『ダークグラス』から『ハロウィン THE END』
『テリファー』『M3GAN/ミーガン』『忌怪島/きかいじま』
『プー あくまのくまさん』まで…今年は初夏ホラーが熱い!
ホラーといえば夏!が定番だが、今年は一足先にホラー系(ジャンル映画含む)の注目作、話題作が続々登場する。
そこで「今年は初夏ホラーが熱い!4月5月6月の注目作、話題作を一挙紹介!」と題して、夏を先駆け、4月~6月公開の注目のホラー映画(ジャンル映画)を特集する。(※一部、ホラー以外のジャンル作品も含まれます)。
『ダークグラス』
4月7日(金)公開
2022 年ベルリン国際映画祭 プレミア上映
ホラーの帝王、再臨ダリオ・アルジェント監督最新作
”幻の脚本”が実現!10 年ぶりの新作は原点回帰のジャッロで恐怖へ誘う
《ホラーの帝王》として知られる巨匠ダリオ・アルジェント監督。『サスペリア』(77)で驚異的大ヒットを記録し、『フェノミナ』(84)や『サスペリア PART2』(75)など数々の名作を生み出してきた。
その誰にも模倣できない鮮血の美学は、リメイク版『サスペリア』のルカ・グァダニーノ、『死霊館』シリーズのジェームズ・ワン、さらにはクエンティン・タランティーノらを熱狂させ、世界中のクリエイターに影響を与え続けている。
そのアルジェントが82歳にして、前作から10年ぶりに完成させた本作は、自身のルーツであるジャッロに立ち返ったイタリアン・ホラー。
2000年代初頭に脚本を執筆しながらも、製作サイドの事情で中止を余儀なくされた幻の企画がついに実現。
盲目のヒロインがサイコパスの殺人鬼に脅かされる“見えない恐怖”をスタイリッシュに映像化し、第72回ベルリン国際映画祭におけるプレミア上映で大きな反響を呼んだ。
そしてここ日本でも、「ヤバい。凄い。期待しかない」、「まさか令和に監督の作品が観れるとは」、「観るまで死ねない」など、早くも期待の声で賑わっている!
【STORY】
イタリア・ローマで娼婦ばかりを狙った猟奇的な連続殺人事件が発生。その4人目のターゲットにされたコールガールのディアナもまた殺人鬼に執拗に追いかけられ、ある夜、車を衝突させられ大事故に遭い、一命は取り留めるも両目の視力を失う。同じ事故で両親を亡くした中国人の少年チンとディアナに絆が生まれ、一緒に暮らすこととなるが、サイコパスの殺人鬼はその後もしつこくディアナたちを殺害しようとつけ狙う。
【作品情報】
監督:ダリオ・アルジェント
脚本:ダリオ・アルジェント、フランコ・フェリーニ
音楽:アルノー・ルボチーニ
出演:イレニア・パストレッリ、アーシア・アルジェント、シンユー・チャン
原題:Occhiali neri
提供:ロングライド、AMGエンタテインメント 配給:ロングライド
公式サイト: https://longride.jp/darkglass/
4 ⽉ 7 ⽇(⾦)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋⾕、池袋シネマ・ロサほか全国順次公開
『ノック 終末の訪問者』
4月7日(金)公開
愛する家族か世界の終焉か。選択せよ。
『シックス・センス』『オールド』 M.ナイト・シャマラン監督最新作
愛する家族1人の犠牲か、世界の終焉か、とあまりにも非情かつ耳を疑う選択を迫られることとなった家族3人は、テレビに映る世界各国で起こり始めた甚大な災害を目の当たりにするが、そんな話をすぐに信じられるはずもなく、突如訪れた異常な状況に両親の協力のもと山小屋から脱出を試みるウェンや、疑心暗鬼だった“選択”をいつしか信じ始める両親たちのそれぞれの葛藤、「選択なしでは世界が滅びる」という正気とは思えない迫られる問いに、果たして家族はどんな結論を下すのか?
