2/5(金)より上映5作品を予告編と共に紹介！
「未体験ゾーンの映画たち2021」
様々な理由から日本公開が見送られてしまう傑作・怪作映画を、映画ファンの皆様にスクリーンで体験いただくことをモットーに、2021年で10回目の開催となる劇場発信型映画祭「未体験ゾーンの映画たち」。
2021年も、1月22日（金）よりヒューマントラストシネマ渋谷をメインに開催 され、世界各国、あらゆるジャンルから選出された42本もの未体験映画を一挙上映する（※シネ・リーブル梅田の上映日程は未定）。
今回は、2月5日（金）より公開される『ブラック・クローラー』『シンクロニック』『ダーリン』『インビジブル・スパイ』『食われる家族』を紹介する。
上映スケジュール（公式サイト）https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/0732100.html
（※上映スケジュールは予定です。最新情報や、公開期間などの詳細は公式サイトをご参照ください）
ブラック・クローラー
ヒューマントラストシネマ渋谷 2/5(金)～2/11(木)
シネ・リーブル梅田 順次公開予定
戦慄のアニマルパニック・アクション！！
「海底４７ｍ」プロデューサー×「赤い珊瑚礁 オープン・ウォーター」監督！
巨大洞窟探検に出かけた若者たちを待ち受けていたのは、獰猛な人喰いクロコダイルだった―。
巨大洞窟探検に出かけた若者たち。
地底の湖に潜んでいたのは、獰猛な人喰いクロコダイルだった。嵐で水位は上昇、洞窟水没の危機がせまる中、極限のサバイバルがはじまるー！
“アニマルパニック物”の東の横綱がサメならば、西の横綱とも言うべき存在がワニである。
ワニ映画は「アリゲーター」「U.M.A.レイク・プラシッド」など多くのヒット作があり、最近ではサム・ライミ製作の「クロール-凶暴領域-」が話題を呼んだ。
本作は、世界的に大ヒットしたサメ・パニック「海底４７ｍ」「海底４７ｍ/古代マヤの死の迷宮」の製作チームと、「赤い珊瑚礁/オープン・ウォーター」(サメ)「ブラックウォーター」(ワニ)を手掛けた監督という、まさにこのジャンルのプロたちがタッグを組んだ、最新話題作である。
主演は、これまたサメ映画「ＭＥＧ ザ・モンスター」のジェシカ・マクナミー。
原題：BLACK WATER：ABYSS
監督：アンドリュー・トラウキ
脚本：イアン・ジョン・リドリー、サラ・スミス
出演：ジェシカ・マクナミー、ルーク・ミッチェル、アマリ・ゴールデン、ベンジャミン・ホーチェス、アンソニー・シャープ
製作総指揮：ウィル・クラーク、アンディ・メイソン、マイク・ルナゴール
配給：「ブラック・クローラー」上映委員会
２０２０年/オーストラリア・アメリカ/９９分/自主規制G相当
シンクロニック
ヒューマントラストシネマ渋谷 2/5(金)～2/10(水),2/26(金)～3/4(木)
シネ・リーブル梅田 順次公開予定
アンソニー・マッキー主演SFタイムスリラー
アンソニー・マッキー×ジェイミー・ドーナン注目キャストW主演！
友人の娘を救うため様々な時代へタイムトラベルを繰り返すSFタイムスリラー！
ニューオーリンズの救急隊員で長年の親友であるスティーブとデニスは、連続して発生している奇妙で陰惨な事故の現場に到着する。
現場で発見されたシンクロニックと呼ばれる非合法の謎のドラッグがもたらす幻覚作用が原因だと判断される。
ある日、デニスの長女が突然姿を消してしまう。
スティーブは、その失踪に例のドラッグが関係していると気付き、自ら効果を試すことに。
その薬を服用したスティーブが体験したのは幻覚ではなく、7分間だけ別の時代へ移動するタイムトラベルだった・・・。
W主演の一人、スティーブを演じるのは『アベンジャーズ／エンドゲーム』でキャプテン・アメリカからシールドを渡され、2代目キャプテン・アメリカの任務を継承したファルコン役のアンソニー・マッキー。
親友のデニスには『フィフティ・シェイズ』シリーズで完璧な男性ながら陰があり、支配欲が強いセクシーなキャラクターを好演、本作では家族を大切にする優しい父親を演じたジェイミー・ドーナン。
監督は前作『アルカディア』が映画批評サイトRotten Tomatoesで脅威の97％の支持を獲得、米Variety誌が今後注目すべき監督として名を挙げるアーロン・ムーアヘッド＆ジャスティン・ベンソン俊英コンビ。
