もう一度会いたい──その願いは闇を招く
『IT/イット』のロイ・リーが放つ、“死者との再会”が喪失を抱えた者を破滅へ導く心理ホラー「Baghead」が邦題『HOLE/ホール 呼び戻したら、戻れない』として、12月4日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開される。この度、本ポスターと予告編、場面写真が解禁された。

愛する人を失った心の隙に、闇が入り込む──

もし死者を呼び戻せるとしたら――あなたはその誘惑に抗えるだろうか。『リング』『呪怨』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のロイ・リーが新たに選んだのは、“死者と二分間だけ会話できる”という、触れてはならない禁忌だった。
その短い対話は慰めにもなれば、深い呪いにもなる。
心の奥に押し込めてきた怒りや後悔、言えなかった言葉が、地下の湿った闇とともに静かに姿を現す。
本作が照らし出すのは、恐怖だけでなく、喪失に囚われた人間の弱さ──取り返しのつかない想いが生む闇である。
そしてその闇は、あなたの心にも忍び寄る。
『ヘレディタリー/継承』『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』へと連なる、“恐怖と感情の両立”を追求する現代ホラーの系譜に、新たな悪夢が刻まれた。
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死者との再会が地獄を招く
予告編&本ポスター解禁
解禁となった予告編では、疎遠だった父から古いパブ〈Queen’s Head〉を引き継いだアイリスが、残されたビデオメッセージを通じて“死者を蘇らせる力を持つ女”が地下室に潜んでいることを知る場面から始まる。
やがて亡き妻との再会を望む男が現れ、アイリスたちは地下の穴へ向かう。死者と対話できるのは、わずか 2 分間。果たして、その先に待ち受けるものとは――。
誰もが手にしたいと願う禁断の力を巡り、人間の愚かさや欲望、そして呪いが渦巻く救いなき恐怖を予感させる映像となっている。

あわせて解禁された本ポスターは、「遺品を与える、死者が憑依する、2 分を越えたら終わり」という不穏なコピーと共に、麻袋を被った“女”が中央に佇む。
表情の見えないはずのその姿は、こちらを睨み返すような圧を放ち、画面全体に居心地の悪さを漂わせる。
背後には暗闇へ続くレンガの穴がぽっかりと口を開け、死者との再会が恐怖へ転じていく本作の世界観を象徴し、全体を覆う暗く湿った色調が、心理ホラー特有の不気味さと緊張感を際立たせているビジュアルになっている。

【ストーリー&場面写真集】
地下に潜む“それ”との再会が、受け継がれた闇を呼び覚ます。
父の死後、異国ベルリンで古いパブ〈Queen’s Head〉を相続したアイリス。疎遠だった父がなぜ自分を捨てたのか──その答えを求めて店を訪れた彼女は、地下に潜む “女” と、歴代のオーナーを呪縛してきた恐るべき秘密を知る。その “女” は、訪れた者の望む 死者の姿へと変わり、二分間だけ会話を許す存在。父の死の真相、受け継がれた呪い、そして再会への禁断の誘惑。過去と向き合うために開いたその扉は、もう閉じることができない。暗闇は、彼女を、そして観客をも逃がさない。





【作品概要】
製作総指揮:ロイ・リー 監督:アルベルト・コレドール
出演:フレイヤ・アーラン、ジェレミー・アーヴァイン、ルビー・バーカー、ピーター・マラン、アンネ・ミュラー
2023 年/イギリス・ドイツ・アメリカ/英語/94 分/カラー/シネマスコープ/原題:Baghead
hole-movie.com
提供:東北新社 配給:ポニーキャニオン © 2023 STUDIOCANAL SAS All Rights Reserved.
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福谷修/「cowai」編集長、映画監督、ライター。
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『HOLE/ホール 呼び戻したら、戻れない』
12/4(金)より、新宿ピカデリーほか全国公開
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