【読者プレゼント】『エストニアの聖なるカンフーマスター』スマッシュヒット記念!ライナル・サルネット監督 緊急単独インタビュー!サイン入りポスターを一名様にプレゼント!

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エストニア!カンフー!!ブラック・サバス!!!
本国におけるアカデミー賞EFTAで史上最多9部門受賞作!


IT先進国にしてサウナの本場としても注目を高めている国、エストニアから誰も観たことのないカンフーでメタルな奇想天外ムービー『エストニアの聖なるカンフーマスター』(英題:THE INVISIBLE FIGHT)が10月4日(金)より新宿武蔵野館ほかで全国公開中だ。

監督は、若くして「映画の神童」と呼ばれ、“エストニアのギレルモ・デル・トロ”ともいうべき奇才、ライナル・サルネット。監督したダークファンタジー『ノベンバー』の日本でのスマッシュヒットが記憶に新しいが、モノクロの映像美が印象的だった前作とは打って変わって、メタルとカンフーに魅入られた青年の成長をカラフルかつレトロでキュートな映像で描いた青春コメディとなっている。

かなりマニアックな怪作だが、ミニシアターランキングで初登場4位にランクイン、口コミで観客数を伸ばしている。
そんな本作のスマッシュヒットを記念して、「cowai」では、ライナル・サルネット監督の緊急単独インタビューを敢行!
さらに監督のサイン入り映画ポスターを抽選で一名様にプレゼントする。

(締め切りは10/29(火)。応募方法は記事の後半にて掲載)




ポップカルチャーが禁じられたソ連占領下のエストニアで、カンフーと伝説的ロックバンド”ブラック・サバス”の音楽に熱狂する主人公が、周囲を巻き込みながらもカンフー修行の道を突き進む。自分らしく生きるとは?悩みを抱え日々を生きる現代人を揺さぶる普遍的テーマを描いた本作は、世界の映画祭で絶賛と笑い&ショックを巻き起こしエストニアのアカデミー賞といわれるEstonian Film and Television Awards 2024にて11部門にノミネート、作品賞をはじめとする最多9部門を受賞を果たした。さらに多くの映画祭で上映され賞を獲得している。



主人公ラファエルを演じるのはエストニアの若き個性派俳優、ウルセル・ティルク。本作の熱演が評価され、EFTA2024で最優秀男優賞を受賞した。主人公が恋に落ちる女性リタには『Firebird ファイアバード』等、数々の映画やTVドラマにも出演する出演人気俳優でありライナル・サルネット監督とは『ノベンバー』以来のコラボレーションとなるエステル・クントゥ。 また、音楽を手掛けたのは国内外で活躍する音楽家、日野浩志郎。本作にてEFTA2024最優秀音楽賞を受賞した。

(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi








『エストニアの聖なるカンフーマスター』スマッシュヒット記念!
ライナル・サルネット監督 緊急単独インタビュー
「カンフー映画は全然知らなかった」



――前作であるダークファンタジー『ノベンバー』に魅了された一人です。本作『エストニアの聖なるカンフーマスター』はとても面白くてユニークですが、『ノベンバー』からは想像もつかない、振り幅の凄い、驚くべき怪作です。いったい監督にどんな心境の変化があったんでしょうか。

ライナル・サルネット監督 同じことをやってもしょうがないからね。常に、まったく違うジャンルで、ちょっとひねったようなことをやってみたいんだ。

――カンフーはお好きなんですか?

サルネット監督 いや、全く知らない世界だった(笑)。子供の頃も、カンフー映画とか全然見ていなかったし。

――では企画のきっかけは?

サルネット監督 最初は…2011年かな。ドフトエスキーの『白痴』を映画化しようと思ったんだ。黒澤明も映画化したあの『白痴』をね。

――『白痴』から、なぜカンフーへ?

