世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭で、当サイト提供、編集長・福谷が総監督を務めた新作アニメ映画『ナイトメア・バグズ 心霊蟲』が深夜に上映!アヌシーでは退席者続出の“最恐ホラー・アニメ”と評価。

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アニメ映画祭の最高峰、アヌシーでは熱狂の渦!
さらにヨーロッパ最大の国際SF映画祭にもノミネート決定!


WEB映画マガジン「cowai」が提供し、編集長の福谷修が総監督を務めた新作ホラー・アニメ映画『ナイトメア・バグズ 心霊蟲』が、世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭のアニメーション部門に選出され、本日10月17日(金)深夜12時に上映される。


『ナイトメア・バグズ 心霊蟲』は、アヌシー国際アニメーション映画祭をはじめ世界中の映画祭で絶賛された『アラーニェの虫籠』(花澤香菜CV/2018年)の坂本サク監督と、NintendoDSのホラー・ゲーム「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」の監督・脚本で知られるホラー・クリエイター福谷修(「cowai」編集長)が総監督を務めた、97分のホラー・アニメーション映画(2025年日本映画/花澤香菜、内田真礼CV)。
坂本監督の『アラーニェの虫籠』『アムリタの饗宴』を、福谷総監督が新解釈、新シーン、新作画を加えて再構築した最恐バージョンとなる。






最高峰のアニメ映画祭、アヌシーでは退席者が続出
しかし最後まで鑑賞した観客からは拍手喝采



アヌシー国際映画祭にて。上映後の舞台挨拶で観客と記念写真を撮った総監督&「cowai」編集長、福谷修。



アニメ映画祭の最高峰である、今年6月のアヌシー国際アニメーション映画祭2025ではミッドナイトスペシャル部門に選出され、そのあまりの恐ろしい描写から退席者が続出。評論家からは「アヌシーでここまでの数の退席者を見たのは初めて」と言われたが、最後まで鑑賞した観客からは「素晴らしい体験」「本当に恐ろしいアニメ」「アニメながら最恐」と絶賛。舞台挨拶に登壇した福谷総監督も拍手喝さいを浴びた。

そんなアヌシーでの深夜の熱狂も冷めやらぬ中、今度は、ブリュッセル、ポルトと並ぶ、世界三大ファンスティック映画祭の一つ、第58回シッチェス・カタロニア国際映画祭のアニメーション部門に選出された。アヌシーに続く快挙といえよう。



過去には、日本映画なら『リング』『座頭市』がグランプリ、『回路』が批評家連盟賞を受賞、数年前までホラー映画イベント「シッチェス映画祭ファンタスティック・セレクション」が日本で開催され人気を博すなど、ホラー・ファンにもなじみの深い名門映画祭。毎年、世界中から錚々たる顔ぶれの作品が上映される。

今年のシッチェス映画祭は10月9日から10月19日まで開催され、アニメーション部門の『ナイトメア・バグズ 心霊蟲』は現地時間10月18日深夜0時30分(日本時間18日午前7時30分頃)より上映される。

目の肥えたシッチェスのホラー・ファンに、“日本の最恐ホラー・アニメ”はどう映るのか。

この他にも、『ナイトメア・バグズ 心霊蟲』は、ヨーロッパ最大のSF映画祭、ユートピアル国際SF映画祭の長編映画部門にノミネートされるなど、世界中の映画祭での上映が予定されている。なお、日本での公開は未定。


映画祭公式サイト https://sitgesfilmfestival.com/en

『ナイトメア・バグズ 心霊蟲』紹介ページ https://sitgesfilmfestival.com/en/film/2025/nightmare-bugs





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