『Pearl パール』×元映画館!スナック“パール”開店!マイ斧持参!? 声優・野⽔伊織が「1 ⽇ママ」に! パンフレット制作秘話も!

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『ミッドサマー』A24 製作
映画史上、もっとも無垢なシリアルキラーが誕⽣



『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』を手掛けたスタジオA24が製作し、話題を集めたホラー映画『X エックス』の前日譚となる最新作『Pearl パール』が、現在TOHO シネマズ⽇⽐⾕ほかにて絶賛公開中だ。

本作の公開を記念して《元映画館》とコラボレーションし「スナック“パール”開店〜⼀夜の夢〜」と銘打った⼀夜限りのスナック「パール」を 7 ⽉ 9 ⽇(⽇)に⽇暮⾥・元映画館にて開店しトークショーなどが開催された。






ダンサーを志ざし、スターの華やかな世界に憧れるパール。
人里離れた農場で、厳格な母と体が不自由な父に育てられた彼女の愛への渇望が、スターへの夢を育み、両親からの異常な愛が、その夢を腐らせていく……。
籠の中の無垢なる少女が抑圧から解き放たれたとき、比類なき無邪気さと残酷さをあわせもつシリアルキラーが誕生する!!

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が第95回アカデミー賞で7部門を受賞し話題の映画スタジオA24製作の最新作『Pearl パール』。

本作は、『X エックス』の前日譚であり、現在製作中の完結編『MaXXXine(原題)』とあわせA24初の三部作としても注目され、世界の国際映画祭を席巻してきた。その中で、マーティン・スコセッシ監督が魅了され、ベネチア国際映画祭が狂喜し、ホラー映画初のオスカー候補と噂されるほど世界中を熱狂させたシリアルキラー“パール”。

鑑賞時、彼女の狂気に圧倒されながらも、最後には、彼女の笑顔の虜になってしまう!



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元映画館×『Pearl パール』⼀夜限りのスナック“パール”開店
マイ斧持参!? 声優・野⽔伊織が「1 ⽇ママ」に!
⼤島依提亜のパンフレット制作秘話も






<イベント詳細>
【スナック「パール」開店〜⼀夜の夢〜】
◎⽇程:7 ⽉ 9 ⽇(⽇)17:30 開店/20:30 閉店
◎場所:元映画館(荒川区)
◎野⽔伊織(声優)、
⼤島依提亜(グラフィックデザイナー)
奥浜レイラ(映画パーソナリティ)




この度、「スナック“パール”開店〜⼀夜の夢〜」と銘打って⼀夜限りで実施した本イベント。会場となった《元映画館》には 17 時半の開店と同時に多くの映画ファンが集った。⼊⼝で、映画を象徴する⾚⾊の染まったポップコーンと⾮売品⽸バッジ付きチケットを購⼊して⼊店。場内ではパールをモチーフにしたオリジナルカクテルやフードを⽚⼿に、『Pearl パール』と『X エックス』の各種ポスター展⽰や、劇中でパールが映写窓からスクリーンを覗き込むワンシーンを再現できるフォトスポットでの撮影を楽しむ姿が多く⾒られた。





トークショーでは、⼤のホラー映画好きを公⾔している声優の野⽔伊織が、パールとお揃いの真っ⾚なワンピースを着て、⾃前で⽤意したという“マイ斧”を持って登場。『Pearl パール』の感想を聞かれると、「パールの顔は、少⼥のようなあどけなさが残っていて、その年齢ならではの声⾊を表現していたので、声優としても勉強になりました。⾃分もオーディションに⽴つ側として、あのシーンを観ていると共感性羞恥に似た感じで「うわー!」って(笑)。このシーンは純粋に楽しめなかったです。」と、舞台に⽴つ側の⼈間としてパールの苦しさに共感した様⼦だった。


