ジュード・ロウとナオミ・ハリスが主演を務め、ブラッド・ピット率いる制作会社“プランBエンターテインメント”とHBO®がタッグを組んだドラマ『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』が、本日11月20日(金)よりAmazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて独占配信される(※12月18日(金)まで第1話無料配信)。
また、映画専門サービス「BS10 スターチャンネル」でも12月19日(土)に第1話先行無料放送、12月22日(火)より毎週火曜23時より独占日本初放送される。
いよいよ本日からの配信スタートを記念し、ジュード・ロウ(『夏』主人公サム役)、ナオミ・ハリス(『冬』主人公ヘレン役)を始めとするキャスト・スタッフが本作について語った貴重なインタビュー映像が解禁となった。
『冬』(第4~6話)主人公のヘレン役を演じるナオミ・ハリスは、本作について「異なる人間の悲しみを探求しているドラマよ」と語り、続けて『夏』(第1~3話)主人公のサム役を演じるジュード・ロウは「前半の主人公のサムは限界まで追い詰められて苦しんでいる」と隠されたトラウマを抱えながら謎めいたオシー島で疑心暗鬼になっていく自身の役柄について語った。
また、本作の舞台となっているのがロンドン郊外に実在する孤島のオシー島であり、クルーは実際にオシー島で撮影を行っているが、オシー島でのロケについて製作総指揮・企画を務めたフィリックス・バレットは「異常な世界だ。驚異的な島でロケを敢行した」、オシー島の島民であるミスター マーティン役のパディ・コンシダインは「オシー島は秘密が多く部外者には奇妙に映る」、続けて同じく島民であるミセス マーティン役のエミリー・ワトソンは「オシー島のバランスが保たれていれば世界は平和だと信じる」と、バランスを回復するためには何でもするというオシー島の狂気じみた島民たちの異常性について語った。
『夏』に出演するジェス役のキャサリン・ウォーターストンは「幻想と現実の境界があいまいになっていく」と閉ざされた孤島で揺れ動く精神性について回想し、『夏』製作総指揮・監督のマーク・マンデンは「出来事の原因が分からない。まるでホラー映画のようだ」と語る。
ナオミは「ヘレンが訪れたオシー島は荒廃している。どこか普通ではないと分かる」、『冬』製作総指揮・監督のフィリッパ・ロウソープは「住民は分裂している。心理的なドラマでさらに喪失感も描かれている」と異常な島民たちを始めとしたキャラクターの奥底にある心理的な問題の描写について語った。
ついに本日より日本上陸となる狂気の話題作をお見逃しなく!
【作品概要】
HBO®ドラマ『サード・デイ 〜祝祭の孤島〜』(全6話)
【配信】Amazon Prime Videoチャンネル 「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
◆字幕版:11月20日(金)より 毎週金曜1話ずつ更新 ※11月20日(金)〜12月18日(金)第1話無料配信
【放送】BS10 スターチャンネル
◆字幕版: 12月22日(火)より 毎週火曜23時 ほか ※12月19日(土)19時45分より第1話〈先行〉無料放送
※12月29日(火)は年末特別編成のためお休みとなります。
公式サイト:https://www.star-ch.jp/drama/thethirdday/
【STORY】
『夏』:ロンドンからの道中、見知らぬ少女を助けたサムは彼女を家に送り届けるためオシー島へ渡るが、干潮の間に島を出ることができず…。
『冬』:長女の誕生日のサプライズに娘2人を連れてロンドンからオシー島へ来たヘレン。予約していた宿に追い返され、静まりかえった島で暖を取れる場所を必死で探していると…。
引き潮の時しか渡れない孤島を舞台に、島の伝統と文化を守るためには手段を選ばない謎めいた島民を相手に『夏』ではジュード・ロウ演じるサムが、『冬』ではナオミ・ハリス演じるヘレンが奇妙で恐ろしい体験をし、それぞれのトラウマと向き合わされ精神を追い詰められている様を描く。
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