豪華キャストで【死のタイムループ】を描いたSFアクション『コンティニュー』6/4公開！フランク・グリロ、ナオミ・ワッツ、メル・ギブソン、監督のコメント！

フランク・グリロ、ナオミ・ワッツ、メル・ギブソンが豪華競演！
死のタイムループを描くSFアクション『コンティニュー』

目覚めた瞬間から次々と命を狙われ、殺されると、また朝に戻るという、同じ１日を無限に繰り返す男の戦いを、フランク・グリロ、ナオミ・ワッツ、メル・ギブソンら豪華キャストで描いたタイムループ・アクション『コンティニュー』が2021年6月4日(金)より全国公開される。

なぜ、殺し屋たちは俺を狙うのか？
なぜ、死んでも同じ朝がくるのか？
どうすればこの死のループを抜け出せるのか？
タイムループの中で何回殺されても、蘇る度にレベルアップして強くなり真相に近づいていく―。

監督は『特攻野郎 A チーム THE MOVIE』『スモーキン・エース』のジョー・カーナハン。

主演は、『アベンジャーズ／エンド・ゲーム』などのブロック・ラムロウ（別名「クロスボーン」）役や、『パージ:アナーキー』の主演で知られ、格闘技に精通したハードなアクションが魅力のフランク・グリロ。

物語の鍵を握る元妻役はナオミ・ワッツ(『キング・コング』『ザ・リング』)、ラスボス役にメル・ギブソン(『リーサル・ウェポン』『マッドマックス』)。
他にも、ミッシェル・ヨー(『グリーン・ディスティニー』)が著名な剣士、大鳳役でロイに剣術のこつを教えるなど、ハリウッドを代表するレジェンドたちが豪華に競演している。

何度も殺される主人公の派手でユニークな死にざま！
死を乗り越えて成長する主人公が生み出すタイムループ物の新たな醍醐味！

同じ一日を繰り返す“タイムループ”物といえば、ラブコメなら『恋はデジャ・ブ』、戦争物なら『オール・ユー・ニード・イズ・キル』、ホラーなら『ハッピー・デス・デイ』、サスペンスなら『ミッション: 8 ミニッツ』などが存在するが、ここにSFアクションとして、新たなタイムループ物の注目作が誕生した。それが『コンティニュー』だ。

『インセプション』の世界をひっくり返すようなどんでん返しに、まるで対戦型格闘ゲームのステージをクリアしていくような見せ場がミックスし、斬新な世界観が描かれる。

中でも、ユニークなのが、主人公のバラエティに富んだ殺され方。
グレネード・ランチャーが登場したり、空中のヘリコプターから対人殺傷用の武器が発射されたり、さらに感電したり、首を切られたり……。
とにかく主人公が次々と何度もド派手な死にざまを繰り返すのだが、そんな中で、いつしか困難を克服し、さらに強くたくましく成長しながら、タイムループの謎に迫っていくというドラマが熱く盛り上がる。

他にも、タイムループをめぐるSF的なガジェットなど、この手のジャンルの定番要素を踏まえながら、ひねりを利かせた脚本や、スタイリッシュでテンポのいい演出で、最後まで飽きさせない。

STORY

タイムループの鍵を握る最愛の妻を守り、世界滅亡を食い止めろ！

朝目覚めた瞬間から謎の殺し屋に襲われ殺される元デルタフォース特殊部隊員のロイ。

銃で撃たれることもあれば、爆弾で吹き飛ばされることもある。首を切られることもあれば、刃物で刺されることもある。ところが何度殺されても生き返り、同じ１日を繰り返している。

死のループから抜けだすために何度もトライ＆エラーを重ねる中、科学者である元妻からタイムループの鍵を握る極秘計画「コードネーム”オシリス“」の手掛かりをつかむ。
ロイは真実を暴くため、追われる身となった元妻（ナオミ・ワッツ）を救うため、今度は自ら殺し屋集団の元に出向き追い詰め、計画の責任者である軍属科学者ヴェンター大佐（メル・ギブソン）の居場所を突き止めていく。

果たして、タイムループを抜け出し、明日にたどり着くことはできるのか―

フランク・グリロ(ロイ・パルヴァ―)

「この映画はアクション映画というジャンルをひっくり返すものだと思う。従来のサスペンスでも、分かりやすい単純なアクション映画でもないんだ。アクションに加えて笑いがあり、ブラックユーモアがあり、ロイ、元妻や息子とのロイの絆から生まれるシリアスなドラマがある。僕たちはこのジャンルで何か新しいものを作ろうとしたんだ。いろんな要素が入ったシチューみたいなものさ」

