「cowai」編集部が選ぶ「2025年ホラー映画ベスト10」!今年の人気記事を振り返りながら、紹介!

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今年もお世話になりました。ホラー映画情報サイト「cowai」も今年で5年目。
編集長、ライター、関係者の投票で、《2025年のホラー映画ベスト10》を発表!
関連する人気記事と共に紹介します。



【10位】バイオレント・ネイチャー』

© 2023 ZYGOTE PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED


全米週末興行ランキング 初登場8位!
邪悪が、目覚める……前代未聞の肉体損壊!


サンダンス映画祭プレミア上映後に話題沸騰&全米週末興行ランキング初登場 8 位! 殺人鬼目線で追う、R18+も納得の《ウルトラゴアスラッシャー》日本上陸! 嘔吐者続出!殺人鬼目線で追う…異色の《アンビエント・スラッシャー》。




STORY

深い森の奥、朽ちた火の見やぐらに横たわるのは、60 年前の凄惨な事件に起因する怨念の亡骸──ジョニー。その死体とともに封印されていたペンダントがある日、何者かの手によって持ち去られる。やがてジョニーは奪われた遺物を取り戻すべく蘇り、若者たちに標的を定める。不死のゴーレムと化した彼は、冷酷かつ静かに殺戮を遂行していく。だが、その怒りは彼らにとどまらない。ジョニーの行く手を阻むすべての存在に、“死” という名の償いがもたらされる──。



『バイオレント・ネイチャー』 violent-nature.com
脚本・監督:クリス・ナッシュ
出演:ライ・バレット、アンドレア・パヴロヴィック、キャメロン・ラブ、
リース・プレスリー、リアム・レオーネほか
2024 年/カナダ/英語/94 分/カラー/4:3/5.1ch/字幕翻訳:手塚雅美
/R18+/宣伝:エクストリームフィルム/提供:ハピネット・メディアマー
ケティング/アクセスエー/配給:アルバトロス・フィルム
© 2023 ZYGOTE PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED

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【9位】『MAXXXINE マキシーン』

©2024 Starmaker Rights LLC. All Rights Reserved.


『Pearlパール』『Xエックス』シリーズの完結編!《強烈なフィナーレ》を迎える!
A24 発︕最盛期 80ʼS ハリウッドの暗⿊⾯を描くスターダム・スリラー・エンターテイメント


A24初の三部作にして、最大ヒットシリーズとなる人気ホラー映画『X エックス』『Pearl パール』に続くシリーズ完結編となる最新作。※現在はPrime Videoほかにて配信中。

製作は、『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』を手掛け、最近では米アカデミー賞へ次々と作品を送り出しながら、ニコール・キッドマン主演の『ベイビーガール』やヒュー・グラント主演の『異端者の家』など大物俳優の新たな一面を引出した話題作でも注目される映画スタジオ「A24」。
監督・脚本は『X エックス』『Pearl パール』に続きタイ・ウエストが務めており、同シリーズで主人公のマキシーンと、映画史上最も無垢なシリアルキラー・パールの両方を演じてきた、ミア・ゴスが今回も主演を務める。
『MaXXXine マキシーン』は世界の各国の国際映画祭を席巻し、マーティン・スコセッシ監督やエドガー・ライト監督、小説家のスティーブン・キングらを魅了してきた。




STORY

1985年、ハリウッド。
巨大な撮影スタジオに現れたブロンドの女、その名はマキシーン。
ポルノ女優として人気の頂点にいた彼女は、新作ホラー映画『ピューリタンⅡ』のオーディションに参加していた。 “本物のスター”になるために。
その頃のLAは、連日連夜ニュースで報道される連続殺人鬼ナイト・ストーカーの恐怖に包まれていた。
マキシーンの周りでも、次々とヒルズのパーティーに呼ばれた女優仲間が殺される謎の事件が起きる。
騒動の中、オーディションで主演の座を射止め、ようやくスターダムへ上りはじめたマキシーンの前に、6年前マキシーンの身に起こった猟奇的殺人事件のトラウマ知る謎の存在「何者」かが近づく……。



監督・脚本︓タイ・ウェスト
出演︓ミア・ゴス、ケヴィン・ベーコン、ジャンカルロ・エスポジート、エリザベス・デビッキ、モーゼス・サムニー、リリー・コリンズ
配給︓ハピネットファントム・スタジオ
©2024 Starmaker Rights LLC. All Right Reserved.
|原題︓MaXXXine|2024 年|アメリカ映画|上映時間︓103 分|R15+

