音を立てたら“超”即死!新作ホラー映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』、秋以降の公開に向けてのおさらい

映画


一昨年全米で公開され、全米累計興収1億8800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1(BoxOfficeMojo調べ)ヒットホラーとなった映画『クワイエット・プレイス』。
日本でも「音を立てたら、即死。」というキャッチコピーが話題となり、ホラー映画で類を見ない大ヒットを記録!!ついに、その続編となる映画『クワイエット・プレイス PARTⅡ』が日本公開される。
本来は5月8日(土)の日本公開を予定していたが、コロナ禍の影響で延期となった。
ホラー映画ファンの期待が高まる中、秋以降の正式な公開発表を前にその見どころをまとめてみた。

“L-r, Regan (Millicent Simmonds), Marcus (Noah Jupe) and Evelyn (Emily Blunt) brave the unknown in A Quiet Place Part II.”(C)2019 Paramount Pictures. All rights reserved.



音を立てたら、“超”即死
“沈黙”のサバイバルバトルの幕開け

米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では驚異の“95%Fresh”と大絶賛され、90分間“呼吸の音さえ恐怖に変わる”劇場の緊張感が、新たな映画体験だと『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』の原作者スティーヴン・キングや、クリス・プラット『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、ライアン・レイノルズ「デッドプール」シリーズらがこぞってSNS上で作品を絶賛するなど著名人からの口コミも殺到した前作。

ホラー映画史に残る社会現象級大ヒットとなったサバイバルホラーが、更なる“沈黙”とスケールで再び帰ってくる!

出演キャストは前作同様、母親・エヴリン役を実力派女優エミリー・ブラント、自身も役柄と同じ聴覚障害を持つ『ワンダーストラック』の新星ミリセント・シモンズ、本作や『フォードVSフェラーリ』で活躍中のノア・ジュプが娘・リーガン役と息子・マーカス役で引き続き出演。実生活でもエミリーと夫婦で知られ、前作で夫・リー役&監督をつとめたジョン・クラシンスキーが同じくメガホンをとります。そして、新キャストでは、一家が出会う謎の生存者として『ダンケルク』(17)、『ダークナイト ライジング』(12)のキリアン・マーフィ、他『ブラッド・ダイヤモンド』(06)、『キャプテン・マーベル』(19)のジャイモン・フンスーが加わり、どのようなストーリーが展開するのか期待が高まっている本作。

「音を立てたら、“超”即死」の世界を舞台に描く、“沈黙”のサバイバルバトルの幕開けに大いに注目したい。



【ストーリー】

音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族・アボット家。
夫・リーを亡くし、家は燃えてしまい、母・エヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と
2人の子供たちを連れて新たな避難場所を探しに出発する。ノイズが溢れる外の世界で、
敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らを待ち受ける更なる脅威とは―――?



『クワイエット・プレイス PARTⅡ』特報映像


『クワイエット・プレイス PARTⅡ』インターナショナル版予告


【公開情報】



■タイトル:『クワイエット・プレイス PARTⅡ』 
■公開:近日公開
■公式サイト:https://quietplace.jp/ 
■公式Twitter:@Quietplace_JP

■監督・脚本・製作・出演:ジョン・クラシンスキー 
■製作:マイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラ-
■出演:エミリー・ブラント、ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ、キリアン・マーフィ、ジャイモン・フンスー 
■北米公開:2020年3月20日 
■原題:A Quiet Place: Part II 
■配給:東和ピクチャーズ
■(C)2019 Paramount Pictures. All rights reserved.

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