オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演&製作総指揮のゴシックホラー
海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』(全10話) 12/1(水)独占配信開始記念!
キング評論の第一人者にして翻訳家・風間賢二インタビュー!
さらにキングの最新短編集を、翻訳した風間先生のサイン入りで抽選でプレゼント!
最近では、新作ホラー映画への推薦コメントでも目にすることも多い《ホラーの帝王》スティーヴン・キング。
小説をほとんど読まない人でもその名前は耳にしたことがあるだろう。
1974年に『キャリー』で作家デビューして以来、スタンリー・キューブリックが映画化した『シャイニング』をはじめ、主だった作品だけでも『デッドゾーン』『クジョー』『スタンド・バイ・ミー』『ペット・セメタリー』『ミザリー』『ザ・スタンド』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』『ミスト』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などなど、映画化、ドラマ化は数知れず。
「ああ、これもキングだったか」と改めて思ってしまうほど、錚々たるラインナップだ。
そんなキングの映像化作品の中でも、最も怖いと評された『死霊伝説』(1979年ほか)シリーズの前日譚を描いた新作ドラマシリーズ『チャペルウェイト 呪われた系譜』(全10話)が、12月1日(水)より、Amazon Prime Videoチャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」にて独占配信される。(「BS10 スターチャンネル」でも12月21日(火)より放送開始)。
オスカー俳優エイドリアン・ブロディ主演&製作総指揮、スティーヴン・キング原作の小説に基づいた話題作だ。
Amazon Prime Videoで配信スタート
ただ、ここで少し気になったのが、「じゃあ、キングの魅力っていったい何?」。
これだけの作品がありながら、多くの人がうまく答えられないんじゃないか(筆者もその一人)。
「とにかくすごい人」「面白い作品ばかり」なのはわかるんだけど、具体的にちゃんと説明できる人ってどれだけいるんだろうか。
そこで「cowai コワイ」では『チャペルウェイト 呪われた系譜』の配信を機に、今一度、キング作品の本当の魅力を知るため、キング評論の第一人者で、数々のキング小説の翻訳でも知られる風間賢二先生(幻想文学研究家、翻訳家)に単独インタビューを敢行。
本作の特別番組「ホラー好き大注目!海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド」(全4回)に出演された際にお話を伺った。(特番は12/1配信開始。「BS10 スターチャンネル」でも12月14日(火)より放送開始。番組の詳細はこの記事の後半で紹介)
また、記事の後半では、風間先生が初心者向けにお薦めするキング小説を紹介。
さらに、風間先生が翻訳されたキングの最新短編集「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」(スティーヴン・キング著 文春文庫)を、風間先生のサイン入りで抽選でプレゼントする。(応募方法は記事の後半に掲載)
スティーヴン・キング著 風間賢二 訳
デビューから半世紀近くを経た今なお、小説、映画、ドラマで、世界中の人々に愛され続けるキングとその作品の魅力に今一度触れてみよう。
「ホラー好き大注目!海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド」(全4回)
Amazon Prime Videoで配信開始
今さら聞けないスティーヴン・キングの魅力!
『チャペルウェイト 呪われた系譜』配信記念
風間賢二インタビュー
――『ダークタワー』シリーズ(角川文庫)など、数々のキング小説の翻訳や、『スティーヴン・キング論集成』(青土社)を手掛けられた風間先生から見た、スティーヴン・キングの魅力について教えてください。
スティーヴン・キング著 風間賢二 訳
風間賢二 著 (青土社)
風間賢二(以下、風間): 70年代から半世紀近く、絶えず出せばベストセラー一位になるという、こういう作家はいなかったんじゃないかな。
どうして、そんなに売れるのかというと、まずは現代の語り部と称されるほどのストーリーテリングの巧みさはもちろんのこと、いわゆるベストセラーの要素をすべて備えているからなんですね。
――ベストセラーの要素とは具体的にどんなものですか?
