくなかったらよくないって絶対言ってくださるので」
木下「よくないんですよ、それもつい言っちゃうんですよね」
仁科「それがあったから僕は思いっきりぶつかっていけた。」
木下「彼、仁科さんは仁科さんなりにご意見されますし、それなりのやり取りの上で、成り立ったのを、(監督が)天井から温かい目で見はっていただくという」
木下「そうそう僕一個言いたいんですけど、中山さん現状フリーランスなので、もしどなたか知り合いとか芸能プロダクション関係で、もしよかったら引き取ってください」
中山「ありがとうございます」
窪田「いいんですよ、ほうかさんの事務所でも別に」
木下「僕は事務所なんかどっちでもいいと思っているので、芸能界怖いからね」
窪田「こわいよ~」
木下「ちょっとしたことですぐ干されるから。
こういうの(スマホで動画撮影)やってるのは、YouTubeやってるから。いつ干されてもいいように試運転しているんですよ。なんかあって怒られてすぐマスコミから『さらば』って言われる可能性あるから、今練習しているんです。」
MC「すばらしいですね」
木下「素晴らしくないんです。芸能界がどんどん怖い厳しい世界になってきているので」
MC「来未さんのセリフでは『消毒して』と『おじさんを待ってたんだよ』が刺さりました」
木下「あれって原作には」
窪田「原作にはないない。“消毒”はちょっと『(刺さるセリフが)出た』と思いましたね。」
木下「本人はどうだったんですか、日常使わないセリフ」
中山「そうですね」
木下「やりにくいとか違和感とか、なかったですか」
中山「…………」
木下「無かったら、しゃべらなくていいですよ」
中山「消毒は、やっぱり意味があるよなって考えましたね。違和感というよりは、ちゃんと消毒という意味を自分で考えて演じました」
木下「仁科さんが汚した分を僕がきれいにする」
窪田「そういうことですね。斎田さんですけど」
MC「今回、ほうかさんはジェントルマンでしたね」
窪田「珍しいですよね、こういう普通の役。普通の不倫する役。」
木下「褒めているんですか」
MC「はい、とっても好きでした。」
木下「もっともっと褒めてください」
4月16日(金)より公開される『聖なる蝶 赤い部屋』について
木下「この映画実は3部作で、第1話は上映終わっていて(『裸の天使 赤い部屋』は二作目)、これ(『聖なる蝶 赤い部屋』)が3番目」
窪田「(4月)16日から(公開)です。今日は300入ったんですけど、これ(の初日の)4月16日まためちゃくちゃ心配なんですよね。今日来て頂いた人は必須で来て頂くということで」
木下「この映画では、私は“赤い部屋の一員”として出演しています。」
MC「仮面舞踏会をつけてですね」
窪田「そういうことです。仮面舞踏会って」
木下「そうですね。秘密倶楽部ですね」
窪田「これもなかなか。ちょっと毛色の違う話になってますので」
木下「(ポスターのヒロインを指して)この方どういう方なんですか」
窪田「栗林藍希、これもオーディション組なんですけど、『美少女図鑑』でしたっけ、新潟の。それに選ばれて、ちょっと世に出てきてみたいな、今ミュージシャン活動もしていて、これ以外にも新作の映画(への出演)が多い子なので。期待しているんですよね。」
木下ほうか「僕の乳首はピンクです」
MC「最後に一言お願いします」
木下「一つだけ、僕が(この映画で)自慢できたのは、乳首がぽつんとピンクでしょ。美しいなって。そこは良かったなって」
窪田「それ、ニュースのタイトルになりますよ。“僕の乳首はピンクです”」
木下「ほんとに感謝しています、ありがとうございました。とはいえ好みがありますので」
窪田「どっちの好みですか、乳首と映画」
木下「乳首と映画の好みがあるので、だって、はっきりした……まあいいか。そういったことをもし気に入ったら今流行りの拡散していただくと」
仁科「拡散ですね」
