ある少女の遺体が発見されたニュース映像が徐々に歪んでゆく…。
その不穏さから「最強の恐怖映像」と称される
「クニコ」を起点に作られた映画の公開が決定
2015 年にアムモ 98 より発売された心霊ドキュメンタリー『死画像』に収録され、その不穏さからネット上で「最恐の恐怖映像」として知られているエピソード「クニコ」を起点に製作された、新たな長編ホラー映画『クニコからはじまる話』が5月22日(金)より池袋シネマ・ロサ他にて全国順次公開される。
監督は、「クニコ」を匿名で手掛けた“生みの親”であり、人気シリーズ「ほんとにあった!呪いのビデオ」『鬼談百景』「心霊玉手匣」「心霊グラインドハウス ~ねむりめ~」などでカルトな注目を集める異才、岩澤宏樹。
常軌を逸した映像センスに定評のある岩澤監督が、その手腕を発揮したいくつもの恐怖映像が不規則に連続して、やがてひとつにつながってゆく、新感覚の≪非線形≫ホラーに仕上がっている。
「cowai」では映画の公開を記念して、岩澤監督への単独インタビューを敢行。さらにサイン入りポスターを抽選で1名様にプレゼントする(応募方法は記事の後半に掲載)。

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「常に怖いものが出てくる、めくるめく心霊映像の連続をお楽しみください」
《最強の恐怖映像》を基にした映画『クニコからはじまる話』5/22(金)公開記念、
異才・岩澤宏樹監督(「ほん呪」『鬼談百景』)インタビュー。

ーー『クニコからはじまる語』が完成した今、公開を控えて、今の率直な感想、手ごたえなどがあれば。
岩澤宏樹監督: プロデューサーの小田さんと「とにかく怖いものを作ろう」と話し合ったことが出発点でした。結果として目標通りのものが作れたとは思っていますので、自信はあります。最近のPOVやホラードキュメンタリーの流れが、幽霊を出さない、見せないものになっていますよね。『クニコからはじまる話』では、むしろ逆に幽霊をバンバン出す「王道のホラー作品」を目指しています。
ーー心霊ドキュメンタリー「死画像」に収録され、その不穏さからネット上で「最恐の恐怖映像」として知られているエピソード「クニコ」。これを起点に製作された、新たな長編の心霊ドキュメンタリー映画『クニコからはじまる話』。本作はどのような経緯から生まれたのでしょうか。
岩澤監督: プロデューサーの小田さんと「何か映画を作ろう」という話を進めていたんです。そこでフックが必要だな、ということになり、白羽の矢が立ったのが『クニコ』でした。発売当時『死画像』はぜんぜん売れなかったんです。でも10年が経ち、口コミで広がっていった。それを受けて『死画像 劇場版』を作ろうという話になりました。企画を進めていくうちに『クニコからはじまる話』という今のかたちになったんです。心霊ドキュメンタリーというジャンルを支え、愛してくださっている方がいたからこそ10年越しで『死画像』が再び動き出しました。
ーー岩澤監督といえば、「ほんとにあった!呪いのビデオ」をはじめ、クニコの「死画像」など、数々の心霊ドキュメンタリーで知られています。監督が演出や映像でこだわる点、意識する点はどこにありますか。
岩澤監督: 僕は演出を考えるにあたって「新しさ」「面白さ」を何より重視しています。それを20年間続けてきている。やり続ける人にしか見えてこない「新しい何か」ってやっぱりあると思うんですよ。だからとにかくやり続ける、突き詰め続けることを意識しています。


「心霊玉手匣4」では『地獄の黙示録』の心霊版をやろうと思った。

ーー「呪いのビデオ」もそうですが、「心霊玉手匣」など、複合的にエピソードが交錯し、意外なクライマックスへと集約されていく構成や演出が、時に心霊ドキュメンタリーの枠を超えた才気を感じさせます。自身の作品スタイルについて、どこまで意識されていますか。
岩澤監督: 「心霊玉手匣4」では『地獄の黙示録』(79)の心霊版をやろうと思った。そういうのって、大きな製作規模のもので提案したらまず通らない(笑)。でも僕は、極力自分の気持ちに基づいて作りたいと常々思っています。結果論ですが低予算なので多くの人が介在してくる感じでもないから、自分が可能な範囲で、他人が考えないような面白いことができているのかもしれません。『クニコからはじまる話』では、先ほどお話ししたように、とにかく怖いものを目指しました。常に怖いものが出てくる、めくるめく心霊映像の連続をお楽しみください。
ーー『クニコからはじまる話』で、制作で苦労した点、撮影で大変だった点があれば教えてください。
岩澤監督: 予算と人手不足です(笑)。逆に言えば、いつものスタッフで脇を固めたので、映画だからといって特別にやりづらい点もなかったですね。あえて言うなら、今回僕はカメラを持って撮影しながら、けっこう走っています。でも、もう年だからか、全然走れなかった。運動しなきゃなと思いました(笑)。
ーー最後に、『クニコからはじまる物語』に興味を持つホラーファンに向けて一言
岩澤監督: 近年のホラー映画ってサスペンスやミステリーとの境界線が曖昧になってきていると思います。でも『クニコからはじまる話』は怪奇現象がバンバン起きる、超正統派のホラーです。とにかく怖いものを観たい! そう思っている方にはぜひ、逃げ場のない劇場で体験していただきたいと思います。

