ポストコロナ時代に向けた恐怖の最新進化型
人類滅亡の序曲。それは、ホテルの一室から始まった…
コロナ禍の世界を予言した映画として話題となり、世界各国のファンタスティック映画祭で絶賛されている戦慄のパンデミック・ホラー『ロックダウン・ホテル/死・霊・感・染』が2021年7月2日(金)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他にて全国ロードショーされる。
あるホテルの一室で始まった謎の殺人ウィルスによる感染爆発。
感染した者はおぞましい形相でうめき、苦しみながら凶暴化する。
やがてホテルの廊下はのたうつ感染者たちで埋め尽くされていく…。
出演は、これが世界進出第一弾となる釈由美子。
うめき、叫び、血走る、背筋も凍る超熱演!その衝撃の熱演が海外でも評判となり、早くも「新たなスクリーム・クイーンの誕生!」との呼び声も高まっている。
共演には、『X-MEN:アポカリプス』のカロライナ・バルトチャク、『CUBE』のジュリアン・リッチングス、『夜明けのゾンビ』のマーク・ギブソンなど、数々の SF&ホラー作品で活躍する個性的な演技派キャストが集結。
監督は『X-MEN:フューチャー&パスト』やローランド・エメリッヒ監督最新作『ムーンフォール』などに出演する俳優でもあり、本作で長編監督デビューを飾ってブラッド・イン・ザ・スノー映画祭最優秀監督賞受賞など、各国のファンタスティック映画祭で高い評価を受けている注目の新鋭フランチェスコ・ジャンニーニ。
釈由美子 コメント
このお話を初めて頂いた時はホラー映画ということもあり戸惑いもありましたが、海外の映画作りに大変興味があり、ぜひ参加させて頂きたいと思いました。
致死ウイルスが蔓延していくパンデミックホラーは、昨今の世相を思えば決して絵空事とも言い難いものとなってしまいましたが、この映画はまだコロナウイルスが世に芽も出さない2 年前の 2019 年 1 月にカナダのモントリオールで撮影されました。
この時はまさかその後にこのような世界的なパンデミックが到来することなど想像すらし得ないことでした。
偶然にもこの悪夢のような世の中と重なるような作品になり、私も驚いています。
私は支配的な夫の恐怖から逃れ、たったひとり異国の地へ訪れている妊婦を演じています。
私自身、母となって最初の映画出演だったこともあり妊婦役に様々な思いが去来したことを思い出します。
ひとり不安を抱え怯えながらも、お腹の子供との安住を守るために帰国しない決意をした彼女を、突然謎のウイルスが襲います。
ぜひ劇場にて、この臨場感と恐怖をご体感ください。
制作プロダクション Franky Films の素晴らしいチームとそのサポートに心から感謝いたします。
STORY
蔓延する殺人ウィルス、襲いかかる亡霊たち
逃げ場のない地獄で何が起こったのか?
仕事も兼ねて日本からやってきた臨月間近の妊婦ナオミ(演:釈由美子)は運悪く、そのホテルに宿泊していた。
ホテルの一室で始まった謎の殺人ウィルスによる感染爆発。
感染した者はおぞましい形相でうめき、苦しみながら凶暴化する。
廊下がのたうつ感染者たちで埋め尽くされる中、ナオミの身体にも異変が現われ始める…。
逃げ場のない地獄と化したホテルでは、想像を絶する心霊現象までが多発する。
果たして宿泊客たちは、生き残ることができるのか…!?
監督 : フランチェスコ・ジャンニーニ
原作・脚本 : デリック・アダムス/アダム・コロドニー/フランチェスコ・ジャンニーニ 製作 : タマラ・デュピュイ/フランチェスコ・ジャンニーニ/ダニエル・ロイ
出演 : カロライナ・バルトチャク/釈由美子/マーク・ギブソン/ベイリー・タイ/ジュリアン・リッチングス
<2020 年/カナダ/カラー/80 分/原題:HALL/協力:エデン/配給:TOCANA(http://www.tocana.jp)
©2020 THE HORRORS OF HALL PRODUCTIONS INC>
『ロックダウン・ホテル/死・霊・感・染』公式サイト:lockdown-hotel.com
7 月 2 日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ 他 全国“トラウマ必至”ロードショー!!
【参考作品】
デモンズ2(Blu-ray Disc) ※中古品
新感染半島 ファイナル・ステージ 4K ULTRA HD&Blu‐ray<2枚組>