風間: 一つはマルチ・ストーリー。とにかくいろんな物語が混合されている。ジャンルも、ホラー小説と言ってもホラーだけじゃなく、SFとかファンタジーとかミステリ、ラブストーリー、歴史小説、社会派メロドラマとか、いいとこ取りで入っている。しかも勧善懲悪、ハッピーエンド。でもそれはとりあえずのエクスキューズみたいなもので、実は不条理で悲劇的な現実を語ることに力をそそいでいる。アメリカン・ドリーム的な話をしつつ、実はアメリカン・ナイトメアだ!というのがキングの本領で、そのあたりのシニカルな人生観が妙にリアルで魅力なんです。
特にアメリカでベストセラーになっている理由は、強くて豊かな世界の正義であるアメリカを描きつつも、実体は悪夢と狂気の社会をホラーという寓話の形で突き付けてくるからでしょう。平凡なアメリカ人、普通の一般家庭、明るく健全な社会、でも実際は真っ黒で病んでいるよ(笑)というね。アメリカが抱いている潜在的な不安とか恐怖を、ホラーという形でうまく描き出している。
風間: それとマルチ・キャラクターかな。一人、二人とかじゃなく、たとえば「ザ・スタンド」(文春文庫)のような長大な作品だと、四、五十人ぐらいのキャラクターが出てきて、皆ほとんど主人公ぐらいの扱いで描かれているんです。
スティーヴン・キング 著 深町眞理子 訳
風間: 彼らの多くが何の変哲もない一般人で、そこいらにいそうな人々を現実味に満ちた血肉をそなえたキャラクターとしてじっくり造形していく。
想像力に満ちたストーリー展開に翻弄されるリアルなキャラクターたち、そしてストーリーテラーとしての臨場感あふれる見事な語り口は凡百の作家たちの比ではありません。
あとは、キングが少年時代から愛してやまないSFとかホラーとか、B級映画とか、ホラー・コミックとか、その辺のアメリカのサブカル要素も作品内にふんだんに取り込まれています。とりわけお下劣なB級悪趣味がけっこうモロに出ている作品も多くて、そのあたりは特に若い読者に受ける要因ですね。
――風間さんはキングの小説を数多く翻訳されていますが、翻訳する際、何か注意点はありますか?
風間: ベストセラーなので、幅広い読者層に楽しんでもらえるよう、純文学と比べたら文章は易しく、スピーディーで読みやすくしています。
英語(の原文)をちゃんと文法的に正しく(翻訳する)というよりも、ノリとか間とか、いわゆる文脈の中で文意とか行間を読む、そういう翻訳方法でないと。
つまり怖い所は怖く、日本語でも盛り上げないといけないし、悲しい所は日本語で泣かせるような語り口にする。ただ単に英語をそのまんま辞書引いて原文はこう言っているよ、みたいな訳じゃ駄目なわけです。その辺はいろいろ工夫しますね。
キングの小説の面白さや巧みさが出せた『チャペルウェイト 呪われた系譜』
短編を膨らませて、よくぞキングらしい長編に仕上げたなあと
――ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』をご覧になった感想はいかがですか?
