アカデミー賞(R)韓国代表選出&カンヌ映画祭監督賞受賞!
韓国で社会現象!世界中を魅了!!珠玉のサスペンスロマンス
『オールド・ボーイ』『親切なクムジャさん』『渇き』『お嬢さん』のパク・チャヌク監督最新作で、本年度のアカデミー賞国際長編映画賞部門の韓国代表に選出、カンヌ国際映画祭コンペティション部門で監督賞を受賞した『原題:헤어질 결심/英題:Decision to Leave』が、邦題『別れる決心』として、2023年2月17日(金)、TOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開される。
この度、公開に先立ち『お嬢さん』以来5年10か月ぶりのパク・チャヌク監督の緊急来日が決定!
12月26日(月)にはTOHOシネマズ 日比谷にて監督の舞台挨拶付きジャパンプレミアイベントも予定。
さらには、アカデミー賞の前哨戦としても注目度の高い第80回ゴールデン・グローブ賞にて、作品賞-非英語作品(旧・外国語映画賞)にノミネートされたことが発表された。
「『パラサイト 半地下の家族』の次はこれ!!」―Variety
「今年最もロマンティックな映画」―Indie Wire
今年5月のカンヌ国際映画祭コンペティション部門での監督賞受賞以来、世界の批評家・映画サイトから絶賛を浴び、本年度アカデミー賞®国際長編映画賞部門の韓国代表に選出。韓国では公開後に発売された脚本集がベストセラー1 位を獲得、決めセリフが SNSで流行、BTS のメンバーRM も複数回鑑賞するほどハマったと自身のSNS で報告するなど、社会現象といえるブームを巻き起こしている。さらに先日開催された韓国の“アカデミー賞”とも称される、最も権威ある映画祭、青龍賞で監督賞をはじめ6冠を獲得するなど、世界中を魅了している韓国映画『別れる決心』の公開が23年2月17日(金)に決定。
監督を務めるのはパク・チャヌク。『オールド・ボーイ』(03)で第57回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。その後『渇き』(09)、『イノセント・ガーデン』(13)、『お嬢さん』(16)など唯一無二の作品で世界中の観客と批評家を唸らせ続けてきた巨匠の6年ぶりの最新作は、サスペンスとロマンスが溶け合う珠玉のドラマ。
主演は『グエムル-漢江の怪物-』(06)、『殺人の追憶』(03)とポン・ジュノ監督作品への出演で一躍注目を集め、ドラマ、アクション、時代劇などキャリアを通して幅広い分野で活躍しているパク・ヘイルと、アン・リー監督『ラスト、コ―ション』(07)でヒロインを演じ一躍国際的な女優としての地位を確立、『ブラックハット』(15/マイケル・マン監督)でハリウッドにも進出しているタン・ウェイ。
物語は、刑事ヘジュン(パク・ヘイル)が、崖から転落死した男の妻ソレ(タン・ウェイ)の調査を開始することから始まる。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたヘジュンに特別な想いを抱き始める・・・。
パク・チャヌクの盟友でありNetflix「シスターズ」も話題のチョン・ソギョンと共に手掛ける、二転三転する先の読めないストーリー、相手の本心を知りたいヘジュンとソレのスリリングな駆け引きに、ハマる批評家や観客が続出!映画レビューサイトのRotten Tomatoesでは94%フレッシュを記録し、「『パラサイト 半地下の家族』の次はこれ!」(Variety)、「今年最もロマンティックな映画」(IndieWire)、「ミステリーとロマンスが優雅に溶け合っている」(Collider)といった絶賛評が上がっている。
【速報】第80回ゴールデン・グローブ賞
作品賞-非英語作品(旧・外国語映画賞) にノミネート!!
『パラサイト』や『ドライブ・マイ・カー』に続き、偉業達成となるか!?
今年5月のカンヌ国際映画祭コンペティション部門での監督賞受賞を皮切りに、本年度アカデミー賞®国際長編映画賞部門の韓国代表に選出され、韓国の“アカデミー賞”とも称される、最も権威ある映画祭、<青龍賞>で監督賞をはじめ7冠を獲得!さらに、先日発表された<大鐘賞>でも作品賞、脚本賞、主演男優賞の3冠を獲得!他にも<韓国映画制作家協会賞>では作品賞・脚本賞をはじめ6冠、<韓国映画評論家賞>では最優秀作品賞・監督賞・作家賞・主演女優賞など6冠獲得などと韓国国内の映画賞を軒並み受賞。その勢いは国内に留まらず、米「ニューヨーク・タイムズ」紙や「ローリングストーン」誌、「インディ・ワイヤー」誌などが選ぶ今年の映画ベスト10にも選出されるなど、国内外から熱い注目を集め世界中を魅了している。
そして、日本時間の12月12日(月)にアカデミー賞の前哨戦としても注目度の高い第80回ゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が発表され、『別れる決心』は、作品賞-非英語作品(旧・外国語映画賞)にノミネートとなった!