「僕が『ダイハード』や『リーサルウェポン』を見たときに受けた感動をこの映画の観客に持ち帰って欲しい。僕は『ダイハード』や『リーサルウェポン』を見たときの感動を覚えている。こう思ったんだ。『こんな映画、今まで見たことがない』ってね。この映画は 80 年代のすばらしいアクション映画を復活させたような作品だと思う」

「僕のお気に入りの殺し方は、朝、ロイが起きる場面で、ミスター・グッドモーニングが毎日彼を殺そうとするところ。一番大変だったのは、僕がビルから飛び降りるシーンだった。地上約 15 メートルの高さのところにぶら下がるんだ。高い所は苦手だから大変だったよ。でも、全部気に入っている。銃で闘うシーンも、剣で闘うシーンも。僕の得意な分野だからね」

メル・ギブソン(ヴェンター大佐)

「僕はずっとジョー（カーナハン監督）のファンだった。彼のことは何年も知っている。彼が何か作るなら、絶対に一緒にやりたいと思うんだよ」

「『コンティニュー』はアクション映画を新しいレベルに押し上げる作品だ。主人公は毎朝、暗殺者が顔にナイフを突きつけているような状況で目を覚ます。でもそこには、物事はやり直せるということ、そして犯した間違いは正せるという教訓が含まれているんだ。過去に戻って自分の人生の一部をやり直せるとしたら、どうするかと問いかけるんだ。それは先のことを考えることとも関連している。過去に戻ってやり直す機会を与えられるとしたら、過去の罪を、あるいは自分がしたことを償えるとしたらどうするかとも問いかける。この映画を見て、そのことについて少しでも考えてもらえたらと思う。それも楽しみながら考えてほしい」

ナオミ・ワッツ(ジェマ・ウェルズ)

「ジョーは撮影現場に信じられないエネルギーを持ち込むわ。それはこの手の映画になくてはならないものなの。それだけではなく、彼は見事なほどこだわりのある決断をするの。それにとっても優しい人。彼と一緒に仕事ができてうれしかった」

「私はいつだって、新しいことに挑戦するのが好きなの！私が最初に撮影現場に来たのは、撮影が始まってから 15 日目くらいだったけど、男性だけの世界に足を踏み入れたみたいだった」

「この映画って、男性ホルモンのジェットコースターが駆け抜けるみたいな大騒動でしょう。
『コンティニュー』は私が普段出るような映画じゃない。でも、脚本も良かったけど、撮影も楽しかった！」

ジョー・カーナハン(監督・脚本・製作)

「元々の脚本から『Continue（原題）』という名前が付いていた。クリスとエディー・ボレイ兄弟が書いたものだよ。独創的だし、知性に富んだ脚本だと思った。でも、一番気に入ったのは、妻や子どもと別居している父親である主人公が、ある瞬間を繰り返すという SF 的な展開だった。何度もその瞬間を繰り返すことで、自分の過ちを正し、愛する人々の前で名誉挽回するという物語がすごくいいと思ったんだ」

「いろんな殺し方があるが、通りを歩いているロイの頭を撃つ場面は本当に大変だった。絶妙なタイミングが要ったからね。それからロイがビルから飛び降りて、砂を運んでいるトラックにひかれる場面も。あれがワンテイクで撮れたなんて驚きだ。本当に難しかったんだよ！ちょっと間違えただけで大変なことになるからね。完璧に撮るために必死で頑張ったよ」

CAST

STAFF

DIRECTOR：Joe Carnahan |監督：ジョー・カーナハン
WRITER：Chris Borey & Eddie Borey and Joe Carnahan |脚本：クリス＆エディーボレイジョー・カーナハン
PRODUCER：Joe Carnahan, P.G.A., Frank Grillo, P.G.A. Randall Emmett, P.G.A. George Furla, P.G.A.|
製作：ジョー・カーナハンフランク・グリロランドール・エメットジョージ・ファーラ
DIRECTOR OF PHOTOGRAPHY：Juan Miguel Azpiroz, A.E.C.|撮影監督：フアン・ミゲル・アスピロス
PRODUCTION DESIGNER：Jon Billington |プロダクション・デザイン：ジョン・ビリントン
Editer：Kevin Hale|編集：ケヴィン・ヘイル
COSTUME DESIGNER：Jayna Mansbridge|コスチューム・デザイン：ジェイナ・マンスブリッジ
MUSIC：Clinton Shorter |音楽：クリントン・ショーター
フランク・グリロメル・ギブソンナオミ・ワッツ

continue-movie.jp

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