風間: 良かったと思います。キングの多くの作品に通じる、アメリカ人としての原罪がテーマになっている。具体的に言えばネイティブ・アメリカンの虐殺とか、魔女裁判とか、人種差別——黒人やユダヤ人、東洋人、アイルランド人などに対する差別、そして女性に対する虐待とか。16世紀後半の植民地時代から強奪、虐殺、抑圧、搾取といった侵略と占有が連綿と続いていて、そうしたアメリカ人の集合的無意識としての原罪を絶えず現代社会の悲劇に通底するものとして語っている。
――ドラマ「死霊伝説」シリーズで映像化もされた長編小説「呪われた町」の前日譚ですが、原作そのものは短編小説です(スティーヴン・キングが大学時代に執筆し、1978年出版の短編集「深夜勤務」に収録された短編「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」)。
スティーヴン・キング 著 永井淳 訳
スティーヴン・キング 著 高畠文夫 訳
風間: そうですね。(原作の短編「呪われた村〈ジェルサレムズ・ロット〉」は)翻訳本でわずか40ページ程度。ちょっと長めの短編かなあという感じです。それも書簡形式の短編。手紙を綴っている主人公の一人称視点です。手紙のやり取りじゃなくて、一方的に手紙を友達に送っているその内容だけで構成されています。厳密に言えば、主人公の下僕の日誌もほんの少し挿入されていますが。ともあれ、短い話をよく10時間(のテレビシリーズ)に膨らませたなあと思います。
――キングの長編小説の映画化って、原作の膨大なボリュームもあって、消化不良になることが多いのですが、今回は短編の映像化だからうまくいったのでしょうか。
風間: うん。キングの長編の映像化作品は下手をすれば、ただのあらすじ紹介みたいになっちゃうでしょ。
キングの小説って、キング自身も言っているけど、物語よりもキャラクターなんです。いかに真実味のあるキャラクターを作ることで臨場感を出して、読者を感情移入させるか。それには何よりキャラクターを深く描くことが大事だって。ありきたりの普通の人々がとんでもない状況、あるいは事件にまきこまれる恐怖。それにはまずリアリティのあるキャラクター造形が必要なんです。
でも、それが映画だとね、やっぱり二時間の映像で見せると、なかなかうまくいかない。なにしろ映像では登場するだけでキャラクターの容貌は見えちゃうわけだし。小説による詳細な描写の面白さや巧みさが出せない。そもそもキングの小説は長編といっても、話自体は昔からよくある物語(吸血鬼もの、幽霊屋敷もの、超能力ものなど)で、要約したら二、三行でかたづいちゃう(笑)。
でも「チャペルウェイト」は10時間の中で、キャラクターの肉付けがじっくりされています。同時に、ストーリーも原作より波乱万丈です。まあ、そうじゃなくては、あの長丁場はムリ(笑)。
風間: キングも褒めていますね(※)。
ストーリー自体は、だいたい原作通りですよ。もちろん原作にはないエピソードをいろいろ入れて膨らませているけど。それにラストはちょっと違いますけど。でも、同じストーリー展開でもキャラクターを増やしているので、各自各様の物語が見応えがあります。19世紀半ばの時代背景とか社会事情とかもうまく描かれていて、短編をインスピレーション源にしてよくぞキングらしい長編に仕上げたなあと感じました。脚本家が優秀なんでしょうね。
(※自身の小説の映像化で酷評することも多いスティーヴン・キングだが、本作に関してはプロデューサーのドナルド・デ・ラインが事前に共有した脚本を気に入って制作を承認し、初回放送後には「私が大学時代に書いた小説を素晴らしい形で、より不気味に脚色してくれた」とツイッターで絶賛している)
ラヴクラフトのクトゥルフ神話などが絡んできて
後半はちょっと『ウォーキング・デッド』っぽいノリも
――風間さんはすでに全話を見られたとのことですが、これから見る人のため、『チャペルウェイト 呪われた系譜』の見所について教えてください。
風間: キング的なところでは、いじめとか、疎外とか、孤独とか、村八分的なものが前半で描かれつつ、同時にあるものが継承されている(ネタバレになるので詳しくは言えませんが)一家の悲劇的な物語としての面白さがあるんですけど、だんだんそれだけじゃなくて、村の住人たちの悲惨な話も出てくる。保安官の奥さんが吸血鬼の毒牙にかかって、どうしたらいいんだ?みたいな苦悩とか。前半にもいろいろ予想外の展開があって、そこにH・P・ラヴクラフトのクトゥルフ神話などが絡んできて、謎めいた事件の正体が吸血鬼のせいだと判明する後半の展開は派手な活劇にもなってきます。
――ゴシック・ホラーと思っていたら、後半はアクションですか!?
