香りの能力で母の記憶に飛び込むタイムリープ・スリラー『ファイブ・デビルズ』11/18公開！オルタナティブポスター解禁！！

第 75 回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品クィア・パルム選出
仏映画界、最も輝く新鋭レア・ミシウス監督・脚本(『パリ 13 区』『アヴァ』)
×アデル・エグザルコプロス(『アデル、ブルーは熱い色』)主演

『パリ13区』(ジャック・オディアール監督作)の脚本を手がけるなど、フランスで最も注目される新鋭レア・ミシウス監督最新作『ファイブ・デビルズ』が11月18日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、アップリンク吉祥寺ほかにて全国公開される。

この度、人気アーティスト我喜屋位瑳務と、画家の榎本マリコが手掛けた、日本オリジナルとなるオルタナティブポスター2種が解禁された。

©2021 F Comme Film – Trois Brigands Productions – Le Pacte – Wild Bunch International – Auvergne-Rhône- Alpes Cinéma – Division

嗅覚に不思議な力をもつ少女はこっそり母の香りを集めている。そんな彼女の前に突然、謎の叔母が現れたことをきっかけに彼女のさらなる香りの能力が目覚め、自分が生まれる前の、母と叔母の封じられた記憶にタイムリープしていく。やがてそれは、家族の運命を変える予期せぬ結末へと向かっていく──

“ファイブ・デビルズ“の物語からインスパイア
映画に込められたメッセージを見事にイラスト化！
貴重な描き下ろしオルタナティブポスターが完成

この度、日本オリジナルとなるオルタナティブポスター2種が解禁！
人気アーティスト我喜屋位瑳務と、初のオルタナティブポスター企画参加となった榎本マリコが映画にインスパイアを受けて描き下ろした貴重なポスターとなっている。

映画ポスターやCDジャケットなど、さまざまなアートワークを手がける人気アーティストの我喜屋位瑳務が手掛けたイラストでは、主演のアデル・エグザルコプロス演じるジョアンヌが水面に浮かぶジュリアを優しく抱きかかえ見つめる姿を描き上げた。
繊細な筆致は美しく、物語に秘められた「愛」を感じさせる。我喜屋は「この映画は予告篇を観た時の期待とは、いい意味で違った。」とコメントを寄せた。

一方、『82年生まれ、キム・ジヨン』の装画などを手がける画家の榎本マリコは、“香り”の能力を持つ少女ヴィッキーの顔にの中に、燃える鳥かごと山々に囲まれたファイブ・デビルズの湖が浮かぶ、怪しげな雰囲気をまとったイラストに仕上げた。
榎本は「暗く重いカルマを断ち切るために、自ら火を放つ人々の姿をヴィッキーに重ね描きました。」とコメントし、ヴィッキーの存在に強くインスパイアされたことを明かした。

デザインを担当したのは、これまでに『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』や『オン・ザ・ミルキー・ロード』、今泉力哉監督『his』などを手掛けてきたデザイナーの奥村香奈。
個性あふれる２人のアーティストのイラストをファイブ・デビルズの世界観に見事にまとめ上げた。
2人が描き下ろしたイラストに込められたメッセージは本作の中で確認できる、是非劇場で確かめて欲しい。