サルネット監督 『白痴』の映画化のストーリーを考えている時に、ロシア正教会が重要な要素になっていったんだ。で、調べれば調べるほど、正教会の世界が面白くて、どんどん深みにハマった。実際にエストニアやギリシャの僧院にも足を運んだんだけど、ある2000年ぐらいの歴史がある僧院を訪れた時、滅茶苦茶驚いたよ。僧侶たちがジョークを飛ばして、すごく面白い人ばかりだったから。彼らは真剣な時はすごく真剣なんだけど、基本は「地獄に行っても、決して絶望はするな」っていう、映画のセリフにも引用した、ポジティブな考えを大事にしていた。
彼らと出会った衝撃から、彼らをモチーフにした映画を作れないかと思ったんだ。
作るなら当然シリアスではなく、軽妙なモノであるべきだと。じゃあ、どんなジャンルがいけるか?と考えた時に「あっ、カンフー・コメディだ!」とひらめいたんです。

――凄いひらめきですね(笑)。

サルネット監督 ちなみに“カンフー”“正教会”に共通しているモノがあるんだけど、何かわかるかい?

――いやあ、想像もつきません(笑)。

サルネット監督 ゼログラビティさ!無重力、重力が無いんだよ。

――なるほど、映画の浮遊シーンですね!

サルネット監督 そう。カンフーの達人と同じく、天使も、僧侶も空を飛べるんだよ。もちろん、このアイデアは僕のオリジナルだけどね。

(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi



――正教会からクレームはなかったんですか。

サルネット監督 全く無かった。実際に映画を鑑賞した正教会の方からは「すべて正しい」って言われた。

――本当ですか!? ブラック・サバスの曲の使用もよく許可が取れたなと思います。

サルネット監督 僕がこの映画にブラック・サバスを使いたいと思った時、念のため、事前に僧院の長老に確認したんです。すると長老は「オジー・オズボーンも信徒だし、こういう曲を歌っても大丈夫だ」と太鼓判を押してくれました。それで使いました。
ただ、モデルとなった僧院にはテレビとかがないので、残念ながら作品自体はまだ皆さんご覧になっていないのです……。

――この内容で正教会のお墨付きがもらえたのは素晴らしいですね。

サルネット監督 宗教に関する僕の個人的な考え方として、「自由の意思を大事にすること」「一人の人間としてパーソナルな感情を持つこと」「ありのままの自分であること」があるんですが、それは正教会でもとても大切にされていたことなんです。自由なくして、ありのままの自分でいられない。自由でないのなら、人として進歩することはできないと思います。


撮影現場で演出中の監督 (C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi








僕自身、“毎朝の儀式”で天地のエネルギーを得ているんだ



――カンフー・アクションの撮影で意識した作品はありますか。

サルネット監督 ブルース・リー(『燃えよドラゴン』)はもちろんですが、本当はあまり残酷でワイルドな戦いを望んでいなかった。もっとダンスのように軽妙さのある戦いにしたかった。例えば『ドランクモンキー 酔拳』とか。アクションに関しては、台湾からカンフーのコレオグラフィー(振付師)をお招きして、いろいろリクエストして撮影しました。

ーーアクションも本格的で驚きました。

サルネット監督 よく見ると、カンフー・アクションの、すべての手のジェスチャーに意味があるんです。「十字架を背負え」とか「心から語れ」とか「神の言葉を聞きなさい」とか、ある意味、アクションはすべて内なる戦いでもあり、自分の中にある欲望、邪悪なものと対峙する。そうした要素を、すべてジェスチャーの中に取り入れて、より厳しい戦いとして表現したつもりです。
でも現場では、本当に準備に時間がなくって。リハーサルも一週間しかできなかった。でも、みんなが頑張ってくれて“正教会カンフー”というべきオリジナリティあふれるアクションが出来上がったと思います。
あとは『少林寺』や『少林寺』系の作品。少林寺って、みんなで学んだり、ルールや規則があったり、修道院と共通している部分も多いので、参考にしましたね。