謎の訪問者役には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズでお馴染みのデイヴ・バウティスタ、『ハリー・ポッター』シリーズのロン役で日本でも人気の高いルパート・グリント、シャマラン監督の前作『オールド』にも出演していたニキ・アムカ=バード、『秘密への招待状』のアビー・クインらが務め、悲劇に襲われる同性カップルの家族・エリック役をドラマ「Fleabag フリーバッグ」のベン・オルドリッジ、アンドリュー役には『マトリックス レザレクションズ』のジョナサン・グロフが務める。
先日、海外で公開を迎え、全米興行ランキングで初登場NO.1を獲得した本作。見るものを圧倒する衝撃的で予測不能の結末を常に世に送り続けるシャマラン監督待望の最新作には、果たしてどんな結末が待ち受けているのか?期待の高まる最新映像に仕上がっている。
幼い女の子とその両親のある一家は、人里離れた静かな森の奥深くの山小屋に休日を過ごすためやって来た。
楽しく穏やかに過ごしていると、突如凶器を持った見知らぬ謎の男女4人が山小屋の扉や窓を破って押し入ってくる。
彼らは一家を囚えると「君たち家族の選択に懸かっている」と告げた。
彼らが山小屋へやって来た目的は「終末を止めること」だと言うがーー。
彼らの目的は、そしてこの家族にどのような選択を迫るのか。
見るものを圧倒する衝撃的で予測不能な結末を世に送り続けるシャマラン監督の最新作『ノック 終末の訪問者』は4月7日(金)全国公開。
【作品概要】
作品タイトル:『ノック 終末の訪問者』
監督:M.ナイト・シャマラン キャスト:デイヴ・バウティスタ、ジョナサン・グロフ、ベン・オルドリッジ、ニキ・アムカ=バード、ルパート・グリントほか
脚本:M.ナイト・シャマラン、スティーヴ・デスモンド、マイケル・シャーマン
原案:ポール・トレンブレイ著「 The Cabin at the End of the World」
製作:M.ナイト・シャマラン、マーク・ビエンストック、アシュウィン・ラジャン
製作総指揮:スティーヴン・シュナイダー、クリストス・V・コンスタンタコプーロス、アシュリー・フォックス
配給:東宝東和
© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2023年4月7日(金)より全国ロードショー!
『オオカミ狩り』
4月7日(金)公開
極悪犯罪者 VS 警察 VS 怪人
生死をかけた海上監獄バトルロイヤルがいま、始まる。
フィリピンに逃亡した極悪犯罪者たちと護送官の刑事を乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”。 太平洋のど真ん中に浮かぶ監獄は、犯罪者たちの反乱により血で海を染める。そして、〝怪人”が目覚めたとき船上は地獄と化す。果たして、生き残るのは……。
監督を務めるのは、『メタモルフォーゼ/変身』『共謀者』などを通じて“ジャンル映画のマスター”として地位を築いてきたキム・ホンソン。2017年にフィリピンへ逃亡した韓国人犯罪者47名の集団送還のニュースから着想を得て、想像を絶する残虐な映画を創り上げた。そんな本作は、韓国映画としてはポン・ジュノ監督の映画『グエムル-漢江の怪物-』以来16年ぶりに第47回トロント国際映画祭のミッドナイトマッドネス部門に正式出品となったほか、第55回スペイン・シッチェス国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門で審査委員特別賞・特殊効果賞を受賞するなど、各国のジャンル映画祭を席巻。容赦ない残酷描写で話題の「『哭悲/THE SADNESS』に匹敵するほど血生臭い映画」と評されている。
第一級殺人の国際手配犯・ジョンドゥを演じるのは、8年ぶりの映画復帰作『パイプライン』でセクシー且つワイルドな魅力を開花させた盗油師役も記憶に新しいソ・イングク。全身にタトゥーを入れて大胆なイメージチェンジをはかり、海に浮かぶ監獄で反乱を主導する狂気に満ちた極悪非道な犯罪者を熱演。初の悪役を演じるにあたり、16キロ増量し肉体改造して挑んだ。ナイフ使いの寡黙な犯罪者・ドイルを演じるのは、「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」「サーチ ~運命の分岐点~」など主演ドラマを筆頭に目覚ましい活躍が続く次世代俳優のチャン・ドンユン。海洋特殊救助団のチーム長には数々の映画・ドラマに出演するベテラン俳優のソン・ドンイル。そして、ドラマ「刑務所のルールブック」のパク・ホサン、「還魂」のチョン・ソミンが刑事役に扮する。
R18+で本国公開された本作は、容赦ない暴力描写と血しぶき舞うアクションで観客を魅了し、興行収入ランキング初登場第1位(2022.9.22~25 BOX OFFICE MOJO調べ)を記録。韓国映画史上最も強烈なバイオレンス・サバイバル・アクション『オオカミ狩り』は、2023年4月7日(金)より新宿バルト9ほか全国公開。
【STORY】
