魔の時間「逢魔ヶ刻」をテーマとした美術展が、本日11月14日(土)より、幻想的ギャラリーで開催!ホラー漫画家の呪みちるを始め、画家、人形作家など5名の作品と共に世界観をイメージした限定フードやスイーツも提供!

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東京・谷根千で異彩を放つ画廊兼カフェ「Gallery 幻」にて、画家・古川沙織の企画による美術展「企画展 逢魔ヶ刻」を11月14日(土)~29日(日)まで開催。
ホラー漫画家の呪みちるを始め、画家、人形作家など5名の作品とともに展示の世界観をイメージした限定フードやスイーツも提供する。


「企画展 逢魔ヶ刻」

https://cafegallerymaboroshi.com/20201114.html


谷根千の路地にたたずむ幻想的なギャラリー

「Gallery 幻(まぼろし)」(所在地:東京都文京区千駄木/東京メトロ千駄木駅より徒歩3分)は絵画、写真、人形、オブジェなど現代作家たちの美術作品を扱う小さなギャラリー。さらに、企画展の世界観をイメージしたフード、スイーツを提供するカフェでもある。

Gallery 幻 のある千駄木は隣接の谷中、根津と合わせて「谷根千」と称され、昔ながらの町並みや商店街、個性的なお店たちが近年人気の観光スポット。
そんな谷根千にあるお店の中でも Gallery 幻 は赤と黒の壁やシャンデリア、狐面などの不思議な装飾品により、一風変わったお店としてアートファンに人気を集めている。



逢魔ヶ刻=魔物に出会う黄昏時をテーマとした作品展

一日にほんの数分だけ存在する魔の時間、神かくしと謂われる現象。喪われた風景、姿を消した子供たち。メランコリックで何処か郷愁を誘う、妖かしのイマージュを5人の作家が具現化する。

「逢魔ヶ刻(おうまがとき)」は黄昏時の異名で「大禍時(おおまがとき)」とも記され、薄暗い夕暮れの中、魔物や災いに出会いやすい不吉な時間とされている。



【出展作家と展示作品の一部を紹介】

■呪みちる / NOROI Michiru

ホラー漫画家


「タイトル未定」
© NOROI Michiru
© NOROI Michiru



■宮長由紀/ MIYANAGA Yuki

M2創作ビスクドール教室主宰の人形作家


「タイトル未定」

© MIYANAGA Yuki
© MIYANAGA Yuki
© MIYANAGA Yuki





■瀧川虚至 / TAKIGAWA Kyoshi

メカデザインから幻想絵画まで手掛けるイラストレーター


「熱病」

© TAKIGAWA Kyoshi


「巣穴」

© TAKIGAWA Kyoshi



■小林義和 / KOBAYASHI Yoshikazu

本展示の会場である Gallery 幻 の代表で美術家


「Pide Piper」

© KOBAYASHI Yoshikazu



■古川沙織/ FURUKAWA Saori

本展示の企画者で蠱惑的な少年少女の愛を描く画家


「森贄」

©Furukawa Saori



この5名の作家によって作られた逢魔ヶ刻の世界を絵画や人形作品として展示、販売。また、各作家のオリジナルグッズ販売も行う。

なお、感染症対策としてマスク着用、アルコール消毒等の衛生管理を行いながら営業いたします。



【作家プロフィール】

各作家のプロフィールは画廊ウェブサイトをご参照ください。

https://cafegallerymaboroshi.com/20201114.html


【イベント情報】

名称:企画展 逢魔ヶ刻
会期:2020年11月14日(土) – 11月29日(日)
休業日:火曜、水曜
時間:15:00 – 20:00
観覧料:無料
主催・会場:Gallery 幻
企画:古川沙織
出展作家:小林義和 瀧川虚至 呪みちる 古川沙織 宮長由紀
URL:https://cafegallerymaboroshi.com/20201114.html
SNSハッシュタグ:#逢魔ヶ刻展

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