【特集】『テリファー』の殺人鬼がミッキーに!?続々製作の《ホラー版ミッキー》!注目の“第一号”『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』は日本だけの特別バージョンで3/7(金)公開!

pick-up インタビュー・コメント オススメ 予告編&特典映像



夢の国はつまらない。 
強くて、不気味な、怖いヤツ~♪


パドリックドメイン化した『蒸気船ウィリー』をホラー映画化し、あのミッキーが凶悪な殺人鬼と化す『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』が、いよいよ2025年3月7日(金)より新宿ピカデリーほかにて全国公開される。

明日からの公開を記念して、「著作権が切れたミッキーがホラー映画界で大暴走!」と題して、最新ホラー『スクリームボートScreamboat(原題)』など、本作以外にも続々と製作されている《ホラー版ミッキー》の現状を特集する。

さらに、本作『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』の最新情報として、日本公開に向け再構築された特別なディレクターズカット版(?)であることが明らかにされた。









いよいよ明日公開!『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』は、
日本公開に向け再構築された特別なディレクターズカット版で上映!


©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.


2023年末にアメリカにおける著作権保護期間が終了した短編アニメ『蒸気船ウィリー』。その主人公であるミッキーが今、ホラー映画界で大人気となっている。日本公開のスタートダッシュを切ったのは、血塗られたミッキーが若者相手に大暴れする衝撃的なビジュアルの『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』(3/7公開)。
著作権が切れるタイミングに合わせていち早く映画製作を進めていたスタッフが予告編動画を公開すると“ミッキー史上初のホラー映画”として話題沸騰。各国の大手メディアに大々的に取り上げられ、「世界的キャラクターが転換期を迎えた」と大きな注目を集めた。日本で情報が解禁されると「観るのが怖いけどとりあえず楽しみ!」「流れ的に日本公開も外さないと思っていた」など多くのコメントが集まった。

また、今回上映となるのは日本公開に向け再構築された“ディレクターズカット版”とのことで期待値は高まるばかりだ。
ちなみに筆者は、監督インタビューを敢行した際、どの部分が日本独自に加えられたのか、確認したが、ネタバレになるので詳しくは言わないが、ある“家”のシーンだ(見た人ならすぐわかる)。このシーンが「ある」「ない」では、作品の印象ががらりと変わるぐらい、実は重要なシーン。特殊メイクを駆使したホラーシーンとしても見ごたえがあり、これを含めたディレクターズカット版で鑑賞できる日本の観客は幸せと言うほかはない。ぜひとも劇場で楽しんでほしい。

ディレクターズカット版で加えられたと思われる、“家”のシーン。©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.


次回、ジェイミー・ベイリー監督単独インタビュー!
衝撃の読者プレゼントが登場!







『テリファー』のピエロ殺人鬼がミッキーに!?
“第一号”『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』に続け!
続々と製作される《ホラー版ミッキー》がやりたい放題!



著作権が切れたミッキーがホラー映画界で大暴走!
“第一号”『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』に続け!とばかりに続々と製作されている《ホラー版ミッキー》。
その中の一本として注目を集めているのが、『スクリームボート(原題) / Screamboat』(↑予告編)。
舞台はニューヨークの深夜の船乗り場。作業員や普通の乗客全員が殺人鬼と化したミッキーと対峙し、想像を凌駕するグロテスクな目に合う内容となっている。
製作には『テリファー 終わらない惨劇』のスタッフが参加したり、同じく『テリファー』シリーズのピエロ殺人鬼を演じたデヴィッド・ハワード・ソーントンがミッキーを演じたりと豪華なメンツが肩を並べる。



ミッキーのビジュアルは、『マッド・マウス ~ミッキーとミニー~』とはまた違い、モノクロで毛むくじゃらで、血まみれの銛を手に猟奇的な表情を浮かべた実写となっている。



海外のホラー作品を紹介する動画配信者は「独創的な内容になるかは定かではないが、登場人物がグロテスクな死に方をするのは間違いない」と語った。
アメリカでの公開は当初2025年1月を予定していたが、4月に延期になった。
向こうの評判次第で、日本での公開も期待できるだろう。

さらに、ミッキーとプーさんが戦うホラー映画『Mickey vs. Winnie』の企画も進んでいるという。

今後もホラー界でのミッキーの活躍から目が離せない。





INTRODUCTION

©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.



短編アニメ『蒸気船ウィリー』(1928)でデビューしたミッキーマウス。
米国における著作権保護期間が2023年末で終了し、満を期して〝ミッキー史上初のホラー映画〟として登場。“ヤツ”が猟奇的殺人を繰り広げるスラッシャー描写、逃げ場のない密室シチュエーションからのサバイバル、そして事件の全貌が明かされていくサスペンスフルな構成。さらに誰もが仰天する大ドンデン返しや数々のオマージュ描写など、娯楽映画としての醍醐味がギュッと凝縮した21世紀最大の問題作だ!

©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.


誕生以来、年がら年中、愛想を振りまいて、みんなを笑顔にしてきた。
イヤなことや辛いこともある。
だけど悲しい顔は見せられない。
無理にでも笑顔でニコニコ。
そんなミッキーも、とうとう偽りの自分に限界を感じてしまった。
夢の国はつまらない―。
なぜか理由はわからないが、無性に人を殺したくなったんだ…。

©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.
©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.
©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.
©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.








STORY:
悪夢のようなアトラクションで、ボクと一緒に遊ぼうよ


©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.




21歳の誕生日を迎えるアレックスは、バイト先のゲームセンターで店長から残業を頼まれ、夜遅くまで働くことに。

一人きりの店内で不気味な人影を目撃した彼女は恐怖心を募らせるが、旧友たちによる誕生日祝いのサプライズパーティーであったことを知り安堵する。

だが、楽しい時間も束の間、彼女たちの前に謎の”ヤツ”が出現。

アトラクションを楽しむかのようにデスゲームを開始し、次々と血祭りにあげていく……!!


©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.
©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.
©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.








監督・制作・編集・撮影:ジェイミー・ベイリー 脚本・製作:サイモン・フィリップス 作曲:ダーレン・モルゼ
出演:ソフィー・マッキントッシュ、マッケンジー・ミルズ、サイモン・フィリップス、カラム・シウィック
2024 年/カナダ/英語/カラー/5.1ch デジタル/スコープサイズ/94 分/原題:MOUSE TRAP
www.hark3.com/mm
配給:ハーク 配給協力:FLICKK ©MMT LTD 2024. All Rights Reserved.





2025 年 3 月 7 日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開




【関連記事】




Tagged