世界崩壊まで48時間!アカデミー受賞VFX会社×『エンド・オブ・ステイツ』主演・監督コンビが放つ、世界28か国No,1ヒット・『グリーンランドー地球最後の2日間ー』6/4公開!プロダクションノート掲載

pick-up オススメ 映画


突然の天変地異による世界崩壊まで残り48時間!
アカデミー賞受賞VFX会社×『エンド・オブ・ステイツ』の主演・監督が描く
リアル・ディザスター・アクション『グリーンランドー地球最後の2日間ー』



突如現れた彗星による世界崩壊までの48時間を、徹底したリアリティと、最新VFX映像で描き、世界28か国No,1ヒットを記録した、リアル・ディザスター・アクション『グリーンランドー地球最後の2日間ー』が2021年6月4日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー公開される。


© 2020 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.



痛快なアクションから一転、
ジェラルド・バトラーが挑む、真のヒーロー


突如現れた彗星の破片が陽石となり地球に衝突。平和な日常は一瞬で吹き飛んだ。
更なる巨大陽石による世界崩壊まで残り48時間。
政府に選ばれた人々の避難が始まり、パニックに陥った人間の本性をむき出しにした争いが繰り広げられる中で、父親に残されたのは家族を守ることだけだった…。

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平凡な建築技師の父親ジョンに『エンド・オブ・ホワイトハウス』シリーズ、『ハンターキラー潜航せよ』のジェラルド・バトラー。
プロデューサーとしても参加した本作では、これまで演じてきたタフなヒーローではなぐどこにでもいるごく普通の父親を熱演している。

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絶望的な状況の中、息子を守り抜く気丈な母親アリソンに『デッドプール』シリーズのモリーナ・バッカリン。
8歳にして『ドクタースリープ』などキャリア豊富なロジャー・ディル・フロイド。
『地獄の黙示録』や『ライトスタッフ』など幾多の名作に出演してきた名優スコット・グレンなどが集結。

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監督は『エンド・オブ・ステイツ』のリック・ローマン・ウォー。
ジェラルド・バトラーと再タッグとなる本作では、痛快なアクションから一転、リアリティのある 世界での真のヒーロー像を描いている。

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アカデミー賞受賞VFXスタジオ、PXOMONDOによる超現実的VFX

VFXは、ディザスター・ムービー大作『2012』でVFXを一任され頭角を現し、2012年に『ヒューゴの不思議な発明』でアカデミー視覚効果賞を受賞したVFXスタジオ PXOMONDOが担当。
2009年に映画では『ジャスティス・リーグ』 『ミッドウェイ』、TVシリーズでは「マンダロリアン」「ザ・ボーイズ」等、スペクタクル映像には欠かせない注目のスタジオが、過剰な映像ショーとは一線を画す超現実的なディザスター描写をクリエイト。究極の危機の中で人々の織り成す緊迫のドラマを盛り上げている。

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未曾有のコロナの影響で、全米では配信公開となった本作だが、それ以外の世界28力国で 初登場No.1を記録。まさに、いまを生きる全ての人々に捧げるディザスター映画となった。






STORY

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人類史上、最も地球に接近するという無数の彗星群”クラーク”は、地球のすぐそばを通過し、 その破片が大気圏で燃え尽きる美しい様子を見ることができるという。さらにそのひとつは海に着水し、津波の心配もないらしい。

 建築技師のジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)は、妻のアリソン(モリーナ・バッカリン)、最愛の息子ネイサン(ロジャー・ディル・フロイド)とともに、テレビで世紀の天体ショーを見守っていた。しかし、軌道を変えた彗星はフロリダ州の都市に激突、遠く離れたジ ョンたちのもとにも到達するほどの激しい衝撃波で40万の市民が一瞬にして消滅してしまう。

 呆然とする中、ジョンの携帯電話に“緊急大統領アラート”が表示される。内容は3人が緊 急避難人員に選抜されたので、近隣の空軍基地へ向かえというものだった。
 急いで基地へと向かう3人だったが、ニュース速報によると、48時間後に最大級の彗星が地球へと衝突し、人類滅亡級の被害がもたらされるという。

大渋滞で車が動かせなくなる中、人々が押し寄せる空軍基地へとどうにか到着し、3人は選抜者の証であるリストバンドを渡される。しかし、軍用機への搭乗目前に、ネイサンの持病により受け入れを拒否されてしまう。さらに暴徒となった民間人が大量に押し寄せ基地は大混乱、ジョンはアリソン、ネイサンとはぐれてしまう。必死に妻子を探すジョンだった が、 携帯電話も機能せず、車の場所まで戻ってみると「レックスビルの父の家で待っている」というアリソンからのメモを見つける。