風間: いや、基本はゴシック・ホラーですよ。例えば、ゾンビものの映画でよくあるでしょ、別荘なり小屋なりに立てこもってゾンビの大群との手に汗握る攻防戦。そういう息詰まる死闘を吸血鬼集団と本格的に展開するんです。ちょっと『ウォーキング・デッド』っぽいノリもあります。
――堅苦しくなさそうですね。
風間: 気軽に楽しめないと困りますよね。基本は、エンタテインメントのテレビシリーズですから。
――最後に、『チャペルウェイト 呪われた系譜』でキング作品に興味を持った皆さんに向けて、おススメのキングの小説を教えていただけますか?
【風間賢二が選ぶ《初心者向け》スティーヴン・キングお薦め小説】
ミスト 短編傑作選 (文春文庫)
スティーヴン・キング著 矢野浩三郎ほか訳
風間: 初心者に薦めるのはやっぱり「霧」かな(映画化タイトルは「ミスト」)。
分量が短めの長編(あるいは長めの中編)なので手に取りやすい。こちらも映画版とは幕切れが異なるので、ぜひ一読を。
スティーヴン・キング 著 小尾芙佐 訳
風間: キングのバカバカしさというか、アメリカン・ポップカルチャー、SFやホラー・コミックのB級感覚をうまく盛り込んでいるという点でいえば「ランゴリアーズ」。これも中編なので読みやすい。謎めいていてサスペンスフルな展開に一気読み確実の一冊です。
スティーヴン・キング著 風間賢二・白石朗 訳
スティーヴン・キング 著 風間賢二 訳
※サイン入りで読者プレゼント
風間: あとは短編集。去年、僕が翻訳した「マイル81」と「夏の雷鳴」。原書は一冊で刊行されていますが、分厚いので邦訳版では二分冊になりました。この短編集は本当にB級ホラーから、純文学的な普通小説やファンタジー、ミステリまで、キング印のあらゆるエンタメ要素が詰まっています。キングの作家としての技量が堪能できるのでおススメです。
スティーヴン・キング 著 山田順子 訳
風間: 他には、定番の「スタンド・バイ・ミー」とかね。
普通小説だし、中編だし、(ホラーが苦手な初心者には)いいかもしれないですね。映画で感動した人は、本書でもう一度涙してください。
――ありがとうございました。
風間賢二(かざま けんじ/幻想文学研究家、翻訳家)PROFILE
1953年、東京生まれ。武蔵大学人文学部卒。幻想文学研究家、翻訳家。1998年、『ホラー小説大全』で第51回日本推理作家協会賞を受賞。その他の著書に『ジャンク・フィクション・ワールド』、『スティーヴン・キング論集成』など。『ダークタワー』シリーズ(スティーヴン・キング)、『イデアの洞窟』(ホセ・カルロス・ソモサ)、『装飾庭園殺人事件』(ジェフ・ニコルスン)、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品『ウォーキング・デッド』シリーズ(ロバート・カークマン)など、訳書多数。
【読者プレゼント】
風間賢二先生のサイン入り訳書「夏の雷鳴 わるい夢たちのバザールII」
(スティーヴン・キング著 文春文庫)を抽選で一名様にプレゼント
<応募方法>
応募締め切りは2021年12月12日(日)。
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」twitter公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ツイート( https://twitter.com/cowai_movie/status/1467433630213771270 )をRTしてください(すでにフォローされている方は、ツイートのRTのみで結構です)。
<抽選結果>
締切翌日以降に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます。
当選品(サイン入り書籍)は宅急便で発送する予定です。(諸般の事情や、災害等やむを得ぬ事情で遅れる場合があります)
当選された方はSNS等でご報告や告知をしていただますと大変助かります。
皆様のご応募お待ちしています!