公式 HP︓happinet-phantom.com/maxxxine/
公式 X︓@xmovie_jp

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【8位】『シェルビー・オークス』

© 2024 SHELBY OAKS LLC All Rights Reserved


A24 と並び注目を集める気鋭スタジオ〈NEON〉が放つ戦慄ホラー
廃墟と化した町に消えた妹。一本のビデオテープがすべてを紐解く――。



『ロングレッグス』『THE MONKEY/ザ・モンキー』の国内外での大ヒットも記憶に新しい気鋭スタジオNEONが放つ最新ホラー。
「“最注目のホラー映画作家” ― SLASHFILM」、「“肌に沁み入る恐怖!!”― EYE FOR FILM」と海外メディアからも絶賛を浴びた戦慄ホラーが日本上陸!
YouTubeチャンネル登録者数200万人を超えるクリス・スタックマンの初監督作となる本作。米最大手クラウドファンディングサイトKickstarterでホラープロジェクト史上最高額となる130万ドル以上を集めた大注目作が、『エクソシスト』シリーズ最新作、「アッシャー家の崩壊」のマイク・フラナガンをエグゼクティブプロデューサーに迎え完成。 新鋭ホラー作家× 現代ホラーの旗手の“最恐タッグ” による禁断のホラー体験が解き放たれる。




STORY

オハイオ州の廃墟と化した町シェルビー・オークスで、人気ホラー実況チャンネル「パラノーマル・パラノイド」のMCライリー・ブレナンが忽然と姿を消した。事件は未解決のまま12年後、妹の行方を追う姉ミアのもとに失踪の瞬間を映した一本のビデオテープが届く。映像を手掛かりに事件の真相を探るミア。現場に残った奇妙な刻印、幼少期の悪夢、呪われた町の歴史、言い伝え……、すべての謎が紐解かれた時、辿り着いたのはあまりにも恐ろしい事実だった――。


【作品情報】
公開日:2025年12月12日(金)
脚本・監督:クリス・スタックマン エグゼクティブプロデューサー:マイク・フラナガン
原案:サマンサ・エリザベス&クリス・スタックマン
出演:カミール・サリヴァン、ブレンダン・セクストン三世、キース・デヴィッド、サラ・ダーン、デレク・ミアーズ、エミリー・ベネット、チャーリー・タルバート/ロビン・バートレット/マイケル・ビーチ
2025/英語/91分/シネスコ/カラー/5.1ch/原題:Shelby Oaks/日本語字幕:杉山緑
配給:KADOKAWA
 © 2024 SHELBY OAKS LLC All Rights Reserved
公式サイト: https://movies.kadokawa.co.jp/shelbyoaks/
公式X: @shelbyoaks_jp


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【7位】『見える子ちゃん』

©2025『見える子ちゃん』製作委員会



“見えないフリ”する高校生の
全力無反応系エンターテインメント

カドコミ、ニコニコ漫画、pixivコミックでの累計閲覧数9,000万回、国内発行部数330万部を突破した泉朝樹によるホラーコメディ漫画「見える子ちゃん」実写映画化!
※現在はPrime Videoほかにて配信中。

監督は、『仄暗い水の底から』(02)の脚本、『残穢 -住んではいけない部屋-』(16)の演出、「ほんとにあった!呪いのビデオ」のナレーション(「おわかりいただけただろうか」)などでホラーファンに知られる中村義洋が担当。主人公・四谷みこ役を、ドラマ・シリーズ&映画『【推しの子】』(24)にも出演し、現在最も注目を浴びている若手女優・原菜乃華が演じる




STORY

ある日突然、霊が”見える”ようになった女子高生・みこ。ヤバすぎる霊たちに囲まれたみこが選んだ生き残り術は、まさかの「見えていないフリ」。親友のハナに霊が憑いても、同級生のユリアに見えることがバレそうになっても、ただひたすらに全力スルー。しかし、産休に入る担任の代理として遠野先生が赴任してくる。何やら異様な霊が憑いている遠野の影響か、ハナの様子に異変が生じついには倒れてしまう。ハナを助けるため、みこはユリアや昭生と共に遠野の謎を追ううちに、驚くべき事実を知ることに。果たして、親友を救い、文化祭を無事に迎えることはできるのか──。”見えていないフリ”を貫いてきたみこが、ついに「無視できない」恐怖に立ち向かう!




