ヴェネチアが黒沢清の描く”現代の狂気”に拍手喝采!「菅田将暉は圧倒的ナンバーワンの俳優」ヴェネチア国際映画祭『Cloud クラウド』ワールドプレミア・レポート!更に釜山国際映画祭など続々出品決定!

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【主演】菅田将暉×【監督・脚本】黒沢清《初タッグ》
日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー



黒沢清監督が、主演に菅田将暉を迎えた映画『Cloud クラウド』が9月27日(金)公開される。
この度、イタリア現地時間8月30日(金)(※日本時間8月31日(土))に「第81回ヴェネチア国際映画祭」アウト・オブ・コンペ部門にて、『Cloud クラウド』のワールドプレミア上映が行われ、黒沢清監督が出席した。上映に先駆けて実施した記者会見の模様共にレポートで紹介する。

本ポスター



“転売ヤー”として真面目に働く主人公・吉井(菅田将暉)。彼が知らず知らずのうちにバラまいた憎悪の粒はネット社会の闇を吸って成長し、どす黒い“集団狂気”へとエスカレート。誹謗中傷、フェイクニュース――悪意のスパイラルによってネット社会に拡がった憎悪は、実体をもった不特定多数の集団へと姿を変え、暴走をはじめる。やがて彼らがはじめた“狩りゲーム”の標的となった吉井の「日常」は、急速に破壊されていく―― 。




本作は、『スパイの妻』(20)で、第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢監督の最新作で、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラー。

「何かに狙われている――?」

転売で稼ぐ吉井の仕事が軌道に乗り出した矢先、周囲で不審な出来事が重なり、これまでの「日常」が壊されていく……。

©2024 「Cloud」 製作委員会






ヴェネチアが黒沢清の描く”現代の狂気”に拍手喝采!
黒沢「菅田将暉は圧倒的ナンバーワンの俳優」
ヴェネチア国際映画祭『Cloud クラウド』ワールドプレミア上映レポート


黒沢清監督 (c)Kazuko Wakayama



<『Cloud クラウド』 第 81 回ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミア上映ニュース 概要>

■登壇者︓⿊沢清監督(69)
■会場︓イタリア べネチア・リド島 (べネチア国際映画祭 会場内 SALA GRANDE /キャパ 1032)
⇒記者会⾒&フォトコール︓現地時間 8 ⽉ 30 ⽇(⾦)14:45〜/⽇本時間 8 ⽉ 30 ⽇(⾦)21:45〜
⇒レッドカーペット&上映︓現地時間 8 ⽉ 30 ⽇(⾦)23:45〜/⽇本時間 8 ⽉ 31 ⽇(⼟)6:45〜



現地時間8月30日(金)14:45ごろ、プレミア上映に先駆けて行われた記者会見に、監督の黒沢清、プロデューサーの荒川優美が出席した。

(c)Kazuko Wakayama

 

記者会見直前に、第 97 回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品に選ばれたことが発表された本作。そのニュースは既にイタリアにも届いており、司会者からお祝いの言葉を贈られた黒沢は、「本当に純粋な娯楽映画を作ろうというところからスタートした作品です。まさか今回のヴェネチア国際映画祭への出品も含め大きな名誉みたいなものと縁があるとは思っていなかったので、もう大変驚いています。それと僕の大きな楽しみは、この作品がアカデミー賞にノミネートされるようなことがもしあれば、主演の菅田将暉さんが、 アメリカで大いに知られることになるだろうと想像すると、とてもそれは嬉しいことです」と喜びとともに、今回タッグを組んだ菅田将暉とアカデミー賞の場へ立つ夢を語った。

(c)Kazuko Wakayama

 

1997年に発表した『CURE』で世界から大絶賛され注目されつづけている黒沢は、2001年に発表したJホラーの金字塔ともいわれるインターネットを題材にした『回路』を発表。本作でもネット社会を描いていることから、『回路』に絡めて『Cloud クラウド』の成り立ちについての質問が。

黒沢は、「当時は、インターネットというものがまだ不気味でその中に何か邪悪なものが潜んでいるのではないかというフィクションが、妄想の中で成立した時代でした。それから20数年経った今、インターネットはごく当たり前の、 誰でも使う普通のツールになっていると思います。ただ、当時は未来はひょっとすると美しい平和な楽しい世界なのかもしれないと思えていたものが、今や先が見通せない。 貧しい人もお金持ちの人も、歳をとった人も若い人も、全ての人の間に”なにか”が積もっていってるような気がします。 その人間の心に中にある”欲求不満”あるいは”歪み”のようなものが、インターネットを通して異常に増幅され、集結してしまう。 そういう現象は20数年前は考えられなかった。人間の心の中こそが今、やはり問題で、インターネットはそれを象徴的に表してると考えています。この発想がこの映画の原点になっています」と語った。