一方のアリソンとネイサンは基地を離れ、北へと向かう中年夫婦の車に乗せてもらっていた。しかし夫婦は、ふたりの選抜者リストバンドを見るや、車を止めてアリソンのリストバンドを奪い、ネイサンは誘拐されてしまう。

医療処置の迫るネイサンを探してアリソンが奔走する中、ジョンはレックスビルへの道中で、選抜者はグリーンランドにあるシェルターに移送されており、さらにカナダ国境の町 からグリーンランドへ飛ぶ飛行機があるという情報を得る。

刻一刻と地球滅亡のカウントダウンが迫る中、家族は再会できるのか?そしてジョンは家族をグリーンランドのシェルターへ連れていくことができるのか?


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プロダクション・ノート


【浮き彫りになるリアルなヒーロー像】

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自身を代表するシリーズとなった『エンド・オブ・ホワイトハウス』のシークレットサービス、マイク・バニング役など、タフなヒーローを演じることの多いジェラルド・バトラーが、プロデューサーも務める本作で選んだのは、ごく普通の建築技師のジョン・ギャリティを演じることだった。

「この映画は『ヒーローが彗星をぶっ飛ばす』というような物語ではないんだ。主人公の倫 理観が試されるシーンが数多くあって、巧妙な表現がとても気に入っているんだ」
バトラーはこう説明する。
「全ての人が平等に同じ困難に直面する。それによって人間の本質が明らかになって、誰 がヒーローで、誰が臆病者なのかがはっきりする。ジョンは、妻と子供を守るためなら何でもする父親という意味で、どこにでもいる人物と何ら変わりはないんだ」

本作は確かに、愛する者を救うために巨大な困難に立ち向かう父親であろうと、日常の中 で勇気を出して闘っている人であろうと、市井のヒーローを称えている映画である。それ についてバトラーが説明する。
「本物のヒーローっていうのは、毎朝起きて、日々の闘いに出かける人たちなんだ。病院で働く人たちや、救急軍を運転する人たちがその例だよね。この映画では、悪い行いをする人間も出てくるけど、明日をもしれない現実に直面しているのに、自分の出来る範囲で助けの手を差し伸べる人たちも大勢登場するんだ」





【未曾有の災害の中の家族ドラマ】

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本作では終始、ギャリティー家の3人の目線で世界崩壊の2日間のパニックが描かれる。

「この物語は、家族の内側から外を見ている視点で語られている。観客が、この家族と深く関わっているような気持ちになるように、それぞれのキャラクターが詳細に描き出される。テーマは、家族、再生、人間性。つまり人生の核心にあるもので、心を揺さぶるんだ」と、プロデューサーも務めたジェラルド・バトラーは語る。

一家の決死の旅路では、別居状態の妻アリソンは、夫の内面の強さと優しさと同時に、自身の強さと優しさも見出す。彼女の人格と葛藤を表現できる女優として、バトラーとリック・ローマン・ウォー監督は、『デッドプール』シリーズでデッドプールの辛辣な恋人役を好演したモリーナ・バッカリンにアプローチした。

脚本をもらった時、よくあるアクション映画だと思っていた彼女だったが、実際は誰もが 共感できる問題が描かれている、リアルな夫婦の物語であると理解したと言う。

ウオー監督は、バッカリンについてこう語る。
「ジェラルドとモリーナの息はピッタリで、ストーリーの中に流れる深い愛情関係と心情と一緒に、彼らの旅路での行動、そして映画の目指すところをしっかりと表現してくれると思ったんだ」

一家の3番目のメンバーは、ひとり息子のネイサン。
難病を抱えながらも、ときに強さを発揮する、一筋縄ではいかない役を演じられる幼い俳優を見つけるのは容易なことではなかった。
ウォー監督が言う。「まず、外見的にジェリーとモリーナの子供らしく見えなければならない。さらに幼い頃から感情をうまく表現できる子役はなかなかいない。でもロジャーはそれができた。3人をあわせてギャリティー家が完成したんだ。観客は一家が揃って最後まで無事に生き残ってほしいと思うんだよ」





【二つのモンスター】

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ディザスター映画やスリラーは、圧倒的に恐ろしい「敵役」を必要とする。それは人間であったり、怪物や超自然的な存在、または自然の力であったりする。

どのような形で体現されようと、悪役というものは強大に描かれることが多い。
だが、惑星を消滅させるような規模の彗星ほど巨大な「悪役」は他に類を見ないであろう。本作の悪役は、「クラーク」という名の彗星で、地球に向かって進んでいるのだ。

