『KARA TE KILL』 『女体銃』の光武蔵人監督の新作映画『マニアック・ドライバー』が2022年1月7日(金)より劇場公開される。
本日、公式サイトがオープン。場面写真も解禁された。
『KARATE KILL/カラテ・キル』『女体銃 ガン・ウーマン/GUN WOMAN』で、世界のジャンル・ムービーファンから注目されている光武蔵人の最新作はジャーロ――マリオ・バーヴァ、ダリオ・アルジェントといった監督たちの諸作で知られる、独自の様式美に彩られた血と暴力とエロスの物語。
光武が、過去の名作にオマージュを捧げつつ、LA在住の日本人映画監督というユニークな視点を活かしたメッセージと美意識を盛り込み、“ジャパニーズ・ネオ・ジャーロ”なる、新たな恐怖を提示して見せた本作は、惜しくも今年はオンライン上映での開催となった、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021でのワールドプレミアでも好評を博した。
狂気のタクシードライバー・フジナガを演じるのは、数多くの映画・TVドラマへの出演で知られ、「映画監督に愛される男」の異名を取る名バイプレイヤーの木村知貴。
また、ジャーロの“花”ともいえる、美しき獲物――“マニアック・ドライバー”の標的となる女性役には、古川いおり、卯水咲流、きみと歩実、佐山愛といったセクシー女優たちが顔をそろえている。
なお、本日9月30日(木)の正午より、公式ホームページもオープンする。
公式HP https://www.maxam.jp/maniacdriver/
●ストーリー
「この女、俺と、死んでもらう」
黒のプレジデント・ソブリン、車体と同じ色のドライビング・グローブを嵌めたタクシー運転手のフジナガは、降車して去っていく女性客の後ろ姿を、じっと見つめていた。
忌まわしい出来事によって絶望の淵に落とされ、狂気にとりつかれた彼の唯一の望みは、最高の生贄と呼ぶにふさわしい女を殺し、自分もこの世界から消えてしまうことだった。
そんなある夜、フジナガはとうとう“生贄”を発見する。
彼の計画はついに実行の時を迎える――かに思われたが…。
●キャスト
木村知貴/古川いおり/卯水咲流/きみと歩実/佐山愛/川瀬陽太(特別出演)
●スタッフ
監督・脚本:光武蔵人/製作総指揮:明里マミ、福田真理雄
撮影:はやしまこと/音楽:川口泰広/美術:寺尾淳/衣装:齊藤安津菜
ヘアメイク:井高麻理/特殊メイク:土肥良成
2021年|日本|75分|カラー|シネスコ|5.1ch 配給:マクザム
(c)MMXXI Akari Pictures
公式HP https://www.maxam.jp/maniacdriver/
2022 年1月7日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー上映!
〔順次公開〕 愛知 名古屋シネマスコーレ、大分 別府ブルーバード劇場、 大阪 シネ ・リーブル梅田 ほか
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