伝説の《映画史上最もヤバい映画》が
狂気と変態を磨き上げ、15年ぶりに帰ってくる‼
2011年に日本で大ヒットを遂げた伝説的カルトホラー『ムカデ人間』が、日本公開15周年を記念し、まさかの4Kリマスター化。『ムカデ人間 4K』として、8月21日(金)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかオリジナル公開時を上回る規模でリバイバル上映される。
「cowai」では、ムカデ人間の“先頭部”カツロー役・北村昭博に単独インタビューを敢行。
さらに、サイン入りB2ポスターを抽選で三名様にプレゼントする。(応募方法は記事の後半に紹介)。

連日超満員の大ヒットを成し遂げた伝説の日本初公開から15年。トム・シックス監督の意向により、日本が世界に誇るラボ、Imagica EMSが、究極の超解像度処理と4K化を実施。AIを用いた独自の最新技術を洋画として初めて用いられたのが、なんとこの『ムカデ人間』だったのだ。

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『ムカデ人間 4K』公開記念!
ムカデ人間の“先頭部”カツロー役・北村昭博単独インタビュー。
「どんどん病んでいくというか…精神的にかなり追い詰められて」

ーー『ムカデ人間』がまさかの4K化→全国でリバイバル上映されることについて、率直な感想はいかがですか。
北村昭博: いや、もうドッキリじゃないかっていうくらい、まだ実感が湧いていないんですよね。
『ムカデ人間』が再上映されるだけでも凄いと思うんですが、今回はシネコンさんでしょ。初公開の時は(都市部の)ミニシアターが中心だったから、前回よりも大規模な形で劇場公開されるんですよ。 最初に話を聞いた時は「大丈夫か?」って心配の方が強かった。
そもそも日本で4Kリマスターのリバイバル上映がこんなに盛り上がっていること自体、僕は知らなかったんですよ。ある種、日本独特の映画文化だし、アメリカにいると全然ピンとこないんですよ。
でも、思い入れの強い作品だから、だんだんだんだん気持ちが高ぶるんですよね。
初公開から15年も経って、ハイター博士役のディーター(・ラーザー)さんも亡くなっちゃってますし。あと、トランスフォーマーで宣伝と配給を手掛けられた叶井(俊太郎)さんも亡くなられて。本当に僕だけじゃなくって、いろんな人の思いがあって、ここまで来れた映画だと思っていますから。だからこそ、みんなで一緒にこの4Kのリバイバル上映を盛り上げたい、また劇場で皆さんにお会いできるんだって、そう考えると、ちょっと感動しましたね。『ムカデ人間』で感動なんておかしいかもしれないけど(笑)、そうとしか言いようのない、「すごいな、また戻ってこれるんだ」みたいな、熱い思いが込み上げますね。
ーー北村さんにとって『ムカデ人間』はどんな作品なんでしょうか。
人生を変えた一作ですね。僕の中で『ムカデ人間』以上の作品に出会えていないですから。あんなに自分で演じて面白い作品もないですし、とにかくいろんな意味で凄いが詰まっている。ホラーなんですけど、笑いあり涙ありで、こうなんか奇跡ーー、奇跡みたいな作品だと思っています。今の自分が役者として活動できているのも『ムカデ人間』のおかげですね。
ーー4K版の本編はご覧になったんですか?
まだ見てないですね。『ムカデ人間』自体もずっと見ていないですから、正直。
ーー一足先に4K版を見たのですが、(初公開時より)画面がクリアで美しい分、よりアブノーマルな凄みや迫力を感じました。
たぶん大きなスクリーンで見ると4K版は没入感も凄そう。逃げ場がないですからね。ムカデにされるくらいの勢いで劇場に来てほしいですね(笑)。