木下「ありがとうございました。じゃあ、仁科さん」
仁科「今日は本当にありがとうございました。もしお気に召される部分がありましたら、その部分だけぜひSNSで投稿していただければ」
木下「それしゃべってんねん」
仁科「僕が考えてたことは、そのくらいしかなかったので。あとYouTubeもやってますので見てください。この作品のタイトルで検索したら。『ほうか道』の次に面白いので見てください。じゃあ来未さん」
中山「今日は本当にありがとうございました。この映画は捨て身で人生をかけて演じたので、たくさんの方に見ていただきたいです」
木下が、中山のセクシーなドレスを指摘する。
木下「ちょっと一周回ってください」
中山「いやです」
木下「その衣裳って後ろが……」
中山「(木下のリクエストを聞いて)右回り?」
木下「ゆっくり回ってください」
中山、恥ずかしそうにゆっくり回る。
窪田「シャッターチャンス」
木下「ちゃんと回るでしょ」
中山「(正面に向き直して)なので、たくさんの方に広めて頂いて。
あと名古屋や大阪でも上映が決まっていますので、ぜひ見て頂けたらなと思います。
ありがとうございました」
窪田「本日はありがとうございました。この大変ないろんなことがありますけど、みんな力を合わせて、ここを切り抜けて、またいい世の中になることを願いたいと思います。また皆さんが大手を振って映画を見られるように、その日が来るのを僕自身も楽しみにしていますし、頑張っていければなと思っております。この作品も今日がスタートなので、ようやく皆さんのもとに届いたということで、この映画の船出となりました。」
窪田「お客さんに届いて、初めて映画って成立します。
僕ら映画人っていうのは、こういうスクリーンがあってこそ存在できる人種なもので、このシネマート新宿さんにもいつもお世話になってますし、ありがたく感謝しております。
皆さんも一生懸命、この映画を見て面白いなと思ったらそのままSNSに上げて頂いて、つまらないなと思った人は、同じ目に合わせてやろうということで、面白かったとツイッターとかで上げて頂けたら。
ポジティブ・キャンペーンでお願いできれば、よろしくお願いします。
また引き続き、続きますので16日公開の『聖なる蝶』も含めてお力添え頂けると嬉しく思います。本日は本当にありがとうございました」
【作品解説】
江戸川乱歩原作短編 『赤い部屋』シリーズ第 2 弾
エロティック・サスペンス『裸の天使 赤い部屋』
文豪・江戸川乱歩の短編小説を現代にアレンジした「赤い部屋」シリーズ。
その第二弾となる本作は、傑作短編小説「畸形の天女」を大胆な解釈で映画化したエロティック・サスペンス。
妻子を持ち、社会的地位を築きながら、仕事も手につかなくなるほど一人の少女にのめり込んでいく会社社長・松永を演じるのは、50 代で大ブレイクし、今や日本映画やドラマに欠かせない名バイプレイヤー・木下ほうか。
平日は周囲からの人望も厚い堅実な会社経営者として、休日はありふれた中年男として、密かな“二重生活”を送る松永が、抗いようもなく泥沼にはまっていく顛末を、リアリティを持たせながらストイックな演技で魅せていく。
監督は、『失恋殺人』(10)『D 坂の殺人事件』(15)『屋根裏の散歩者』(16) 『メビウスの悪女 赤い部屋』(19)で江戸川乱歩の小説を原作に妖艶な世界を作り続け、ヒット作を連発する窪田将治。
年齢の差も超え、自身の社会的地位も揺るがすほど一人の少女を愛し、はまっていく、切ない愛の物語を美しく映し出す。
ストーリー
「死ねばずっと一緒にいれる?」
週に 1 度の不思議な少女との逢瀬しかし少女には秘密があった・・・
不動産会社を経営する松永は1週間に1度訪れ、社長という社会的地位も肩書も忘れて過ごす秘密の隠れ家があった。
ある夜、その場所で文子という少女と出会う。文子の不思議な魅力に惹かれた松永は、いつしか秘密の場所で文子と深い関係に落ちていく。しかし、松永の前に文子に会うなと告げる謎の男が現れる。文子に隠された秘密とは・・・
