紀里谷和明が最後に選んだテーマは
「女子高生」と「世界の終わり」
主演に注目の新進女優、伊東蒼を迎え4月7日(金)に公開となる紀里谷和明監督最新作『世界の終わりから』。『CASSHERN』で監督デビュー以降『GOEMON』ハリウッド映画『ラスト・ナイツ』などを手掛けてきた紀里谷和明監督が、自身の想いを全て注ぎ込み最後の作品として選んだのは、世界を救うため奔走する一人の女子高生の物語。
これまでの男性主人公作品とは異なり、不安な未来を必死に生きようとする女の子の姿を独自の世界観で描き出す。
主人公のハナを演じるのは、NHKドラマ「おかえりモネ」や映画『空白』、『さがす』など話題作に出演する伊東蒼。第14回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第77回毎日映画コンクール女優助演賞を受賞し、ますます活躍が期待されている。
「運命って信じる?」
謎に満ちた物語を紐解く
キャラクタービジュアルが一挙に解禁!
この度本作のキャラクタービジュアルが役柄及びセリフ付きで一挙に解禁された。
主人公伊東蒼演じる志門ハナは、事故で親を亡くし、学校でも居場所を見つけられず、生きる希望を見出せずにいた。そこに「ハナさん、最近夢を見なかった?」と政府の特別機関に所属し、世界を救うために奔走するハナをサポートする江崎省吾(毎熊克哉)に夢を教えてほしいと頼まれる。ハナが見た夢をきっかけに世界の終わりを止めることとなっていくが、そんなハナのセリフは、 「運命って信じる?」となっている。このハナのセリフが現す意味とはなんなのか。世界を救う運命を背負ったハナの今後の展開が気になるキャラクタービジュアルとなっている。
また、江崎の同僚である政府特別機関の佐伯玲子(朝比奈彩)や物語の重要な鍵を握る少女ユキ(増田光桜)、ハナが見る夢に登場する謎に包まれた女性ソラ(冨永愛)、官房長官としてメディアに対峙し、政府を支えている是枝智史(高橋克典)、異なる時代背景であり武者たちを率いて執拗にユキらを追う男無限(北村一輝)、ハナが選ばれた理由を問う老婆(夏木マリ)など重要な一言とともに解禁された。そして新たに解禁となったのは、住んでいた村を追われ、ユキと旅を共にする巨漢の男シロ(阿見201 )とユキたちが旅の途中に出会う少年の僧侶ラギ(柴崎楓雅)は、無限と同じような時代背景にいるかの様子を醸し出しているがこの2人が世界を救おうとするハナとの関係性とは?
まだ謎ばかりが残る本作の情報解禁。最後の作品として挑んだ紀里谷監督の描く本作の今後の情報解禁に注目したい。
<STORY>
高校生のハナ(伊東蒼)は、事故で親を亡くし、学校でも居場所を見つけられず、生きる希望を見出せずにいた。
ある日突然訪れた政府の特別機関と名乗る男から自分の見た夢を教えてほしいと頼まれる。
心当たりがなく混乱するハナだったが、その夜奇妙な夢を見る。。。
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『世界の終わりから』
【タイトル】『世界の終わりから』
【公開日】4月7日(金)全国公開
【原作・脚本・監督】紀里谷和明
【出演】
伊東 蒼
毎熊克哉 朝比奈 彩 増田光桜
岩井俊二 市川由衣 又吉直樹
冨永 愛 高橋克典 北村一輝 夏木マリ
【スタッフ】
プロデューサー:三宅はるえ 川端基夫 中林千賀子 紀里谷和明 撮影:神戸千木 照明:阿部良平
プロダクションデザイナー:赤塚佳仁 衣装:福士紗也佳(STAN-S) 衣装デザイン(老婆/小人/ソラ):丸山敬太 録音:島田宜之 音響効果:大塚智子 編集:江橋佑太 紀里谷和明
音楽:八木信基 装飾:坂本朗 下村沙愛 ヘアメイク:小出みさ ヘアデザイン(老婆/ソラ):TAKU メイクデザイン(老婆):SADA スタントコーディネート:出口正義
VFXスーパーバイザー:渡邉雅志 キャスティング:伊藤尚哉 助監督:松倉大夏 制作担当:竹森昌弘 ラインプロデューサー:坂上也寸志
エグゼクティブプロデューサー:紀里谷和明 小林琢磨 アソシエイトプロデューサー:金谷徹 山口直 藤田剛
【製作】:KIRIYA PICTURES
【制作プロダクション】ブースタープロジェクト ポリゴンマジック
【協賛】ORBIS ネスレ日本株式会社
【配給】ナカチカ
©2023 KIRIYA PICTURES