『V/H/S』シリーズ最新作、待望の日本公開決定!
VHS×宇宙!?恐怖は地球を超えて宇宙へと達した!
『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(2024年)のアダム・ウィンガード監督や、『MaXXXine マキシーン』(2024年)のタイ・ウェスト監督を世に送り出した、大ヒットホラーアンソロジー映画『V/H/S シンドローム』(2012年)。シリーズ化され、かつて1作目から3作目までが日本で劇場公開され、今なお圧倒的な支持を獲得し続けている『V/H/S』シリーズの最新作、『V/H/S ビヨンド』が、KOOKS FILM配給にて7月4日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷を中心に全国順次公開中だ。

『V/H/S』シリーズは4作目以降が米大手配信サービス「SHUDDER(シャダー)」のオリジナル作品として製作されていたことから、同サービスが展開されていない本邦では観ることが難しくなっていた。一方で期待の声も高く、本作の日本公開を待ち望む声も多く見られる。まさにファンにとっては念願の日本公開となる。

未公開だった『V/H/S』シリーズがすべて上陸!
『V/H/S 94』7/18(金)劇場公開 !

YouTubeにて予告編13万再生突破! 日本公開決定から高い注目を集め続けている『V/H/S ビヨンド』。一方で日本未公開である『V/H/S 94』(2021年:シリーズ4作目)、『V/H/S 99』(2022年:シリーズ5作目)、『V/H/S 85』(2023年:シリーズ6作目)の3作品に対しても公開を望む声が後を絶たなかった。そしてなんと、ファンの声に答える形でKOOKS FILMが未公開3作品の権利を取得、まずは『V/H/S 94』の上映が決定した。
V/H/Sシリーズ未公開作品の中でも特に評価が高い『V/H/S 94』は、2021年に本国で公開され、シリーズ復活の契機となった一本。上映は7月18日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、テアトル梅田、アップリンク京都にて行われる。
なお、『V/H/S 94』の解説と場面写真集は記事の後半で紹介。


『V/H/S』シリーズを完全網羅!
決定版『V/H/S ビヨンド』パンフレットが劇場で発売中!

7月4日(金)より遂に『V/H/S ビヨンド』(2024年)が公開される。長らく日本未公開だった『V/H/S』シリーズの劇場公開を記念して、パンフレットの制作と発売が決定した。パンフレットの内容は『V/H/S ビヨンド』に留まらず、『V/H/S 94』(2021年)、『V/H/S 99』(2022年)、『V/H/S 85』(2023年)と、今後公開予定のシリーズ全てをコンパイル! さらには『V/H/S シンドローム』(2012年)、『V/H/S ネクストレベル』(2013年)、『V/H/S ファイナル・インパクト』(2014年)にも触れている。各作品のセグメント解説、キャストやスタッフの情報、用語集と映画本編を補完するものから、ここでしか読めない『V/H/S』シリーズの監督コメントや、『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』(2025年)近藤亮太監督、人間食べ食べカエル氏など豪華執筆陣によるコラムも収録。さらには組み立て式のVHSケースも付属するボリューム満点の内容! まさにPERFRCT GUIDE BOOKの名に相応しい一冊となっている。同パンフレットの編集は映画パンフレットを愛する有志団体「映画パンフは宇宙だ!」が行った。
※こちらは上映劇場のみでの販売となっており、WEB等での販売は予定しておりません。
※パンフレットの予価は1,500円(税込)です。
映画パンフは宇宙だ! オフィシャルサイト:https://pamphlet-uchuda.stores.jp/
『V/H/S ビヨンド』
海外版ビジュアルのポストカードを入場者特典として配布決定!

日本公開決定時より大きな反響があったことを受けて、入場者特典の配布も決定。『V/H/S ビヨンド』の海外版ビジュアルを使用したポストカードとなる。シリーズのトレードマークであるスカル(骸骨)が宇宙と一体化して、人間を宇宙的恐怖へと吸い込んでゆくインパクトの強いビジュアルを大胆にフィーチャー。さらに本国のキャッチコピー「NO SAFE SPACE(もう逃げ場はない!/宇宙はもう安全ではない…2つの意味をかけた名文句!)」がスタイリッシュに配置されている。ポストカードは上映劇場にて限定数、先着順で配布される。映画は7月4日(金)公開、劇場に急げ!
【作品解説】『V/H/S ビヨンド』
ホラー界を代表する制作陣が集結、ホラー映画の新領域へ!