◆キャスト
木下ほうか / 中山来未 / 柳憂怜 波岡一喜 草野康太 /仁科貴
◆スタッフ
原案:江戸川乱歩「畸形の天女」 監督・脚本・編集:窪田将治
エグゼクティブプロデューサー:村上潔 プロデューサー:山口幸彦 宮下昇
撮影:春木康輔 照明:大久保礼司 録音:高島良太 音楽:與語一平 美術:加藤ちか
へアメイク:藤川美紗 日野原遥 スタイリスト:森内陽子 助監督:高原一 制作担当:大川伸介
製作:キングレコード フェイスエンタテインメント 企画・制作プロダクション:フェイスエンタテインメント
配給:キングレコード 宣伝協力:ブラウニー
2021 年/日本/カラー/71 分
公式サイト http://hadaka-tenshi-movie.com/
公式ツイッター @ EroticaQueen21
©2021「裸の天使 赤い部屋」製作委員会
映画『裸の天使 赤い部屋』4月2日(金)より シネマート新宿にて 2 週間限定レイトショー、名古屋シネマスコーレにて4月24日(土)より一週間限定公開、大阪シアターセブンで公開決定!
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2019年公開の『メビウスの悪女 赤い部屋』、4月2日(金)公開の『裸の天使 赤い部屋』に続く「赤い部屋」シリーズの第3弾となる。
全てを失った元高校教師と10代の少女
二人の想いが交差するとき美しくも悲しい結末を呼ぶ―
女子生徒への盗撮が発覚し、全てを失った元高校教師・杉浦の前に元勤務先の制服を着た少女・ルミが現れる。
なりゆきで関係を持ち愛欲に溺れる二人は、美しくも悲しい運命を辿る――。
“変態教師”と騒がれ無職となった杉浦の前に突如現れ、世間の声とは裏腹に杉浦に言い寄るルミを演じるのは、若手女優の登竜門「美少女図鑑」で注目を集め芸能界デビューし、映画『クロガラス』(19)や『クローゼット』(20)に出演、昨年には音楽活動も開始した期待の新人女優・栗林藍希。
そしてルミに惹かれるうち、執着し束縛するようになる元高校教師・杉浦を、NETFLIXドラマ『火花』や、映画『図書館戦争』シリーズ、『探偵はBARにいる』シリーズ、NHK連続テレビ小説「わろてんか」など数多くの映画・ドラマで活躍する波岡一喜が演じている。
【作品解説】
『聖なる蝶 赤い部屋』
◆キャスト
栗林藍希 / 波岡一喜 / 柾木玲弥 / 柳憂怜 木下ほうか 草野康太
◆スタッフ
原案:江戸川乱歩「悪魔人形」 監督・脚本・編集:窪田将治
エグゼクティブプロデューサー:村上潔
プロデューサー:山口幸彦 宮下昇 撮影:春木康輔 照明:大久保礼司
録音:高島良太 音楽:與語一平 美術:加藤ちか
へアメイク:藤川美紗 日野原遥 スタイリスト:森内陽子
助監督:高原一 制作担当:大川伸介
製作:キングレコード フェイスエンタテインメント
企画・製作プロダクション:フェイスエンタテインメント
配給:キングレコード 宣伝協力:ブラウニー
2021年/日本/カラー/75分
©2021「聖なる蝶 赤い部屋」製作委員会
公式サイト http://seinaru-chou-movie.com/
公式ツイッター @ EroticaQueen21
映画『聖なる蝶 赤い部屋』
4 月 16 日(金)よりシネマート新宿にて 2 週間限定レイトショー
名古屋シネマスコーレにて 4 月下旬公開
大阪シアターセブンにて上映決定!
【原作書籍】
「畸形の天女」収録
「透明怪人~江戸川乱歩全集第16巻~」 (光文社文庫) Kindle版 Unlimited
「悪魔人形」江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(17) (ポプラ文庫クラシック) Kindle版