「cowai」の過去のインタビューの中で、
特に反響の大きかったホラー・エピソードを再録!
WEB映画マガジン「cowai」に過去に掲載されたインタビューの中で、特に反響の大きかったホラー・エピソードを抜粋して再録する連載企画。
2回目は映画『近畿地方のある場所について』が大ヒット中の白石晃士監督。映画『オカルト森へようこそ』インタビューより。(2022年7月22日)
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【連載企画】あの人の“ホラーな”1本!➁
白石晃士(『近畿地方のある場所について』監督)
「クトゥルー的な世界観はありますが、実はクトゥルーというより…」

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――今回の『オカルトの森へようこそ』は監督の集大成的な意味合いもあると思うんですが、そこには過去に影響を受けた作品のエッセンスも注がれているんでしょうか。
白石監督: 影響を受けた作品という意味なら、『遊星からの物体X』はもちろんありますし、またサム・ライミ、『死霊のはらわた』などもあります。
あとは漫画ですけど、やっぱり諸星大二郎さん。子供の頃から好きだったんで、そこの影響はすごいでかいかな。
今回の作品にも、クトゥルー的な世界観はありますが、実はクトゥルーというよりは諸星さんの世界観の影響が強いんですよ。
(映画『オカルト森へようこそ』インタビューより。2022年7月22日)
(取材・文 福谷修)
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