「サイコパス」、「死者からの電話」、「予知夢」
同時進行する恐怖が幕を開ける!
『透明人間』(20)ではリー・ワネル、『ゲット・アウト』(17)ではジョーダン・ピール、『スプリット』(16)ではM.ナイト・シャマランと才能豊かな監督とタッグを組み、優れたスリラー作品を数多く世に送りだして来た、ハリウッド気鋭の映画製作集団ブラムハウス・プロダクションズが新たにパートナーとして選んだのは、一般的には『ドクター・ストレンジ』(16)の…、そしてホラーファンなら憑依ホラーの名編『エミリー・ローズ』(05)をはじめ、同じイーサン・ホーク主演のホラー・サスペンス『フッテージ』(13)、『NY心霊捜査官』(14)、『ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ』(00)などのホラー作品で知られるスコット・デリクソン!
この度、映画『ブラック・フォン』(原題:THE BLACK PHONE)が、東宝東和配給にて、7月1日(金)より日本公開が決定!
合わせて、日本版キービジュアルと予告編が解禁された。
死者からの電話に出なければ、
この密室から抜け出せない―
本作の舞台は、子供の連続失踪事件が起きているコロラド州のとある町。
気が小さく独り立ちできない少年フィニー(メイソン・テムズ)は、ある日の学校の帰り道、マジシャンだという黒風船を持った男(イーサン・ホーク)に出くわす。
「マジック見るかい?」の一言を発したかと思うと、フィニーは黒いバンに無理やり押し込まれ、気が付いた時には地下室に閉じ込められていた。
壁に囲まれたその部屋には鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして《断線している黒電話》。
だが、その断線しているはずの電話のベルが突如鳴り響く・・・!
それは、この部屋の恐怖と真実を知る”死者からのメッセージ”だった!
一方、妹のグウェン(マデリーン・マックグロウ)は兄の失踪に関する不思議な予知夢を見たという。夢の記憶を頼りに、必死に兄の行方を探し始める―
原作は“帝王”スティーヴン・キングの息子にして、
父を超えるホラーの才能とも注目されるジョー・ヒルの名短編「黒電話」!
原作は、今や父親のスティーヴン・キングの息子という肩書が必要なくなるほどの実力と人気を備えたジョー・ヒルが2005年に発表した作家デビュー短編集「20世紀の幽霊たち」に収められた「黒電話」。みの名短編を卓越したアイデアとクリエイティビティで映画シーンを牽引するブラムハウス・プロダクションズが映画化・製作するとあって、世界中から熱視線が送られている。
昨年、アメリカ・テキサス州オースティンで開催された、ジャンル系映画の祭典”ファンタスティック・フェスト”(2021.9.23-30)でのプレミア上映でお披露目されると大喝采を浴び、なんと2022/3/22時点でもRotten Tomatoesでは驚異の100%評価!(https://www.rottentomatoes.com/m/the_black_phone) IMDbでも7.8/10(https://www.imdb.com/title/tt7144666/)と好評。
サイコパス、スーパーナチュラル、サイキックといった様々な要素が同時進行的に繰り広げられるスリリングな1本らしく、地下室の内側と外側に断絶された兄妹に襲いかかる恐怖と、イーサン・ホークが扮する得体の知れない連続誘拐犯人の不気味さが際立つキービジュアル&予告編に大いに期待が高まるばかり。
ぜひ続報にも注目したい。
映画『ブラック・フォン』
■製作:ジェイソン・ブラム(ブラムハウス・プロダクションズ)
■監督:スコット・デリクソン(『ドクター・ストレンジ』『エミリー・ローズ』『フッテージ』)
■原作:ジョー・ヒル「黒電話」(「20世紀の幽霊たち」)
■出演:イーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウ
■全米公開:2022年6月24日(金)予定
■配給:東宝東和 ■上映時間:1時間47分
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公式サイト:https://www.universalpictures.jp/micro/blackphone
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7 月 1 日(金)全国公開!
【スコット・デリクソン監督作品】
ドクター・ストレンジ MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
エミリー・ローズ(Amazon Prime Video/字幕版)
ヘルレイザー/ゲート・オブ・インフェルノ [Blu-ray]