菅田将暉演じる吉井の転売ヤーという設定については「知り合いに転売をやってる男がいたことがきっかけです。彼は別に悪いことをしてるというわけではなくて、ただ大きな組織の中で働くということが苦手で取り立てた何か才能があるわけではなく、もちろんお金があるわけでもない。それでも現代の社会で生きていこうとするときに、ひとつの生き方だと思いました。資本主義の冷たい現実があって、いかにもそのような現代を象徴する仕事だと思い、主人公を転売屋という設定にしました」と現代社会に切り込み解説。

©2024 「Cloud」 製作委員会



さらに、本作がもつ現代性を荒川は、「実際、日本でも、私たちがその企画を始めた6年前にはなかったような事件、突然見知らぬ人から襲われるといった事件が日常的に起こるようになりました。あえてそれを狙って作っていたわけではないのですが、世相と本作がどんどん近づいていき、最終的にとても現代的なテーマを持つ作品になりました」と続けた。

(c)Kazuko Wakayama

 

そして、主演・菅田の話題に。黒沢は、「菅田将暉さんは、その世代で人気・実力ともにも圧倒的にナンバーワンの俳優です。彼はあらゆる役を演じ分けることができる人です」と菅田の魅力を世界のジャーナリストにアピール。さらに、「主人公は曖昧な人にしようと考えていました。映画の主人公は、分かりやすく特徴的なキャラクターがあったり、喜怒哀楽をはっきり表したりする方が特にこういったジャンル映画の場合は都合がいいのですが、今回は<普通の人>でいきたい。それが僕の希望で、チャレンジでした。いい人か悪い人か、<普通の人間>が持ち合わせてる濁った曖昧な感じを、菅田将暉の非常に高度な演技力があれば、曖昧さが曖昧さとしてそのまま観客に伝わるんじゃないかなと思い、彼以外にない!と考えていました。僕は見事にそれに応えてくれたと思います」と吉井の役どころの難しさを説きながらも、大絶賛した。

©2024 「Cloud」 製作委員会

 

荒川は「黒沢監督の長いフィルモグラフィーの中で、90年代はVシネマ、2000年代はJホラーを中心に、2010年代は原作ものを職人監督として面白く撮る、といった時代ごとに変遷がありますが、図らずも今年は、本作をはじめ黒沢監督の原点回帰とも言えるような作品が続きます。黒沢監督の作品は常に集大成と言われることがよくありますが、そうではなく、黒沢監督は常に新しいことに挑戦し続けている監督だと私は思っています。この作品をきっかけに次の黒沢監督の新しいフィルモグラフィーが続いていくことになれば嬉しいです」と、”今”を更新し続ける黒沢作品への思いを伝えた。






世界の映画ファンからサイン攻め!今年は黒沢イヤー!
ヴェネチアが黒沢清の描く”現代の狂気”に拍手喝采!!

(c)Kazuko Wakayama

 

さらに、世界のジャーナリストからの質問も続き、黒沢作品への熱い期待と興味が尽きない中会見は終了。
終了後は、世界から愛される黒沢だけに、サインを求める記者たちの行列ができるほどの人気ぶりだった。

(c)Kazuko Wakayama



そして、いよいよレッドカーペットに黒沢が登場!

(c)Kazuko Wakayama



国際映画祭の常連だけあり「KUROSAWA!」コールも起き、記者会見に引き続き、レッドカーペットに待ち受ける世界中の映画ファンの声援とサインの要望に応えた。

(c)Kazuko Wakayama
(c)Kazuko Wakayama



黒沢監督はレッドカーペットのゴールで待つ、黒沢ファンという映画祭ディレクターのアルベルト・バルベーラに出迎えられ熱い握手を交わしヴェネチア国際映画祭のメイン会場であるSALA GRANDEへ。

(c)Kazuko Wakayama
(c)Kazuko Wakayama



場内では、黒沢が登場するや待ちわびていた観客たちから熱気を帯びた拍手が贈られ上映前から既に大盛り上がり。現地時間23:45から上映スタートのミッドナイト上映にもかかわらず1032席を埋め尽くし満席だった。
上映終了後も、さらにテンションの高いスタンディングオベーションが湧きおこり、鳴りやまない熱い拍手喝采の中、黒沢は照れた表情を見せながらも安堵したような笑顔で応え、会場を後にした。

第 97 回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品、主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、今年 9 月 27 日より全国劇場にて公開。

(c)Kazuko Wakayama







第29回釜山国際映画祭
「ガラ・プレゼンテーション部門」正式出品決定
<アジアン・フィルム・メーカー・オブ・ザ・イヤー賞>
黒沢清監督が選出!


