菅田将暉が炙り出す、人間の恐怖ー 【新規場面写真6点】解禁!黒沢清監督 最新サスペンス・スリラー『Cloud クラウド』9/27(金)公開!

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【主演】菅田将暉×【監督・脚本】黒沢清《初タッグ》
日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー



黒沢清監督が、主演に菅田将暉を迎えた映画『Cloud クラウド』が9月27日(金)公開される。
この度、ヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアにつづき、第 49 回トロント国際映画祭での北米プレミアも決定するなど、さらなる盛り上がりをみせる本作から新たなシーン写真 6 点が解禁された。


解禁された本ポスター



“転売ヤー”として真面目に働く主人公・吉井(菅田将暉)。彼が知らず知らずのうちにバラまいた憎悪の粒はネット社会の闇を吸って成長し、どす黒い“集団狂気”へとエスカレート。誹謗中傷、フェイクニュース――悪意のスパイラルによってネット社会に拡がった憎悪は、実体をもった不特定多数の集団へと姿を変え、暴走をはじめる。やがて彼らがはじめた“狩りゲーム”の標的となった吉井の「日常」は、急速に破壊されていく―― 。




本作は、『スパイの妻』(20)で、第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢監督の最新作で、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー。

「何かに狙われている――?」

転売で稼ぐ吉井の仕事が軌道に乗り出した矢先、周囲で不審な出来事が重なり、これまでの「日常」が壊されていく……。


©2024 「Cloud」 製作委員会






菅田将暉が炙り出す、人間の恐怖ーー
【新規場面写真6点】解禁


©2024 「Cloud」 製作委員会
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©2024 「Cloud」 製作委員会
©2024 「Cloud」 製作委員会
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本作は “誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描いたサスペンス・スリラー。転売で稼ぐ主人公・吉井良介を菅田将暉、吉井の謎多き恋人・秋子役を古川琴音、吉井に雇われたバイト青年・佐野役を奥平大兼、ネットカフェで生活する男・三宅役を岡山天音、吉井が働く工場の社長・滝本役を荒川良々、そして吉井を転売業に誘う先輩・村岡役を窪田正孝が演じている。この度、ヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアにつづき、第49回トロント国際映画祭での北米プレミアも決定し、さらなる盛り上がりをみせる映画『Cloud クラウド』から新たなシーン写真6点が解禁!!

菅田将暉演じる吉井が何者かに銃を突きつけられているシーンや、口をガムテープで塞がれた吉井の周りで、怪しげな男たちが黙々と何かの撮影の準備をしているシーン、そしてこの映画のために免許をとった奥平大兼演じる佐野が車を運転するシーンも。さらに謎の覆面男が吉井の部屋を破壊していくさまを捉えたシーンと、苦悩する吉井と、窪田正孝演じる村岡と吉井が、あきらかに穏やかな話ではない話をベンチで語り合う不穏な空気漂うシーンなど、人間が持つ恐怖を炙り出すシーン写真となっている。





サントラ&シナリオを収録した
「Cloud Book」が【数量限定】で9/30(月)発売決定!!


©2024 「Cloud」 製作委員会



また、今作のサントラ&シナリオを収録した「Cloud Book」の発売も決定!!
黒沢清監督が手がけたシナリオと、本作の劇伴を手がけた音楽の渡邊琢磨によるサウンドトラックを収録し、スペシャルインタビューも収録した文字と音で観る「Cloud Book」が【数量限定】で9月30日に発売となる。
これまで「黒沢清、21世紀の映画を語る」などの書籍も出版してきたboidによる編集・刊行で、デザインを本作のロゴやビジュアルも手がける大島依提亜が担当する。






ノベライズ「Cloud クラウド」 (宝島社文庫)も9/4(水)発売!