博士(役の俳優)から「この腰抜け野郎!」と言われて大喧嘩に

ーー北村さんはアメリカでのオーディションで達也役に抜擢されたと聞きました。
そうですね。オーディションです。
ーーご自身では、究極の生命体・ムカデ人間の“先頭部”となるカツローをどう演じようと思ったのですか。
僕自身はホラー映画に出てるっていう感覚はあんまりなかったんです。当時、演劇学校に5年くらいいて、(俳優として)一番最初にお金をもらって出たのが『ムカデ人間』だった。だから僕の中で「これは勝負の映画だ」って心に決めて。オランダで1ヶ月間撮影されることになって、自分の中で(演じる上での)いろんな感情を大切にしたかった。ホラー映画だからって単に“恐怖してる”って演技だけには終わりたくなかった。映画では、本当にいろんなことがカツロ―に起きるから、もし自分がこんな状況に陥ったらどうする?っていう感情や対処を一つ一つシーンごとに、どう芝居に反映させようか考えていました。そうしていくうちに、恐怖の演技だけじゃなく、悲しみだったり怒りだったりまでを表現できるようになったんです。
ーーカツロ―が関西弁を使うのは最初から台本にあったんですか。
あの関西弁は僕のアイデアです。(当時話題になっていたボクシングの)亀田兄弟のお父さんがテレビ(のワイドショー)によく出ていた頃で、たまたまオランダでYouTubeを見たんです。ああいう風に関西弁の日本語でバーッてずっと怒鳴り散らかしているキャラが、ホラー映画に、しかもオランダにいたらすごく面白いんじゃないかって。特に何かやれって脚本にあったわけじゃないんです。ただ、それがまたすごいオリジナリティを生んでいるんじゃないと自分では思っていて。採用されたこともうれしかったし、演じていても楽しかった。貴重な作品でしたね。
ーーカツロ―で印象に残るのは死に際での長い独白です。
台本では、カツロ―はただ“首を切って死ぬ”みたいな感じだったんです。けど、それじゃ足りないなと思って、自分でまず死に際のセリフを作ってみて、監督に「こんなことを最期に言いたいんですけど、いいですか?」って聞いたら、監督が「それ、天才的だ、やってくれ」って言ってくれて。まあ、(日本語が)あんまりよくわかっていなかったと思うんですけど(笑)、ああいう芝居を受け入れてくれたんですね。僕的にも順撮り(台本のシーンの順番通りに撮る)だったんで、死に際のカツロ―の感情の高ぶりが理解しやすかった部分もあります。
ーーなるほど順撮りだったんですね。
そうです。だから、それまでハイター博士に犬のように扱われて、毒を飲まされたり、顔面を蹴られたり、いろんなおぞましい経験をした過程で、カツロ―も「自分はやっぱ人間なんだ」っていう気持ちが強くなっていった。それが死に際でピークに達した時、初めてカツロ―の過去というか、今まで生きてた人生についてちょっとわかるようなシーンになる。だから自分の中でもすごく大切な場面にしたかったんですね。
もし、あれが順撮りじゃなくて、一番最初に撮んなきゃいけないとかなっていたら、全然できてなかったと思います。やっぱりホラー映画ってどんどん病んでいくというか。博士に捕らえられて拷問が続いて、それを順撮りしていくことで、精神的にかなり追い詰められて。もちろん、現場でちゃんとメンタルのケアもしてもらったんですけど、それでも自分の中にたまりにたまった思いが積み重なっていったんですね。それを最期で吐き出すというか、結果的にああいう死に際になって映画を盛り上げられたのは良かったです。
ーーきわどい拷問シーンも多かったんですが、撮影中のトラブルはあったんですか。
博士が靴で僕の顔を蹴るシーンを撮った時、打ち合わせでは「安全第一で、顔には当てない」って言っていたのに、本番になると本気で蹴ろうとするんですよ。(博士役の)ディーターさんも役に入っちゃうからしょうがないんですけど、彼の靴が僕の鼻をかすっちゃって、僕が「そんな本当に(顔に)触らなくていいから」って言ったら、彼が「you chicken shit!(この腰抜け野郎!)」って言ってきて。それで俺もブチ切れちゃって大喧嘩になった。二人でワ―ッて言い争いましたけど、でもそれがあったからこそ、お互いに役になりきれたところもあったし、リスペクトもちょっと生まれて、結果としてその後の撮影はやりやすくなりましたね。
ーー博士役のディーターさんも役になりきっていた?
食事の時もみんなで一緒に食べないんですよ。一人だけ控室で、なんか青汁みたいなやつ飲んでいて。今までいろんな俳優の方とお仕事させさせていただきましたけど、みんな食べる時は一緒に食べるんです。役になり切って食べない人は初めて見ました。ずっと青汁だけ飲んでいたら、やっぱああいう演技になるんだなって妙に納得しました。
ーードイツの伝説的怪優、ディーター・ラーザーさんの演技に刺激されて、北川さんもさらに狂気的な芝居を引き出せたのでしょうか?
そうです。ディーターさんのおかげですね。彼は自分がいい役者だってわかっている。だから、この役がストーリーを語る上で一番効果的な芝居は何かっていうのをどんどん突き詰めていく。役に対して考えて考えて本当に苦しみの中で生まれた芝居をやっているって感じで凄いんですよ。一緒にお仕事できたことが何よりの勉強になりました。将来はディーターさんのような俳優になりたいですね。
ーーでも撮影中ずっとあの博士のままだと怖いですね。結局、北村さんはディーターさんの素顔がどんな人物か知らなかった?
撮影が終わって、打ち上げの時、一回だけ一緒にタクシーに乗ることになったんですけど、その時のディーターさんは全然違うんですよ。もうめちゃくちゃおしゃべりな(笑)、いい感じのおじいちゃんになっていて。その時、彼が言っていたんです。「自分はドイツで長いキャリアを持っているけど、ベテランになった今でも自分の演技のチョイスが大丈夫かって不安に思うこともあるし、迷いと共にやることもある」みたいなことを話されていて。彼との出会いも、この映画での貴重な経験の一つです。