ウォー監督は、この「モンスター」ともいえる彗星が、想像を絶する威力で地球に向かって いて、それもいつ襲ってくるか分からないという設定にしたかった。

「映画作りで楽しい部分は、できるだけ真実味を持たせようとする過程なんだよ。だから、リサーチをたくさんして、彗星の速度や、別の太陽系からいきなりやってきて数時間で地 球のレーダーに感知されたエピソードなどを知った。小惑星や彗星や隕石は、お互いにぶ つかり合って、数百万年の間にバラバラになる。そして最終的に何百万個の個体になるんだよ。ということは、いつ衝突してもおかしくないモンスターがいくつもできるんだ。映画では、『もしこんなことが起きたら』という問いかけのもとに、自由に創造することができるんだ」

監督は、劇中に登場する別のモンスターについても言及している。
そのモンスターとは、凍ったガスや石やちりでできた巨大な雪だるまのような彗星よりも、もっと身近な存在である。
監督が言う。「道徳的にグレーで、人を試すような状況の中に、登場人物を置くんだ。善良な人々が、生き残ろうと必死になった時に極悪非道になる様子を描いているんだよ」

スタッフは、さらに災害時の人間の行動も探求した。
ジェラルドが言う。「昔から、空とか、惑星、彗星、小惑星といったものが大好きなんだ。だから、彗星の衝突に関するいくつかのドキュメンタリーをリックに紹介した。それからさらにリサーチを行って、人々がどんな反応をするかについても調べた。救命救急隊員についてとか、災害後によくある略奪行為についても。誰がどんな反応を示すかについて詳しく調べたんだよ」





GERARD BUTLER as JOHN GARRITY

■ジェラルド・バトラー[ジョン・ギヤリティ]

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1969年イギリス・スコットランド生まれ。大学で法律を学び、弁護士事務所に就職するも、俳優としての夢を捨てきれず再び俳優を志す舞台「トレインスポッティング」などで経験を積み、1997年に『Queen Victoria至上の恋』で映画デビュー。その後『トゥームレイダー2』(03)などに出演し、『オペラ座の怪人』(04)の主演ファントム役でブレイクし、ザック・スナイダー監督『300<スリーハンドレッド>』(07)の大ヒットでスター俳優の座を不動のものにした。その後、『P.S.アイラヴユー』(07)、『完全なる報復』(09)を経て、人気シリーズとなったアクション映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13)に主演。さらに『ジオストー厶』(17)、『ザ・アウトロー』(18)などがあり、シリーズ3作目となる『エンド・オブ・ステイツ』(19)では、本作のリック・ローマン・ウォー監督と初めてタッグを組み、2022年予定のシリーズ4作目『Night Has Fallen』、さらにプリプロダクション中のアクション映画『Kandahar』 (公開未定)にてもタッグが予定されている。





DIRECTOR RIC RDMAN WAUGH

■[監督]リック・ ローマン・ウオー

1968年アメリカ生まれ。スタントマンとしてキャリアをスタートさせ、『ユニバーサル・ソルジャー』(92)、『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)などに出演。監督としてはドウェイン・ジョンソン主演のアクションサスペンス『オーバードライヴ』(13)で注目を集め、エリート実業家が飲酒運転で服役したことを機に、冷酷なギャングへと変わっていく姿を描いた『ブラッド・スローン』 (17)などがある。本作の主演ジェラルド・バトラーとは、2019年の『エンド・オブ・ステイツ』に続いてのタッグとなり、今後の待機作もバトラーとのタッグが予定されている。



WRITTER CHRIS SPARLING

■[製作]クリス・スパーリング

1977年アメリカ生まれ。2010年に公開されたライアン・レイノルズ主演『リミット』の脚本を手掛け、ナショナル・ボード・オブ・レピュー賞映画賞とゴヤ賞でオリジナル脚本賞に輝いた。さらに2015年のガス・ヴァン・サント監督の『追憶の森』では脚本とプロデューサーを兼務。2016年のネットフリックス作品『慈悲』では、監督・脚本の両方を担当している。



監督:リック・ローマン・ウォー 『エンド・オブ・ステイツ』
出演:ジェラルド・バトラー モリーナ・バッカリン ロジャー・デイル・フロイド スコット・グレン
VFX:PXOMONDO 『2012』『ヒューゴの不思議な発明』『ミッドウェイ』 

原題:GREENLAND/2020年/シネスコ/ドルビーデジタル 5.1ch/119分
提供:ポニーキャニオン/アスミック・エース
配給:ポニーキャニオン

公式サイト:greenland-movie.jp





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