『羊たちの沈黙』以来、最高の連続殺人鬼映画―AWARDS RADAR
2024年全米興収一位!
過去10年ホラー映画全米最高興収記録!* (*独立系作品において)
2024年7月に全米公開するやいなや、歴史を覆す大ヒットとなり全世界を騒然とさせた最注目作、『LONGLEGS(原題)』が、邦題『ロングレッグス』として2025年3月14日(金)に全国公開される。
この度、黒沢清、清水崇、近藤亮太、背筋、尾崎世界観、大森時生、こがけんら著名人の絶賛コメントを紹介する。

本作は、全米公開初日から3日間で興収2240万ドルをたたきだし、2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録(2024年11月時点)。
さらに、2024年公開独立系作品において全米興収1位を記録(2024年11月時点)。
北米配給のNEONにおいてはアカデミー賞受賞の『パラサイト 半地下の家族』の北米最終興収5,336万ドルを超えて、NEON史上最高興収作品となった話題作が、ついに日本公開となる。
黒沢清、清水崇、近藤亮太、背筋、尾崎世界観、
大森時生、こがけんらが《新時代のホラー》を絶賛!
いち早く鑑賞した著名人のコメント集

猟奇的殺人事件の犯人を追う刑事の姿を描いた黒沢清監督によるサイコ・スリラー映画『CURE』。オズグッド・パーキンス監督は、この『CURE』を好きな映画の一つに挙げており、実際にサイコ・キラーが不可解な事件を巻き起こしていくストーリーは、『CURE』を連想させる。
今回、黒沢清監督よりコメントが到着し、「どう言えばいいのだろうこの物凄い緊張感を。何か恐ろしいものが出てくるというのではなく、こちらの常識が終始ひっくり返りそうになるのだ。」と、研ぎすまされたカメラワークと編集の技巧、画面のアスペクト比を変えるアイデアを駆使し、新たな恐怖表現を生み出したオズグッド・パーキンスの手腕を絶賛。
さらに、Jホラーの名手である清水崇監督や、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が公開中の近藤亮太監督ら、ホラーのプロフェッショナル達から続々とコメントが到着。
また、手掛けたホラー小説「近畿地方のある場所について」の映画化が決まり話題の背筋は、「おぞまし過ぎるロングレッグス(あしながおじさん)の不快な魅力に憑りつかれました」、ホラー映画に精通するお笑い芸人のこがけんも、「こんな足長おじさん(ロングレッグス)は恐ろし過ぎる!!ヒトコワか否か断定させぬまま終盤にもつれ込むストーリーの上手さ、答え合わせの鮮やかさには舌を巻いてしまった!!」とコメントを寄せ、ロングレッグスを演じたニコラス・ケイジの怪演にドハマりしたという声も続出!
そして、ロングレッグスがあなたの耳元で“何か”を囁く恐怖の電話キャンペーンが始まる。
3月4日から4月末日まで開催される本キャンペーンは、指定された謎の電話番号に電話をかけると、ロングレッグスにつながるという・・・。聞いたら最後、参加するか否かは自己責任で決めよう…。詳細は、後日公式Xにて発表される予定。
各界の著名人も絶賛した新時代のホラー、映画『ロングレッグス』は、いよいよ3月14日公開!
【コメント一覧】
※順不同・敬称略

どう言えばいいのだろうこの物凄い緊張感を。何か恐ろしいものが出てくるというのではなく、こちらの常識が終始ひっくり返りそうになるのだ。
黒沢清 映画監督
研ぎ澄まされたビジュアルとサウンド、荒唐無稽な厨二病じみた狂気!
本作が孕んだ狂気は、日本の観客の多くを迷宮の闇へと誘うだろう。
『羊たちの沈黙』×『シャイニング』×『セブン』×『ゾディアック』…
明らかに影響を感じる映画はたくさんあるが、
この妙に映画偏差値の高そうなホラーを印象のままに受け止めてはいけない。
陰鬱とした空気に宿る闇の正体は厨二病のそれに似ている…
その意味では『ゲットアウト』なども入ってくるかもしれない。
T.Rex の“Gei it on”が本作で初めての方は一生この印象に囚われるかもしれない。
難解に捉える必要は無い…厨二病から始まる逃れようのない自我の嵐、
人の心と身体に宿る正体不明の闇そのものが化け物であり、恐怖なのだ。
清水崇 映画監督
好きな映画は開始5秒で胸を掴まれる。
ホラー映画は開始5秒でもう怖い。
まさにそれ。
開始5秒で怖くて好きな映画だと思った。
BGMは昔ながらのホラーな音をあえて使っている感じ。
カット割や色も懐かしい感じなんだけど新しくもある。
芝居している後ろで流れているテレビも不気味。
最後まで引っ張られるストーリーも最高でした。
品川ヒロシ 映画監督
子どもの頃通っていたレンタルビデオ屋に「こわい棚」があった。サイコスリラー、オカルト、心霊。全部まとめて異様な障気を放つそのコーナーを恐れつつ惹かれていた。あの一角まるごとが一本の映画になったような映画が『ロングレッグス』だった。
濃縮された悪意であり恐怖を描くジャンル横断型映画。好きです。
近藤亮太 映画監督
おぞまし過ぎるロングレッグス(あしながおじさん)の不快な魅力に憑りつかれました
背筋 作家
これほど謎に満ちていて、不気味で陰惨で救いがないのに、なぜかお洒落で軽快で美しくて、それが最高に気持ち悪い。
尾崎世界観 クリープハイプ