(ムカデ人間は)演技を超えた、本当に生きるか死ぬかの覚悟で…

ーー特殊メイクとか、ムカデ人間としての撮影で大変だったことはありますか。
ムカデ人間になること自体はけっこう慣れるんですよね。アクションがかかっている(本番の)時だけムカデ人間になるんで。本番前に、僕のお尻のとこにあるゴムみたいな(仕掛けの)部分を女優さんが噛んで、口元をガーゼなどでうまく隠すみたいな感じで。(撮影が終われば)簡単に外れるから、ムカデ人間になること自体はそんなに大変じゃなかったです。一番大変だったのは、ムカデ人間になった状態で螺旋階段を全力で上がんなきゃいけないシーンですよ。
ーーああ、あのクライマックスですね。
そこがフィジカル的にも一番つらくて。ムカデ人間のまま、極限状態で螺旋階段を上がるだけでも大変なのに、もし僕が途中でこけちゃったりしたら、(転落して)女優さんの首を折ってしまう危険があった。だからスタッフさんたちも緊張していましたね。一歩間違えれば大惨事ですから、もう演技とか、そういうのを超えた、本当に生きるか死ぬかの覚悟で、三人でムカデ人間になって必死に階段を上りましたね。まあ、なんとか無事に撮り終えましたけど、プロデューサー(イローナ・シックス)から、監督のお姉さんらしいですけど、彼女からは「首と背中に相当負担がかかっただろう」って、その日の夜、プロのマッサージの方を呼んでくれたんです。そんなケアが必要なぐらい大変な撮影でしたね。
ーーそういう苦労は台本からは想像もつかないですね。最初にオファーをいただいた時、脚本を読んで引き受けるかどうか迷いはあったんでしょうか。
正直、最初に脚本を読んだ時は、ホラーっていうより、もうギャグ映画だと思ったくらいで。でもやっぱりちょっと不安はありました。トム・シックス監督って誰なのかよく分かっていなかったし、自分も若かったし。しかも、ちょうど『ホステル』が話題になっていた頃で、あれもオランダとかヨーロッパが舞台でしょ。内心は怖かったですよ。確かに踏ん切りがつかない部分もあって、ちょっと母親に相談したんですよ。「これからヨーロッパで映画を撮って、もし僕が行方不明になったら、ちゃんと探してくれ」っていう意味も込めてね。そしたら母が「面白いからやってきなよ」って後押ししてくれた。うちの母、ホラー映画が好きなんで。僕の母でもそう思うんだったら、これはやるべきかなって。もちろん実際に現地に行ったら、当然プロフェッショナルの現場なので、全然問題なくて。すぐに信頼して芝居に集中できましたね。
ーーお母さんは台本を読まれたんですか?
読んではいないです。こういう映画だって、電話でざっと話しただけなんですけど。「どう?」って聞いたら、「めちゃくちゃ面白いやん」って言ってくれて。「あ、そうなんだ。やっぱ面白いよね」って。そっからですね、「じゃあ行こう。頑張ろう」って感じになったのは。
ーー完成した『ムカデ人間』を見たお母さんの感想はいかがでした?
「面白い!」って言っていましたよ。昔、日本での公開が決まる前なんですけど、ゆうばり(国際ファンタスティック)映画祭で上映された時に初めて見たと思うんですけど、すごい楽しんでもらえた。
ーーお母さんと、ゆうばりに行かれたんですか。
はい。ちょっとした親孝行になりました。
ーーまさか息子さんが海外で初めて出演した映画が、こんなにも有名になるとは想像できなかったんじゃないですか。
そうですね。母も、僕がアメリカで(俳優の)勉強するって言った時は、絶対不安の方が強かったと思います。それがゆうばりの後、日本でも劇場公開されて連日満員になるくらいの評判になったことで、母的にも安心したと思いますね。
ーーお母さんもホラー好きとのことで、北村さんご自身はホラーはお好きなんですか。
僕は『ムカデ人間』に出たことによって、意識的にホラーを見るようになりましたね。
それまではどちらかといえば苦手でした。子供の頃、母が友達とよく夜にホラー映画を見ていて。それを僕がトイレに行ったついでに、リビングに立ち寄ったら、なんかやばいシーンの真っただ中で。突然、お腹がぐわっと口のように開いて、腕が噛み切られたりして……あれ、なんの映画だっけ?『(遊星からの)物体X』?「うわぁ、怖っ!」ってトラウマになったりしましたね。
ーー『ムカデ人間』で役作りの参考にした作品はあったんですか。
当時はまだ尖っていたんで、とにかくホラー映画で想像されるような演技は絶対にしたくないって、そういう気持ちがすごく強かったんです。単に叫んだりするのは避けたくて、意識的に違ったものを表現することにこだわっていました。だから参考にした作品はないんですよ。今なら、もう少し余裕を持ってホラーのお芝居も楽しめるし、見るのも好きなジャンルですが。
ーーでは、最後に日本の観客にメッセージを。
公開当時の『ムカデ人間』のファンの方たちとはぜひもう一度、映画館でお会いしたいですね。また、公開時は子供だったり、赤ちゃんだった人が初めて劇場のスクリーンで見るというのも、一つの映画体験として貴重かと思います。おぞましいホラーでありながら笑いもあり泣きもあって、本当に唯一無二の世界を楽しめる作品です。僕も4K版の実力をスクリーンで体験しながら、もう一度あの世界に入っていこうと思います。

