シリアルキラー映画祭特別編≪極悪人だよ全員集合！≫
３月２６日（金）よりシネマート心斎橋にて緊急連続上映！
『アングスト／不安』 『アメリカン・サイコ』 『ヘンリー』 『ザ・モンスター』 『悪魔の植物人間』
1月29日よりシネマート新宿で緊急告知・緊急開催された、この世のものとは思えない惨状をスクリーンに叩きつける、異常者たちが激突する危険な特集上映、≪狂人暴走・大激突≫がその名を改め、「シリアルキラー映画祭特別編≪極悪人だよ全員集合！≫」としてシネマート心斎橋にて 3月26日（金）から4月8日（木）の日程で緊急開催されることとなった。
(キングレコード提供・配給、配給協力：アンプラグド)
超危険 5 作品、突如関西来襲！
Serial Killer Film Festival Special Edition It’s a villain, everyone gathers！
「なぜ東京だけなんだ！」という声が多数よせられていたなかでの、まさに待望の関西での開催となる。
この特集で上映されるのはヤバい男たちが惨劇を繰り広げる旧作 5 作品。
それら 5 作品とその極悪人は以下のとおり。
■死体で射精する狂人、K.（アーウィン・レダー）・・・・・『アングスト／不安』(1983)
■殺人趣味の証券マン、パトリック・ベイトマン（クリスチャン・ベイル）・・・・・『アメリカン・サイコ』(2000)
■米国犯罪史上最悪の怪物、ヘンリー（マイケル・ルーカー）・・・・・『ヘンリー』(1986)
■女を大リンチの変態サディスト、ラムロッド（ウィングス・ハウザー）・・・・・『ザ・モンスター』(1982)
■新生物創造に勤しむ悪魔、ノルター教授（ドナルド・プレザンス）・・・・・『悪魔の植物人間』(1973)
シネマート心斎橋では昨年7月に日本初公開された『アングスト／不安』が実に10日間、上映回数にして20回連続での満席を記録、異常事態ともいえるヒットとなったが、そこから約8か月を経て、『アングスト／不安』とともに、それに勝るとも劣らぬ異常者たちがスクリーンを所狭しと闊歩する危険作が集まった。
上記の各キャラクターの説明文のとおり、読むのも躊躇してしまう悲惨なものばかり。
すべて一般的なホラー映画とは異なる、狂気と冷たさが渦巻くおぞましい作品だ。
なかでも『ザ・モンスター』、『アメリカン・サイコ』、『悪魔の植物人間』のスクリーン上映はたいへん貴重といえる。
これら作品に登場する極悪人たちは被害者のことは一切考えず、自分の欲望のみで行動する生物。その行動は信じがたいものばかりで、それを鑑賞することで気が滅入り、肩を落とし、凄まじい絶望感に包まれる危険性もあるが、逆にこれらの極悪人たちを反面教師として人間としてのあるべき姿を再認識することができる。
しかし内容的には倫理観が欠如、どうしようもない状況が展開されるので家族では絶対観ないほうがいい。一人で静かに鑑賞するのが最適と思われる。
シネマート心斎橋のスクリーンが極悪人の巣窟と化す、この特異で激レアな特集上映をぜひともお見逃しなく！
上映スケジュール
シリアルキラー映画祭特別編
≪極悪人だよ全員集合！≫超危険 5 作品突如！緊急連続上映
３月２６日（金）－４月８日（木） シネマート心斎橋
3/26～4/1 連日 20:25 上映開始
※4/2～4/8 の上映時間は劇場まで ※通常料金・各種割引、サービスデーあり
https://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/movie/000794.html
3 月 26 日（金） 『アメリカン・サイコ』
3 月 27 日（土） 『悪魔の植物人間』
3 月 28 日（日） 『アメリカン・サイコ』
3 月 29 日（月） 『ザ・モンスター』
3 月 30 日（火） 『悪魔の植物人間』 3 月 31 日（水） 『ザ・モンスター』
4 月 1 日（木） 『アメリカン・サイコ』
4 月 2 日（金） 『アングスト／不安』
4 月 3 日（土） 『アメリカン・サイコ』
4 月 4 日（日） 『ザ・モンスター』
4 月 5 日（月） 『悪魔の植物人間』
4 月 6 日（火） 『ヘンリー』
