【読者プレゼント】映画 『先生!口裂け女です!』7/7(金)公開記念!口裂け女を怪演!屋敷紘子、単独インタビュー!サイン入り激レア<口裂け女>ポスターを抽選で3名様にプレゼント!

pick-up インタビュー・コメント オススメ 俳優インタビュー


ヤンキー高校生 VS 口裂け女!?
遂に誕生した、闘う都市伝説+青春ヤンキーバトルホラー!!



エクストリームが配給する映画『先生!口裂け女です!』が7月7日(金)より公開される。

これを記念して、口裂け女を怪演した、『マンハント』(ジョン・ウー監督)『るろうに剣心 伝説の最期編』などで知られるアクション女優・屋敷紘子と、ナカモトユウ監督に単独インタビューを敢行!(ナカモト監督のインタビューは次回)
さらに、抽選で3名様に、二人のサイン入り、激レアな<口裂け女>ティザーポスターをプレゼントします!



本ポスター。※プレゼント用のティザーポスターではありません。



『ジョン・ウィック』『Mr.ノーバディ』『ドント・ブリーズ』に続く、
ナメてた相手がヤバい奴だった系エンタテイメント!!


©️2023REMOW




ヤンキー高校生3人組が盗んだバイクの持ち主は、運の悪い事にあの口裂け女だった!!「私のバイク返せー!」と物凄い勢いで追い掛けてくる口裂け女!果たして彼らの運命は?そして口裂け女の正体とは?全く新しい闘う都市伝説『先生!口裂け女です!』の本ビジュアル&場面写真&予告編が解禁!口裂け女に闘いを挑む、フレッシュなキャスト陣に要注目!7月7日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他 全国ロードショー!


Netflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』
木戸大聖映画初主演作


©️2023REMOW



主演はNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』で主人公の若き頃を演じて大ブレークした木戸大聖。映画初主演にして、ちょっと気の弱い心優しきヤンキー、タケシ役を熱演!ヒロインのアヤカを演じるのは『仮面ライダーエグゼイド』の黒崎レイナ、バイク盗みの天才・F1を五島列島出身の期待の若手俳優・上野凱、口裂け女役は『マンハント』(ジョン・ウー監督)『るろうに剣心 伝説の最期編』のアクション女優・屋敷紘子。監督・脚本・編集はホラーとカンフーとバイクをこよなく愛する『死霊軍団怒りのDIY』(清野菜名主演) 『福山市長に1日密着してみた』のナカモトユウ。











「これは絶対、ありきたりの口裂け女にはならないなって(笑)」
映画 『先生!口裂け女です!』7/7(金)公開記念!
<口裂け女>役・屋敷紘子、単独インタビュー!





――『先生!口裂け女です!』、まったく予想しないレベルで、意外性もあって、とても面白かったです。

屋敷紘子 ありがとうございます。でも、これ、ホラーと呼んでいいのでしょうか(笑)。

――予備知識なく見たので、私も最初は「どうなるかな」と思ったんですけど(笑)、見終わった印象はホラーです。スプラッターもありますし、特殊メイクもリアルでしっかり怖い。屋敷さんの口裂け女のおかげです。


©️2023REMOW




屋敷 よかったです。「口裂け女」というキャラクター自体が、もう日本での都市伝説ホラーの代名詞のようなところがあるので、どう受け止められるかが心配でしたが。

――ストーリー自体は青春コメディっぽい要素も強いのですが、そこに口裂け女が出てくると一気に雰囲気がホラーになります。ギャグにはならない、令和の時代に、リアルな口裂け女の存在感が見事でした。最初、オファーを受けたときはどうだったんですか。

屋敷 ナカモト(ユウ)監督から一番最初にお話があったのが、「口裂け女が題材である」ということと、「私に口裂け女をやってほしい」というありがたい言葉でした。ただ、口裂け女って、もうみんなにイメージが刷り込まれているじゃないですか。とても速く走るとか、赤い服を着て人を襲う!みたいな。でもナカモト監督っていう時点で、絶対に一癖あると(笑)。しかもアクション監督(川本耕史)もすごい人でしょ。

――『ジョン・ウィック4』などを手掛けてますもんね。

屋敷 これは絶対、ありきたりの口裂け女にはならないなって(笑)、覚悟を決めて、臨みました。





――過去の『口裂け女』の作品は参考にされましたか。

屋敷 なるべく見ないようにしました。水野美紀さんとか、すでに見ちゃったりしてる作品もあるのですが、とにかく気にしないように、引っ張られないようにって。

――監督からは、口裂け女をこう演じてほしいとか、アドバイスや指導はありましたか。

屋敷 なかったですね。ただ、監督には、“戦う口裂け女”みたいなイメージがあったらしく、ホラーでありながら、監督の好きな特撮ヒーロー物の要素も入っていたと思います。でも、どっちかっていえばお任せというか、自由に演じることができましたね。