2022年、フィリピン マニラ。現地で逮捕された犯罪者たちを乗せた貨物船“フロンティア・タイタン号”が釜山港に向けて出航した。長年、凶悪犯罪を担当してきたベテラン刑事の約20人が護送官として乗船。釜山では、海上交通管制センターで海洋監視システムを設置。万全な体制により、韓比共同護送計画(プロジェクト名:オオカミ狩り)が進められた。監獄化した貨物船には、13名に対する殺人および殺人教唆、強姦罪に問われ第一級殺人犯として国際手配されたジョンドゥ(ソ・イングク)、特殊暴行17件で赤手配者のドイル(チャン・ドンユン)など極悪非道な犯罪者たちが収容されていた。その夜、密かに脱走を企てていたジョンドゥと刑事として紛れ込んでいたジョンドゥの一味により暴動が勃発。船上は武器を手にした犯罪者たちで溢れかえる。仲間以外は誰であろうと容赦なく殺める犯罪者たちと彼らに立ち向かう警察。そこに、眠っていた“怪人”が目を覚まし、熾烈な戦いが幕を開ける。地獄の航海から生き残るのは誰か……。
【作品概要】
監督・脚本: キム・ホンソン
出演:ソ・イングク、チャン・ドンユン、ソン・ドンイル、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソク、チャン・ヨンナム、チェ・グィファ
2022|韓国|122分|シネスコ|5.1ch|늑대사냥(原題)|Project Wolf Hunting(英題)|字幕翻訳:石井絹香|配給:クロックワークス|R15+
クロックワークス公式Twitter/Instagram:@klockworxasia「#オオカミ狩り」
ⓒ 2022 THE CONTENTS ON & CONTENTS G & CHEUM FILM CO.,LTD. All Rights Reserved.
2023年4月7日(金)新宿バルト9ほか全国公開!
『ハロウィン THE END』
4月14日(金)公開
🎃映画史に残る恐怖が、壮絶に、終わるー🎃
1978年、鬼才ジョン・カーペンターが32万5,000ドルの製作費で生み出し、4,716万ドルの全米興行収入を記録した『ハロウィン』(78)。いまなおホラー映画の金字塔として愛され続ける同作は映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出し、数多くの作品やクリエイターたちに影響を与えている。
その78年版から40年後を描いた正統な続編『ハロウィン』(18)は、2018年10月19日に全米で公開され全世界で2億5,561万ドルを稼ぐ大ヒットを記録し、批評家や観客からも高い評価を獲得した。
さらに、2021年には続編となる『ハロウィン KILLS』が公開され、コロナ禍にありながらも全世界で1億3,164万ドルの興行収入を記録。連続して全米No.1のオープニングを飾る超人気作品だ。
そしてこの度、ハロウィンの日に『ハロウィン』最終章となる『ハロウィン THE END』(原題:HALLOWEEN ENDS)が2023年4月14日(金)に公開決定(配給:パルコ ユニバーサル映画)!
本作の監督・脚本・製作総指揮を務めるのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。
キャラクター原案、製作総指揮、音楽をシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』など良質ホラー作品を制作する“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズを率いるジェイソン・ブラム(製作)、ダニー・マクブライド(製作総指揮・脚本)ら、『ハロウィン』(18)からの強力な製作陣が続投。
主人公ローリー・ストロードを演じるのは1978年の『ハロウィン』からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。ローリーの孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックやカイル・リチャーズ、ウィル・パットンが続投するほか、本作の物語の鍵を握る一人コーリー役としてローハン・キャンベルが新たに参加する。
昨年10月14日に全米公開された本作は、40,050,355ドルの興行収入で全米No.1のオープニングを飾るなど、今なお記録を更新し続けている。
ハロウィン THE END
監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン 脚本:ポール・ブラッド・ローガン、クリス・ベルニエ、デヴィッド・ゴードン・グリーン、ダニー・マクブライド
製作総指揮:ジョン・カーペンター、ジェイミー・リー・カーティス、ダニー・マクブライド、デヴィッド・ゴードン・グリーン
製作:マレク・アッカド、ジェイソン・ブラム、ビル・ブロック
出演:ジェイミー・リー・カーティス、アンディ・マティチャック、ローハン・キャンベル、ウィル・パットン、カイル・リチャーズ、ジェームズ・ジュード・コートニー
2022 年/アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/原題:HALLOWEEN ENDS/111 分/R15+
Ⓒ2022 UNIVERSAL STUDIOS
配給:パルコ ユニバーサル映画
Ⓒ2022 UNIVERSAL STUDIOS
2023年4月、TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』
4月14日(金)公開
撃破せよ! 世紀の一戦 絶海呪術大戦!!
