これがアジア流串刺し!香港ホラーオールナイト上映開催決定!
ハーマン・ヤウ監督、パン・ホーチョン監督による香港カルトホラー炸裂!!
シネマート新宿では 9 月 21 日(土)23:00 より一夜限りのオールナイト特集上映、その名も「うだるような香港失禁ナイト」の開催が決定!
上映作品は『八仙飯店之人肉饅頭』、『エボラシンドローム』の衝撃再来、香港映画界の“最凶のふたり”怪優アンソニー・ウォンと鬼才ハーマン・ヤウ監督の人肉カップルが再び我々に贈る、カニバリズムの祭典『ザ・スリープ・カース』。
2本目は、同じくハーマン・ヤウ監督による猟奇殺人と呪い(ゴンタウ)の融合、残虐描写もふんだんに盛り込まれた『ゴンタウ/降頭』。
3本目は、2010 年当時、新進気鋭「香港のタランティーノ」「次世代のウォン・カーウァイ」と評され香港映画界にそのスタイリッシュな映像で新風を巻き込んだパン・ホーチョン監督による『ドリーム・ホーム』。
▼上映作品(上映順)
お前を殺すまで眠れない!
『ザ・スリープ・カース』(2017)
著名な大学の医学部教授の Dr.ラム(アンソニー・ウォン)は“人間の睡眠を専門”に研究していた。ある日、彼の元フィアンセのモニーク(ジョセリン)が助けを求めにくる。実は彼女の家族は不眠症を患っており、その不眠症は普通ではなく攻撃的な性格になるとともに、人肉が欲しくなるという恐ろしいものだった。
その不眠症の謎を探るために Dr.ラムは恐怖の実験を始めるが、実はその真相は 45 年前の日本軍占領下の香港で生きていた彼の父親に遡るのだった……。
監督:ハーマン・ヤウ/脚本:エリカ・リー
出演:アンソニー・ウォン、ミシェル・ワイ、ジョジョ・ゴー、ラム・カートン他
2017/香港/100 分/R18+
©Emperor Motion Pictures All rights reserved.
香港中を震え上がらせた猟奇的警官殺人事件の真相――
『ゴンタウ/降頭』(2007)
香港警察の刑事ロクマンは、相棒のサムとともに警官殺人事件の容疑者ラム・チウを追っていた。ある嵐の夜、その容疑者が再び警官を殺害する。一方同じ頃、ロクマンの妻カルピは原因不明の激痛に襲われ、幼い息子も突然の不審死を遂げる。悲しみに打ちひしがれるロクマンに同情するサムは、似た不真意の事件を思い出しその遺族に会いに行く。
そこで聞いたのはおぞましい呪い(ゴンタウ)の話だった……。
監督:ハーマン・ヤウ
出演:マーク・チェン、マギー・シウ、ラム・シュー、ケニー・ウォン 他
2007 年/香港/三級片/97 分/R15+
ⓒ2007 Inspire Film
果たして、これは異常者による猟奇的犯行か?
それとも綿密に練られた完全犯罪か?
『ドリーム・ホーム』(2010)
香港の象徴のひとつ、美しいビクトリア・ハーバーが見える湾岸エリアにそびえ立つ、高級高層マンション「ビクトリア No.1」。ある晩、何者かが管理人室に忍び込み、居眠り中の警備員を絞殺。その後も、マンションの住民に対し、血の惨劇を繰り返す犯人の正体は、金融機関に勤めるチェン。
ごくフツウの OL である彼女がなぜ、このような猟奇的な行動に出るに至ったのか?
そこには香港人の給与と高騰し続ける地価という、あまりに不条理な社会状況が大きく関係していた…。
監督 パン・ホーチョン/脚本 パン・ホーチョン、デレク・ツァン、ジミー・ワン
出演:ジョシー・ホー、イーソン・チャン、デレク・ツァン ローレンス・チョウ、ジュノ・マック他
2010 年/香港/96 分/カラー/HD/R18+
© 2010 852FILMSLtd.ALL RIGHTS RESERVED.
うだるような香港失禁ナイト
【日時】2024 年 9 月 21 日(土)23:00~4:46 頃 終了(予定)
【場所】シネマート新宿スクリーン 1
【上映作品】『ザ・スリープ・カース』『ゴンタウ/降頭』『ドリーム・ホーム』(上映順)
【チケット料金】3,000 円均一
【チケット販売】8 月 23 日(金)18:00 より劇場オンラインと窓口にて販売
https://www.cinemart-ticket.jp/shinjuku/schedule/index.php