野⽔伊織




テーマについて聞かれると、「『X エックス』を観たときは若さとか、年齢の話などのテーマがあると思ったのですが、『Pearl パール』を観ると印象がガラっと変わりました。表現の世界にいると、 オーディションって(演技やダンスが)うまい⼦が選ばれるかというと、そうでもなかったり、その時々で求められているものは受ける側にはわからないので、何が“X ファクター(未知の才能)”になるかわからないという状況がありつつ、パールとマキシーンの 2 役をミア・ゴスが演じることで “⼥性の執念”を描くことがこの作品のテーマなのかなと思いました」と、ミア・ゴスが⼀⼈⼆役を演じていることがもたらす本作の恐ろしさを語った。また⾃⾝で好きなホラー映画の“武器”を作るのが趣味という野⽔は「今回は⼩さめの斧でしたが、次は、ピッチフォークを作ります(笑)」と意気込んだ。この⽇、野⽔はスナック“パール”の開店時から 1 ⽇ママとしてバーカウンターにも⽴ち、訪れた客と作品について歓談したり、記念写真撮影に応じていた。



つづいて、本作のほか『ミッドサマー』や近年の A24 作品の⽇本公開時のグラフィックデザインを⼿掛けるデザイナーの⼤島依提亜が登場。初⽇から完売する劇場がでるほど好評の本作のパンフレットについて聞かれると、「『Pearl パール』のパンフレットは中の⽂章が縦書きです。本作の舞台は 1918 年ですが、作品のルックは 1950 年代のイメージなので、その時代の映画パンフレットはどういったものかをリサーチしてこの形になりました。海外ではそもそも映画のパンフレットが存在していないので、当時、⽇本で発売された洋画のパンフレットを参考に作りました。」と話した。本作の感想について「続編と⾔うにはもったいないくらい、単独作として完成度が⾼かったと思います。ジャンル映画を観ていると、そのジャンルに真摯に寄り添えば寄り添うほど突き抜けて、映画表現⾃体の新しさを更新するような可能性がある瞬間に⽴ち会う時がよくあるんです。今年のアカデミー賞作品賞を受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』もそうですし。『Pearl パール』も、アカデミー賞からは遠い作品ではありますが、徳が⾼い、⾮常に⼤事な映画だと思います」と話した。





ヒグチユウコの描き下したイラストを、⼤島がデザインした⽇本限定のオルタナティブポスターに関しても話題がおよび、終始⼤盛り上がりのイベントとなった。
夢⾒る少⼥は、いかにして無慈悲かつ凶暴なシリアルキラーへと変貌していくのか――?悪魔的(デモニッシュ)な魅⼒で世界を虜にした、映画史上、もっとも無垢なシリアルキラー“パール”が誕⽣!!『Pearlパール』は TOHO シネマズ⽇⽐⾕ほか全国の劇場で絶賛上映中!










<あらすじ>


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スクリーンの中で踊る華やかなスターに憧れるパールは、敬虔で厳しい⺟親と病気の⽗親と⼈⾥離れた農場に暮らす。若くして結婚した夫は戦争へ出征中、⽗親の世話と家畜たちの餌やりという繰り返しの⽇々に鬱屈としながら、農場の家畜たちを相⼿にミュージカルショーの真似事を⾏うのが、パールの束の間の幸せだった。
ある⽇、⽗親の薬を買いに町へ出かけ、⺟に内緒で映画を⾒たパールは、そこで映写技師に出会ったことから、いっそう外の世界への憧れが募っていく。そんな中、町で、地⽅を巡回するショーのオーディションがあることを聞きつけたパールは、オーディションへの参加を強く望むが、⺟親に「お前は⼀⽣農場から出られない」といさめられる。
⽣まれてからずっと“籠の中”で育てられ、抑圧されてきたパールの狂気は暴発し、体を動かせない病気の⽗が⾒る前で、⺟親に⽕をつけるのだが……。


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監督:タイ・ウェスト 脚本:タイ・ウェスト、ミア・ゴス
出演:ミア・ゴス、デヴィッド・コレンスウェット、タンディ・ライト、マシュー・サンダーランド、エマ・ジェンキンス=プーロ
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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公式 HP:happinet-phantom.com/pearl/
公式 twitter:@xmovie_jp
|原題:Pearl|2022 年|アメリカ映画|上映時間:102 分|R15+





7 月 7 日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー








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