スピルバーグも驚く怒涛の死闘!
忍者 VS 鮫!! 空前のサメ映画ブームに、遂に日本映画が殴り込みを果たす!!『妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク』が2023年4月14日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他にて全国ロードショーされる。
監督は「パワーレンジャー」「ウルトラマン」「仮⾯ライダー」等、数多くの特撮ヒーローを世に送り出している坂本浩⼀。主演は「ウルトラマン Z」の平野宏周と「仮⾯ライダーゴースト」の西銘駿。
刻は江戸時代。人里離れた沖津村の浜に村人の惨殺された死体が上がる。邪教集団・紅魔衆の首領・螭鮫士郎は不老不死の力を得る為に呪術を使い、鮫を操る事によって村で採れる真珠を強制的に村人から巻き上げていたのだ。この状況に業を煮やした村長は、助太刀を頼むべく村外れの寺にいる用心棒の潮崎小太郎に会いに行く。報酬とともにその仕事を一旦引き受ける小太郎だが、その行く手を菊魔と名乗る女忍者が遮ってきた。村人の沙代を生贄として鮫士郎に捧げようとする村長に反発する信助と共に、鮫士郎に戦いを挑む小太郎だが、その前に現れたのは、この世の物とは思えない巨大な鮫…。
遂に実現する、忍者対鮫の究極バトル!生き残るのはどっちだ!!
4 月 14 日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ他 全国ロードショー!
『妖獣奇譚 ニンジャ VS シャーク』 ninja-vs-shark.com
監督:坂本浩一
出演:平野宏周/西銘 駿/長野じゅりあ/宮原華音/中村優一 他
主題歌「滄溟の誓~Oath of Great Blue~」リオ・アスナブル
製作:REMOW ダブル・フィールド
制作協力:アウトサイド、yell/配給:エクストリーム
2022 年/日本/カラー/77 分/DCP/ビスタサイズ ©️2022 REMOW
2023年4月14日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、新宿シネマカリテ 他 全国ロードショー!
『べネシアフレニア』
4月21日(金)公開
一人、また一人と姿を消していく観光客-
だれもこの街から逃れることはできない
監督は、クエンティン・タランティーノも絶賛したヴァイオレンス・アクション・スリラー『気狂いピエロの決闘』(10)でヴェネツィア国際映画祭の監督賞・脚本賞を受賞するなど、スペインひいてはヨーロッパ映画界を代表する鬼才として知られるアレックス・デ・ラ・イグレシア。彼の下に、スパニッシュホラーの傑作『REC/レック』シリーズの撮影監督を務めた俊英パブロ・ロッソや、スペイン版アカデミー賞とも称されるゴヤ賞のノミネート常連で、『白鯨との闘い』などのハリウッド大作も手掛けてきたロケ・バニョスら一流スタッフが集結。イタリアの“ジャーロ映画”へのオマージュを散りばめながらも、近年世界各国で社会問題化している「オーバーツーリズム」を起点に巻き起こる狂気の連続殺人鬼との対決を、スタイリッシュな映像とエクストリームなストーリーテリングで、超一級のエンタテインメントに仕立て上げている。
【STORY】
結婚を間近に控えたスペイン人のイサと友人たちは、独身最後に羽目を外そうと、カーニバルで賑わうイタリア・ヴェネツィアを訪れる。
しかし、到着した彼女たちを待ち受けていたのは「観光客は帰れ」というプラカードを掲げた大勢の人々。近年ヴェネツィアでは、観光客の増加による環境悪化が社会問題になっていたのだ。
それでも気を取り直して観光を楽しもうとするイサたちが乗り込んだボートに、突然カーニバルの衣装を着た奇妙な道化師が同乗してくる。
彼女たちはその不気味な雰囲気さえも楽しもうとするのだが、道化師は観光客を次々と殺害する狂気の殺人鬼だった。
浮かれたイサの仲間たちは、殺人鬼の標的となり一人また一人と姿を消してゆく……。
【作品概要】
監督:アレックス・デ・ラ・イグレシア 脚本:アレックス・デ・ラ・イグレシア、ホルヘ・ゲリカエチェバァリア 撮影:パブロ・ロッソ 音楽:ロケ・バニョス
出演:イングリッド・ガルシア・ヨンソン、カテリーナ・ムリーノ、コジモ・ファスコ、シルビア・アロンソ、ゴイセ・ブランコ、
ニコラス・イロロ、アルベルト・バング、エンリコ・ロー・ヴェルソ
2021年/スペイン/スペイン語・イタリア語・英語/シネスコ/5.1ch/99分/原題:VENECIAFRENIA
字幕翻訳:北村広子/R15+/配給:クロックワークス
■公式サイト: https://klockworx-v.com/veneciafrenia/
©2021POKEEPSIE FILMS S.L – THE FEAR COLLECTION I A.I.E
4 月 21 日(金) 新宿バルト 9 ほか 全国ロードショー
『クロムスカル』
5/12(金)公開
殺して、撮る
残酷の限界を突破した極悪非道の大傑作!