北村昭博(カツロー役)
1979年、高知県高知市生まれ。高校卒業後に渡米し、全米屈指の公立芸術専門大学であるノースカロライナ芸術大学やロサンゼルス・シティ・カレッジで映画制作を学び、さらにビバリーヒルズ・プレイハウスで演技を5年間武者修行。カルト的な人気を博した映画『ムカデ人間』に出演し、俳優として国際的な注目を集める。その後活躍の場を日本にも移し、『地獄でなぜ悪い』、『TOKYO TRIBE』、『新宿スワンII』、そしてAmazonオリジナル・ミニシリーズ『東京ヴァンパイアホテル』など、数多くの作品に出演した。米国での出演作には、NBCのドラマ『HEROES/ヒーローズ』へのゲスト出演や、人気スケッチ・コメディ・シリーズ『Loiter Squad』などがある。近年では、Netflixシリーズ『コブラ会』シーズン5にヤング・サトウ役で出演。2024年には、ロサンゼルスのファースト・グランス映画祭にて、短編映画『Last Ride』での演技が高く評価され、最優秀主演男優賞(短編映画部門)を受賞した。
【取材・文】
福谷修/「cowai」編集長、映画監督、ライター。
新作となる総監督のアニメ映画『ナイトメア・バグズ-心霊蟲-』がシッチェス・カタロニア国際映画祭ほかに選出。KICKSTARTERにてクラウドファンディング実施中。応援よろしくお願いします。ライターとしては「DVD&ビデオでーた」「ザテレビジョン」などで千人以上の著名人インタビューや、特集を担当。その後、多部未華子主演の映画『こわい童謡』やNintendoDSゲーム「トワイライトシンドローム 禁じられた都市伝説」などのホラー作品を監督・脚本。作家では『渋谷怪談』『心霊写真部』『子守り首』『怪異フィルム』『霧塚タワー』ほか著作多数。近作は製作・プロデュースを務めたホラーアニメ映画『アラーニェの虫籠』『アムリタの饗宴』。他にオンライン講座「AI時代に収益につながる文章術&アイデア出し講座」の講師も務める。
【プレゼント】
『ムカデ人間 4K』公開記念
北村昭博サイン入りポスターを抽選で3名様にプレゼント!