独創性溢れるストーリー、そしてVFXは『ブレードランナー 2049』『キングスマン：ゴールデン・サークル』などを手掛けるBUFカンパニーによる高度な映像制作の技術でトロント国際映画祭やシッチェス・カタロニア国際映画祭などで世界を魅了した話題作！
原題：Synchronic
監督：アーロン・ムーアヘッド、ジャスティン・ベンソン
脚本：ジャスティン・ベンソン
出演：アンソニー・マッキー、ジェイミー・ドーナン、ケイティ・アセルトン、アリー・ヨアニデス、ビル・オバースト・Jr
配給：アット エンタテインメント
2019/アメリカ/102分/自主規制PG12相当
ダーリン
ヒューマントラストシネマ渋谷 2/5(金)～2/11(木)
シネ・リーブル梅田 順次公開予定
野生少女ダーリンの秘密「悪魔」とは…。ジャック・ケッチャム原作・脚本の社会派ホラー。
野生少女ダーリンは、ある目的で病院に来たが保護され修道院に引き渡され、教会の宣伝になるよう教育される。
やがて人間らしくなり驚きの事実が！「悪魔？」の存在が…。
野生の少女ダーリン（ローリン・キャニー）は16歳、ある目的のため病院にやって来た。
言葉も話せず凶暴で不潔な少女ダーリンは、看護師トニー（クーパー・アンドリュース）に保護され修道院に引き渡された。
司教（ブライアン・バット）は「教会の奇跡」として宣伝になるよう「いい子」へと教育するようジェニファー（ノラ・ジェーン・ヌーン）に命じた。
実は司教は小児性愛者でダーリンにも魔の手が！ かつてジェニファーも司教の犠牲者だった。
やがてダーリンは、徐々に言葉も話せるようになり司教は驚くべき事実を聞くことになる。
ダーリンに「悪魔」の存在が…。
またダーリンの育ての親、野生の女（ポリアナ・マッキントッシュ）もダーリンを探していた。
その野生の女はダーリン以上に激しく狂暴だった…。
ホラー作家スティーブン・キングに賞賛されるホラー小説家、ジャック・ケッチャム原作の’09年製作『襲撃者の夜』’11年製作『ザ・ウーマン』に続くシリーズ第3弾となるが完全オリジナル作品。単独で見ても十分楽しめる。
監督は前2作に出演した女優ポリアンナ・マッキントッシュ。
ダーリンは「社会問題をテーマとしたホラー映画」だと語っている。
原題：Darlin’
監督：ポリアンナ・マッキントッシュ
脚本：ポリアンナ・マッキントッシュ、ジャック・ケッチャム
出演：ローリン・キャニー、ポリアンナ・マッキントッシュ、ノラ=ジェーン・ヌーン、ブライアン・バット、クーパー・アンドリュース、ペイトン・ウィッチ
製作:ラッキー・マッキー
配給：合同会社 十音
2019年 / アメリカ / 101分/ 自主規制R15+相当
インビジブル・スパイ
ヒューマントラストシネマ渋谷 2/5(金)～2/11(木)
シネ・リーブル梅田 順次公開予定
ラスト15分、絶対予測不能
男たちは誰を信じ、誰と戦っているのか？
＜アンダーカバー(潜入捜査)＞映画史に新たな名を刻む激闘エンターテインメント誕生！
『インファナル・アフェア』など「アンダーカバー(潜入捜査)」をテーマにしたヒット作を世に送り出し続けてきた香港映画に新たなる傑作が誕生！
人気俳優ルイス・クー、ニック・チョン、そしてフランシス・ンの３人が警察官役で競演！
香港を代表する映画監督アンドリュー・ラウがプロデューサーに名を連ね、音楽監督として日本人作曲家・波多野裕介が参加。
『ゴールデン・ジョブ』で監督＆アクション監督＆出演を兼ねたチン・ガーロウがアクション監督を務め、ド派手なカーチェイスやガンアクション、ラストの誰もがアッと驚く大激闘シーンを創り上げた。
二転三転するスリリングな展開と激烈アクションの連続、すべてがMAXレベルに引き上げられたエンターテインメント快作だ。
香港警察の刑事情報科の警部チェンと警視イップは、何者かに命を狙われていた女性ジャーナリスト、イウの身柄を保護した。
彼女が調べていたのは、拉致した子供たちをスパイに育て上げ、世界中の警察に潜入させている国際テロ組織の存在。
捜査に猛進しようとした２人だったが、突如、保安部の警視ジェンに捜査権を奪われてしまう。
ジェンは、かつて潜入捜査官だったチェンのことを疑っていた。
男たちは誰を信じ、誰と戦っているのか？ そして、裏切り者は誰なのか…。
二転三転する悪との攻防は、アジア各国からスペインまで及ぶ世界を股にかけた激闘へとなだれ込む──!!