2009 年に完成、全編に繰り広げられる過激なバイオレンスの数々が話題となり世界中でカルト化し、続編も製作される人気作でありながらあまりに強烈すぎる残酷描写で未公開となっていた伝説のスプラッターがついに日本にやって来る!
『クロムスカル』それは、 『悪魔のいけにえ』のレザーフェイス、『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズ、『13 日の金曜日』のジェイソン、『エルム街の悪夢』のフレディ…、ホラー映画史に残る殺人鬼たちも震え上がる、かつてなく凶悪で残虐なホラー・ヒーロー。銀色の髑髏をつけ、右肩にビデオを装着、両手にサバイバル・ナイフを持って被害者を惨殺、その模様を撮影し、ビデオを警察に送りつける映画史上最凶最悪のサイコキラー。残酷の限界に挑戦した伝説の鬼畜の所業に震撼せよ!
監督は『X-ファイル ザ・ムービー』、「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」などの特殊メイク界の魔術師ロバート・ホール。奇跡のテクニックで、考えられる限りの残虐と人体破壊を披露し、見る者を圧倒する。主演は製作も兼ねる『ファイナル・デッドパーティ』のボビー・スー・ルーサーだが、最大の見所は「ターミネーター:サラ・コナー・クロニクルズ」でサラ・コナーを演じたレナ・へディとジョン・コナーを演じたトーマス・デッカーの衝撃シーン。これにはシリーズのファンも驚愕必至!
真夜中、棺桶の中で意識を取り戻した女性。やがて自力で棺桶を脱出した彼女にさらなる危機が迫っていた。銀色の髑髏面をつけ、肩にビデオカメラを装着した大男がサバイバル・ナイフを手に彼女を追ってきたのだ。その男は全米ですでに数十人もの女性を殺害、その光景をビデオに撮って警察に送りつけていた連続殺人鬼クロムスカルだった…。
『クロムスカル』
監督・脚本:ロバート・ホール
製作:ボビー・スー・ルーサー、チャン・ツェン/撮影:スコット・ウィニング/
編集:アンドリュー・ベントラー/音楽:デッドボックス/特殊メイク:オールモースト・ヒューマン・Inc.
出演:ボビー・スー・ルーサー/ケヴィン・ゲイジ/ジョナサン・シェック/ルーカス・ティル/ショーン・ウェーレンandレナ・ヘディ/トーマス・デッカー/リチャード・リンチ
2009年/アメリカ/英語/90分/カラー/DCP/R15/協力:エデン/配給:エクストリーム
© 2009 DRY COUNTY FILMS,LLC.
2023年5月12日 (金) ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋シネマ・ロサ、
新宿シネマカリテ 他 全国ロードショー!