4 月 7 日（水） 『アメリカン・サイコ』
4 月 8 日（木） 『ザ・モンスター』
【上映作品概要】
『アングスト／不安』
オーストリアを震撼させた一家惨殺事件を完全映画化。
観る者の心に取り返しのつかない深い傷跡を残す、
耐性と覚悟を要する痛恨の衝撃作。
◆監督：ジェラルド・カーグル
◆撮影・編集：ズビグニェフ・リプチンスキ ◆音楽：クラウス・シュルツ
◆出演：アーウィン・レダー、シルヴィア・ラベンレイター、エディット・ロゼット、ルドルフ・ゲッツ、クバ
1983 年｜オーストリア映画｜カラー｜87 分
原題：ANGST（不安）｜英題：FEAR（恐怖）
仏題：SCHIZOPHRENIA（統合失調症）｜日本 VHS 発売時タイトル：鮮血と絶叫のメロディー／引き裂かれた夜
｜R15+
© 1983 Gerald Kargl Ges.m.b.H. Filmproduktion
『アメリカン・サイコ』
米文学史上最大の問題小説を完全映画化。
パトリック・ベイトマン 27 歳。ウォール街の
エリート証券マンの趣味は、エクササイズと殺人だった。
◆監督：メアリー・ハロン ◆原作：ブレット・イーストン・エリス
◆脚本：メアリー・ハロン、グィネヴィア・ターナー
◆撮影：アンジェイ・セクラ ◆音楽：ジョン・ケイル
◆出演：クリスチャン・ベイル、ウィレム・デフォー、ジャレッド・レトー、クロエ・セヴィニー、リース・ウィザースプーン
2000 年｜アメリカ映画｜カラー｜102 分｜スコープ
原題：AMERICAN PSYCHO
© 2000 BY AM PSYCHO PRODUCTION, INC.
『ヘンリー』
彼はフレディではない。ジェイソンでもない。彼は本物だ。
全米で 300 人以上を殺害した連続殺人鬼、
ヘンリー・リー・ルーカスの凍るような冷たい日常。
◆監督・製作・脚本：ジョン・マクノートン
◆出演：マイケル・ルーカー、トム・トウルズ、トレイシー・アーノルド、キャム・ヘスキン
1986 年｜アメリカ映画｜カラー｜83 分｜スタンダード
原題：HENRY: PORTRAIT OF A SERIAL KILLER
© 1986 MALJACK PRODUCTIONS
『ザ・モンスター』
史上最凶のワルがいま、放たれた！
悪魔の血か、突然変異か、果たしてこんな野郎が
地上に存在するのか。だがこれが LA で起きた実話だ。
◆監督：ゲイリー・A・シャーマン
◆脚本：サンディ・ハワード、ケネス・ピータース、ロバート・ヴィンセント・オニール
◆撮影：ジョン・オルコット ◆音楽：ジョー・レンゼッティ
◆出演：シーズン・ヒューブリー、ゲイリー・スワンソン、ウィングス・ハウザー、ペペ・セルナ、ビヴァリー・トッド
1982 年｜アメリカ映画｜カラー｜97 分｜ビスタ
原題：VICE SQUAD
© 1982 AVCO EMBASSY PICTURES CORP.
『悪魔の植物人間』
悪魔が造った植物人間！美女が！青年が！
次々に襲われ、身の毛もよだつ地獄の怪物に変わる！
実験に失敗して生まれた無残な生物は、見世物小屋に直行する－。
◆監督：ジャック・カーディフ ◆製作・脚本：ロバート・D・ワインバック
◆共同脚本：エドワード・マン ◆撮影：ポール・ビーソン
◆特殊メイク：チャールズ・E・パーカー ◆音楽：ベイジル・カーチン
◆出演：ドナルド・プレザンス、トム・ベイカー、ブラッド・ハリス、ジュリー・エーゲ、マイケル・ダン、スコット・アントニー
1973 年｜イギリス映画｜カラー｜92 分｜スタンダード
原題：THE MUTATIONS／THE FREAKMAKER
© 1973 CYCLONE PRODUCTIONS, INC.／VIDCREST. © 2005 SUBVERSIVE CINEMA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
※上映スケジュールおよび作品はやむを得ない事情により、予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
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