【応募方法】
応募締め切りは2026年9月13日(日)。
応募方法は、WEB映画マガジン「cowai」X公式アカウント(@cowai_movie)をフォローし、該当するプレゼント記事ポスト( https://x.com/cowai_movie/status/2089008219918082320 )をリポスト(RT)してください(すでにフォローされている方は、リポスト(RT)のみで結構です)。
【抽選結果】
締切以降に厳正な抽選を行い、当選された方に「cowai」公式TwitterアカウントよりDMで通知させていただきます(予定)。
皆様のご応募お待ちしています!
【応募の注意点】
〇当選品の送付が可能な方のみご応募ください(私書箱への送付は犯罪関与防止のため原則禁止となっています)。個人情報につきましては、今回のプレゼントの通知以外には使用いたしません。
〇当選品は映画配給会社よりご提供いただいたプロモーション目的の非売品扱いとなります。
※非売品につき転売目的のご応募は禁止とさせていただきます。
〇諸般の事情や、災害等やむを得ぬ事情で通知や発送が遅れる場合があります。
〇本作の関係者からの応募はお断りしています。

INTRODUCTION
『ムカデ人間 4K』
もっと、キレイに、つ・な・げ・て・み・た・い――
日本の最高技術が“伝説(ムカデ)の原点”を鮮烈にリマスター!

ドイツ郊外、人里離れた屋敷に住む外科医ヨーゼフ・ハイター博士。シャム双生児分離手術のエキスパートだった彼の長年の夢。それは、数人の人間の口と肛門をつなぎ合わせ、究極の生命体“ムカデ人間”を創ることだった。彼は邪悪な欲望を満足させるため、3人の外国人旅行者を拉致して禁断の実験を開始、ついに“ムカデ人間”は完成するが…。
全世界を震撼させた衝撃のインモラル・センセーション!オランダ発の“映画史上最もヤバい映画シリーズ”全3作の原点にして、アブノーマルな阿鼻叫喚の発火点である第1作目『ムカデ人間』が、連日超満員の大ヒットを成し遂げた伝説の日本初公開から15年、奇跡の4Kリマスター版でスクリーンを再び直撃する!
トム・シックス監督監修のもと、リマスター作業を手掛けたのは、日本が世界に誇るラボ、IMAGICA社。同社のAIを用いた最新技術によって、『ムカデ人間』は究極のレストアと4K化が実施され、驚くほど鮮明に、そして吐き気を催すほど美しく蘇った。
ハイター博士を演じるのはもちろん、『ムカデ人間』シリーズ最大のアイコンであるドイツの伝説的怪優、故ディーター・ラーザー。“ムカデ人間”の先頭部、カツローを演じるのは、「HEROES/ヒーローズ」、「コブラ会」など、ハリウッドで活躍する日本人俳優、北村昭博。唯一、口が自由で話ができる先頭部として、彼が日本語のアドリブでまくしたてる名セリフの数々は、本作が世界中のどこよりも日本で最も愛されている理由のひとつ。狂気的なホラー映画であるにも関わらず、日本では彼が自分のアイディアで生み出した型破りなキャラクターが時に劇場を爆笑の渦に包みこんできた。
製作・監督・脚本は、『ムカデ人間』3部作で史上最も悪名高く、危険な映画作家の一人として映画史にその名を深く刻んだ、オランダが生んだ最狂のインモラル・テロリスト=トム・シックス。妹のイローナ・シックスが、彼と共同でプロデューサーに名を連ねている。





【ストーリー】

ヨーロッパを旅行中の2人の美しいアメリカ人女性。車で移動中、ドイツの森の中で突然タイヤがパンクし、夜の闇のなかで立ち往生してしまう。助けを求めてさまよった2人は、一軒の大邸宅にたどり着いた。次の日、目覚めるとそこは地下に作られた病室のベッドの上。隣には彼女たちと同じように、日本人男性が寝かされている。家の主であるドイツ人男性は、かつてシャム双生児の分離手術を専門とする外科医だったという。だが、彼の新たな3人の“患者”たちは、恐るべき手術によって、“分離”ではなく“結合”されようとしていた。男は、人類史上始めて人と人の胃腸を繋ぎ合わせることを計画し、そうすることで、“ムカデ人間”を創り上げるという生涯の夢を実現させようと企んでいたのだ。

『ムカデ人間2』&『ムカデ人間3』も特別上映!

