気付けばあなたも抜け出せない
日本発・ヴィレッジ〈狂宴〉スリラー
『性の劇薬』『女子高生に殺されたい』『アルプススタンドのはしの方』などの鬼才、城定秀夫監督の最新作で、脚本には『ミスミソウ』の内藤瑛亮が参加。主演に深川麻衣、共演に若葉竜也を迎えた日本発・ヴィレッジ〈狂宴〉スリラー『嗤う蟲』が2025年1月24日(金)より、新宿バルト9ほかにて全国公開される。
この度、『嗤う蟲』の本編映像から、不穏で愉快なマナー動画が解禁された。
不穏で愉快な《マナー動画》が解禁!
守ってくれて「ありがっさま!」本編とのマッチ度100%!
村人からのお願いを断ると…
この度、『嗤う蟲』の本編映像からマナー動画が解禁。
杏奈(深川麻衣)が携帯電話を使用するシーンでは「上映中の携帯電話の使用、SNSへのアップはお控えください」と注意を促したり、輝道(若葉竜也)が喫煙するシーンは「場内での喫煙や火気の使用は禁止しております」と活用されていたりと本編映像とマナー動画のマッチ度はかなり高い。
続いて祭りのシーンでは大盛り上がりの村人たちの映像に合わせ「場内では騒がない」、隣人・三橋(松浦祐也)が不気味に笑いながら鎌を持つシーンは「危険物の持ち込みは禁止しております」と注意事項が示され、その都度、合間に麻宮村の村人から発せられる「ありがっさま!」が愉快かつ耳に残り、掟を守らなかったらどうなってしまうのか分からない不穏さを顕著に表している。
最後は輝道が「ありがっさま…」と少しためらいながら口にし、自治会長・田久保(田口トモロヲ)が嗤うことで動画はラストを迎える。
田舎独特のマナーに若い夫婦の夢見た生活がじわじわと蝕まれていくさまを描くヴィレッジ《狂宴》スリラー映画『嗤う蟲』は1月24日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開。
世界3大ファンタスティック映画祭の一つ
ポルト国際映画祭への出品が決定!城定監督のコメントも到着!
『嗤う蟲』が、2025年2月28日~3月9日に開催される、ポルト国際映画祭の監督週間部門(監督週間長編映画コンペティション部門)に出品が決定し、インターナショナルプレミア上映される。
別名ファンタスポルトと呼ばれ、SF映画・ホラー映画・スリラー映画・サスペンス映画などフィクション、ファンタジー系のジャンルに焦点を当てた専門の映画祭、世界3大ファンタスティック映画祭の一つ。
映画祭出品決定を受けて、城定秀夫監督から喜びのコメントが到着した。
▼城定秀夫監督コメント
僕は今まで、いわゆるジャンル映画を数多く手掛けてきた監督なのですが、本作「嗤う蟲」はホラーともスリラーともつかないジャンル不定の不思議な魅力をまとった映画に仕上がったと感じています。ご覧頂くみなさまが、どのような見方をし、どのような感想を抱くのか楽しみにしております。
さらに入場者プレゼントとしてムビチケデジタルカードの詳細が解禁!
不穏さ漂うキャラポスターが明かされる!
ムビチケ前売券(オンライン)またはムビチケ鑑賞券でご鑑賞後に、鑑賞記録を組み合わせたメモリアル画像として鑑賞者全員にプレゼントされるムビチケデジタルカードに、「トモロヲさんも怖い」「『鉄男』級のインパクトのビジュアル」とざわつかせた本作のティザービジュアルの各キャラクターのビジュアルが使用されることが解禁となった。
キャラクタービジュアルは、深川麻衣、若葉竜也、田口トモロヲ、杉田かおる、松浦祐也、片岡礼子、中山功太の全7種類。是非、鑑賞後の思い出にこちらもチェックしてほしい!
INTRODUCTION
スローライフで、笑顔溢れる理想の田舎移住。
しかしその楽園には決して抗えない禍禍しい“ムラの掟”があったー
空前の田舎暮らしブーム。コロナ禍によって急速に普及したテレワークを追い風に、過疎化が急速に進む地方自治体も、あの手この手と趣向を凝らして移住者を誘致している。しかし、憧れの田舎暮らしが、恐怖のどん底に堕ちてしまうことも。移住先で“村の掟”に縛られ、背いたものには常軌を逸した制裁が待つ「村八分」の恐怖。日本各地で起きた村八分事件をもとに、実際に存在する“村の掟”の数々をリアルに描き、現代日本の闇に隠されている”村社会”の実態を暴くヴィレッジ《狂宴》スリラーが誕生した!
主演には「まんぷく」「青天を衝け」「特捜9」など数々のドラマや映画に出演している深川麻衣。
共演に「アンメット ある脳外科医の日記」や『街の上で』『市子』などの話題作への出演が相次ぐ若葉竜也、そして松浦祐也、片岡礼子、中山功太、杉田かおる、田口トモロヲなど豪華キャストが脇を固める。
脚本は、実際に起きた事件を描いた初長編『先生を流産させる会』が話題を呼び『許された子どもたち』『ミスミソウ』でも高評価を受けた、社会派作品に定評のある内藤瑛亮。
監督は、『性の劇薬』『女子高生に殺されたい』などを手掛け、『アルプススタンドのはしの方』で第42回ヨコハマ映画祭監督賞、第30回日本映画プロフェッショナル大賞監督賞を受賞するなど業界内外での評価が高い鬼才・城定秀夫。
【ストーリー】
田舎暮らしに憧れるイラストレーターの杏奈(深川麻衣)は、脱サラした夫・輝道(若葉竜也)と共に都会を離れ、麻宮村に移住する。
麻宮村の村民たちは、自治会長の田久保(田口トモロヲ)のことを過剰なまでに信奉していた。
二人は、村民たちの度を越えたおせっかいに辟易しながらも新天地でのスローライフを満喫する。そんな生活のなかで杏奈は、麻宮村の村民のなかには田久保を畏怖する者たちがいる、と不信感を抱くようになっていく。
一方、輝道は田久保の仕事を手伝うことになり、麻宮村の隠された<掟>を知ってしまう。
それでも村八分にされないように、家族のため<掟>に身を捧げることに……。
深川麻衣 若葉竜也 松浦祐也 片岡礼子 中山功太 / 杉田かおる 田口トモロヲ
監督:城定秀夫 脚本:内藤瑛亮 城定秀夫 音楽:ゲイリー芦屋
2024年/日本/カラー/シネスコ/DCP5.1ch/99分/PG-12 waraumushi.jp
製作幹事:ポニーキャニオン 配給:ショウゲート 製作プロダクション:ダブ
Ⓒ2024映画「嗤う蟲」製作委員会
2025 年 1 月 24 日(金)新宿バルト 9 ほか全国ロードショー
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