伝説の作品『ウィッチ』&『ミッドサマー』を一気にスクリーンで!注目作『ライトハウス』7/9公開記念【 “光と影”のスリラー映画特集上映】決定!盟友・アリ・アスター監督からのコメントも

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第 92 回アカデミー賞 撮影賞ノミネート
第 72 回カンヌ国際映画祭 国際映画批評家連盟賞受賞
恐ろしくも美しい、A24が放つ傑作スリラー『ライトハウス』7/9公開!



『ムーンライト』『ミッドサマー』など次々に斬新で良質な作品を⽣み出し続け、最も勢いのある制作・配給会社 A24 が製作、長編デビュー作『ウィッチ』が絶賛されたロバート・エガースが監督し、2020 年のアカデミー賞撮影賞ノミネートほか世界中の映画賞を席巻した傑作スリラー『ライトハウス』が2021年7月9日(⾦)TOHO シネマズ シャンテほかにて全国ロードショー公開される。

この度、本作の公開を記念し【『ライトハウス』公開直前! “光と影”のスリラー映画特集上映】が渋谷ホワイトシネクイントで7/2(金)より期間限定で開催が決定した。
上映されるのは、伝説的なA24の傑作『ウィッチ』『ミッドサマー』
また、本映画祭への来場者限定で製作された非売品ポストカードのプレゼントも実施されることになった(※限定数に達し次第配布終了)。イベントの詳細については、この記事の中盤に掲載している。









『ライトハウス』2021年7月公開、映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)



謎めいた孤島にやって来た“2⼈の灯台守”たちが外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていく――⼈間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描いた本作。

北⽶では A24 の配給で公開され、わずか8スクリーンでスタートしたミニシアター系の映画としては異例の興⾏収⼊ 1,000 万ドル以上の⼤ヒット!

⻑らく⽇本での公開も待たれていた本作の監督を務めるのは、⻑編デビュー作『ウィッチ』がサンダンス映画祭で圧倒的⾼評価を受け、⼀躍スター監督へと躍進したハリウッド屈指の才能、ロバート・エガース。

そして、少しずつ狂気の世界に⾜を踏み⼊れていく2⼈の灯台守を演じるのは最新シリーズの『バットマン』の主演に決定し、2020 年に公開し⼤ヒットしたクリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で⼈気が爆発したロバート・パティンソンと、⾔わずとしれた世界の名優ウィレム・デフォー。
実⼒と⼈気を兼ね備えた2⼤スターが W 主演を務めている。








『ライトハウス』公開直前!“光と影”のスリラー映画特集上映


(左)「ウィッチ」コピーライト ©2015 Witch Movie,LLC.All Right Reserved. (右)「ミッドサマー」 ©2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.




この度、本作『ライトハウス』の公開を記念し、【『ライトハウス』公開直前! “光と影”のスリラー映画特集上映】が渋谷ホワイトシネクイントで7/2(金)より期間限定で開催決定!

本映画祭への来場者限定で製作された非売品ポストカードのプレゼントも実施されることになった(※限定数に達し次第配布終了)


本映画祭・来場者限定プレゼントの非売品ポストカード(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.




本特集で上映される作品は2本。

太陽の光と花々に満たされた祝祭の果てに巻き起こされる“究極の恐怖と未体験の開放感”が、観る者全てをかつてない世界へ引き摺り込み、圧倒するアリ・アスター監督の代表作『ミッドサマー』(19)と、サンダンス映画祭で監督賞を受賞、魔女をテーマにして世界中で大熱狂を呼び、全編不穏な暗い闇に包まれた近年稀に見る不気味な新感覚ホラー映画とも評される、ロバート・エガース監督のデビュー作『ウィッチ』(15)がランナップされている。


アリ・アスターとロバート・エガースの出会いは、周りは関係者だらけで彼らの知り合いは誰もいなかった映画『ヘレディタリー/継承』(18)A24関係者向けの上映会だったと言う。

アリ・アスター監督は「上映後に映画を見たばかりの人たちの前に出ると、彼らはとても厳しい顔で私をズタボロに批評しようとしていた」と落ち込んでいたが、しかし、そんな中「あなた(ロバート・エガース監督)と奥さんが、前の方に座っていたのを覚えています。そして、あなたは私に親指を2本立ててくれて、とても温かい笑顔を見せてくれました。その場にいた人たちが、私はろくでなしで、価値のない映画を作ったと言いたそうな中で、私はあなたの笑顔を命綱として握りしめていました」と感慨深く思い起し、ロバートも同作を「完全に圧倒されました。とてもスマートな映画だと思いましたし、感動しました」と絶賛!

