【あの人の一本】『フランキー・フリーコ』『デスストーカー』スティーヴン・コスタンスキ監督が選ぶ《ホラー映画ベスト3》。二作品ポスター・プレゼント(抽選で三名様)も受付中

pick-up インタビュー・コメント オススメ 単独インタビュー


80 年代モンスター・パニック×ブラックユーモア×異形のクリーチャー
を操る鬼才、スティーヴン・コスタンスキ監督
愛と狂気が詰まった最新 2 作品


カナダが誇る過激映像集団〈アストロン6〉のメンバーであり、『バイオハザードV リトリビューション』(12)、『パシフィック・リム』(13)などのハリウッド大作に特殊効果として参加、単独監督作『サイコ・ゴアマン』(20)で一世を風靡した鬼才、スティーヴン・コスタンスキ監督。その最新作となる2作品『フランキー・フリーコ』『デスストーカー』が、7月3日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開される。「cowai」では映画の公開を記念して、スティーヴン・コスタンスキ監督に単独インタビューを敢行。前回に続いて、第二回は監督がホラー映画ベスト3を選ぶ。さらに二作品のポスターをセットで、抽選で3名様にプレゼントする企画も引き続き受付中(応募方法は記事の後半に掲載)。




両作品で監督・脚本を務めるコスタンスキは、『マンボーグ』(11)、『ザ・ヴォイド 変異世界』(16)、『サイコ・ゴアマン』(20)などを手掛けてきたカナダ出身の映画監督。『E.T.』(82)、『グレムリン』(84)、『グーニーズ』(85)といった作品群を彷彿とさせる唯一無二のクリーチャー表現と、80年代の空気をまとったモンスター・パニック作品テイスト、そして不条理でブラックなユーモアを融合させた作風で知られ、熱狂的なファンを生み続けている。本作でも、その魅力が存分に発揮された作品が日本上陸を果たす。

『フランキー・フリーコ』© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc












【あの人の一本】
「私がふだん作る映画のタイプとは少し違うかもしれませんが…」
『フランキー・フリーコ』『デスストーカー』公開記念
スティーヴン・コスタンスキ監督が選ぶ《ホラー映画ベスト3》

『フランキー・フリーコ』© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc



ーー監督が影響を受けたホラー映画を3本教えてください。

コスタンスキ監督 ホラーは間違いなく私に大きな影響を与えています。ちょっと考えてみますね……。まず『死霊のはらわたIII/キャプテン・スーパーマーケット』は外せません。

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コスタンスキ監督 コメディ・ホラーの要素が強い作品ですが、それでもリストには入れたい。
あの作品の持つ常軌を逸したトーンや、独創的な演出には強く影響を受けました。
次から次へととんでもないことが起きる展開に、すごくワクワクさせられたんです。



コスタンスキ監督 あと、私がふだん作る映画のタイプとは少し違うかもしれませんが、黒沢清監督の『CURE』も強く影響を受けた作品の一つです。
私の中では史上最高のホラー映画の絶対的な黄金の基準とも言うべき作品なんです。
演出の素晴らしさや、恐怖を煽る手腕の巧みさにおいて本当に優れています。
何度も見返してしまう作品ですね。



コスタンスキ監督 それから、キューブリックの『シャイニング』も挙げたいです。大好きで、よく見ています。
世間一般の評価よりも、実はもっとユーモラスな映画だと思うんですよ。
ジャック・ニコルソンがすごくおふざけをしているというか、怖い映画なのに、彼が面白い演技の選択を随所に見せているんです。
見返すたびに奇妙な新しい発見がありますし、巧妙に作り上げられた雰囲気だけでなく、そうした面白さもあって、ますます好きになる映画ですね。
ジャック・ニコルソンが狂っていく様子を眺めているだけで、いつまでも飽きずに楽しめます。



コスタンスキ監督 ……というわけで、これらが史上最高の3本というわけではありませんが、今パッと思いついた、はずせない3本ですね。





スティーヴン・コスタンスキ(Steven Kostanski)Profile

スティーヴン・コスタンスキ監督。『サイコ・ゴアマン』メイキング写真より© 2020 Crazy Ball Inc.


『マンボーグ』(11)、『ザ・ヴォイド 変異世界』(16)、そして日本でもスマッシュヒットを記録した『サイコ・ゴアマン』(20)などを手掛けてきたカナダ出身の映画監督。過激な映像集団「アストロン6」のメンバーで知られ、日本の特撮や1980年代のB級映画に影響を受けた、強烈な個性と愛嬌のあるグロテスク描写が特徴。『E.T.』(82)、『グレムリン』(84)、『グーニーズ』(85)といった作品群を彷彿とさせる唯一無二のクリーチャー表現と、80年代の空気をまとったモンスター・パニック作品テイスト、そして不条理でブラックなユーモアを融合させた作風で知られ、熱狂的なファンを生み続けている。監督業だけでなく、『パシフィック・リム』(13) や『スーサイド・スクワッド』(16) などのハリウッド大作で特殊メイクやクリーチャー造形としても参加。





【取材・文】
福谷修/映画監督、ライター。
「DVD&ビデオ(動画配信)でーた」のメインライターやバラエティの構成作家を経て、多部未華子主演の映画『こわい童謡』やNintendoDSゲーム「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」などを監督・脚本。他に「心霊写真部」「渋谷怪談」シリーズの原作・脚本。新作となる総監督を務めたホラーアニメ映画『ナイトメア・バグズ-心霊蟲-』(花澤香菜CV)でシッチェス・カタロニア国際映画祭ほかに選出。オンライン講座「集英社オンラインなどで解説し、大手メディア配信中のクリエイターが教える、AI時代に収益につながる文章術&アイデア出し講座」などの講師も務める。








【プレゼント】
『フランキー・フリーコ』『デスストーカー』公開記念
二作品ポスターをセットで抽選で3名様にプレゼント。



<応募方法>
応募締め切りは2026年7月25日(土) 
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」X公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ポスト( https://x.com/cowai_movie/status/2073293657369661581)をリポスト(RT)してください。



<抽選結果>

締め切り後に抽選を行い、当選された方に「cowai」公式XアカウントよりDMで通知後、発送させていただきます。
(諸般の事情や、災害、キャンセル発生等やむを得ぬ事情でご連絡や商品の発送が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください)



皆様のご応募お待ちしています!



