⻑浦京の第19回⼤藪春彦賞受賞作『リボルバー・リリー』の映画化権を東映が獲得!監督は行定勲!2023年公開予定!ティザービジュアル解禁!

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史上最強のクールビューティ、降臨!!
期待のハードボイルド大作が製作始動!


『⾚刃』で講談社が主催する第 6 回⼩説現代⻑編新⼈賞を受賞し、ハードボイルド作家として活躍する⻑浦京が描く第 19 回⼤藪春彦賞受賞作『リボルバー・リリー』の映画化権を東映が獲得。監督に行定勲(『世界の中⼼で、愛をさけぶ』『窮⿏はチーズの夢を⾒る』)を迎えて製作が始動した。プロデューサーは紀伊宗之(『孤狼の血』『牛首村』『シン・仮面ライダー』)。2023年公開予定。
この度、ティザービジュアルが解禁、行定監督と紀伊プロデューサーのコメントも紹介する。



リボルバー・リリー (講談社文庫)











百合が肌⾝離さず所有している S&W M1917 リヴォルバーと
⾚いユリの花が施されたティザービジュアル






かつて「最も排除すべき⽇本⼈」と呼ばれた美しき元諜報員・⼩曽根百合。消えた陸軍資⾦の鍵を握る少年・細⾒慎太との出会いが、彼⼥を戦場へと還らせる。2 ⼈を追うのは帝国陸軍の精鋭たち。関東⼤震災後の東京を⽣き抜く先に、終息の地は訪れるのか!?

この度、多くの原作ファンから映像化が切望された衝撃作の映像化権利を東映が獲得!

『孤狼の⾎』『孤狼の⾎ LEVEL2』、清⽔崇監督の“恐怖の村”シリーズ(『⽝鳴村』『樹海村』『⽜⾸村』)、『シン・仮⾯ライダー』のプロデューサー・紀伊宗之が担当し、監督に⾏定勲を指名。
本格的に映画製作が始動し、2021 年より監督と共に脚本に着⼿し、今回の発表に⾄る。
『GO』(01)で第 25 回⽇本アカデミー賞最優秀監督賞後、『きょうのできごと』(04)、『世界の中⼼で、愛をさけぶ』(04)、『北の零年』(05)、『パレード』(10)、『リバーズ・エッジ』(18)、『劇場』(20)、『窮⿏はチーズの夢を⾒る』(20)など、数々のヒット作を世に送り、演出⼒もお墨付きの⾏定が、かつてない壮⼤なスケールで⾻太のエンターテイメント・アクション超⼤作に挑む!










果たして誰が、比類なきハードボイルドな女を演じるのか!?


⼤正末期、時は 1924 年。関東⼤震災後の東京は、鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、最⼤規模となった花街など、活気あふれる賑わいを⾒せていた。
16 歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中⼼に 3 年間で 57 ⼈の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・百合。現在は花街の銘酒屋で⼥将をしている。⼀⽅、家族を殺害され、⽗親から託された陸軍資⾦の鍵を握る少年・慎太。慎太から助けを求められたことで、陸軍から追われる⾝となった 2 ⼈…。

復興で活気づく東京や関東近郊の逃避先を舞台に、最⼤のクライマックスである百合と慎太“たった 2 ⼈ VS.帝国陸軍 1000 ⼈”の壮絶な 6 ⽇間のバトルがどう描かれるのか?
⼆転三転する予測不能なストーリーに魅了される。
また、気になるキャスティングは?
2023 年の公開に期待したいところだ。









<⾏定勲 コメント>


アクション映画を俺に?⾯⽩い!やりたい!
⻑浦京⽒の原作⼩説を貪るように⼀気に読んだ。関東⼤震災直下の東京での市街戦。その中⼼に⽴つ⼥の凛とした姿と、その奥底に隠された哀しみに想いを馳せながら、⼥性が戦場に⽴ち、耽美な闘いを繰り広げる活劇にしたいと強く思いました。
しかし、どうやって撮るんだ?!の連続。不安だらけだが、それに打ち勝つスタッフは揃った。
新しい闘いが始まります!





監督:⾏定勲
1968 年⽣まれ、熊本県出⾝。2000 年『ひまわり』が、第 5 回釜⼭国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、演出⼒のある新鋭として期待を集め、01 年の『GO』で第25 回⽇本アカデミー賞最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし⼀躍脚光を浴びる。04 年『世界の中⼼で、愛をさけぶ』は興⾏収⼊ 85 億円の⼤ヒットを記録し社会現象となった。以降、多数の⼤ヒット作を⼿掛けながら、現在は⾃⾝がディレクターを務める《くまもと復興映画祭》で熊本の復興にも精⼒的に関わる。




原作:⻑浦京

©⻑浦京/講談社



1967 年埼⽟県⽣まれ。法政⼤学経営学部卒業後、出版社勤務などを経て、放送作家に。その後、闘病⽣活を送り、退院後に初めて書き上げた『⾚刃』で、2011 年第6回⼩説現代⻑編新⼈賞を受賞。2017 年本作で第19 回⼤藪春彦賞を受賞。2019 年『マーダーズ』(講談社)で第 2 回細⾕正充賞受賞。2021 年『アンダードッグス』(KADOKAWA)で第 164 回直⽊賞候補、第 74回⽇本推理作家協会賞候補となる。近著に『アキレウスの背中』(⽂藝春秋)がある。

リボルバー・リリー (講談社文庫)





<紀伊宗之 コメント>

ここまで来るのに 5 年ぐらいかかりました。
どうすれば、⾃分が⾒たいなと思う作品になるんだろうか? そんな時に「あ、⾏定さんのアクション⾒てみたい」って事でここまで来ました。東映っぽい⼥性ヒーローを誕⽣させますよ!
強く美しくしなやかに。










【作品情報】

監督:⾏定勲
企画プロデュース:紀伊宗之
原作:⻑浦京『リボルバー・リリー』(講談社⽂庫)
配給:東映


2023年公開予定



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