異様な静寂。引き攣った記憶。不吉な兆候。連鎖。
『ロングレッグス』は、観る者を深淵へと引きずり込む。
そしてその呪詛は、不思議と詩的な美しさがある。それが怖い。
大森時生 テレビ東京 プロデューサー
え!?あれニコラス・ケイジだったの…!?って気付かないくらい殺人鬼にドハマりした”怪演”ニコラス・ケイジが凄まじい!
“怪演”て言葉じゃ足りないほどキモ恐ろしい…!FBIが謎を追う本格スリラー!
シネマンガ おざき映画館 お笑い芸人
僕は、特に映画に詳しいとか造詣が深い訳ではありません。
ただそんな僕でも、この映画のヤバさだけはわかりました。
不気味すぎて、観た後「なんでこの仕事を引き受けたんだろう」と若干後悔しました。
ミルクボーイ 駒場 お笑い芸人
良質ホラー三原則とは!!90年代アメリカ!!FBI捜査官!!殺人鬼!!
これはUSホラー黄金期のDNAを引き継いだ新時代のホラー作家による正拳突きのようなA級ホラー映画だ。
そして生き生きとした不穏さを垂れ流しながらスクリーン内を支配するニコラス・ケイジを見れるのは「LONGLEGSロングレッグス」だけ!!もういい!?
おミュータンツ 宮戸フィルム お笑い芸人
こんな足長おじさん(ロングレッグス)は恐ろし過ぎる!!
広角レンズの映像はとにかく不穏でスタイリッシュ、耳に貼り付く音響が恐怖を掻き立てる!
ヒトコワか否か断定させぬまま終盤にもつれ込むストーリーの上手さ、答え合わせの鮮やかさには舌を巻いてしまった!!
飛び交う前情報を頭から排除し、真っさらな状態で臨むべき快作!
2025年コガデミー助演男優賞はニコラス・ケイジに決定!!
こがけん お笑い芸人
戦慄の電話キャンペーンもスタート!

ロングレッグスがあなたの耳元で“何か”を囁く恐怖の電話キャンペーンが始まる。
3月4日から4月末日まで開催される本キャンペーンは、指定された謎の電話番号に電話をかけると、ロングレッグスにつながるという・・・。
聞いたら最後、参加するか否かは自己責任で決めよう…。
詳細は、後日公式Xにて発表される予定。
『ロングレッグス』もうすぐ会えるねー恐怖の電話キャンペーン詳細
◆実施期間:3月4日から4月末日まで
◆電話番号:03-6820-6910
※国内通話料がかかります。
INTRODUCTION
10の未解決事件。惨殺現場に残されたのは、“彼”からの暗号文
恐怖の映画史が覆る傑作、日本解禁!!!

本作は、全米公開初日から3日間で興収2240万ドルをたたきだし、2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録(2024年12月時点)。
さらに、2024年公開独立系作品において全米興収1位を記録(2024年12月時点)。北米配給のNEONにおいてはアカデミー賞受賞の『パラサイト 半地下の家族』の北米最終興収5,336万ドルを超えて、NEON史上最高興収作品となった話題作が、ついに日本公開される。
主演は『イット・フォローズ』で注目を浴び、本作でスクリーム・クイーンの座を不動のものにしたマイカ・モンロー。未解決殺人事件を追う新人FBI捜査官として、緊迫感に溢れる見事な演技を披露。
そして数々の話題作への出演が絶えない、オスカー俳優ニコラス・ケイジが、40年以上のキャリアで初めてのシリアルキラー役に挑戦。「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と、本人がコメントするほど史上最狂の悪役を、常軌を逸した演技で体現した。
監督は、最新作にスティーヴン・キング原作『The Monkey』が2月21日に全米公開されたばかりで映画ファン最注目の鬼才オズグッド・パーキンス。“この10年でいちばん怖い(FLICKERING MYTH)”恐怖映画の新たな傑作が誕生した。

[STORY]

新人FBI捜査官リー・ハーカー(マイカ・モンロー)は未解決一家連続殺人事件の捜査を任される。
10の事件に共通するのは父親が家族を殺害し、自殺。
すべての犯行現場には暗号で書かれた “ロングレッグス”(ニコラス・ケイジ)からの手紙が残されていた。
謎めいた手がかりをもとに、リーは一歩ずつ事件の真相に近づいていくがー。



▼『ロングレッグス』ムビチケ前売券(オンライン)
発売日:1/24(金)12:00~
※料金:1,600円
販売ページURL:https://mvtk.jp/Film/088449

作品公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/longlegs/
監督・脚本:オズグッド・パーキンス
出演:マイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ、ブレア・アンダーウッド、アリシア・ウィット
2023 年/アメリカ/英語/101 分/シネスコ/カラー/5.1ch/
原題:LONGLEGS/日本語字幕:牧野琴子 PG12 配給:松竹
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2025 年 3 月 14 日全国公開
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