【大ヒット中】「月面着陸のフェイク映像の撮影」を題材にしながら、なぜNASAの全面協力を得られたのか!?その舞台裏と特別映像を公開!『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』公開中!

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人類初の<月面着陸>に関する あの“ウワサ”から生まれた映画
歩いたのは月の上? それとも――?
スカーレット・ヨハンソン & チャニング・テイタム and ウディ・ハレルソン



<月>は今もなお人類の夢やロマンを湧き立たせ<宇宙>ブームが再燃する中、人類初の<月面着陸>に関するあの“ウワサ”から生まれた映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が 7 月 19 日(金)より公開中だ。

今回は、「月面着陸のフェイク映像の撮影」という極秘ミッションを題材にしていながら、なぜNASAの協力が実現したのか?実際にアポロ計画に携わったNASA技術者たちのコメントと共にその舞台裏を紹介。さらにスカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが、NASAの発射責任者コールを語る特別映像も公開。

日本版ポスター








「月面着陸のフェイク映像の撮影」を題材にしながら、
なぜNASAの全面協力を得られたのか!?その舞台裏とは?

「NASAは、この映画がアポロ計画に携わった40万人の人々を称える機会だと捉えてくれた」




1969年のNASAを舞台にアポロ11号の月面着陸の裏側で“起きていたかもしれない”極秘ミッションを痛快に描く話題の映画『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』がついに7月19日より公開された。「人類初の月面着陸がリアルか、フェイクか」を描くこの作品はNASAの全面的な協力が実現!実際にアポロ計画で重要な役割を果たしたNASAの技師たちがアドバイザーを務めている。

月面着陸のフェイク映像撮影を命じたアメリカ政府と、極秘ミッションに巻き込まれた人々の奮闘を描いた作品で果たしてNASAの協力を得ることはできるのか、製作スタッフたちの間でも意見が割れた。だが、脚本とストーリーを客観的に捉えたNASA関係者は、実際に極秘計画があったかどうかではなく、この映画が描く登場人物たちの仕事への献身と月への夢はすべて本物なのだと解釈した。バーランティ監督はNASAのサポートが実現した経緯について、「NASAは、私たちの“成し遂げられたことを称えたい”という気持ちを分かってくれていたのだと思います。この映画をアポロ計画に携わった40万人の人々を称える機会だと捉えてくれたのです」と語っている。

NASAのアドバイザーのひとりジェリー・グリフィンは、アポロ有人ミッションで宇宙管制センターのフライト責任者を務め、6回の月面着陸のうち、3回の着陸を行ったチームを指揮した。グリフィンは「これまでで最高の仕事は、宇宙管制センターのフライト責任者でした。あの数年間は大成功を収めた年で、私たちが本気を出せば、この国はどんな力でも発揮できることを示していました」と、NASAの全職員が一丸となったアポロ計画の偉業を振り返る。

劇中、チャニング・テイタム扮する発射責任者コールは過去の重大な事故に悩まされる。1967年、アポロ1号の予行演習中に宇宙飛行士3名の命を奪った火災である。NASAの主任歴史学者であるブライアン・オドムは、「アポロ1号、あの日の火災、そして火災の余波で、NASAは立ち止まっていました。私たちは何をしているのか、無理をしすぎているのではないか、スケジュールは進んでいるのか。宇宙船を設計するという難題に応えるために、品質管理の一部はある種、遅れをとっていました」と、この事故によってアポロ計画は頓挫の危機を迎えたと指摘する。「今日を振り返る際、アポロ1号の火災は大切なリマインダーです。悲劇の教訓を失ってはなりません。だからこそ、NASAはこれらすべてのミッションの追悼日に祈りを捧げます。悲劇から学び、心に留めておくためです」と、悲劇が決して忘れてはならない教訓となり、亡き飛行士たちへの思いがその後のNASAを奮い立たせ、アポロ計画の有人ミッションへの成功につながったのだと語っている。







主演のスカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが明かす!
アポロ11号の発射責任者をフィーチャーした特別映像が解禁!