©️2023REMOW




――<戦う口裂け女>は斬新ですね。

屋敷 絶対にないです(笑)。ありえないぐらい強いっていう。

――「こんな口裂け女は見たことない」っていう、まさに映画のコピーがはまる感じですね。

屋敷 脚本を読んだ時、普通に考える口裂け女とは違ったので、最初は悩みました。でも、衣装合わせとか、外側から作り込んでいくところと、役者同士のリハーサルのやり取りで「ああ、私はこういうスタンスでいこうかな」って思うようになって。(共演の)みんなと探り合いながら、役に寄せていった感じはあります。

――確かに1人だけ浮いちゃっても駄目ですもんね。

屋敷 みんながワイワイ楽しくやっているのに、一人だけ口裂け女がいるのって、すごく(芝居が)難しいんですよ(笑)。でも、どこかで馴染んでいく瞬間があるので、とにかく浮いたキャラにはしないでおこうと。でもそれでいて、あくまで口裂け女なので怖い部分はしっかり怖くしなきゃいけない。普通のミドルエイジの女性が出てきても困るから、その辺りのバランス感は監督の演出にも丁寧にありました。あと現場でちょっとずつ作っていったところはあるかなと思いますね。演技に関しては、監督ももちろん方向性が大きく違えば、言ってくださるんですけど、基本的にお互いアイディアを出し合って、いいものをやるみたいな感じだったので、こうじゃなければ、みたいなことはなかったと思います。

――逆に言えば、屋敷さんのお芝居が監督のイメージに合っていたということですね。

屋敷 そうだといいですね。監督も自身で脚本を書きながらも、実際に演じたらどうなるんだろうという疑問がずっとあったらしいんです。本当にすべてが手探りでしたね。


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「特殊メイクは藤原カクセイさん(『シン・仮面ライダー』)の腕のすごさを実感」


©️2023REMOW



――この作品の目玉の一つである、アクションシーンはいかがですか。

屋敷 アクション監督とも話して、「圧倒的な強さを出そうね」って。あえて「痛さ」とか「やばさ」みたいなのはあんまり出さないようにしました。危機が迫っても、それを機転ではね返していく、その無双の強さと、そこにナカモト監督が愛する香港映画みたいな、ジャッキー(・チェン)映画とかのかっこよさ、そこにかわいさやポップさみたいなものも取り入れていますね。

――ほかにも、『ターミネーター2』のT-1000とか、ジョーカーとか、悪のヒーロー的な魅力も感じられます。

屋敷 ごった煮な感じがありますよね。たぶんホラーなんだけど、うーん、この作品、ジャンル何って言われたら、ちょっと答えられない感じがします。

――そのごった煮の中で、映画の顔としてポスターになってるわけですが。


今回のプレゼントは、この口裂け女がメインのティザーポスター。




屋敷 ありがたいですよね。私、別にメインを張るキャラではなく、今までも裏番長みたいなところにいる人なので(笑) こんな経験あんまりないですよね。

――口裂け女の特殊メイクはリアルに印象的ですね。

屋敷 藤原カクセイさん(『シン・仮面ライダー』)の腕のすごさを実感できますね、とても。

――メイクには時間がかかりましたか。

屋敷 口先の裂ける部分は特殊メイクで、つけるのに毎回、1時間半ぐらいかかりました。顔の上その他はヘアメイクの方がやってくださるので、トータルで仕上げると、2時間以上はかかっています。

――低予算作品としては手間をかけていますね。

屋敷 このビジュアルだけはハズせないので頑張りました。中途半端だとコメディに傾いてしまうし、説得力が大きく欠けちゃうと思うので、クオリティに妥協はしていないと思います。特殊メイクをした自分の顔を鏡で見ると、本当にすごいなって思いました。

――口裂け女のメイクのイメージは、事前に打ち合わせがあったんですか。

屋敷 みんなが目指したのが、ナチュラルでシンプルだからこそ説得力のある口裂け女でした。決して派手に大きな傷でないのが、個人的にはとても好きです。奇抜なことはあまりしていないんですが、例えば、白いコンタクトを入れて黒目をちっちゃくしてるんですけど、それはナカモト監督のアイディアです。あとは、みんなと一緒にいてもおかしくない、でも、よく見るとやばい、リアルにぞっとするみたいなルックスができたのかなと思います。

あと顔の特徴として、眉毛は毎回自分で剃ってます。これメイクじゃないんです。私、メイクで潰した眉毛が好きじゃないんですよ、寄りで見たらやっぱりわかるので、立体感が。すぐ生えるんだから剃らんかい!って、ずっと映画を見て思ってたので、だったら今回は剃ろうと思いました。





――役作りとして、さりげなくすごいですね。

屋敷 いえいえ全然。さすがに昔の俳優さんみたいに、三國連太郎さんみたいに歯は抜けないですけど、毛とか生えるものに関しては全然いいなと思います。かつて石井隆監督の映画でやったことがあるんですけど、眉毛がないと、表情が不気味に見えるんです。何考えてるかわかんない感じになりますし、目が際立つので私はとても効果的だと思っています。なので「もう喜んで剃ります」って衣装合わせのときにお話して、初日から毎朝「おはようございます」って言ったら、眉毛剃りから始まります。