【応募の注意点】

〇当選後にご連絡が可能な方のみご応募ください(日本国内のみ有効)。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。
〇当選品は出版社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇当選のキャンセルが発生した場合は再度抽選を行う場合があります。
〇抽選結果や抽選経過に関して個別のお問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承ください。








作品解説

『フランキー・フリーコ』© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc



『フランキー・フリーコ』は、ユニークなパペットをふんだんに使用し、漫画から飛び出したかのようなビジュアルを実現。コスタンスキ監督ならではの世界観が炸裂するモンスター・フリーキー・コメディとなっている。キャストには、〈アストロン6〉のメンバーでもあるコナー・スウィーニー、アダム・ブルックスらが参加。

『デスストーカー』© 2025 HANGER 18 DEATHSTALKER MOVIE INC.



『デスストーカー』は、ロジャー・コーマンが製作総指揮を務めたことでも知られる1984年製作のカルト的名作『勇者ストーカー』(原題:Deathstalker)を原作としたリブート作品。剣と魔法の世界観を、コスタンスキ作品に通底する、コメディとダークネスが交錯する悪夢的ホラー&ゴアセンスを存分に発揮させ再構築。主人公デスストーカーを演じるのは、『マトリックス リローデッド』(03)、『ジョン・ウィック』(14)などで知られるダニエル・バーンハード。製作と音楽には、ロックバンド「ガンズ・アンド・ローゼズ」のギタリスト・スラッシュが参加している。

今回解禁された2作品それぞれの日本版メインビジュアルは、『フランキー・フリーコ』がどこか懐かしさを感じさせる80年代のポスター風に仕上がっている一方で、『デスストーカー』は剣と魔法の世界を重厚なタッチで描いた、王道ダークファンタジーの趣を感じさせるビジュアルとなっている。








『フランキー・フリーコ』
ストーリー&場面写真集

『フランキー・フリーコ』© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc


仕事中毒のコナーは、あるジレンマを抱えている。上司にも同僚にも、そして妻にも尊敬されていないのだ。ある夜、怪しげな深夜番組で流れた CM――フランキー・フリーコ主催のパーティーの広告を目にし、思わず電話をかけてしまう。すると、ゴブリンの姿をしたクリーチャー、フランキーとやっかいな仲間たちが襲来し、彼の家はめちゃくちゃに。フランキーたち、そして暴れまわるモンスターたちを止めようと奮闘するコナー。しかしその騒動は、思いがけず彼自身を見つめ直す“自分探し”の旅へとつながっていく。

© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc
『フランキー・フリーコ』© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc








© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc
『フランキー・フリーコ』© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc
『フランキー・フリーコ』© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc








『デスストーカー』
ストーリー&場面写真集

© 2025 HANGER 18 DEATHSTALKER MOVIE INC.


剣と魔法が支配する混沌の世界。アブラクシオン王国は、突如現れた真紅の騎士集団ドレッドナイトの襲撃に苦しみ、衰退の一途をたどっていた。人々の間では、この戦乱が古代の魔術師ネクロメムノン復活の前兆ではないかという不穏な噂が広がっていく。そんな中、戦場を渡り歩く傍若無人な戦士デスストーカーは、呪われたアミュレット(護符)を手にしたことで、ドレッドナイトの刺客に狙われることとなる。自らにかけられた呪いを解き、迫り来る邪悪を退けるため、命がけの旅に出るデスストーカー。やがて彼は、世界の命運を左右する戦いへと導かれていく――。

『デスストーカー』© 2025 HANGER 18 DEATHSTALKER MOVIE INC.
『デスストーカー』© 2025 HANGER 18 DEATHSTALKER MOVIE INC.






『デスストーカー』© 2025 HANGER 18 DEATHSTALKER MOVIE INC.
『デスストーカー』© 2025 HANGER 18 DEATHSTALKER MOVIE INC.
『デスストーカー』© 2025 HANGER 18 DEATHSTALKER MOVIE INC.








【作品概要】
『フランキー・フリーコ』
監督・脚本・編集:スティーヴン・コスタンスキ 製作:マイケル・パスト、パシャ・パトリッキ 出演:コナー・スウィーニー、アダム・ブルックス、クリスティ・ワーズワース
2024年|85分|カナダ|原題:FRANKIE FREAKO|5.1ch|ビスタサイズ 日本語字幕:平井かおり 配給:クロックワークス© 2024 Hangar 18 Freako Movie Inc

『デスストーカー』
監督・脚本:スティーヴン・コスタンスキ 製作:スラッシュ 出演:ダニエル・バーンハード、クリスティーナ・オルセロ、ポール・レーゼンビー2025年|103分|アメリカ・カナダ|原題:Deathstalker|5.1ch|ビスタサイズ 日本語字幕:髙橋彩 配給:クロックワークス


【WEB映画マガジン「cowai」】https://cowai.jp/
ホラー、SF、スリラーなどのジャンル映画の最新情報を紹介すると共に、著名人インタビュー、プレゼント、特集連載記事などを掲載。






7.3(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開







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