©2024 「Cloud」 製作委員会



映画『Cloud クラウド』(9月27日公開)が、10月2日から10月11日に開催される第29回釜山国際映画祭の「ガラ・プレゼンテーション部門」へ正式出品されることが決定!
併せて同映画祭が一年を通してアジア映画産業と文化の発展に最も重要な貢献を果たしたフィルムメーカーに与えられる<アジアン・フィルム・メーカー・オブ・ザ・イヤー賞>が黒沢清監督へ授与されることが発表された。

8/30(現地時間)に行われた第81回ヴェネチア国際映画祭で観客を熱狂の渦に巻き込んだワールドプレミアにつづき、第49回トロント国際映画祭への出品、そして第97回米国アカデミー賞国際長編映画賞の日本代表作品にも決定するなど、ますます勢いを増す『Cloud クラウド』。
今回上映が決定したのは、1996年に創設、韓国で開催されるアジア最大級の映画祭の「ガラ・プレゼンテーション部門」。
本部門は同祭のメインプログラムでありその年の話題作や世界で影響力のある監督の新作を上映、近年は是枝裕和監督『怪物』や、新海誠監督『君の名は』なども招待されている。

また、黒沢清監督に授与された<アジアン・フィルム・メーカー・オブ・ザ・イヤー賞>は、過去には鈴木清順監督、若松孝二監督、是枝裕和監督、や音楽家の坂本龍一が受賞している。

本作は、ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭のほかに、LAで開催されるFantastic Fest、スペイン・シッチェス国際映画祭ORBITA部門(10/3〜10/13)、台湾・高雄国際映画祭(10/12〜10/27)での上映も決定している。



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STORY

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吉井良介(菅田将暉)は、町工場に勤めながら“ラーテル”というハンドルネームを使い転売で日銭を稼いでいた。医療機器、バッグにフィギュア……売れるものなら何でもいい。安く仕入れて、高く売る、ただそれだけのこと。転売の仕事を教わった高専の先輩・村岡(窪田正孝)からの“デカい”儲け話にも耳を傾けず、真面目にコツコツと悪事を働いていく。吉井にとって、増えていく預金残高だけが信じられる存在だった。 そんな折、勤務先の社長・滝本(荒川良々)から管理職への昇進を打診された吉井は、「3年も働いたんだ。もう十分だろう」と固辞し、と、その足で辞職。郊外の湖畔に事務所兼自宅を借り、恋人・秋子(古川琴音)との新しい生活をスタートする。地元の若者・佐野(奥平大兼)を雇い、転売業が軌道に乗ってきた矢先、吉井の周りで不審な出来事が重なり始める。徘徊する怪しげな車、割られた窓ガラス、付きまとう影、インターネット上の悪意――。負のスパイラルによって増長された憎悪はやがて実体を獲得し、狂気を宿した不特定多数の集団へと変貌。その標的となった吉井の「日常」は急速に破壊されていく……。


©2024 「Cloud」 製作委員会
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サントラ&シナリオを収録した
「Cloud Book」が【数量限定】で9/30(月)発売決定!!


©2024 「Cloud」 製作委員会



また、今作のサントラ&シナリオを収録した「Cloud Book」の発売も決定!!
黒沢清監督が手がけたシナリオと、本作の劇伴を手がけた音楽の渡邊琢磨によるサウンドトラックを収録し、スペシャルインタビューも収録した文字と音で観る「Cloud Book」が【数量限定】で9月30日に発売となる。
これまで「黒沢清、21世紀の映画を語る」などの書籍も出版してきたboidによる編集・刊行で、デザインを本作のロゴやビジュアルも手がける大島依提亜が担当する。






ノベライズ「Cloud クラウド」 (宝島社文庫)も9/4(水)発売!

