“スマホのアプリに仕掛けられた呪い”が全米ティーンの間で話題となり、2019 年秋の全米映画興行界でスマッシュ・ヒットを記録した都市伝説ホラー映画『カウントダウン』(9/11より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開)。
この度、呪いの元凶となる“悪魔”のビジュアルが「cowai」独占で公開された。
自分の余命がわかるアプリを、遊び半分でダウンロードしたものの、告知通リに死が訪れる……。
ヒロインの周辺で次々と発生する変死、怪死。そこに暗躍する謎の黒い人影。
ほら、あなたの後ろにも……!
解禁されたのは二枚の写真。
もう一枚は、特におぞましいと評判のため、記事の後半にひっそりと貼っておく。自己責任で見てほしい。
もはやホラーの王道!
都市伝説とそこに潜む怨霊モンスターたち
今やホラーの王道ともいえる都市伝説映画。
2020 年にも都市伝説映画は本作のみならず、『事故物件 恐い間取り』や『ラ・ヨローナ ~彷徨う女~』『犬鳴村』などが次々と公開され、話題を集めている。
ウワサ話の数だけ増殖し続ける都市伝説映画だが、その真実の先に潜むのが、戦慄のモンスターや怨霊であることも少なくない。
古くは、『リング』の“見たら一週間で死ぬと言われる呪いのビデオテープ”に秘められた怨霊、貞子の呪い。
最近では2017 年にリメイクされた「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」のピエロの悪魔ペニーワイズが有名だ。
ペニーワイズは27 年周期で現れ、その都度、事故や天災に見せかけては住人を襲うといわれ、子供たちにとっては恐怖そのものの存在だ。
さらに、日本の『口裂け女』や『トイレの花子さん』のように、日常に潜む恐怖の存在が、都市伝説と化して“実体化”。子供たちの間で目撃例が相次ぐなど、騒動が全国へ拡散し、その後に映画化されたケースも珍しくない。
また、1970 年代に大流行し、学校では禁止騒動も起こった「コックリさん」のように、興味本位でやってしまい、恐怖におびえる様は『カウントダウン』に通ずるものがある。
そう、『カウントダウン』では「余命を知ることが出来るアプリがある」という都市伝説がテーマになっている。
うっかりアプリをダウンロードしたばかりに、得体の知れないものまで憑いてきてしまった……。
いったいそれは何なのか。
では、『カウントダウン』本編に登場する悪魔の、二枚目の写真をご覧いただこう。
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果たして、都市伝説の呪いを回避する方法はあるのか!?
すべての真実は、映画の中に隠されている。
【作品情報】
作品名:『カウントダウン』
2020年9月11日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開
2019年/アメリカ映画/カラー/90分/英語/スコープサイズ/原題:COUNTDOWN/映倫区分:G
配給:カルチュア・パブリッシャーズ/配給協力:インターフィルム
映画公式 HP:countdown-movie.jp
映画公式 Twitter:countdown_eiga(https://twitter.com/countdown_eiga)
【スタッフ】
監督・脚本:ジャスティン・デック/製作:ショーン・アンダース/ザック・シラー『大脱出』/ジョン・リカード『ランペイジ 巨獣大乱闘』/ジョン・モリス/製作総指揮:ロバート・シモンズ/マシュー・メドリン/グレゴリー・プロトキン/タイラー・ザカリア/撮影:マキシム・アレクサンドル『クロール 凶暴領域』/音楽:ダニー・ベンジー/ソーンダー・ジュリアーンズ
【キャスト】
エリザベス・ライル/ジョーダン・キャロウェイ/タリタ・ベイトマン『アナベル 死霊人形の誕生』/ティシーナ・アーノルド/P・J・パーン『グリーンブック』/ピーター・ファシネリ『トワイライト・サーガ』
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