本作で起きる映画史上「最悪の奇跡」とは!?
『ゲット・アウト』『アス』ジョーダン・ピール監督最新作
謎多きサスペンス・スリラー
斬新な映像とアイディアで人種差別を鋭く描き、鮮烈な監督デビューを飾った『ゲット・アウト』(17)、前作同様に深いテーマを提唱し大ヒットを記録した『アス』(19)。自ら製作、脚本、監督をこなし、『ゲット・アウト』では第90回アカデミー賞で脚本賞も受賞したジョーダン・ピールの3年ぶりの最新作『NOPE/ノープ』が8月26日(金)から全国公開される(アメリカ公開7月22日)。
この度、先日公開された、謎に包まれたオリジナルトレーラーから、少しだけ全貌が明らかになった最新予告映像が解禁された。
『NOPE/ノープ』解禁済みのオリジナルトレーラー
『NOPE/ノープ』最新予告編!
明かされたストーリーの断片
この度到着した映像は、先日解禁となった予告編から少しだけストーリーが明らかになった最新予告映像。
田舎町に住む一家は、広大な敷地の牧場経営で生計を立てていた。ある日、その一家の長男である主人公は、家業をサボって市街に繰り出す妹にウンザリしていたところ、突然と空から異物が降り注ぐ。
止んだかと思うも束の間、直前まで会話していた父親が息絶えていた…。
主人公は父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かし、やがて兄妹はその飛行物体の物的証拠を収めた“バズり動画”を撮影することを思いつく。
そして、撮影技術者に声をかけカメラに抑えることを試みるのだが、この後、彼らに想像を絶する事態が待ち受けていた――。
「見てはダメ。」と自分に言い聞かせる妹、そして主人公が「絶対に見つめるな。」と警告する“ヤツら”の存在…。
果たして見つめてしまったら、何が起こってしまうのか…?
まだまだ謎に包まれた物語の行方に目が離せない映像となっている。
これまで『ゲット・アウト』『アス』と高い完成度を追求しながら、社会問題への辛辣なメッセージをも絶妙に絡めた独特の作風で、高い評価を得てきたジョーダン・ピール監督。
約3年ぶりに、監督・脚本を手掛け、自身の史上最も壮大なスケールでおくる最新作ではどのようなメッセージが込められているのかにも期待が高まる。
アカデミー賞監督が描く今年大注目のサスペン・スリラー作品に今後も注目したい。
作品名:『NOPE/ノープ』
原題:NOPE
監督/脚本:ジョーダン・ピール
キャスト:ダニエル・カルーヤ(『ゲット・アウト』)、キキ・パーマー(『ハスラーズ』)、スティーヴン・ユァン(『ミナリ』)、マイケル・ウィンコット、ブランドン・ペレア他
製作:イアン・クーパー、ジョーダン・ピール
アメリカ公開:2022 年 7 月 22 日(金)
配給:東宝東和
©2021 UNIVERSAL STUDIOS
8 月26日(金)より、全国ロードショー!
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