天才過激映像集団<アストロン6>のメンバーで、
『マンボーグ』などの監督作で知られるスティーヴン・コスタンスキ最新作
カナダ発の SF ゴアスプラッターヒーローアドベンチャー『サイコ・ゴアマン』が7 月 30 日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開することが決定した。
カナダが誇る過激映像集団<アストロン6>のメンバーで、単独監督作である『マンボーグ』(11)、『ザ・ヴォイド 変異世界』(16)などで確かなVFX技術を証明、『バイオハザードV リトリビューション』(12)、『パシフィック・リム』(13)ほか数々の大作に特殊効果としても参加するなど、目覚ましい活躍を見せる若き天才クリエイター、スティーヴン・コスタンスキ監督の最新作となる。
ストーリー
「名前は…サイコ・ゴアマン! 略してPG」
残虐宇宙人襲来!地球の未来は少女の手に託された!
ある日、庭で遊んでいた少女ミミ(8歳)と兄ルーク(10歳)は、ひょんなことから地底に太古から埋められ、銀河で恐れられていた名前のない悪魔<残虐宇宙人>をよみがえらせてしまう。怒りと憎しみの感情しか持たず、計り知れない特殊能力を持った残虐宇宙人の復活により、地球は絶体絶命の危機に!
しかし、光る謎の宝石をミミが手にしたとき、残虐宇宙人はミミに絶対服従せざるを得なくなる。暗黒の覇者でありながら1人の少女に逆らえない残虐宇宙人は、サイコ・ゴアマンと名付けられ、子どものいたずらに付き合うはめに。その頃、銀河系の怪人たちが残虐宇宙人の復活を察知、宇宙会議を開き、サイコ・ゴアマン抹殺のため地球に向かおうとしていた……。
子ども向けテイスト+スプラッターというありえない組み合わせ!
日本でのレイティングは PG(PSYCHO GOREMAN)になるか!?
本作は、冒険心を描いた子ども映画の名作『E.T.』(82)や『グーニーズ』(85)などを彷彿とさせつつ、『死霊のはらわた』(81)や『マスターズ超空の覇者』(87)といったジャンル映画愛に溢れた80年代的懐かしさ満載で描くSFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー。
コスタンスキ監督は「もし自分にコントロールできるモンスターがいたら?」という自身が幼少期に思い描いた夢を、子ども向けテイスト+スプラッターというありえない組み合わせで再現(ちなみに映画のレイティング(鑑賞年齢制限の区分)に関しては、審査結果待ち中。原題がPG(PSYCHOGOREMAN)というだけにPG指定を願うばかりだ)。
個性豊かな宇宙怪人が多数登場し、特撮ファンも唸ること必至。
愛すべきB級感を醸し出しながらも、喧嘩が絶えなかった兄妹の成長や残虐宇宙人に芽生えた新たな感情なども描かれており、鑑賞後には忘れかけていた“大切なもの”が胸に響くストーリーとなっている。
日本のジャンル映画ファンの監督も大絶賛した日本版ポスター
今回解禁となる日本版のポスタービジュアルは、劇中に数多く登場する個性的な怪人キャラクターを散りばめており、コスタンスキ監督も大絶賛。
「このポスターは、私が愛する日本のジャンル映画のポスターを彷彿とさせます。風変わりな雰囲気を持っていて、目を見張るような芸術作品だと思います。壁に飾りたいです!」とコメントを寄せた。
当初、世界中から大きな注目を集める巨大カルチャーイベント、SXSW
2020(サウス・バイ・サウスウエスト)でのお披露目が決定していたが、新型コロナウィルスの流行によりイベント自体が中止に。
日本でも早耳の映画ファンから日本公開が熱望されており、全ての災厄を宇宙規模で吹き飛ばす勢いでこの夏一番の注目作『サイコ・ゴアマン』は7月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開!
監督・脚本:スティーヴン・コスタンスキ 製作総指揮:ジェシー・クリステンセン
製作:スチュアート・F・アンドリューズ、シャノン・ハンマー、スティーヴン・コスタンスキ
撮影:アンドリュー・アペル 編集:アンドリュー・アペル、スティーヴン・コスタンスキ 音楽:ブリッツ//ベルリン
出演:ニタ=ジョゼ・ハンナ、オーウェン・マイヤー、アダム・ブルックス、アレクシス・ハンシー、マシュー・ニネバー
2020 年|カナダ映画|95 分|スコープ|5.1ch|DCP|原題:PG(PSYCHO GOREMAN)|
公式サイト:pg-jp.com
キングレコード提供 アンプラグド配給 © 2020 Crazy Ball Inc.
7 月 30 日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
【関連作品】※画像はAmazon詳細ページへリンクしています。
マンボーグ<日本劇場公開特別版> [Blu-ray]※ソフトは廃盤
ザ・ヴォイド 変異世界 DVD※ソフトは廃盤
『E.T.』
『グーニーズ』
『死霊のはらわた』
『マスターズ超空の覇者』