原 菜乃華
久間田琳加 なえなの 山下幸輝
堀田茜 吉井怜 / 高岡早紀
京本大我 滝藤賢一
原作:泉朝樹「見える子ちゃん」(MFC/KADOKAWA 刊)
脚本・監督:中村義洋
主題歌:BABYMONSTER「Ghost」(Sony Music Labels Inc.)
製作幹事・配給:KADOKAWA 制作プロダクション:ツインズジャパン
©2025『見える子ちゃん』製作委員会
公式サイト:https://movie-mierukochan.jp/
公式 X・Instagram・TikTok:@eigamierukochan

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【6位】『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』
PrimeVideo他にて配信中

©︎2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会


第2回日本ホラー映画大賞・大賞受賞監督作品
総合プロデューサー 清水崇
監督 近藤亮太(「イシナガキクエ」) 長編映画デビュー/主演 杉田雷麟


2022年の年末に行われた、日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「第2回日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)にて大賞を受賞した、近藤亮太監督の短編映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が、主演に杉田雷麟を迎えて、長編映画化。





STORY

「そのビデオテープには映ってはいけないものが映っている…」

敬太は昔、一緒に出かけた弟が失踪するという過去を持ち、今は行方不明となった⼈間を探すボランティア活動を続けていた。
そしてある⽇、突然⺟から敬太に1本の古いビデオテープが送られてくる。
それは、弟の⽇向がいなくなる瞬間を映したビデオテープだった。

霊感を持つ同居⼈の司はそのテープに禍々しい雰囲気を感じ、敬太に深⼊りしないよう助⾔するが、敬太はずっと⾃分についてまわる忌まわしい過去を辿るべく動き出す。そんな敬太を取材対象として追いかけていた記者の美琴も帯同し、3⼈は⽇向がいなくなった“⼭”に向かう…。




【作品概要】
作品名:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 』
出演:杉田雷麟 平井亜門 森田想 藤井隆
総合プロデューサー:清水崇
監督:近藤亮太
脚本:金子鈴幸
企画:KADOKAWA
製作:『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ 』製作委員会
配給:KADOKAWA
©︎2024「ミッシング・チャイルド・ビデオテープ」製作委員会

公式サイト:https://mcv-movie.jp
公式X:@mcv_movie
公式TikTok:missing_child_videotape


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【5位】『WEAPONS/ウェポンズ』

© 2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved



3度に渡って全米興行ランキング No.1 獲得!!
世界騒然のメガヒット!ネタバレ厳禁考察ミステリー!


観る者を恐怖のどん底に突き落とすトラウマを植え付け、社会現象を巻き起こした『IT/イット』2部作、心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した戦慄の怪奇事件〈実話〉をもとに映画化した『死霊館』ユニバース等、ホラー映画歴代興行収入ランキングをにぎわす傑作ホラーの数々を贈り出すスタジオ“ニューライン・シネマ“が、新たに仕掛けるネタバレ厳禁考察ホラー・ミステリー!




STORY

これは、ある町で起きた本当の話。多くの人が命を落とした秘密の話。深夜2時17分、子どもたち17人が同時に姿を消した。消息を絶ったのは、ある学校の教室の生徒たちだけ。疑いをかけられた担任教師ガンディは、集団失踪事件の真相に迫ろうとするが、この日を境に不可解な事件が多発、やがて町全体が狂い出していく・・・。





【作品概要】
出演:ジョシュ・ブローリン、ジュリア・ガーナー、オールデン・エアエンライク、オースティン・エイブラムズ、ケイリー・クリストファー、ベネディクト・ウォン、エイミー・マディガン
監督・脚本・製作:ザック・クレッガー
原題:WEAPONS 映倫:R18+ 上映時間:2時間8分 配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2025 Warner Bros. Entertainment. All Rights Reserved


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【4位】『サブスタンス』

(c)The Match Factory


アカデミー賞(R)作品賞/主演女優賞/監督賞/脚本賞/
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 計5部門ノミネート
カンヌ国際映画祭 脚本賞 受賞/トロント国際映画祭 観客賞 受賞
ゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル&コメディ部門)受賞