今回、NASAの全面的な協力によってリアルな描写が実現した『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』の公開を目前に控え、主演のスカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムがNASAの発射責任者コールの魅力を語る特別映像が解禁となった。

コールを演じたチャニング・テイタムは「不可能に挑戦する人を演じられて楽しかった。コールは月面着陸計画の責任者だ」と人類初の偉業を実現するためにすべてを懸けたコールを楽しく演じたと語る。スカーレット・ヨハンソンは1969年のアポロ計画の当時の状況を「世間の支持を失った計画」だと説明し、テイタムは「追い詰められてる」と続ける。

失敗続きのNASAのコールのもとにある日ケリーが現れ、偶然が重なって関わり合う。NASAのイメージアップとアポロ11号による“月面着陸”をアメリカの国民的イベントにするために雇われたPRのプロ、ケリーは実直なコールにとって「突然現れて引っかき回す」存在だが、ケリーを演じたヨハンソンによればNASAとアポロ計画を「立て直す」頼もしい存在なのだ。ケリーはあの手この手を使って国民の関心をNASAに取り戻すことに成功する。コールとNASAもアポロ11号の発射準備を進めていく中、ケリーには極秘任務が与えられる。ケリーの前に現れた政府関係者のモーは「月面着力を“偽造”しろ」と命じるのだ。ケリーとコール、それぞれの立場から“月面着陸”という人類史上初の偉業の成功に向かって奮闘を続けるのだが…。

お洒落でありながらリアルな、ハリウッドならではの痛快作である本作を、チャニング・テイタムは「最近はない古き良き映画だ」と語る。ついに、アポロ計画に関わった40万人の希望を乗せて完成した『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』!映画館の大スクリーンで心ゆくまで『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』を楽しもう!






INTRODUCTION
人類初の月面着陸――
その<舞台裏>で起きていた<奇想天外>な極秘プロジェクト!




人類最大の偉業、アポロ11号の月面着陸。
歴史的瞬間はテレビで全世界に生中継され、人間が<リアル>に月の上を歩く映像に誰もが胸を熱くした。
その後、その映像は実は<フェイク>だったのでは?という説が流れ、マスメディアでも取り上げられた。このウワサをきっかけに本作のアイデアが生まれた。

だが、この作品は陰謀説を描く映画ではない。
監督のグレッグ・バーランティは「人間が月に行ったことがなぜ重要なのかを描いている。人類史上最も有名な瞬間の一つを偽るという映画を作るのであれば、人類の歴史における真実の瞬間をとてもリアルに感じさせなければならない」と語る。



完全オリジナルの脚本に惚れ込んだ主演のスカーレット・ヨハンソンがプロデューサーに名を連ね、『ザ・ロストシティ』のチャニング・テイタム、『ヴェノム』のウディ・ハレルソンら豪華キャストの競演が実現した感動作『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が7月19日(金)に日本公開を迎える!

なお、本作は「“アポロ計画の月面着陸”のテレビ中継は、捏造のフェイク映像で、監督はスタンリー・キューブリックだった」という都市伝説をモチーフにしている。同様の噂を題材にした作品には『カプリコン1』などが存在する。






・タイトル:『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
・原題:FLY ME TO THE MOON
・日本公開表記:7月19日(金)より全国の映画館で公開
・US公開:2024年7月12日
・監督:グレッグ・バーランティ(『フリー・ガイ』製作)
・出演:スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタム、ウディ・ハレルソン

■オフィシャルサイト&SNS
・公式サイト:https://www.flymetothemoon.jp
・作品公式X(旧Twitter):https://X.com/SonyPicsEiga
・ソニー・ピクチャーズ公式Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/
・ソニー・ピクチャーズ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@sonypicseiga
・ハッシュタグ:#フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン




7月19日(金)より全国の映画館にて公開







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