カナダで批評家から注目のジョー・サネッティ監督の長編デビュー作にして、異色サスペンス映画『キル バード 森に潜む反逆者』公開中!

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今、カナダで批評家たちから注目を集めるジョー・サネッティ監督の長編デビュー作にして異色のサスペンス映画『キル バード 森に潜む反逆者』が10月9日(金)より全国公開中だ。

©MMXIX Frozen Fish Productions All Rights reserved.



何者かに捕らわれてしまった主人公・テイラーは、情報を得て真相を探ろうとするも、次第に窮地に追い込まれていく。
しかし、物語が進むにつれ、観る者はこの主人公であるテイラーに不信感を抱くことになる。
増大する恐怖と繰り返す裏切りにより何が真実か分からなくなり、その先で衝撃的な事実を突きつけられる。
テイラーの視点で感情移入してしまうと、閉所恐怖症的な気分を味わうことになり、さらに、この人物は、まだまだ何か秘密を抱えているのではと、吸い込まれていく。

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本作の監督を務めたジョー・サネッティは、プロデュースや監督を務めた短編映画「The Chase」、「The Slumber Party」で、映画祭での批評家たちの高い評価を受けた。
また、映画だけでなくビデオゲームのプロデュースもつとめ、ハリウッドメジャーと共同でゲーム制作も進めており、マルチに活躍している。
そんな俊英の長編デビュー作品にして、異色のサスペンス映画。ぜひ劇場で、新しい才能に触れてみてはいかがだろうか。

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<STORY>

テイラー・クレインは、森の中でバードウォッチングをしていたところ、車が故障し、立ち往生してしまう。頼るものもない彼女は、助けを求めて森をさまよっていたところ、離れたところに1軒の小屋を見つけた。ようやく辿り着いた小屋をノックすると、中から、リアド・ビシャラと名乗る男が現れた。その男は自身をエドワード・スノーデンになぞらえており、テイラーはリアドのことをCIAからの逃亡犯では?と疑うようになる。
一方のリアドは、テイラーが実は政府のエージェントではないか?と疑い始め、その疑念から、彼女を拘束し縛り上げ、尋問する。
一瞬の隙をついて逃げ出そうとしたテイラーだったが、別のCIAエージェントもまた、この小屋で囚われていることを知る。しかも囚われの身であるはずのエージェントが、なぜかリアドに同調している。
リアドは一体何者なのか?深まる謎。
テイラーは、真実を突き止めるために、危険に晒されながらも、再びリアドに近づいていく…。

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予告編では冒頭で、主演のエリシア・ロタルから、日本の観客へのメッセージが寄せられている。一方、本編の映像では、ヒロインの周辺で、不穏な空気と緊張感が漂い、誰が味方で誰が敵か、二転三転する状況の中で、じわじわと追い詰められる様が印象深く描かれている。





<STAFF&CAST>

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監督:ジョー・サネッティ
脚本:ジェシー・シンド/ ジョー・サネッティ

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出演:エリシア・ロタル/ スティーヴン・ロボ / ターモー・ペニケット / アーロン・ダグラス
原題:KILLBIRD / 2019 / カナダ / 英語 / 85分 / カラー / ビスタ
字幕:松岡 葉子
映倫区分:G
配給:イオンエンターテイメント
公式サイトURL:https://killbird-movie.com/
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