「まったく新しい口裂け女を楽しんでいただけたら」


©️2023REMOW


――ポスターを見ても、初めて口裂け女を演じたとは思えない迫力と貫禄を感じました。

屋敷 ありがとうございます。実は昔1回ぽしゃったんですけど、口裂け女のオファーはあったんですよ。

――本当ですか(笑)。

屋敷 はい。でもそれは結局企画倒れになって。あと映画だと思うんですけど、オーディションの話が来たこともありましたね。ちょうど水野美紀さんが口裂け女をやられていて、都市伝説というか、映画で口裂け女が復活!みたいな兆しがあって、いくつかお話をいただきましたね。

――口裂け女って周期的に流行りますよね

屋敷 最初に流行り始めたのが45年ぐらい前でしょ。それを、みんな未だに知っているっていう、都市伝説ならではの魅力が詰まった、怖いけど愛すべきキャラなんだろうなと思います。

――ちなみに映画『口裂け女』を手掛けた白石晃士監督の『オカルトの森へようこそ』にも屋敷さんは出演されています。こちらはいかがですか。

屋敷 めちゃくちゃハードでした。真夏の、中も換気されてない場所(宗教施設の設定)で、マスクもしてた時なので、みんなもう本当ぶっ倒れそうになりながら、アクションをやってました。

――今回もハードなアクションがありますが、ご自身は普段から体を鍛えているんですか。

屋敷 鍛えてる方だと思います。やっぱり40代に入ってから、あんまりアクションって求められなくて。日本だと、映画やドラマで“フライパンを振り回す戦うお母さん”とか出てこないので(笑)。だから体で表現するシーンを任されること自体ありがたいので、いつでも動ける体作りはやっています。

――『オカルトの森へようこそ』に続いて、大迫茂生さん(主人公タケシの父親役)と共演でしたが。


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屋敷 私「コワすぎ!」も大好きですし、『オカルトの森』で初めて大迫さんとご一緒したんですけど、「大迫さんだ!」って感激しちゃって(笑)。大迫さんの何て言うんでしょうか、素顔は一番ホラーっぽくない方なんです。もうめちゃくちゃ優しくて、現場のムードメーカーで面白いですし。でも、大迫さんがホラー作品にいるっていう、素顔と役のギャップが最高のマッチングを見せるので、やっぱり生で見れて嬉しかったです。『オカルトの森』ではそんなに絡みがなかったので、今回は短くともちゃんと絡みがあって、大変光栄でした。

――最後に作品の見どころをお願いします。

屋敷 今までの口裂け女を想像していただいても覆されるんで(笑)、もう何も知らなくても良し、まったく新しい口裂け女を楽しんでいただけたらと思います。あと、見どころといったら、幕の内弁当のような、ホラーの要素もしっかりありつつ、他にないバランス感覚でいろんなジャンルが混ざっているので、映画好きだったら「これってあの映画のリスペクト&オマージュなのかな」ってシーンがたくさんあるので、見つけていただけたら。ぜひ最後まで味わい尽くして帰ってほしいなと思います。

――ありがとうございました。










【読者プレゼント】
映画 『先生!口裂け女です!』7/7(金)公開記念!
<口裂け女>役・屋敷紘子&ナカモトユウ監督(次回インタビュー)

サイン入り激レア・ティザーポスターを抽選で3名様にプレゼント!




<応募方法>

応募締め切りは2022年7月15(土)
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」twitter公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ツイート( https://twitter.com/cowai_movie/status/1677347244171984897 )をRTしてください。




<抽選結果>

締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます。
当選品は宅急便で発送する予定です。(諸般の事情や、災害、キャンセル発生等やむを得ぬ事情で遅れる場合があります)



皆様のご応募お待ちしています!


【応募の注意点】

〇当選後に住所の送付が可能な方のみご応募ください(日本国内のみ有効)。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。このため、傷や汚れ等があっても交換はできませんので、ご了承ください。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇当選のキャンセルが発生した場合は再度抽選を行う場合があります。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。








【STORY】


©️2023REMOW



高校生のタケシ(木戸大聖) と F1(上野凱) は、原付を盗んでは不良軍団に売ってお金を稼ぐバイトをしていた。ある日、タケシたちが通う学校に転校してきたアヤカ (黒崎レイナ) も仲間に加わり、3 人で原付窃盗をすることに。寂れたアパートに停めてある原付をいつものように盗もうとしたとき、なんと持ち主と思われるマスク姿の女に見つかってしまう。慌ててバイクで逃げるタケシたちだったが、人間とは思えない身体能力で走ってくる女にすぐに追いつかれてしまう。そう、このマスク姿の女こそ、頬まで口が裂け、100m を 6 秒で走る伝説の口裂け女だったのだ!
果たして彼らの運命は!?そして口裂け女の正体とは!?


©️2023REMOW
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作品情報




『先生!口裂け女です!』
監督・脚本・編集:ナカモトユウ
出演:木戸大聖 黒崎レイナ 上野凱 里々佳 和田雅成/六平直政 大迫茂生 屋敷紘子 他
制作プロダクション:シャイカー/製作:REMOW/配給:エクストリーム
2023 年/日本/カラー/ビスタサイズ/ステレオ/DCP/PG12/84 分
©️2023REMOW



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