【岩澤宏樹 Profile】
映画監督。映像作家。脚本家。北海道室蘭市出身。「ほんとにあった! 呪いのビデオ」42~54 (2011年~2013年/構成・演出・編集)で注目される。映画監督として『劇場版 ほんとにあった! 呪いのビデオ55』(2013年)、『パラノイアック』(2015年)、『鬼談百景』(2016年/「どこの子」「空きチャンネル」)などを手掛ける。他に、OV「心霊玉手匣」シリーズ(2014年~17年) 、ドラマ「心霊グラインドハウス ~ねむりめ~」シリーズ(2023年~24年)、「放送局に届いたある映像」(2026年)など、独特の恐怖演出や仕掛けでホラーマニアの評価も高い。
次回
特集インタビュー②『岩澤宏樹監督が選ぶ《心霊ドキュメンタリー》ベスト3』
【構成・文 福谷修】
映画監督、ライター。KADOKAWA誌「DVD&ビデオでーた」のメインライターを務めた後、多部未華子主演の映画『こわい童謡』やNintendoDS「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」などを監督・脚本。近作はプロデュースしたアニメ映画『アラーニェの虫籠』『アムリタの饗宴』。新作は総監督を務めたホラーアニメ映画『ナイトメア・バグズ-心霊蟲-』(花澤香菜CV/シッチェス・カタロニア国際映画祭他選出)。現在、劇場公開を目指した応援クラウドファンディング実施中。支援お願いします。
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【プレゼント】
『クニコからはじまる話』5/22(金)公開記念、
岩澤宏樹監督サイン入りポスターを抽選で1名様にプレゼント

<応募方法>
応募締め切りは2026年6月13日(土)
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」X公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ポスト( )をリポスト(RT)してください。
<抽選結果>
締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式XアカウントよりDMで通知後、発送させていただきます。
(諸般の事情や、災害、キャンセル発生等やむを得ぬ事情でご連絡や商品の発送が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください)
皆様のご応募お待ちしています!
【応募の注意点】
〇当選後にご連絡が可能な方のみご応募ください(日本国内のみ有効)。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は出版社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇当選のキャンセルが発生した場合は再度抽選を行う場合があります。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。
場面写真集&イントロダクション

少女の死を報じるニュース映像が徐々に歪んでゆく…。その不穏さから「最恐の恐怖映像」と称される「クニコ」。かつて発売された心霊ドキュメンタリー『死画像』に収録された一本だ。『死画像』はスタッフの事故による大怪我や売り上げ不振により1巻で終了したが、その後カルト的な人気を誇る。そして2026年「クニコ」を起点にした映画が生み出された。監督は『ほんとにあった! 呪いのビデオ』(1999年~)、『鬼談百景』(2016年)、『放送局に届いたある映像』(2026年放送)の岩澤宏樹。いくつもの恐怖映像が不規則に連続して、やがてひとつにつながってゆく、新感覚の≪非線形≫ホラー。









「クニコ」とは?
映画の原点『死画像』と
姉妹編『呪われた心霊動画XXX』シリーズが
4月29日よりYouTubeにて無料公開!

2015年にアムモ98より発売された心霊ドキュメンタリー『死画像』に収録されたエピソード。行方不明になった少女「及川くに子」が遺体で発見されたことを報じるニュース映像が、徐々におぞましい変容を遂げてゆく…。その不気味さからホラー好きの間で話題を呼び、近年ではCreepy NutsのR-指定が地上波で紹介したことで広く知れ渡り、恐怖映像の代名詞と化した。
映画の公開を記念して『クニコからはじまる話』の原点となる『死画像』(「クニコ」を収録した心霊ドキュメンタリー)ならびにその姉妹編『呪われた心霊動画XXX』シリーズを4月29日(水)から1か月、アムモ98のYouTubeチャンネルで無料公開。29日の22時より毎日更新予定。映画の予習に、連休の肝試しにピッタリだ。
アムモ98 YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@amumo98
【作品情報】
『クニコからはじまる話』
髙尾勇次、天貝直奈実、秋江 一、優美早紀、塩見珀月、宮越虹海、藤井花歩、遠藤 Nozomi、瓜田
愛、村上 諒、中島朱絵、ばんこく、大串有希
監督・脚本・編集:岩澤宏樹
プロデューサー:小田泰之 助監督・脚本協力:佐々木勝己 音楽:ボン
2025 年/日本/日本語/カラー/115 分/配給・宣伝:アムモ 98
©2025 AMUMO 98
X アカウント:@kunikokara
2026 年 5 月 22 日(金) 池袋シネマ・ロサ他にて全国順次公開
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