2020年、第77回ゴールデン・グローブ賞にて韓国映画として史上初の「外国語映画賞」を受賞し、アカデミー賞®作品賞に輝いた『パラサイト 半地下の家族』や、昨年日本映画として62年ぶりに「作品賞-非英語作品(旧・外国語映画賞)」を獲得し、アカデミー賞®国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』に続き偉業達成となるか、大注目です! 第80回ゴールデン・グローブ賞の授賞式は、2023年1月10日(現地時間)に開催される。
前作『お嬢さん』以来、5年10 ヶ月ぶりの……
巨匠 パク・チャヌク監督 来日決定!
待望のジャパンプレミア決定!
この度、公開に先立ち『お嬢さん』以来5年10か月ぶりのパク・チャヌク監督の緊急来日が決定!
12月26日(月)にはTOHOシネマズ 日比谷にて監督の舞台挨拶付きジャパンプレミアイベントも予定しており、首を長くして待っていたファンには待望のイベントとなりそうだ。
激レア必至のジャパンプレミアの上映チケットは、12月16日(金)AM11時より発売予定!
詳細は映画公式ホームページをご覧ください。
監督は「本作は、大人のための映画です。喪失の物語を悲劇的なものとして語るのではなく、繊細さとエレガンスとユーモアをもって表現しようとしました。大人たちに語りかけるような形で・・・」とコメントしている。
世界が認めた傑作を監督の貴重なトーク付きで観るまたとないチャンス!是非お見逃しなく!!
パク・チャヌク監督来日先行プレミア 詳細
■日時:12/26(月)18:00の回 上映前
登壇者:パク・チャヌク監督
※敬称略 登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
■実施劇場:TOHOシネマズ 日比谷
■チケット料金:2,100円(税込)
■チケット販売
・先行プレリザーブ(先行抽選販売受付)
12/16(金)AM11:00~12/18(日)AM11:00まで
・一般販売
12/20(火)AM10:00~12/25(日)16:00
《チケット購入に関するお問い合わせ》
チケットぴあヘルプ https://t.pia.jp/help/index.jsp
「チケットぴあ」HP(https://t.pia.jp/)
【パク・チャヌク監督 カンヌ映画祭 受賞歴】
第57回 審査員特別グランプリ 『オールド・ボーイ』
第62回 審査員賞 『渇き』
第69回 コンペティション部門正式出品 『お嬢さん』
第75回 コンペティション部門正式出品 監督賞『DECISION TO LEAVE(英題)』
本作で、4回目のコンペティション部門への招待となり、韓国監督の中でホン・サンス監督と並び最多記録となる
場面写真一挙解禁!!
今回、併せて場面写真も一挙解禁された。
刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、崖から転落死した男の妻ソレ(タン・ウェイ)がお互いを見つめる情熱的な視線が印象的な画像。その他、手錠でつながれた二人の手、片方には結婚指輪がはめられている一枚。目に涙をたたえたソレとへジュン。旅先のような場所での2人など、写真ごとに二人の心の距離感を感じられる場面写真となっている。
さらに、後輩を背負い事件現場の岸壁を上り、事件を再現しようとするへジュンの刑事としての真面目な性格がうかがえる一枚。部屋で佇むソレは、背景の壁紙も相まって、美しい1枚の絵画のようだ。週末に妻と過ごすへジュン。酔っ払って上司であるへジュンに絡もうとする部下のスワンなど、物語の世界観を垣間見ることができる。
映画『別れる決心』は2月17日(金)より全国ロードショー。
【STORY】
男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。
監督:パク・チャヌク
脚本:チョン・ソギョン、パク・チャヌク
出演:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ
提供:ハピネットファントム・スタジオ、WOWOW
配給:ハピネットファントム・スタジオ
原題:헤어질 결심|2022年|韓国映画|シネマスコープ|上映時間:138分|映画の区分:G
© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
公式HP:https://happinet-phantom.com/wakare-movie/
公式twitter:https://twitter.com/wakare_movie
#別れる決心
2023 年 2 月 17 日(金)
TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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