本作はカンヌ国際映画祭で9分間にわたるスタンディングオベーションを受け脚本賞、トロント国際映画祭ではミッドナイト・マッドネスのオープニング作品として上映され圧倒的支持を受け観客賞を受賞。 “脳裏に焼き付く”(NICHOLAS BARBER, BBC)と、世界中のバイヤーが争奪戦を繰り広げた話題作。
主演は、“美&若さ”への執着を圧倒的怪演で見せつけ、45年以上のキャリアを塗り替える代表作へと押し上げた、デミ・ムーア。かつて「ポップコーン女優」と呼ばれていたと明かすほど悩んでいたキャリアを自らの力で乗り越え、再評価を獲得! アメリカでは「デミッセンス」(デミ・ムーアのルネッサンス)という造語がメディアで飛び交う中、ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル、コメディ部門)を受賞、初のアカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた。
監督・脚本を手掛けたコラリー・ファルジャは「(本作は)映画界で女性として長年経験してきたことを題材にした」と語り、「年齢、体重、からだの輪郭などが、<理想の>型から外れていく時、世間は、『お前は女としてもう終わりだ』と言う。2024年になってまで、こんなにくだらないことが続いていること自体が、ちゃんちゃらおかしい」と爽快に言い放つ!

そしてこの度、アカデミー賞でデミ・ムーアの体当たり演技を支えた【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】を受賞!




STORY

50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベスは、容姿の衰えから仕事が減少し、ある再生医療“サブスタンス”に手を出す。注射するやいなや、エリザベスの背を破って現れたのはエリザベスの上位互換“スー”。若さと美貌に加え、エリザベスの経験を持つスーはたちまちスターダムを駆け上がっていく。一つの精神をシェアするふたりには【一週間ごとに入れ替わらなければならない】という絶対的なルールがあった。しかし、スーが次第にルールを破りはじめ―


【作品概要】

■監督・脚本︓コラリー・ファルジャ『REVENGE リベンジ』
■出演︓デミ・ムーア、マーガレット・クアリー、デニス・クエイド
アメリカ/142分/R-15+ 配給︓ギャガ (c)The Match Factory

■公式HP https://gaga.ne.jp/substance/



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【3位】『邪悪なるもの』

© 2023 Digital Store LLC



シッチェス・カタロニア国際映画祭 最優秀長編映画賞受賞!
世界が打ちのめされ、絶賛!救いなき絶望のオカルト・ホラー 


ギレルモ・デル・トロによるハリウッドリメイクが決定した前作の反響を受け、彼が新たに放つのは、悪魔の憑依が伝染病のように拡大するという、さらなる捻りを加えたオカルト・ホラー。
容赦のない残酷な物語とショッキングな映像表現が評価され、シッチェス・カタロニア国際映画祭最優秀長編映画賞というラテンアメリカ作品初の快挙を成し遂げた。
また、Rotten Tomatoes 96%フレッシュ(24/11/20現在)の評価が、この物語がただの恐怖では終わらないことを物語る。
圧倒的な評価を獲得した、一切の救いなき絶望のエクストリーム・ホラーがついに日本に上陸する。




STORY

教会が終わった、神なき世界。悪魔に魂を乗っ取られ、体が腐敗していく者-“悪魔憑き”の存在が人々の生活に暗い影を落としていた。“悪魔憑き”は処理人によって適切に処理されなければならず、古くから伝わる7つのルールを守らなければ、悪魔の力がまるで伝染病のように広がって人々を蝕み、やがてこの世の終わりが到来するという。ある日、ペドロとジミーの兄弟は村の外れに変死体を発見し、さらには近隣の住民が家族に出た“悪魔憑き”を隠していることに気付く。二人は7つのルールに従って慎重に対処しようとするが、伝承を信じない人々の無謀な行動によってタブーは犯され、周囲は“悪魔憑き”で溢れかえってしまうのだった。最愛の家族を守るべく、ペドロとジミーは感染から逃れようと姿の見えない悪が蔓延るアルゼンチンを途方もなく彷徨い始めるが…。





【作品概要】

監督・脚本:デミアン・ルグナ 音楽:パブロ・フー 撮影:マリアノ・スアレス
出演:エセキエル・ロドリゲス、デミアン・サロモン、シルビナ・サバテール、エミリオ・ボダノビッチ
2023年/アルゼンチン、アメリカ/スペイン語/カラー/シネスコ/5.1ch/100分/字幕翻訳:金関いな
原題:Cuando acecha la maldad/英題:When Evil Lurks/レイティング:R15+
配給:クロックワークス
© 2023 Digital Store LLC
映画公式サイト: https://klockworx.com/movies/jaakunarumono/