――監督自身は武術の経験はあるのですか。

サルネット監督 僕は合気道をやっています。実は毎朝こういうポーズを取っている。(写真上)
これは天地からエネルギーを得るためのポーズ。僕自身が食べ物のブレンダーみたいな感じで、こう真ん中で天地のエネルギーをシェイクして吸収する。これが僕の、毎朝の儀式なんです。

――そのまま浮遊しそうな勢いですね。映像的にも、冒頭から、三人の天使が森の中を空中浮遊するシーンが美しく幻想的で、一気に引き込まれました。

サルネット監督 (席に座り直し)ありがとう。先程お話した、カンフー・アクションを作ってくれた台湾のコレオグラフィー、エディ・サイさんが、友人二人をアメリカから連れてきて、三人で演じてもらいました。
実は最初に撮影したのが、ワイヤーアクションを使ったこのシーンで、クランクイン初日から彼らは吊るされていました。

――けっこう高く吊られていましたよね。山間で(下写真)。

サルネット監督 そう。とても高い場所で、僕らは心配したけど、エディの友人たちは「大丈夫、大丈夫。僕はエディを信じているよ」って余裕でしたね。ちなみに、このシーンはギリシャで撮影している。エストニアは小さな国だからね。撮る場所も限られているから。


(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi








カタコンベ(共同墓地)のシーンは、
ミッキー・ロークの映画のセットを流用した

(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi



――あと、長老が飛ぶシーンも見ごたえがあります(↑)。

サルネット監督 あれも大変だった。実は長老を演じた役者さん、舞台俳優で、彼もまたファイト・コレオグラフィーなんです。例えば、舞台で戦いが必要な場合、その戦いを演出できる方。だからご本人が今回もスタント無しで、杖を持って長回しであんな感じで自在に、まるで本当に飛ぶかのように動けるんですよね。もちろん、このシーンもワイヤーアクションを駆使して、後からワイヤーをデジタルで消していますが、それでも普通の俳優には絶対にまねができないアクションだと思います。

――地下の共同墓地(カタコンベ)も不気味でしたが、あれは本物ですか?

サルネット監督 カタコンベのシーンはラトビアで撮影したんだけど、たまたま(主人公の)ラファエルのお母さんのアパート(の撮影場所)を探していた時に発見したんだ。道の角に不思議な形の建物があって、中に入ったら、カタコンベがあった。

――じゃあ、本物なんですね。

サルネット監督 いや、実はアメリカ映画のために作られたセットだったらしい(笑)。

――ええっ(笑)。

サルネット監督 ミッキー・ロークが主演した映画だったみたい。あとは取り壊すだけだったんで、所有者に「使ってもいいですか」って聞いたら、「どうぞどうぞ」って(笑)。そのまま撮影に使わせてもらいました。





――影響を受けた監督がいれば教えて下さい。

サルネット監督 一番好きなのはファスビンダー。あとは鈴木清順。

――それぞれのお気に入りの作品があれば教えて下さい。

サルネット監督 ファスビンダーなら『シナのルーレット』、清順だと『殺しの烙印』『陽炎座』かな。
あと、最初の『白痴』の時にも触れたが、黒澤明も大好き。実は『ノベンバー』での“戻ってくる幽霊たちの行進”のシーンは、黒澤の『夢』からインスピレーションを受けている。他にはアメリカ映画、ジャームッシュ、リンチ、タランティーノの作品も好きですね。

――最後に、次回作の予定は?

サルネット監督 次はフィルムノワールのメロドラマを撮る予定。最初に言ったけど、同じジャンルはやりたくないんでね。もちろん普通のフィルムノワールにするつもりもないよ(笑)。
1920年代、フェニミズムが台頭する時代を背景に、男と女がお互いを理解するのがいかに難しいかを問うラブストーリー。今、脚本を執筆中です。

ーー次回作も楽しみにしています。ありがとうございました。











【読者プレゼント】
『エストニアの聖なるカンフーマスター』スマッシュヒット記念!
ライナル・サルネット監督 緊急単独インタビュー!
サイン入りポスターを抽選で一名様にプレゼント!


