日本公開 30 周年記念!!いよいよ11/27(金)『トータル・リコール』が 4K デジタルリマスターでスクリーンに帰ってくる!

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日本公開 30 周年を記念して、SF超大作『トータル・リコール 4K デジタルリマスター』が11/27(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー公開される。









スクリーン一面にノンストップで映し出される真っ赤な火星での大冒険、鬼才ポール・バーホーベン監督のエクストリームなバイオレンス描写、そして超人アーノルド・シュワルツェネッガーによるスーパーアクション!
世界が熱狂したあの『トータル・リコール』が、30 年の時を経て映画館に帰ってきた!

© 1990 STUDIOCANAL


原作は『ブレードランナー』の原作者としても知られる巨匠フィリップ・K・ディック。
壮大すぎる世界観ゆえに映画化不可能といわれていたシナリオには、『エイリアン』『ゾンゲリア』などの脚本や、『バタリアン』の監督で知られるダン・オバノンらが参加。
16年間の紆余曲折を経て、原作にはない火星シーンなどを追加するなどして大幅にスケールアップしたシナリオに惚れ込んだのが、当時『ターミネーター』、『コマンド―』の記録的大ヒットで既にアクションヒーローとしての地位を確立していたシュワルツェネッガーだった。

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監督には、『ロボコップ』でそのSFバイオレンス手腕を高く評価され、最も脂が乗っていたポール・バーホーベンを迎え、当時の最高額となる 7,000 万ドルもの製作費が投入された本作は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』、『ダイハード 2』などの話題作を抑えて全米初登場 No.1 を獲得。その後 7 週にわたり 1 位の座を守り続け、まさに映画の歴史と可能性を大きく変えた SF の金字塔となった。

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また、『ハウリング』『遊星からの物体X』で若くして伝説となった天才特殊メイクアップアーティスト、ロブ・ボティーンによる絢爛たる特殊メイク&造形の数々、次々と目まぐるしくチェンジする豪快なセット&美術&VFXなど、良い意味でのクリエイターの過剰な暴走が際立ち、CG 技術が映画に多用される前の古き良きハリウッド超大作ならではの、異様なテンションの見せ場に圧倒される。

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バーホーベン監督ならではの、壮大な火星の未来世界と、ナナメ上を行くブッ飛んだ演出、さらに本作でバーホーベンに見初められ、次回作『氷の微笑』の主演でスターダムにのし上がったシャロン・ストーンのビッチぶり、脇を固めるマイケル・アイアンサイドら曲者俳優による個性豊かなキャラクターなど、その全てが色褪せない、唯一無二のエンターテイメントをぜひとも4K上映によるスクリーンで堪能したい。

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【STORY】


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『俺は一体、誰なんだ!?』
秘められた記憶を求めて地球から火星へ・・・
今、想像を絶する大冒険の幕が開く!!
西暦 2084 年・地球 しがない労働者ダグ・クエイドは、美しい妻ローリーと共に平凡だが満ち足りた生活を送っている。
彼を唯一悩ませているのは、毎夜うなされる火星の夢だった。
見渡す限り真っ赤な荒野に、宇宙服を着た自分、腕には見知らぬ黒髪の女。次の瞬間、急に足場が崩れ、火星の砂丘を転がり落ちるクエイド。バイザーは破裂し、真空状態で喉を掻きむしる……。そして目が覚める。いつもこの夢だ。行ったこともない場所、見たことのない自分。
ある日、クエイドは「理想の記憶を売ります。」という広告に惹かれ、体験したことの無い記憶を販売する<リコール社>を訪れる。
クエイドは<火星を救う秘密諜報員>というプログラムを試すが、突如トラブルが発生しプレイは中断。
更にその日から、自分の妻や正体不明の集団に命を狙われることに!全ての謎を解くために火星へと赴くクエイド。果たしてダグ・クエイドは何者なのか?これは現実かそれとも夢か?彼の記憶に隠された衝撃の秘密とは?!

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【作品概要】
『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』
■監督:ポール・バーホーベン
■原作:フィリップ・K・ディック(『追憶売ります』)
■出演:アーノルド・シュワルツェネッガー
レイチェル・ティコティン、シャロン・ストーン、ロニー・コックス、マイケル・アイアンサイド
■脚本:ロナルド・シュゼット、ダン・オバノン、ゲィリー・ゴールドマン
■製作総指揮:マリオ・カサ―ル、アンドリュー・バイナ
■コンセプト・アーティスト:ロン・コッブ
■特殊メイク効果:ロブ・ボティーン
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配給/宣伝:リージェンツ
公式HP:http://welcometorekall.jp
公式Twitter:@WelcomeRekall

11月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー



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