『アムリタの饗宴』
5月26日(金)公開
たった一人で制作する劇場用アニメ、新たな衝撃―――
“たった一人で制作する劇場用アニメ”として、世界最高峰アヌシー国際アニメーション映画祭などで話題を集め、清水崇、鶴田法男らホラー・クリエイターからも称賛されたホラー・アニメーション映画『アラーニェの虫籠』(花澤香菜C.V.)で知られる、アニメーション作家、坂本サクの最新ホラーアニメ映画。
主人公・たまひの声を人気声優、内田真礼が担当。「地獄少女」の能登麻美子、オーディション選出のMoeMiらが共演する。また、『アラーニェの虫籠』でヒロインりんの声を務めた人気声優、花澤香菜が同じ役柄で特別出演する。
なお、本作の同時上映は、坂本監督の前作『アラーニェの虫籠』のリファイン版が劇場初上映される(劇場公開版より、60シーン以上を修正したバージョン)。
『アムリタの饗宴』は、ドラマ「MOZU」のイラスト・アニメーションなどを手掛けたアニメーション作家、坂本サクが監督・アニメーション・原作・脚本・音楽をこなし、一人で制作した長編アニメ映画デビュー作『アラーニェの虫籠』(花澤香菜C.V.)の前日譚を描く新作アニメーション映画。新たな主人公、女子高生の「たまひ」が様々な怪異や未知の恐怖に襲われます。前作を見ていても、見ていなくても楽しめる内容で、衝撃的なホラー・エンタテインメント・ムービーとなっています。前作『アラーニェの虫籠』では、その卓越した技術で世界を驚かせた坂本サクが今回も、監督・アニメーション・原作・脚本・音楽を手掛け、再びたった一人でのアニメーション映画制作に挑戦(声優のアフレコと音響効果以外の、作品のすべてを一人で制作している)。
坂本監督もコメントで「前作を越える表現、新しい挑戦である『アムリタの饗宴』、ぜひご期待ください。」と意欲を見せている。
最新技術を取り入れ、斬新な映像表現や描写を盛りだくさんに描き、『アラーニェの虫籠』の衝撃を超える、個人制作アニメーションの概念を変えるクオリティの作品となっている。
■キャスト
内田真礼 能登麻美子 MoeMi
■スタッフ
監督・アニメーション・原作・脚本・音楽:坂本サク
製作・監修・プロデュース:福谷修
製作・配給・著作:合同会社ゼリコ・フィルム
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
提供:WEB映画マガジン「cowai」(https://cowai.jp/)
© SakuSakamoto/zelicofilm,LLC
『アムリタの饗宴』公式サイト
https://www.amrita-movie.com/
『アラーニェの虫籠』『アムリタの饗宴』総合サイト
https://twitter.com/ara_mushi
【パブリシティ】 プリマステラ Lighthouse
【配給・宣伝】 ゼリコ・フィルム
5 月 26 日(金)よりシネ・リーブル池袋/シネ・リーブル梅田 他全国順次ロードショー
『テリファー終わらない惨劇』
6月2日(金)公開
全米が吐いた!?失神者続出の超過激ホラー!ついに日本上陸!
新たなホラーアイコンの誕生をスクリーンで目撃せよ!
その過激さゆえに全米で失神者&嘔吐者が続出し映画の公式SNSが注意喚起したことでも話題となった作品。
全米で新たなホラーアイコンとして彗星のごとく現れた最凶ピエロ、アート・ザ・クラウンがこれでもかと非道の限りを尽くし、劇場を阿鼻叫喚に陥れた。
監督のダミアン・レオーネはアメリカの脚本家、監督、プロデューサーであり、敏腕特殊メイクアップアーティスト。2008年制作の短編映画『The 9th Circle』から一貫してアート・ザ・クラウンのイメージを築き上げ、後の短編映画『All Hallows Eve』(13・未)でも踏襲されている。
ダミアン監督の長編デビュー作となった『テリファー』(2016・未/AmazonPrimeVideoで配信中)でアート・ザ・クラウンがついにメジャーのステージに姿を現すと一部で話題沸騰。
キャラクターのソリッドさと不気味さに加え、特殊メイクアップの技術を存分に用いた生々しい表現、「やりすぎだよ、クラウン!」と思わず突っ込みたくなる過剰な残虐描写に、80年代ホラー映画へのオマージュを思わせる造詣の深さ、CG全盛の時代に特殊メイク・美術・造形にこだわり物質的な表現を用いることで、旧来のホラーファンには懐かしさと熱狂をもたらし、新たに触れる世代には目新しさと共に眩暈をももたらした。
とはいえ『テリファー』(2016)が興行的に大ヒットだったかというと、そこまではいかず一部に熱狂的なファンの火種を誕生させたに過ぎなかった……。
それは『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)で世界的ピエロブームが巻き起こる前年だったということも影響しているかもしれない。
そして『テリファー』から……6年
その間に世界をとりまく状況は大きく変わった。『IT/イット THE END “それ”がみえたら、終わり。』(2019)でペニーワイズが壮絶な最期を迎えた。世界的ピエロロスと重なるようにやってきた、新型コロナウイルスの蔓延。全米の映画館もロックダウンされ、新作の劇場公開も延期が相次ぎ世界の映画ファンは配信やソフトで映像作品を愉しんでいた。
うすうす世界が気づき始めていた…『テリファー』というホラー映画がヤバいらしいと。
そうとなったらダミアン監督の次の手は…そうもちろん“テリファー”!『テリファー 終わらない惨劇』の制作を開始すると、2022年に完成にこぎつけた。
そして、2022年10月6日 全米で封切られると、瞬く間に大ヒット。“ヤバい”という口コミが話題を呼び、大勢の観客が劇場に詰めかけることとなる。
『テリファー』からさらにパワーアップした本作の過激な描写とアート・ザ・クラウンの恐ろしさに、嘔吐・失神する者が出るなど劇場は混乱に陥り、映画公式SNSが注意喚起を行うほどとなった。
全米でのヒットを皮切りに世界中で上映され、ついにこの日本にも上陸決定。
『テリファー 終わらない惨劇』(原題『テリファー2』)が6月2日(金)より、劇場公開となる!!