<応募方法>


応募締め切りは2024年10月29日(火)
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」twitter公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ポスト( https://x.com/cowai_movie/status/1846039181312876721 )をリポスト(RT)してください。



<抽選結果>

締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます。当選品は郵送する予定です。(諸般の事情や、災害、キャンセル発生等やむを得ぬ事情で遅れる場合があります)



皆様のご応募お待ちしています!



【応募の注意点】

〇当選後に住所の送付が可能な方のみご応募ください(日本国内のみ有効)。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。このため、傷や汚れ等があっても交換はできませんので、ご了承ください。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇当選のキャンセルが発生した場合は再度抽選を行う場合があります。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。






アクが強めな昭和⾵カンフーポスター!
「祈れば祈るほど強くなる!?これが必殺エストニア・カンフーだ!」




また昭和レトロで昔のカンフー映画のポスターを想起させるポスタービジュアル!
中央で拳を構えるラファエルの爛々と輝く姿が目を引き、リタ、イリネイ、長老など劇中の主要キャラクターが彼の背後に集まり、さらに殺人カンフーを操る謎の中国人武装集団の3人がその上を舞うエキセントリックなビジュアルだ。
このビジュアルを見たサルネル監督は非常に気に入ったようで「サイコーだね!」とコメントを贈っている。







著名人コメント①


(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi




「謙虚」さは大事と伝える映画だね。 監督の頭の中を見てみたい。今時、真面目にこんな映画を撮るサルネット監督に敬礼。にしても、何も始まらない、終わりもない映画。最高かも。

宮田生哉(『ノベンバー』配給 クレスプキュール フィルム)



ゆるっゆるのノリに浸っていたら、いつの間にか脳の許容量を超えた情報と映像美を叩き込まれていた。カラフルで暖かくてポジティブで芯があって、そして弾け切ったカンフー映画。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)



「なぜこれを作ったんだろう?」観てる間何度もそう思いましたが「作りたかったから」という答えしか思い浮かばない。あまりにも純粋が過ぎる、神秘の底が抜けた一人の男の叙事詩に「映画とは何なのか?」というところまで思いがぶっ飛びました。

川村ナヲコ(イラストレーター)

川村ナヲコによるイラスト


エストニアの暗黒奇譚『ノベンバー』で世界を仰天させた R.サルネット監督が異次元の振り幅で福音書をメタルとカンフーで新解釈。ふざけてる?いや大マジだから超凄いのが出来た!

末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)


開幕で「ヤバい映画だ」と確信しました。 Black Sabbathに乗せて清々しい顔つきでカンフーに没頭する主人公、 コミカルな音の使い方、奇抜すぎて読めない展開…段々クセになってきます。

稗田寧々(声優)








著名人コメント全文➁

(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi




神秘的なダークファンタジー『ノベンバー』で純度の高い愛の物語を紡いだライナル・サルネットの新作は、作風をガラッと変えたアクションコメディ!反体制としてのカンフーで、主人公ラファエルは自分らしく人生を楽しむための冒険に出る。宗教的・政治的背景がわからなくても大丈夫。サルネットの映画は、私たちの身近なところにある感情を宝箱にたくさん詰め合わせるようにして差し出してくれるから。

児玉美月(映画文筆家)



メタル、カンフー、修道院!好きなものを組み合わせて好き放題やってるように見えて、そこにはポップカルチャーを禁じる圧政への抵抗と、自由を愛する精神がある!でも、タランティーノもここまでやらないよ!

ビニールタッキー(映画宣伝ウォッチャー)



カンフーを信じる心もブラック・サバスを信じる心も映画を信じる心も何かを信じる心は見ようによれば滑稽だが本人にとっては大事な問題だ!この映画は真剣だ!ありがとう!