 

ノベライズ「Cloud クラウド」 (宝島社文庫)




主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、今年9月27日より全国劇場より公開。





第81回ヴェネチア国際映画祭にてワールドプレミア!
菅田将暉主演作として世界三大映画祭は初!
菅田将暉&黒沢清コメント


©2024 「Cloud」 製作委員会



カンヌ、ベルリンと並び世界三大映画祭のひとつであり、もっとも歴史あるヴェネチア国際映画祭。黒沢清監督作品としては『大いなる幻影 Barren Illusion』(99)、『叫』(06)、『贖罪』(12)、『スパイの妻』(20)に続く5度目の選出となり、『スパイの妻』では銀獅子賞(監督賞)を受賞している。

今回、『Cloud クラウド』は、アウト・オブ・コンペティション部門での上映となる。昨年開催の同映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門では、ウェス・アンダーソン、ハーモニー・コリン、リチャード・リンクレイターといった人気監督の最新作が上映されており、22年にはA24製作・配給の『Pearl パール』(タイ・ウェスト監督、ミア・ゴス主演)、21年には『デューン/砂の惑星』(ドゥニ・ウィヌーヴ監督、ティモシー・シャラメ主演)など、映画ファンに支持されるエンターテイメント性の高い作品を紹介している華やかな部門となり、日本作品では北野武監督の「BROKEN RAGE」と本作が上映される。

©2024 「Cloud」 製作委員会



記者会見では、映画祭ディレクターのアルベルト・バルベーラ氏が、本作を「ヴェネチアを過去幾度となく訪れている黒沢清監督が、今回は新作『Cloud』とともにヴェネチアに戻ってきます!ここ数年で最も多作な日本人監督の1人である黒沢監督ですが、本作では、彼を世界中の映画ファンの間で熱狂的な人気監督に押し上げた、過去の映画で探求したテーマと物語へ原点回帰しています。本作でも前半は現代的なアプローチで始まりつつ、後半はユーモアを交えたガンアクションパートが続き、とびきりクールなラストを迎えます。本映画祭のミッドナイト上映にピッタリの映画だと思います。」と紹介し、今回の正式出品に際して、黒沢清監督は「シンプルな娯楽映画を目指した作品がヴェネチアに選ばれたと聞き、たいへん驚いています。菅田将暉の善人とも悪人ともつかない絶妙な両義性が、この幸運を引き寄せてくれたのでしょう。」と喜び、主演の菅田将暉は「黒沢監督の作品で、海外の映画祭に行くことをずっと夢見ていました。感謝です。大いに楽しんでもらえることを願っています。」とコメントした。主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“気がつけば標的”見えない悪意と隣り合わせの“いま”ここにある恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、今年9月27日より全国劇場より公開。

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コメント全文

©2024 「Cloud」 製作委員会



▼主演 菅田将暉コメント

黒沢監督の作品で、海外の映画祭に行くことをずっと夢見ていました。感謝です。大いに楽しんでもらえることを願っています。


▼監督・脚本 黒沢清コメント

シンプルな娯楽映画を目指した作品がヴェネチアに選ばれたと聞き、たいへん驚いています。菅田将暉の善人とも悪人ともつかない絶妙な両義性が、この幸運を引き寄せてくれたのでしょう。


©2024 「Cloud」 製作委員会
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⚠️転売禁止⚠️クリアファイル付ムビチケカードも発売

ムビチケ特典内容:「⚠️転売禁止⚠️クリアファイル」 ©2024 「Cloud」 製作委員会




そして7月12日(金)から特典付きムビチケカードの発売も決定!


前売券ムビチケカード (一般 ¥1,600(税込))が 7月12日(金)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて発売スタート!




ムビチケカードは、海外用のポスタービジュアルと同様のデザインとなり、「WE ARE ALL UNDER A CLOUD(人は憎しみから逃れられない)」と英語コピーが記載されている。

そして特典は、緊迫した様子で何かを一心に見つめる転売ヤー・吉井の横顔の上に浮かぶようにロゴがデザインされ、「NOT FOR SALE」の代わりに「NOT FOR RESALE」と記されたその名も「⚠️転売禁止⚠️クリアファイル」となっている。

主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、今年9月27日より全国劇場より公開。







【作品概要】

【スタッフ・キャスト】

監督・脚本:黒沢 清 主演:菅田将暉 
出演:古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝
赤堀雅秋、吉岡睦雄、三河悠冴、山田真歩、矢柴俊博、森下能幸、千葉哲也、松重豊
製作幹事:日活 東京テアトル   配給:東京テアトル 日活 
©2024 「Cloud」 製作委員会

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9 月 27 日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー







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