原題：使徒⾏者 2 諜影⾏動(英題：Line Walker2 Invisible Spy)
監督：ジャズ・ブーン
脚本：キャット・クワン
出演：ルイス・クー、ニック・チョン、フランシス・ン、ホァン・チーチョン、ジャン・ペイヤオ、ジャッキー・チョイ、チャン・イーチー
アクション監督：チン・ガーロウ
配給：ツイン
2019年/香港・中国/98分
食われる家族
ヒューマントラストシネマ渋谷 2/5(金)～2/11(木)
シネ・リーブル梅田 順次公開予定
韓国初登場第1位！ある一家に忍び寄る恐怖
幼い頃に行方不明となった妹が25年の時を経て突如現れ、資産家の一家を支配していく―。
「2020年本屋大賞」翻訳小説部門第1位の著者による、衝撃のサスペンス・スリラー！
幼い頃に行方不明となった妹が25年の時を経て突如現れ、資産家の一家を支配していく―。
韓国で40万部を突破し世界13か国で翻訳され、日本では「2020年本屋大賞」翻訳小説部門1位を獲得した小説「アーモンド」。
本作は、その著者であるソン・ウォンピョンが、映画監督として商業映画デビューを果たした作品である。
主演は、「無双の鉄拳」でマ・ドンソクの頼もしい妻役を演じたソン・ジヒョ。本作では打って変わって、妖しい雰囲気に満ちた謎の女を演じる。
そして、「悪人伝」の暴力刑事役でマ・ドンソクとタッグを組んだキム・ムヨルが、25年振りに現れた妹に翻弄される兄を演じる。
「パラサイト 半地下の家族」のように資産家の一家が侵入者により次第に浸食され、孤立していく兄の恐怖と衝撃のラストが待ち受けている。
原題：침입자（英題：INTRUDER）
監督：ソン・ウォンピョン
脚本：ソン・ウォンピョン
出演：ソン・ジヒョ、キム・ムヨル、イェ・スジョン
配給：「食われる家族」上映委員会
2020/韓国/103分/自主規制G相当
【NEWS】
CS映画専門チャンネル ムービープラスにて
『特集：未体験ゾーンの映画たち』過去作品放送決定！
ムービープラスでは『キラーソファ』の他、過去のイベントで上映された計４作品を放送！
特集ページはこちら
https://www.movieplus.jp/recommend/detail/?id=476
ムービープラス
https://www.movieplus.jp/
【イベント概要】
今年は厳選に厳選を重ねた42本！
「未体験ゾーンの映画たち2021」開催決定！！
【鑑賞料金】1,400円
シニア（60歳以上）…1200円
夫婦50割引（どちらかが50歳以上）…夫婦で¥2,400
ハンディキャップ割引（付添の方1名様まで）…¥1,000
［ 映画サービスデー ］…毎週水曜、毎月1日は1,200円
［ TCGメンバーズカード割引 ］…いつでも1,200円、毎週火曜、木曜は1,100円
［ リピーター割引 ］…「未体験ゾーンの映画たち2021」上映作品の有料半券提示で、同映画祭の次回ご鑑賞料金が1,200円（その他の割引との併用不可）
※イベント回などでは、料金が異なる場合がございます
上映スケジュール
https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/0732100.html
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