「『シャイニング』に匹敵」とタランティーノも絶賛。幻のカルト・サスペンスホラー『悪夢の系譜【4K デジタル修復版】』日本劇場初公開!

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『シャイニング』に匹敵するような映画はほとんど存在しない――。
唯一の例外があるとすれば、この『悪夢の系譜』だろう。
クエンティン・タランティーノ


長らく視聴困難だった唯一無二のカルト・サスペンスホラー『悪夢の系譜』が【4K デジタル修復版】となって2026 年4月17日(金)より、シネマート新宿、池袋 HUMAX シネマズ ほかにて日本劇場初公開される。(過去に『悪夢の系譜/日記に閉ざされた連続殺人の謎』のタイトルでビデオリリース)
この度、日本劇場初公開決定と共に、予告編、場面写真8点が到着した。









『悪夢の系譜【4K デジタル修復版】』予告編



日本での初の劇場公開に併せて、日本オリジナルのポスタービジュアルと予告編が届いた。

予告編冒頭では、舞台となる屋敷内の廊下に、無表情の人が等間隔で並びつつ、一人は扉の隙間から睨む異様な光景を目の当たりにすることができる。
続いて主人公・リンダが登場して、「屋敷を含むすべての財産を、我が娘に相続する」という本作の起点を紐解くシーンが映し出されている。
母の遺産を相続し遺品整理にすることを決めたリンダは、高齢者向けの養老院として使われている屋敷を訪れると、母の日記を見つける。日記には、「屋敷から奇妙な音が聞こえて夜も眠れない」という記述があり、この屋敷では勝手に電気が消える、急に水が流れ出すといった奇々怪々な現象が起こっている事を知る。そして風呂場のシャワーの水が溢れている場面に遭遇しシャワーカーテンを開くと…、水面に沈む老人の水死体を発見してしまうのだった…。
「この屋敷には邪悪な“何か”がある」という母の日記を読みながら、何らかの不気味な存在の気配をリンダが感じていることが伺い知れる。
屋敷に住む老人が耳元で「まだ死んでいない」という奇妙なメッセージを残すと、リンダの悲鳴が轟く場面と共に、身の毛がよだつシーンが連続する…。
“日本初公開、唯一無二のカルト・サスペンスホラー”というコピーが躍る中を、何かから逃げるリンダに待ち受ける運命とは。そして母からいったい何を継承してしまったのか、顛末が気になる予告編に仕上がっている。

先んじて本作を鑑賞した映画監督の篠崎誠氏は、「興奮で全身鳥肌立つような衝撃が、スクリーンから私たちを直撃する」という寸評を残しており、本作の映像表現、恐怖演出に度肝を抜かれたと明かしている。
クエンティン・タランティーノ監督も称賛する、予測不能な狂気の映画体験を、静寂の劇場で体感いただきたい。



また、ポスタービジュアルも異様だ。
一族が代々所有してきた田舎の屋敷〈モンクレア〉を相続した主人公のリンダ(ジャッキー・ケリン)が、白い角砂糖をピラミッド型に淡々と積み上げる描写を捉えており、どこかしら不気味な感覚を覚えてしまう。傍に沿えられたキャッチコピーには、「受け継いだのは、忌まわしき〝秘密〟」と銘打たれており、母の遺産だけではなく、なにか只ならぬものを譲り受けてしまったことが見受けられる。








【作品解説&場面写真集】
静寂の屋敷の奥で、家系に刻まれた”秘密”が蠢き出す――。予測不能な狂気の映画体験。
長らく視聴困難だった唯一無二のカルト・サスペンスホラーが日本劇場初公開

© 1982 Film House/SIS Productions


70年代後半から80年代にかけて、オーストラリア映画界では低予算ながら大胆な表現とジャンル横断的な姿勢を特徴とする作品群が次々と生まれ、暴力、エロティシズム、アクション、ホラーといった刺激的な要素を武器に国際市場へ打って出た。『パトリック』 (‘78)や『ロング・ウィークエンド』(’78)といった今なおカルト的な人気を誇る作品から、果ては『マッドマックス』(’79)のような傑作まで、数々の個性的な名作が生まれたが、その潮流の中でも特異な輝きを放つ一本として語り継がれてきたのが『悪夢の系譜』である。

© 1982 Film House/SIS Productions



監督のトニー・ウィリアムズは、同時代の作品がセンセーショナルな表現を競い合う中で、観客の心理にじわじわと侵入する静かな恐怖を追求した。本作を最後に長編劇映画から離れたが、その一作が放つ“孤高の恐怖”は後年になって世界の映画作家や批評家から高く評価され、クエンティン・タランティーノが「『シャイニング』に最も近い映画」とその愛を語ったことで更なる再評価の機運が高まった。

© 1982 Film House/SIS Productions



音楽を担当したのは、電子音楽のパイオニアとして数々の先駆的な作品を発表し、『アングスト/不安』(’83)のサウンドトラックを手掛けたことでも知られるドイツ出身の音楽家、クラウス・シュルツェ。彼のスコアは、映像の静けさと呼応しながら、不可視の恐怖を増幅させる“もうひとつの主役”として本作をカルト的名作へと大きく押し上げた。静謐な映像美と縦横無尽なカメラワーク、そして終盤に向けて一気に加速する狂気の展開――。

© 1982 Film House/SIS Productions



『悪夢の系譜』は、長らく“知る人ぞ知る”存在でありながら、後年になって世界中の映画作家や批評家から熱狂的な支持を集めるようになった異色作である。80年代ホラーの文脈にありながら、ジャンルの枠を超えて映画体験そのものを研ぎ澄ませた、今なお新鮮な驚きをもたらす唯一無二のサスペンスホラーが、4月17日(金)にシネマート新宿、池袋HUMAXシネマズほかで、日本の劇場での初公開が決定した!

© 1982 Film House/SIS Productions
© 1982 Film House/SIS Productions
© 1982 Film House/SIS Productions








【STORY】

© 1982 Film House/SIS Productions


リンダ(ジャッキー・ケリン)は、疎遠だった母の死をきっかけに、一族が代々所有してきた田舎の屋敷〈モンクレア〉を相続する。現在は高齢者向けの養老院として使われているその建物に到着した矢先、入居者のひとりが浴槽で溺死しているのが発見され、屋敷は不穏な空気に包まれる。残されていた母の日記を読み始めたリンダは、母がこの家に潜む“何か”の存在を疑っていたことを知る。次々と積み重なる謎、屋敷にうごめく説明のつかない気配、そして誰も信じてくれない孤独。リンダはモンクレアに隠された一族の秘密と、屋敷で続いてきた不可解な死の真相に、否応なく向き合うことになる。



【FESTIVALS】
シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀監督賞 受賞
ミストフェスト 特別監督賞 受賞
オーストラリア映画協会賞 最優秀編集賞 ノミネート











【CREDIT】

監督・脚本:トニー・ウィリアムズ
出演:ジャッキー・ケリン、ジョン・ジャラット、ジョルダ・ニコルソン
1982 年/オーストラリア、ニュージーランド/英語/89 分/カラー/1:1.85/5.1ch/原題:Next of Kin
ビデオリリース題:悪夢の系譜/日記に閉ざされた連続殺人の謎
配給:OSOREZONE 配給協力:シンカ © 1982 Film House/SIS Productions




2026 年 4 月 17 日 シネマート新宿、池袋 HUMAX シネマズ ほか 全国公開




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