STORY
人々に忌まわしい記憶を植え付けたマイルズ・カウンティーの惨劇から1年後のハロウィン。
ピエロの恰好をした連続殺人鬼、アート・ザ・クラウンがハロウィンに再び姿を現した。
絶命したかにみえたクラウンは死体安置所で息を吹き返し、その残虐性と冷酷さを増してハロウィンの街へと繰り出した。標的となったのは、父親を亡くした姉シエナと弟ジョナサン。悪夢が再び彼らに襲い掛かる。
クラウンが通った後に残るのは惨劇の記憶と被害者の亡骸だけ。一人、また一人と増えていく犠牲者。 ハロウィンの喧騒をよそに迫りくるクラウンの魔の手から姉弟は逃れることができるのだろうか……。
『テリファー 終わらない惨劇』(原題:『テリファー2』)
監督・脚本:ダミアン・レオーネ
キャスト:ジェナ・カネル、ローレン・ラベラ、デイビット・ハワード・ソーントン
キャサリン・コーコラン、グリフィン・サントピエトロ
制作:DARK AGE CINEMA 2022/アメリカ/138 分/カラー/シネスコ/5.1ch
配給:プルーク、OSOREZONE 配給協力:シンカ 宣伝協力:ガイエ
R18+
HP: https://synca.jp/terrifier_movie/
Twitter:@terrifier_movie
6 月 2 日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて公開
『M3GAN/ミーガン』
6月9日(金)公開
“死ヌマデ”守ってあげる。
ジェームズ・ワン「死霊館」「アナベル」シリーズ×
ブラムハウス『ハロウィン』『透明人間』が新たに放つ―
恐ろしく一途な狂気のお友達 AI 人形。
交通事故で両親を亡くし、悲しみからふさぎこんでしまった9歳の少女ケイディ。おもちゃメーカーの才気あふれる研究者ジェマは、この姪を引き取ることになるが、仕事ひと筋の独身者にとって育児はハードルが高い。そこで彼女は研究段階のAI搭載の人形M3GAN(ミーガン)を、実験を兼ねてケイディにあたえる。ケイディは“彼女”との交流によって笑顔を取り戻していった。ケイディが親しめば親しむほど、彼女によかれと思えることを次々と実行していくミーガン。しかし彼女の中に芽生えたケイディへの愛情は、やがて狂気へと変わり、とてつもない惨劇を引き起こす……。
ジェームズ・ワンとジェイソン・ブラムが、この新世代スリラーを演出させる才腕として白羽の矢を立てたのは、ニュージーランド映画『告発の彼方』で世界的に注目を集めた俊英ジェラルド・ジョンストン監督。孤独な姪を救おうと必死になる叔母ジェマ役に、『ゲット・アウト』のヒロインとして注目されたアリソン・ウィリアムズ、スピルバーグの『レディ・プレイヤー・ワン』で映画デビューを果たした子役ヴァイオレット・マックグロウがケイディ役に扮する。 今年1月6日に全米で公開されるや、週末3日間で$30,429,860(約40億円)をあげ、超大作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に肉薄する2位のオープニングを飾る大ヒットを記録し、その勢いはアメリカにとどまらず全世界に及んでいる(2023年3月15日現在、全米9,503万ドル<約130億円>、全世界1億7,312万ドル<約230億円>)早くも続編の制作が決定するなど、“ミーガン”旋風はさらに勢いを増し、ついに日本に上陸する。
STORY
おもちゃ会社の優れた研究者であるジェマ(アリソン・ウィリアムズ)は、子供にとって最高の友達であり、親にとって最大の協力者となるように プログラムした、まるで人間のようなAI人形<M3GAN(ミーガン)>を開発している。ある日、交通事故で両親を亡くし孤児となった姪のケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)を引き取ることになったジェマは、ミーガンに対し「あらゆる出来事からケイディを守るように」と指示し、力を借りる事にするが、その決断は想像を絶する事態を招くことになる―。
◆原題:M3GAN
◆邦題:M3GAN/ミーガン
◆キャスト:アリソン・ウィリアムズ(『ゲット・アウト』)、ヴァイオレット・マッグロウ、ロニー・チェン(『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『クレイジー・リッチ!』) 他