【応募の注意点】
〇当選後に住所の送付が可能な方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。このため、傷や汚れ等があっても交換はできませんので、ご了承ください。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。
【『チャペルウェイト 呪われた系譜』STORY】
1850年、捕鯨船の船長チャールズ・ブーンは最愛の妻を病で亡くしたのを機に陸に戻り子育てをすることを決意し、いとこスティーヴンがメーン州の小さな町に遺した屋敷「チャペルウェイト」に移り住むが、スティーヴンらを知る町の住民からはブーン家は疫病神だと冷たく迎えられる。
一方、幼少時のトラウマからウジ虫の幻覚に悩まされているチャールズはいとこらのことを調べるうちに一族のある秘密を知る…。
ホラー通の著名人が本作の魅力や見どころを徹底解剖!
特別番組がドラマ配信開始日に合わせて配信!
Amazon Prime Videoで配信開始
ホラー好き大注目!海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド第1回
ホラー作品好きの方々を迎え、本作の魅力をより深くお伝えする特別番組、「ホラー好き大注目!海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド」(全4回)が作品の配信開始日に合わせて配信決定!(「BS10 スターチャンネル」でも12月14日(火)より放送開始)。
出演者にはこがけん(お笑い芸人)、風間賢二(幻想文学研究家、翻訳家)、丸屋九兵衛(万物評論家)、伊藤さとり(映画パーソナリティ)、森瀬 繚(ライター、翻訳家)を迎え、スティーヴン・キングやクトゥルフ神話の話等を交えながら本作の魅力をたっぷり語っている。
第1回は本作を観る前の方向け、2回目は1話観た方、3回目は5話まで観た方、4回目は全話観た方向けとなっており、作品を観ながら合間合間に楽しめる内容となっている。
<出演者>
こがけん(お笑い芸人)
風間賢二(幻想文学研究家、翻訳家)
丸屋九兵衛(万物評論家)
伊藤さとり(映画パーソナリティ)
森瀬 繚(ライター、翻訳家) ※写真なし
<配信および放送情報>
ホラー好き大注目!海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』徹底ガイド(全4回)
【配信】 Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
12月1日(水)より第1話配信 12月24日(金)より全話配信
【放送】BS10 スターチャンネル12月14日(火) 他
<内容>
ホラー作品好きの方々をゲストに迎え、海外ドラマ『チャペルウェイト 呪われた系譜』について語り合う特別番組!エイドリアン・ブロディ主演、スティーヴン・キング原作小説に基づいたゴシックホラーである本作の魅力とは!?ドラマと合わせて楽しんでください。※第2回目以降は本編のネタバレが含まれます。
<出演者>
こがけん(お笑い芸人)
風間賢二(幻想文学研究家、翻訳家)
丸屋九兵衛(万物評論家)
伊藤さとり(映画パーソナリティ)
森瀬 繚(ライター、翻訳家)
STAFF&CAST
【原作】スティーヴン・キング 【脚本】ピーター・フィラルディ(『ザ・クラフト』)、ジェイソン・フィラルディ(『セブンティーン・アゲイン』)
【製作総指揮】エイドリアン・ブロディ、ドナルド・デ・ライン(『レディ・プレイヤー・ワン』)、ピーター・フィラルディ、ジェイソン・フィラルディ兄弟、バー・ステアーズ 【製作】EPIX Studios 【監督】バー・スティアーズ、ジェフ・レンフロー ほか
【出演】エイドリアン・ブロディ(『戦場のピアニスト』)、エミリー・ハンプシャー(ドラマ『12モンキーズ』)ほか
<配信および放送情報>
<配信>
Amazon Prime Video チャンネル「スターチャンネルEX -DRAMA & CLASSICS-」
【字幕版/吹替版】12月1日(水)より配信 12月24日(金)~全話配信開始
※12月1日(水)~12月23日(木)第1話字幕版 先行配信
<放送>BS10 スターチャンネル
【STAR1 字幕版】 12月21日(火)より 毎週火曜23:00 ほか ※12月19日(日)17:00字幕版 第1話 先行無料放送
【STAR3 吹替版】 12月24日(金)より 毎週金曜22:00 ほか
特設サイト:https://www.star-ch.jp/drama/chapelwaite/sid=1/p=t/
【過去の記事】
【関連作品】