 

ノベライズ「Cloud クラウド」 (宝島社文庫)




主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、今年9月27日より全国劇場より公開。





第81回ヴェネチア国際映画祭にてワールドプレミア!
菅田将暉主演作として世界三大映画祭は初!
菅田将暉&黒沢清コメント


©2024 「Cloud」 製作委員会



カンヌ、ベルリンと並び世界三大映画祭のひとつであり、もっとも歴史あるヴェネチア国際映画祭。黒沢清監督作品としては『大いなる幻影 Barren Illusion』(99)、『叫』(06)、『贖罪』(12)、『スパイの妻』(20)に続く5度目の選出となり、『スパイの妻』では銀獅子賞(監督賞)を受賞している。

今回、『Cloud クラウド』は、アウト・オブ・コンペティション部門での上映となる。昨年開催の同映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門では、ウェス・アンダーソン、ハーモニー・コリン、リチャード・リンクレイターといった人気監督の最新作が上映されており、22年にはA24製作・配給の『Pearl パール』(タイ・ウェスト監督、ミア・ゴス主演)、21年には『デューン/砂の惑星』(ドゥニ・ウィヌーヴ監督、ティモシー・シャラメ主演)など、映画ファンに支持されるエンターテイメント性の高い作品を紹介している華やかな部門となり、日本作品では北野武監督の「BROKEN RAGE」と本作が上映される。

©2024 「Cloud」 製作委員会



記者会見では、映画祭ディレクターのアルベルト・バルベーラ氏が、本作を「ヴェネチアを過去幾度となく訪れている黒沢清監督が、今回は新作『Cloud』とともにヴェネチアに戻ってきます!ここ数年で最も多作な日本人監督の1人である黒沢監督ですが、本作では、彼を世界中の映画ファンの間で熱狂的な人気監督に押し上げた、過去の映画で探求したテーマと物語へ原点回帰しています。本作でも前半は現代的なアプローチで始まりつつ、後半はユーモアを交えたガンアクションパートが続き、とびきりクールなラストを迎えます。本映画祭のミッドナイト上映にピッタリの映画だと思います。」と紹介し、今回の正式出品に際して、黒沢清監督は「シンプルな娯楽映画を目指した作品がヴェネチアに選ばれたと聞き、たいへん驚いています。菅田将暉の善人とも悪人ともつかない絶妙な両義性が、この幸運を引き寄せてくれたのでしょう。」と喜び、主演の菅田将暉は「黒沢監督の作品で、海外の映画祭に行くことをずっと夢見ていました。感謝です。大いに楽しんでもらえることを願っています。」とコメントした。主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“気がつけば標的”見えない悪意と隣り合わせの“いま”ここにある恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、今年9月27日より全国劇場より公開。

©2024 「Cloud」 製作委員会





ヴェネチア国際映画祭ワールドプレミアに寄せられた
菅田将暉、黒沢清監督のコメント全文


©2024 「Cloud」 製作委員会



▼主演 菅田将暉コメント

黒沢監督の作品で、海外の映画祭に行くことをずっと夢見ていました。感謝です。大いに楽しんでもらえることを願っています。


▼監督・脚本 黒沢清コメント

シンプルな娯楽映画を目指した作品がヴェネチアに選ばれたと聞き、たいへん驚いています。菅田将暉の善人とも悪人ともつかない絶妙な両義性が、この幸運を引き寄せてくれたのでしょう。


©2024 「Cloud」 製作委員会
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⚠️転売禁止⚠️クリアファイル付ムビチケカードも発売

ムビチケ特典内容:「⚠️転売禁止⚠️クリアファイル」 ©2024 「Cloud」 製作委員会




そして7月12日(金)から特典付きムビチケカードの発売も決定!


前売券ムビチケカード (一般 ¥1,600(税込))が 7月12日(金)より全国の上映劇場(一部劇場を除く)にて発売スタート!




ムビチケカードは、海外用のポスタービジュアルと同様のデザインとなり、「WE ARE ALL UNDER A CLOUD(人は憎しみから逃れられない)」と英語コピーが記載されている。

そして特典は、緊迫した様子で何かを一心に見つめる転売ヤー・吉井の横顔の上に浮かぶようにロゴがデザインされ、「NOT FOR SALE」の代わりに「NOT FOR RESALE」と記されたその名も「⚠️転売禁止⚠️クリアファイル」となっている。

主演:菅田将暉×監督・脚本:黒沢清がおくる、“誰もが標的になりうる”日常と隣り合わせの恐怖を描くサスペンス・スリラー『Cloud クラウド』は、今年9月27日より全国劇場より公開。







【作品概要】

【スタッフ・キャスト】

監督・脚本:黒沢 清 主演:菅田将暉 
出演:古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝
赤堀雅秋、吉岡睦雄、三河悠冴、山田真歩、矢柴俊博、森下能幸、千葉哲也、松重豊
製作幹事:日活 東京テアトル   配給:東京テアトル 日活 
©2024 「Cloud」 製作委員会

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9 月 27 日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国ロードショー








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