【プレゼント】映画『男神』公開記念!須田亜香里インタビュー!泥まみれの熱演!「撮影では、“目に見えない神様”を感じながら挑みました」サイン色紙を抽選で一名様にプレゼント!

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入ってはいけない穴、行ってはいけない禁足地、
そこには生贄を捧げる神がいる・・・



この度、『ONODA 一万夜を越えて』で鮮烈なインパクトを残した遠藤雄弥を主演、『ソローキンの見た桜』の井上雅貴監督による映画『男神』が、2025年9月19日(金)全国ロードショーされる。
「cowai」では映画の公開を記念して、山下愛子役の須田亜香里への単独インタビューを掲載。また、サイン入り色紙を抽選で1名様にプレゼントします。(応募方法は記事の後半で紹介)

須田は、主人公・和田勇輝(遠藤雄弥)が勤める建設会社の同僚で、弟・裕斗(岩橋玄樹)の姉・山下愛子を演じる。本作の舞台となった愛知県日進市の出身で、2009年より SKE48として活躍し、チーム E リーダーを務め、2022年に卒業。その後は、バラエティ番組やラジオなどでマルチに活躍。物語の鍵を握る正体不明の「穴」が発生した建設現場で、息子が行方不明になった和田を手助けする、同僚想いの女性役を演じている。










日本の伝統美に潜む狂気と、家族の恐怖を描く
【古代縄文ミステリー】にして【ファンタジーホラー】降臨


©2025「男神」製作委員会



本作の原作「男神」は、2020年、「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTube超人気サイト「怖い話怪談朗読」にて朗読され、「今までで一番怖い話」と一躍注目を浴びた話題作。視聴者からの映像化への熱い期待を受け、オリジナルストーリーで撮影地となる日進市の協力により、映画化が実現した。

全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくして、そこで働く和田(遠藤雄弥)の息子も忽然と姿を消してしまう。その「穴」の先は不思議な森に繋がり、そこでは巫女たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだ事を知った和田は、その穴に入っていくが・・・。

「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り息子を助けにいったことにより起こる得体のしれない恐怖体験!

日本の伝統美に潜む狂気と、家族の恐怖を描く【古代縄文ミステリー】にして【ファンタジーホラー】が、ついに完成した。

©2025「男神」製作委員会









映画『男神』公開記念!須田亜香里インタビュー!
泥まみれの熱演!
「撮影では、“目に見えない神様”を感じながら挑みました」



――『男神』、単なるホラーの枠を超えた、ダーク・ホラー・ファンタジーというべき作品として注目されています。須田さんはこれまでホラー作品へのご出演はありますか。

須田亜香里: SKE時代にホラーのショート・ムービーに二、三本出たことがありますね。
人体模型に追いかけられる役とか(笑)。

――須田さんご自身はホラーはお好きですか。

須田: 好きですね。テレビでは良く見ます。「世にも奇妙な物語」とか、怖い回が来るとめっちゃ嬉しい。
でも、映画館で見るホラーは、中学生の頃とか、友達と一緒に何度か行ったことがあるんですけど……。音がドーン!とかバーン!とか、血がブワーッ!とか。そういうのが怖くて、もう久しく見ていないですね。
でも、今回の『男神』は、そういう私のような、映画館でホラーを見るのがちょっと苦手な人でも楽しめるホラーだと思いますね。

――ホラー映画で印象に残っている作品はありますか。

須田: 昔、友達と一緒に見た『着信アリ』かな。着メロ時代(笑)で、『着信アリ』の着メロをダウンロードして、自分の携帯の着信音にしていたことがありましたね。もう、毎日「死ぬんじゃないか」って思いながら暮らしてました(笑)。








撮影では、“目に見えない神様”を感じながら挑みました。

須田亜香里が演じるガテン系の社長令嬢、愛子。©2025「男神」製作委員会



――今回『男神』では山下愛子という女性を演じます。役のオファーを受けた感想は?

須田: 渡された台本を読んでも、難しい言葉がいっぱい出てきて(笑)、ものすごい不安にかられましたね。何時代の儀式?禁足地?何それ?最初は「えーっ、分かんない。無理!」って思って、結構(頭が)ショートしそうだったんですけど、いざ、(完成した)映画を見てみると、あんなに難しかった言葉が、本当に壮麗で恐ろしい情景として映像化されていて、すんなり入って来ました。

――どんな内容なんですか。

須田: タイトルにもある通り、男神という、目に見えない神様の話です。いろんな神様がいると思うんですけど、男神は、実態はつかめないけど、確かにそこにいるっていう感じがあって、そこがまた怖いなって思います。

――監督からは何かアドバイスがありましたか。

須田: CGを得意とされる監督だったので、現場では理解するのが大変だろうなと思っていましたが……実は監督がすごく上手に説明してくださって、撮影の時から“目に見えない神様”をちゃんと感じながら撮影に挑むことができました。
もちろん試写で仕上がりを見た時に「わあ、こうなった!」って驚きもありましたけど、同時に、監督に現場で説明された通りのイメージも見事に再現されていて感動しましたね。









ガテン系の社長令嬢がショベルカーを操り、男神と対決!?