最新作『V/H/S ビヨンド』を率いるのは、『ドクター・スリープ』(2019年)のマイク・フラナガン、『オキュラス 怨霊鏡』(2013年)のケイト・シーゲル、『バーバリアン』(2022年)のジャスティン・ロング、『サウスバウンド』(2015年)のジャスティン・マルティネス、『モンスター・ハンティング 復讐の狩人』(2018年)のジョーダン・ダウニーといったホラー界を代表する映画制作者たち。

さらにドキュメンタリーの分野で活躍するジェイ・チールが異例の抜擢。各セグメントを異星人の存在を探求する怪しいドキュメンタリーを介して見事につないでゆく。これは『V/H/S』シリーズにおける新たな試みであり、シリーズに新風を吹き込んだと言えるだろう。ホラーとSFが混然一体となり、進化を遂げた恐怖の最先端をスクリーンで目撃せよ!

【『V/H/S ビヨンド』ストーリー&場面写真集】

インターネット上で発見された謎のVHS、住んだ者が消失する呪われた事故物件。2つが交わるとき、人類未体験の宇宙的恐怖が解き放たれる!エイリアン・ゾンビ、正体不明の魔女、凶暴な異星人、人知を超えたテクノロジー…6つの想像を絶する映像が連続し、観客を宇宙的恐怖へと導いてゆく。














『V/H/S ビヨンド』
監督:ジェイ・チール、ジョーダン・ダウニー、ヴィラット・パル、ジャスティン・マルティネス、ジャスティン・ロング、ケイト・シーゲル
脚本:マイク・フラナガン、エヴァン・ディクソン、ジョーダン・ダウニー、クリスチャン・ロング、ジャスティン・ロング、ケビン・スチュワート
製作:ジョシュ・ゴールドブルーム、ブラッド・ミスカ 音楽:ニック・スール
2024年/アメリカ/英語・ヒンディー語/114分/カラー/ビスタ/5.1ch/
原題:V/H/S/Beyond/R15+(未定)/字幕:大石盛寛/配給・宣伝:KOOKS FILM
X アカウント:@vhs_beyond
2025 年7月4日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、テアトル梅田他 全国順次ロードショー!
【作品解説&場面写真集】
『V/H/S 94』7/18(金)劇場公開 !
シリーズが再起動を果たした渾身の一作
『V/H/S 94』には個性派監督が大集結!

『V/H/S 94』はファウンド・フッテージ・ホラーアンソロジー映画『V/H/S』シリーズが7年の時を経て再起動を果たした作品。

『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(2024年)の脚本を務めたサイモン・バレット、インドネシア発のアクション映画で世界の度肝を抜き続ける『シャドー・オブ・ナイト』(2018年)のティモ・ジャヤント、『サイコ・ゴアマン』(2020年)で世界を笑いと熱狂の渦に叩き込んだスティーブン・コスタンスキなど、ジャンル映画において他の追随を許さない個性派監督たちが大集結。

さらに製作総指揮には『レディ・オア・ノット』(2019年)のレディオ・サイレンスが名を連ねる。

ファウンド・フッテージの枠に収まりきらない、最高にブッ飛んだビジュアルとハイテンションな恐怖が融合した、ショック・エンターテイメントがここに誕生した!

V/H/Sシリーズ未公開作品の中でも特に評価が高い『V/H/S 94』は2021年に本国で公開され、シリーズ復活の契機となった一本。
上映は7月18日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、テアトル梅田、アップリンク京都にて行われる。






『V/H/S 94』作品情報
監督:ジェニファー・リーダー、クロエ・オクノ、サイモン・バレット、ティモ・ジャヤント、ライアン・プロウズ、スティーブン・コスタンスキ 製作:ジョシュ・ゴールドブルーム、ブラッド・ミスカ 製作総指揮:ラジオ・サイレンス
2021年/アメリカ/英語・インドネシア語/103分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題:V/H/S/94/R15+/字幕:大石盛寛/配給・宣伝:KOOKS FILM
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