永野(お笑い芸人)



「なにこの話」感は半端ないけど、勢いがあって良しッ! イエス・キリストが水の上を歩けたのは、 彼もまた、カンフーマスターだったからなんでしょうな…。

三角絞め(覆面ブロガー)



「カンフー!スピリチュアル!ブラックサバス!全く異なる要素が“聖なる愚か者”によって融合。異文化や宗教対立を面白可笑しくそしてちょっと辛辣に描く。「自分に誠実であれ。誰かの真似をするな。自分であればいい。」といった男は誰だったか。ああ、ブラックメタルカンフーを学びたい。

ナマニク(映画評論家)



一体なんなんだコレは、と思っているうちに終わった。どうやら、それくらい没入してしまっていたらしい。

武田砂鉄(ライター)








本作の魅力であるカラフルかつレトロでキュートな映像世界がよくわかる
テンション高めなオルタナティブポスター全8点!


(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi



劇中の名シーンの数々にビビットな蝶や花などのモチーフが舞いどこか宗教画を思わせるものから、『マトリックス』を彷彿とさせるポーズを決める主人公ラファエルが印象的なもの(※『マトリックス』の武術指導は、上記インスパイアの『ドランクモンキー 酔拳』のユエン・ウーピン監督)、本作の主要キャラクターが集合したレトロポップで陽気なもの、北欧エストニアの澄んだ空気を感じられるオシャレなものまで、本作の多面性を表現したポスターはバリエーション豊富で、一度観たら忘れられないインパクトの強さも伝わってくる日本だけのオリジナルだ。 「この道(カンフー)で生きていく」という己の信念のもと、修道院で日々鍛錬を重ねるラファエル。好きなものをとことん追求して何が悪い!と言わんばかりのピュアすぎる行動は次々にぶっ飛んだ奇跡を巻き起こしていく・・・!テンション高めなポスターにも負けないカラフルな映像と爆音で流れるメタル、そして超人的なカンフーアクションの応酬が待ち構える本作。気がついたらその沼にハマり、100回観ているだろう。

(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi
(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi
(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi
(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi
(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi
(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi
(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi









STORY

(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi


国境警備の任に就く青年ラファエルの前に、3人のカンフーの達人が現れる。皮ジャンに身を包み、ラジカセでメタルを鳴らしながら宙を舞う彼らの前に警備隊は壊滅状態に。奇跡的生還を果たしたラファエルは、その日以降禁じられたカルチャーであるブラック・サバスの音楽やカンフーに熱狂するようになる。しかし見様見真似のカンフーでは気になった女性一人も射止めることができない。空回りの冴えない日々を送るラファエルは、ある時偶然通りかかった山奥の修道院で衝撃の出逢いを果たす。それは、見たことのないカンフーを扱う僧侶たち・・・即座に弟子入りを志願するラファエルなのだった!



(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi














監督・脚本:ライナル・サルネット『ノベンバー』
製作:キッサ・カトリン『ノベンバー』
撮影:マート・タニエル『ノベンバー』
振付:サーシャ・ペペリャノフ
音楽:日野浩志郎
出演:ウルセル・ティルク、エステル・クントゥ、カレル・ポガ、インドレク・サムル
原題:NAHTAMATU VOITLUS/英題:THE INVISIBLE FIGHT
2023年/エストニア・フィンランド・ラトビア・ギリシャ・日本ほか/エストニア語/115分/シネマスコープ/5.1ch/日本語字幕:横井和子/字幕監修:小森宏美/提供:フラッグ/配給:フラッグ・鈴正/宣伝:ポニーキャニオン
(C) Homeless Bob Production / White Picture / Neda Film / Helsinki Filmi

公式サイト:https://www.flag-pictures.co.jp/estonia-kungfumaster/
公式X:https://x.com/estoniakungfu #エストニアのカンフーのやつ



2024 年 10 月 4 日(金) 新宿武蔵野館 他全国公開








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