©2025「男神」製作委員会



――演じられた山下愛子はどんな女性なんですか。

須田: 建設会社の社長令嬢で、タンクトップ、ヘルメット、チノパンのファッションで、ショベルカーを扱うガテン系の女性です。
社長令嬢と聞くと、すごいお嬢様をイメージされる方もいるかもしれませんが、愛子はがさつで言葉遣いも悪くて、全然女の子らしくない(笑)。知らない人が見たら、“元アイドル”が演じているとは絶対に思われないぐらいです。

――具体的にはどんな役作りを?

須田: やっぱり衣装に合わせて。タンクトップからのびた腕がヒョロヒョロだと、かっこ悪いじゃないですか。だから撮影の一ヶ月ぐらい前から、ふだん通っているピラティスのインストラクターの方に「強そうに見える腕の筋肉を育ててください」って頼んで、いつもと違う、特に上腕筋を鍛えてもらいました。ちょっとだけ強めに、筋肉の形と言うか、筋を作ってもらいましたね。

――やっぱり本編では、鍛えられた肉体の愛子がショベルカーを操り、男神と対決するんでしょうか!?

須田: いえ、それは……見てのお楽しみで(笑)。

――こういう内容だと、現場でも不可解な現象は起きませんでしたか。

須田: 全くなかったですね。男神はお化けではないですし、お化け系や心霊系だったら、家に連れて帰ったらどうしよう!?みたいなのが怖いですけど、そこは安心してお芝居ができましたね。

――愛子のタンクトップ、ヘルメット、チノパンというガテン系の衣装は、須田さんも初体験と思います。実際に着て演じられた感想は?

須田: すごい身軽だな~って(笑)。とにかく布が軽い。アイドル時代とか、衣装を着るとなったら、本当にフリルがいっぱい付いていて、スカートも何枚もレースが重なって、とにかく重い。衣装合わせって、いっぱい服を重ね着するイメージだったけど、今回は、感じたことがない位、えらい軽装だなって。でもこの衣装を着ると、すんなり愛子になれるんです。この衣装のおかげで、ガサツで女の子らしくない、例えば、けだるそうに、足を開いてあぐらをかいてショベルカーに座るとか、そういう芝居も違和感なく、自然に演じることができましたね。









泥まみれの熱演!
ホラーが苦手な人にも、大好きな人にも楽しめるホラーです。



――お芝居で苦労したシーンや印象に残るシーンはありますか。

須田: 工事現場で働く役柄なので、あえて(体中に)汚しを多めに入れてもらっていたりするんですけど、「工事現場って、こんなに汚れるっけ?」って突っ込みを入れたくなる程、弟役の岩橋(玄樹)さんと、これでもかと泥だらけになっていましたね。

©2025「男神」製作委員会



須田: あと、ショベルカーを扱うのがもちろん初めてだったんですけど、ロケ場所の地元の建設会社が協力してくれて。ショベルカーもお借りして、操作方法はもちろん、乗り方や作業員の仕草も見ながら何度も練習しました。サマになっていればいいのですが。
それと……苦労というより、嬉しいっていう気持ちが先にあるのが、実は撮影した愛知県日進市って、子供の頃からの思い出深い場所なんです。

――そうなんですね。

須田: はい。幼い頃、祖父母によく遊びに連れていってもらった場所が日進市でした。母に「こういう映画に出るよ」って言ったら、「そういえば、あなたの出生地って日進市じゃない?」と教えられて。ずっと愛知県名古屋市出身だって自分でも言っていたので、あまり考えたことがなかったんですけど、生まれた病院が日進市で、母子手帳にもそう書いてありました。だから生まれた地域で撮ると思ったら、より一層この映画への特別な思いが募って、運命的なものを感じましたね。

©2025「男神」製作委員会



――では、最後にメッセージを。

須田: 『男神』はジャンル的にはホラーなんですけど、ホラーにもいろいろあって、個人的にはファンタジー・ホラーだと思っています。ホラーは苦手って方でも十分楽しめると思いますので、ぜひ初めてのホラーの方にも、そしてホラー好きの方にも見ていただきたいです。

――ありがとうございました。





スタイリスト:柏木作夢(カシワギサム)
ヘアメイク:storm

『男神』
9月19日(金)全国公開
©2025「男神」製作委員会








【読者プレゼント】
映画『男神』公開記念!

須田亜香里サイン色紙を抽選で一名様にプレゼント!