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【2位】『RED ROOMS レッドルームズ』

©Nemesis Films


2023年 ファンタジア映画祭 最優秀脚本賞・最優秀作品賞・最優秀音楽賞受賞
“まるでミヒャエル・ハネケ×デヴィッド・フィンチャー”(IndieWire)

“悪意に満ちた混沌”(VARIETY)、“吐き気を催す緊張感”(SCREEN DAILY)、“まるでミヒャエル・ハネケ『ファニーゲーム』×デヴィッド・フィンチャーを彷彿とさせる”(IndieWire)……あまりにも残忍な事件に取り憑かれた女性の狂気を描き世界の映画祭が熱狂したサイコスリラー。
監督は 2017 年にパンクロマンス『フェイク・タトゥー』で長編デビューを果たし、『ナディア・バタフライ』で 2020 年カンヌ国際映画祭の公式セレクションに選出されたパスカル・プラント。主演はモデルのキャリアを積みながら映画制作を専攻し、自らも映画監督をするジュリエット・ガリエピ。






STORY

彼女はなぜ、連続殺人犯に魅了されたのか――

人気ファッションモデルのケリー=アンヌのささやかな日課は少女たちを拉致、監禁、拷問、そして死に至るまでを撮影し、ディープウェブ(通称:REDROOMS)上で配信していたとされる容疑でメディアを賑わせているルドヴィク・シュヴァリエの裁判の傍聴だった。彼女はなぜ彼に執着するのか、審判の先に見たものは――



『RED ROOMS レッドルームズ』
redrooms.jp
監督・脚本:パスカル・プラント(『ナディア・バタフライ』)
出演: ジュリエット・ガリエピ、ローリー・ババン、
エリザベート・ロカ、マックスウェル・マッケイブ=ロコスほか
2023 年/カナダ/フランス語/118 分/カラー/字幕翻訳:橋本裕充/
提供:シノニム/配給:エクストリームフィルム
©Nemesis Films

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【1位】『ロングレッグス』

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『羊たちの沈黙』以来、最高の連続殺人鬼映画―AWARDS RADAR
2024年全米興収一位!
過去10年ホラー映画全米最高興収記録!* (*独立系作品において)


本作は、全米公開初日から3日間で興収2240万ドルをたたきだし、2024年公開の独立系ホラー映画における全米最高のオープニング成績をおさめ、独立系ホラー映画として過去10年間の全米最高興収を記録(2024年12月時点)。

さらに、2024年公開独立系作品において全米興収1位を記録(2024年12月時点)。北米配給のNEONにおいてはアカデミー賞受賞の『パラサイト 半地下の家族』の北米最終興収5,336万ドルを超えて、NEON史上最高興収作品となった話題作が、ついに日本公開される。

主演は『イット・フォローズ』で注目を浴び、本作でスクリーム・クイーンの座を不動のものにしたマイカ・モンロー。未解決殺人事件を追う新人FBI捜査官として、緊迫感に溢れる見事な演技を披露。

そして数々の話題作への出演が絶えない、オスカー俳優ニコラス・ケイジが、40年以上のキャリアで初めてのシリアルキラー役に挑戦。「陰惨な連続殺人鬼役はこれが最初で最後となる」と、本人がコメントするほど史上最狂の悪役を、常軌を逸した演技で体現した。

監督は、最新作にスティーヴン・キング原作『The Monkey』が2月21日に全米公開されたばかりで映画ファン最注目の鬼才オズグッド・パーキンス。“この10年でいちばん怖い(FLICKERING MYTH)”恐怖映画の新たな傑作が誕生した。





STORY

新人FBI捜査官リー・ハーカー(マイカ・モンロー)は未解決一家連続殺人事件の捜査を任される。
10の事件に共通するのは父親が家族を殺害し、自殺。
すべての犯行現場には暗号で書かれた “ロングレッグス”(ニコラス・ケイジ)からの手紙が残されていた。
謎めいた手がかりをもとに、リーは一歩ずつ事件の真相に近づいていくがー。



作品公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/longlegs/
監督・脚本:オズグッド・パーキンス
出演:マイカ・モンロー、ニコラス・ケイジ、ブレア・アンダーウッド、アリシア・ウィット
2023 年/アメリカ/英語/101 分/シネスコ/カラー/5.1ch/
原題:LONGLEGS/日本語字幕:牧野琴子 PG12 配給:松竹
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