ジェシー・アイゼンバーグ主演の新感覚スリラー映画『ビバリウム』が 3 月12 日(金)に全国公開される（配給：パルコ）。
『ビバリウム』2021年3月12日(金)公開、映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)
本作は、謎の住宅街「Yonder」(ヨンダー)に閉じ込められたカップルを描いた、いわば密室スリラー作品である。
さらに幾度となく繰り返される同じ街の景色、進んでも戻っても同じ家にたどり着く、というラビリンス＜迷宮＞要素もある。
様々な方法で脱出を目指すが、何度も失敗する度に視聴者のもどかしさも倍増…という経験をしたことがありますか？
今回はそんな密室で起こる数々の恐怖を描いた作品を一挙紹介！！
主人公たちが脱出するのが先か。それともあなたの精神が崩壊するのが先か―。
抜け出すことの出来ない恐怖！密室スリラーをご堪能あれ！
本作『ビバリウム』と同様に、“一度入ると抜け出せない”、いわゆる密室スリラーは昔から傑作、秀作が数多く存在する。
それは限られたワンシチュエーションの設定の中に、いかにして観客を釘付けにするアイデアや仕掛けを盛り込むことができるか？という作り手の才気がストレートに反映されるからだ。
そして、『ビバリウム』には、過去の密室スリラーの要素を踏まえながらも、全く新しいサプライズと衝撃を随所に用意し、《究極の密室スリラー》というべき意欲作に仕上がっている。
この機会に、密室スリラーの“ハマると抜け出せない”魅力に触れてみてはいかがだろうか。
◆『リミット』（2010）
棺桶の中のみで繰り広げられる、超密室スリラー！
［リミット］ (字幕版) Amazon prime video
ライアン・レイノルズ演じる主人公のポールは、ある日急に何者かに襲われ気が付くと超狭い棺の中に閉じ込められていた。さらにその棺は地中のどこかに埋められており…。手元にあるのは携帯電話、ライター、ナイフ、ペン、酒、そして残り 90 分の酸素のみ。果たしてポールは無事脱出することが出来るのかー？
◆『デビル』（2011）
M・ナイト・シャマラン製作・原案！“エレベーター”スリラー！
高層ビルのエレベーター内に閉じ込められた男女 5 人。外とは一切連絡が取れず、全員普通の故障かと思っていたが、次第に不可解なことが起こり始め、エレベーター内はパニックに陥る…。果たして 5 人の運命やいかにー？※この作品を観ると、二度とエレベーターに乗りたくなくなるかもしれません。
◆『ビバリウム』（３月１２日公開）
精神が崩壊する、極限の《ラビリンス・スリラー》
ジェシー・アイゼンバーグ＆イモージェン・プーツ演じる、新居を探す若いカップルが、ふと足を踏み入れた不動産屋に紹介された住宅街「Yonder」(ヨンダー)を見学しに行ったら、なぜか街から抜け出せなくなり…。おまけに赤ん坊を強制育児!?謎が謎を呼ぶ衝撃のストーリー！同じ家、同じ形の雲、不気味なほどに繰り返される景色にゾッとする密室スリラー作品！
【まだまだある！この他の“抜け出せない恐怖”密室ミステリー作品】
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー [デジタルリマスター版] [Blu-ray]
【作品情報】
『ビバリウム』
新居を探す若いカップルが不動産屋に紹介された住宅地から抜け出せなくなる《ラビリンス・スリラー》。
若い女性ジェマを演じたプーツは、第 52 回シッチェス・カタロニア国際映画祭で【最優秀女優賞】を受賞。その“母なる狂気”は世界から賞賛を受けた。
監督は、ある女が次第にキツネに魅了される短編ホラー『FOXES(未)』や、初長編作品『WITHOUT NAME(未)』で注目を集める新鋭ホラー監督ロルカン・フィネガン。上品な映像かつ容赦ない展開を生み出すクリエイティブな才能に、今後目が離せない＜要注意人物＞であること間違いなし。
監督：ロルカン・フィネガン
脚本：ギャレット・シャンリー
出演：ジェシー・アイゼンバーグ、イモージェン・プーツ、ジョナサン・アリスほか
2019｜ベルギー・デンマーク・アイルランド｜英語｜98分｜シネマスコープ｜原題：VIVARIUM｜字幕翻訳：柏野文映｜R-15
© Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film
提供：パルコ、オディティ・ピクチャーズ、竹書房 配給：パルコ
（関連作品）
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