<シネマート新宿>
8/22(土)~27(木)まで日替わり上映
『ムカデ人間2』8/22(土)、8/24(月)、8/26(水)
『ムカデ人間3』8/23(日)、8/25(火)、8/27(木)
<元町映画館>
8/29(土)~9/4(金)まで日替わり上映 *連日17:00より
『ムカデ人間2』8/29(土)、8/31(月)、9/2(水)、9/4(金)
『ムカデ人間3』8/30(日)、9/1(火)、9/3(木)
【場面写真集&ストーリー】
『ムカデ人間2』

真夜中のロンドン。地下駐車場の警備員として働く若者マーティンは、映画『ムカデ人間』に異常な興奮を覚え、自分も“ムカデ人間”を創りたいという欲望に取り付かれていた。つなぐ人間は12人・・・。その先頭には『ムカデ人間』に出演した女優をつなげようとしていた。彼は男女を次々と拉致しては巨大な倉庫に監禁する。そして、ついに何の医学的知識も持たないマーティンによる、大工道具を使った麻酔なしの凄惨な手術が始まる・・・。






『ムカデ人間2』
監督・脚本:トム・シックス
製作:イローナ・シックス / トム・シックス
撮影:デヴィッド・メドウズ
美術:トーマス・ステファン
特殊メイク:ジョン・シューンラード
録音:ヘンリー・ミリナー
音響効果:エリアム・ホフマン
音楽:ジェームス・エドワード・バーカー
編集:ナイジェル・デ・ホンド
出演:アシュリン・イェニー / ローレンス・R・ハーヴェイ / マディ・ブラック / ドミニク・ボレリ
配給:トランスフォーマー
2011/ オランダ・イギリス合作 / 英語 / 91min. / ビスタサイズ / R-18 /
公式HP:http://mukade-ningen.com/
Follow me!:ムカデのつぶやき http://twitter.com/#!/mukade_ningen
『ムカデ人間3』

刑務所の所長ビル・ボスは問題を抱えていた。彼の刑務所は、暴動数、医療費、離職率が全米一で、見かねた州知事から「このままでは解雇する」と最後通告を受けていたのだ。そんなある日、ビルは右腕のドワイトから、何十億ドルを削減できる夢のようなアイディアを提案される。それは「ムカデ人間」という映画に着想を得た、文字通り、囚人たちを“ひざまずかせ”、究極の罰と抑止力を与えるというアイディアだった!つなげてしまえば、食費だって1人分!ビルとドワイトは、500人の囚人をつなげ、ムカデ囚人を作ろうと動き出す…。







『ムカデ人間3』
監督・脚本・出演:トム・シックス
製作:イローナ・シックス / トム・シックス
撮影:デヴィッド・メドウズ
出演:ディーター・ラーザー、ローレンス・R・ハーヴェイ、エリック・ロバーツ
北村昭博、ブリー・オルソン、ロバート・ラサード、トミー・タイニー・リスター
配給:トランスフォーマー
2015年/アメリカ・オランダ合作/英語/103分/カラー/シネスコ/5.1ch/日本語字幕:岩辺いずみ/R18+/原題:THE HUMAN CENTIPEDE III : Final Sequence
配給・宣伝:トランスフォーマー
公式サイト:www.mukade-ningen.com
Twitter:@mukade_ningen
Facebook:facebook.com/mukade.ningen
『ムカデ人間 4K』の世界観を詰め込んだ、
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もっと、キレイに、ぬぐってみたい。
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K=きれい、K=かろやか、K=きもちいい、K=こうばしい。
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【作品概要】
監督・脚本:トム・シックス
出演:ディーター・ラーザー、北村昭博、アシュリー・C・ウィリアムス、アシュリン・イェニー
2009年/オランダ・イギリス/英語/92分/ビスタ/カラー/ステレオ/R-15+/原題:The Human Centipede/日本語字幕:岩辺いずみ
配給・宣伝:トランスフォーマー ©2009 SIX ENTERTAINMENT
公式HP:https://transformer.co.jp/m/mukadeningen/ 公式X:@mukade_ningen
【WEB映画マガジン「cowai」】https://cowai.jp/
ホラー、SF、スリラーなどのジャンル映画の最新情報を紹介すると共に、著名人インタビュー、プレゼント、特集連載記事などを掲載。
8 月 21 日(金)シネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかロードショー
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