<応募方法>


応募締め切りは2025年10月11日(土) 
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」X公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ポスト( https://x.com/cowai_movie/status/1968831624411496579 )をリポスト(RT)してください。



<抽選結果>

締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式XアカウントよりDMで通知後、発送させていただきます。
(諸般の事情や、災害、キャンセル発生等やむを得ぬ事情でご連絡や商品の発送が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください)



皆様のご応募お待ちしています!



【応募の注意点】

〇当選後にご連絡が可能な方のみご応募ください(日本国内のみ有効)。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇当選のキャンセルが発生した場合は再度抽選を行う場合があります。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。







遠藤雄弥/最愛の息子を助けるため、正体不明の謎の「穴」へ入る事を決意する、愛情深い父親役を熱演!
岩橋玄樹、須田亜香里/突如発生した「穴」に遭遇する、建設作業員の姉弟を演じる!


©2025「男神」製作委員会



この物語の主人公であり、失踪した息子を助けるため、正体不明の謎の「穴」へ入ることを決意する、建設会社の社員・和田勇輝役を演じるのは、『ONODA 一万夜を越えて』(21)で鮮烈なインパクトを残し、最近も『朽ちないサクラ』(24)や『室町無頼』(25)など、話題作への出演が絶えない実力派俳優の遠藤雄弥。行方不明になった息子を探し出すために、禁断の地に踏み入れ、得体のしれない“存在”に立ち向かう、愛情深い父親役を熱演。

和田の妻で、巫女である夏子役を演じるのは、元宝塚歌劇団雪組の男役のスターの彩凪翔。夫・和田を愛し、息子を愛する母である一方、ある秘密を隠しているキーパーソンを、ミステリアスに演じる。

主人公・和田と同じ建設会社に勤める山下裕斗役を演じるのは、King&Princeの元メンバーで現在はアーティストとして日本にとどまらず、世界で活躍し大人気の岩橋玄樹。姉の愛子(須田亜香里)と共に、建設現場で、正体不明の「穴」に遭遇し、未知の世界に対峙しながらも、建設作業員としてショベルカーを駆使しながら、息子を探す和田に協力をする。本編では、流暢な英語も披露するシーンも登場する。

和田が勤める建設会社の同僚で、弟・裕斗(岩橋玄樹)の姉・山下愛子役を演じるのは、本作の舞台となった愛知県日進市の出身で、2009年よりSKE48として活躍し、チームEリーダーを務め、2022年に卒業。その後は、バラエティ番組やラジオなどでマルチに活躍する須田亜香里。物語の鍵を握る正体不明の「穴」が発生した建設現場で、息子が行方不明になった和田を手助けする、同僚想いの女性役を演じる。 そして、これまで映画『レミニセンティア』(16)、『ソローキンの桜』(19)などを手掛けた井上雅貴監督が、日進市にある神々しい山々、自然豊かなロケーションを活かした、誰も見たことがない壮大なファンタジーホラーを完成させた。


©2025「男神」製作委員会






INTRODUCTION

©2025「男神」製作委員会



古来より伝わる怪談や妖怪譚といった恐怖の要素が存在し、日本独自の文化的背景が反映された作品が豊富にあります。死や後悔、過去のトラウマなど、人間の心理的な闇を描き、観客の共感や共鳴を呼び起こし、より深い恐怖体験をもたらします。この映画は恐怖感だけではなく、日本の伝統美や文化に触れることができる作品として、世界に向けて発信することを目的としています。

©2025「男神」製作委員会








<あらすじ>

©2025「男神」製作委員会



全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくして、そこで働く和田の息子も忽然と姿を消してしまう。その「穴」の先は不思議な森に繋がり、そこでは巫女たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだ事を知った和田は、その穴に入っていくが・・・。 「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り息子を助けにいったことにより起きる得体のしれない恐怖と狂気、家族の悲劇を描くファンタジーホラー。

©2025「男神」製作委員会
©2025「男神」製作委員会





<CAST・STAFF>

遠藤雄弥 彩凪翔 岩橋玄樹 須田亜香里 カトウシンスケ
沢田亜矢子 加藤雅也(特別出演) 山本修夢 塚尾桜雅 アナスタシア すずき敬子 大手忍
チャールズ・グラバー 藤野詩音 斎藤守 清水由紀(友情出演) 永倉大輔(友情出演)

監督・脚本:井上雅貴 原案:「男神」(八木商店)

ロケ地:愛知県日進市、岐阜県下呂市 協力 高山市、飛騨・高山観光コンベンション協会
支援 日進市企業ふるさと納税 下呂市ふるさと文化振興助成金
協賛 マテラ化粧品 ワンダーランド そうび社 龍の瞳 イオス コーポレーション 題字:小林芙蓉2025年/日本/93分/カラー/シネスコ/5.1ch 配給:平成プロダクション/配給協力:東京テアトル ©2025「男神」製作委員会

【WEB】 公式サイト: https://otokogami-movie.com/




2025 年 9 月 19 日(金)全国ロードショー









【過去の記事】







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