その後『ライトハウス』の完成間近版を見たアリは「とても気に入って、完成版を見るのが楽しみです。
でも、私が見たものはほとんど完成していると感じました。とても美しく、見事に仕上げられていて、本当に面白かったです。私が大好きなハロルド・ピンターのことを考えさせられました。
ハロルド・ピンターのように感じられる作品は、他には思いつかないのです。
つまり、『召使』(63)や「誰もいない国」、「帰郷」のような作品は他にないのですが、この作品は完全に精神的なレベルで兄弟のような作品だと感じました。
ハロルド・ピンターを彷彿とさせながらも、ハロルド・ピンターを含めた他の何者でもないことを感じさせてくれます。全くユニークな作品だと感じました。」
と彼らしいコメントを『ライトハウス』に寄せている。


本映画祭で上映されるのは、いずれも、A24、そして映画界を代表する若手クリエイターであり盟友でもある2人が人間の内面を容赦なく暴き出していくドラマが特徴的な2作品。

互いの才能を認め合うふたりの作家が描く、光と影、恐怖と狂気……暑い夏にぴったりの極上のスリラーを、ぜひともスクリーンで堪能してほしい!






【イベント概要】

【『ライトハウス』公開直前!“光と影”のスリラー映画特集上映詳細】

★劇場:渋谷ホワイトシネクイント
★開催期間:7月2日(金)~8日(木)
★上映作品:『ウィッチ』『ミッドサマー』(※予定)
★料金:1200円均一(1作品につき)
★チケット:各上映日の販売日は、通常の販売スケジュールに準じます。
タイムテーブルにつきましては、確定次第劇場HPにてお知らせいたします。
URL:https://www.cinequinto.com/white/
※上映日程は、今後の感染拡大状況に伴い、変更の可能性がございます。
※その他イベント上映の開催状況により、いずれかの日程は休映となる可能性もございます。







『ライトハウス』解説

(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.



1801 年にイギリス・ウェールズで実際に起きた事件がベースになっている本作。

より⼈間の感情を際⽴たせることのできるモノクロームの映像や、サイレント映画からトーキーへの移⾏期に隆盛した正⽅形に近い画⾯サイズにこだわったことで“シネマティックな映像美”も実現。

そのこだわりと美しさによってアカデミー賞撮影賞にノミネートされるなど世界的評価も獲得、緊迫感を増⼤させるこだわり抜いた⾳響も評判を呼び、カンヌ国際映画祭監督週間でのプレミア上映では⼤喝采で迎え⼊れられた。

やがて嵐が訪れ、⼆⼈きりの孤独な世界に取り残さたとき、おぞましくも美しい狂気の扉が開いていく――。

(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.




劇中、ほぼパティンソンとウィレム・デフォーの 2 ⼈しか登場しないことでも話題の本作。

“絶海の孤島”という極度の緊張感が強いられる空間の中、互いの魂をぶつけ合うような⻤気迫るやり取りを繰り広げる彼らの壮絶な演技合戦は数多くの映画祭で⼤絶賛!

狂気に取り憑かれた男達の恐怖や愛憎を描き出し、スリリングで謎めいていながらも⼈間の本質に迫るような、凄みを持った物語に観客は魅了されること必須だ!









<STORY>

(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.




1890 年代、ニューイングランドの孤島に二人の灯台守がやって来る。
彼らにはこれから四週間に渡って、灯台と島の管理を行う仕事が任されていた。
だが、年かさのベテラン、トーマス・ウェイク(ウィレム・デフォー)と未経験の若者イーフレイム・ウィンズロー(ロバート・パティンソン)は、そりが合わずに初日から衝突を繰り返す。険悪な雰囲気の中、やってきた嵐のせいで二人は島に閉じ込められてしまう……。

(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.
(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.
(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.



監督:ロバート・エガース『ウィッチ』 脚本:ロバート・エガース/マックス・エガース
撮影:ジェアリン・ブラシュケ『ウィッチ』 製作:A24
出演:ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』、ロバート・パティンソン『TENET テネット』
2019 年/アメリカ/英語/1:1.19/モノクロ/109 分/5.1ch/日本語字幕:松浦美奈 原題:The Lighthouse
提供:トランスフォーマー、Filmarks 配給・宣伝:トランスフォーマー 公式 HP:transformer.co.jp/m/thelighthouse/
Twitter:@TheLighthouseJP
(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.


7/9(金)、TOHO シネマズ シャンテほか全国ロードショー!





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