【情報求む!】1986年製作の“韓国歴代最高のホラー映画”を完全リメイクした『ヨコクソン』がシネマート新宿&心斎橋で8/6公開!オリジナル版の日本での上映も謎で…気になる

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“韓国歴代最高のホラー映画”と謳われる「ヨコクソン(女哭声)」(1986)をリメイクしたホラー映画『ヨコクソン』がシネマート新宿&心斎橋で2021年8月6日(金)より劇場公開される。



主演は、韓国を代表する演技派女優ソ・ヨンヒと、韓国最高のスタイルアイコンのソン・ナウン。

©2018 SMILE ENT & ISU VENTURE CAPITAL & FOOTPRINT FACTORY. All Rights Reserved.
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オリジナル版よりも衝撃的で強烈なビジュアルが満載で、時代劇というジャンルの限界を越えるスピード感と衝撃的な恐怖演出が見もの。

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特に、漆黒のような暗闇のシーンでは、赤外線撮影テクニックを駆使して静寂かつ凝縮された恐怖のエネルギーを上手く表現することに成功している。












実は筆者も過去に見ていた?
“韓国歴代最高のホラー映画”オリジナル版『ヨコクソン』の謎



そこで、「cowai」として、ちょっと気になるのが、“韓国歴代最高のホラー映画”であるオリジナル版『ヨコクソン』(女哭声)の存在だ。

筆者の記憶では、日本では劇場公開はもちろん、ビデオ・レンタルやテレビ放送も無かった「完全未公開作品」と思われ、実際に日本での上映情報を探したものの、該当する記録は見当たらなかった。

リメイク版の配給会社から、韓国本国の映画会社に問い合わせても、オリジナル版の日本での公開情報は、あまりにも古くて、記録が残っていないそうである。

ただ、筆者はあるアングラの上映会で、このオリジナル版『ヨコクソン』らしき作品を鑑賞している(字幕なし。たぶんビデオ上映?)。

当時としては、特殊メイクやライティングも凝っていて、稚拙な部分もあるものの、ホラーの見せ場もしっかり怖く、かなり頑張っていて面白かった。印象では、『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー2』に近い雰囲気だったような気がする。

当時は、韓国映画がやっと日本にも輸入、公開され始めた時期で、筆者も「へえ、韓国でもこんなちゃんとしたホラーが作られているんだ」と妙に感心した覚えがある。

製作年の1986年といえば、日本では『死霊のえじき』『悪魔のいけにえ2』『バタリアン』『エルム街の悪夢』『ポルターガイスト2』などが公開され、特殊メイクが売りのホラー映画がブームで、行きつくところまで行った時期だ(『ヒッチャー』みたいな作品もあるにはあったけど少数派)。

韓流ブームなど影も形もない昔だけに、韓国発の本格ホラー映画がいきなり上映されることはなかったと考えるのが普通だろう。

ただ、当時はいわゆるビデオバブル時代で、妖しいビデオメーカーが乱立し、町のビデオレンタル店にホラービデオ(VHS)が所狭しと棚を占拠していた時代。
権利関係も一部では杜撰だったと噂され、ひょっとして、しれっと別タイトルで日本でもビデオリリースや深夜にテレビ放送されていたかもしれない。

なので、もしどなたかオリジナル版『ヨコクソン(女哭声)』のビデオリリースやテレビ放送の情報を知っている人がいましたら、ぜひご連絡ください(TOP下のお問い合わせフォームでお願いします)。
資料や記録等がありましたら掲載したいと思います。何かしらの謝礼(プレゼント)を差し上げます。
記憶違いのネタ作品でもかまいません。何かのヒントになればと思います。
※ただし、違法アップロード等の情報は掲載できませんので、ご注意ください。


それにしても、(キャッチコピーとはいえ) “韓国歴代最高のホラー映画”といわれると、改めてスクリーンでオリジナル版『ヨコクソン』も見たくなってしまう。
リメイク版の公開に合わせて、どこかでイベント上映してくれないかな。リメイク版との見比べもしてみたい。





※ここからは再び、8/6公開の(リメイク版)『ヨコクソン』の情報です。



STORY

ここで見聞きしたことを
記憶に留めてはいけない―

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原因不明の奇異な死が続く不気味な古い邸宅。

偶然ここに足を踏み入れることになったオク・ブン(ソン・ナウン)は、ある秘密を持ったシン氏夫人(ソ・ヨンヒ)に迎えられる。

シン氏夫人はオク・ブンに家にいる間に守らなければならない規則を伝え、必ずそれらを守るようにと指示する。

だが、その規則を破ってしまった時、想像を越える恐ろしい真実と直面することになる…。



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CAST


ソ・ヨンヒ
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1980 年 6 月 13 日生まれ。
1999 年、舞台『モスキート』でデビュー。
映画『チェイサー』で注目され、主演を務めた映画『ビー・デビル』(2010 年)では鬼気迫る演技が絶賛を浴び、数々の賞を受賞。
またカンヌ映画際に招待された『マドンナ』をはじめ、『善徳女王』などドラマでも活躍。
2010 年第 8 回大韓民国映画大賞主演女優賞を受賞。

●主な出演作品…『チェイサー』『宮女』『ビー・デビル』。




ソン・ナウン
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1994 年 2 月 10 日生まれ、167cm、B 型。
JYP 練習生を経て CUBE エンターテインメントに移り、高校在学中の 2011 年に Apink としてデビュー。
2012 年には、SBS ドラマ『大風水』でヒロインの少女期を演じ女優活動もスタートさせた。
そして、韓国で長きに渡りシリーズ化された映画「家門の栄光シリーズ」の第 5 作『家門の帰還-家門の栄光 5』で映画デビューを果たす。本作では映画初主演を務める。

●主な出演作品…『家門の帰還-家門の栄光 5』『2 度目の二十歳』『シンデレラと 4 人の騎士』







作品情報

『ヨコクソン』
キャスト:ソ・ヨンヒ ソン・ナウン イ・テリ パク・ミンジ ソン・ソンユン
監督・脚本:ユ・ヨンソン 撮影:クァク・サンフン 照明:オク・ソンジュン 音楽:キム・スヨン 視覚効果:ハム・ユソプ
製作:FOOTPRINT FACTORY
94 min. / 2018 年 / 韓国 / 日本語字幕 / ©2018 SMILE ENT & ISU VENTURE CAPITAL & FOOTPRINT FACTORY. All Rights Reserved.
映画『ヨコクソン』公式サイト https://refright.net/yokokuson

8月6日(金)からシネマート新宿、シネマート心斎橋にてロードショー





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