◆監督:ジェラルド・ジョンストン
◆脚本:アケラ・クーパー(『マリグナント 狂暴な悪夢』)
◆製作:ジェイソン・ブラム(『パラノーマル・アクティビティ』シリーズ、『ハロウィン』、『透明人間』)、ジェームズ・ワン(『ソウ』、『死霊館』、『アナベル』シリーズ)
◆配給:東宝東和
◆© 2022 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
◆レイティング:PG12
◆公式サイト:m3gan.jp
◆TW: @m3gan_JP #映画ミーガン
◆FB/IG:@universal_eiga
◆LINE:ユニバーサル・ピクチャーズ
2023年6月9日(金)、全国ロードショー
『忌怪島/きかいじま』
6月16日(金)公開
忌まわしき赤い怨念と恐怖が襲いかかる
清水崇 最新作『忌怪島/きかいじま』2023年公開!
大ヒットを叩き出した『犬鳴村』、『樹海村』、『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した東映と清水崇監督が手がける映画『忌怪島/きかいじま』が6/16(金)より全国公開される。
大人気アイドルグループ「なにわ男子」の西畑大吾がホラー映画初主演を務める。
2022年4月~5月にかけて奄美大島を中心に撮影が行われた本作では、島という閉鎖空間を舞台に今話題のVRの世界を表現。「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想という2つの空間で今までにない最強の恐怖が待ち受ける。
【作品概要】
【タイトル】 『忌怪島/きかいじま』
【公開情報】 2023 年 6 月 16 日(金)全国公開
【出演】 西畑大吾(なにわ男子)
⽣駒⾥奈 平岡祐太 ⽔⽯亜⾶夢 川添野愛
當真あみ / ⼭本美⽉
【スタッフ】 監督:清水崇 脚本:いながききよたか 清水崇 音楽:山下康介
【映倫区分】PG12
©2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会
■公式 HP https://kikaijima-movie2023.jp/
■公式 Twitter. @Kikaijima2023 (https://twitter.com/kikaijima2023)
6 月 16 日(金)全国公開
『プー あくまのくまさん』
6月23日(金)公開
永遠の癒し系×アトラクション・ホラー、ついに日本上陸!
「こんなプーさん、見たくなかった。」鈴木敏夫(スタジオジブリ)
STORY
プーとの再会を楽しみにしていたロビン。
しかしそこで待っていたのは――
楽しい冒険に満ち溢れていたかつての日々は終わりを迎え、青年になったクリストファー・ロビンは、大学進学のためプーとピグレットを森に残し旅立ってしまう。
時が経ち、婚約者のメアリーとともに 100 エーカーの森に戻ってきたロビンだったが、そこで目にしたのは血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿だった…。
『プー あくまのくまさん』
監督・脚本・編集・製作:リース・フレイク=ウォーターフィールド
出演:マリア・テイラー/ニコライ・レオン/ナターシャ・ローズ・ミルズ/
アンバー・ドイグ・ソー/ダニエル・ノナルド/ナターシャ・トシーニ/
クレイグ・デイビット・ドーセット/クリストファー・コーデル/
音楽:アンドリュー・スコット・ベル/撮影:ヴィンス・ナイト/
製作総指揮:スチュアート・オルソン、ニコール・ホランド/
製作:スコット・ジェフリー
2023年/イギリス/84分/5.1ch/DCP/字幕:中沢志乃/宣伝:エクストリーム/
提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム
© 2023 ITN DISTRIBUTION, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
2023年6月23日 (金) 新宿ピカデリー 他 全国ロードショー!