青年はいかに無差別銃乱射事件の犯人となったのか?カンヌ映画祭主演男優賞受賞の衝撃作『ニトラム/NITRAM』3/25(金)公開!本編の抜粋映像解禁!

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第 74 回カンヌ国際映画祭 主演男優賞受賞[ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ]
第 11 回 オーストラリア・アカデミー賞作品賞ほか最多 8 部門受賞!


第 74 回カンヌ国際映画祭主演男優賞、第 11 回オーストラリア・アカデミー賞最多 8 部門を受賞した、ジャスティン・カーゼル監督、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ主演最新作『ニトラム/NITRAM』が、3/25(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほかにて全国公開される。






みんなと同じになりたかっただけの青年は、いかにオーストラリア史上最悪のテロリストになったのか──
全世界に銃規制の必要性を訴える契機となった無差別銃乱射事件「ポート・アーサー事件」初の映画化


© 2021 Good Thing Productions Company Pty Ltd, Filmfest Limited




本作は、1996 年にオーストラリア、タスマニア島の観光地ポート・アーサーで起こった無差別銃乱射事件「ポート・アーサー事件」初の映画化作品。何より「普通」の人生を求めていた 20 代半ばの青年が、いかにして同国史上最多の被害者を出した銃乱射事件の犯人となったのか。彼が、なぜ銃を求め、いかに入手し、犯行に至ったのか。事件当日に至るまでの犯人の<日常>と<生活>を描き出し、その不可解な半生を破格の臨場感と緊張感で描き出す。














破格の映像美学と異様な緊張感で事件の<リアル>に切迫!
実録サスペンスの傑作『ニトラム』本編一部 抜粋映像 解禁!






今回解禁された本編抜粋映像は、サーフィンに憧れる青年と母親がやりとりをするシーン。
「カネが足りない」サーフボードを買いたい青年は、母にねだる。
しかし稼いでもいないし、いつもと同じくらいのお小遣いはあげていると諭される。
母は、前にもスキューバダイビングの装具を買ったが、泳ぎもしないのに今度はサーフボードをねだるなんてと思い「もうお金を無駄にはしない」と言い放つ。ありふれた親子の景色だ。
それでもどうしてもサーフボードが欲しい青年は、サーフィンで楽しそうに波に乗る同年代の青年を、海岸からただ眺めるしかないのだった——


© 2021 Good Thing Productions Company Pty Ltd, Filmfest Limited




本作でカンヌ国際映画祭男優賞を受賞したケイレブ・ランドリー・ジョーンズと、母を演じるジュディ・デイヴィスによる演技合戦が、観る者の心を捉えるシーン。青年の心のさざ波を引き立たせる表現としての波の音の演出も秀逸。質の高い本編に、さらに期待が高まる内容だ。


© 2021 Good Thing Productions Company Pty Ltd, Filmfest Limited




本作の監督は、「現代オーストラリア最高の映画作家」と称されるジャスティン・カーゼル。この後にはベネディクト・カンバーバッチ、ローラ・ダーンらが出演する SF スリラー「Morning」、マーゴット・ロビー主演「Ruin」の公開も予定されている今、世界で大きな注目を集める若き巨匠。

監督は本作の制作意図について、「犯人からの視点を取ることによって、いとも簡単にこのような事件が起こってしまうこと、社会的に孤立していること、簡単に銃にアクセスできてしまうことの危険性を描きたかったのです。この映画に出てくる人たちは、皆、誰かと一緒になりたい、誰かと繋がりたいと思って絶望的になっている」と語りながら、こうも語る。

「サーファーは、オーストラリア社会における、男の象徴であり、理想です。荒々しい社会の中で生きてゆくためには、男性はタフで決して妥協せず、肉体的であらねばならない。そんなオールドスクールな男性像が未だ理想とされている。そういう人に男の子は憧れる。一方で、その男らしさは脆弱でもある。最も男らしい種族とされるサーファーにもしあなたが慣れなかったら、どう生きてゆくのか?その答えがまだオーストラリア社会にはありません。そんな男性像の正当性も問いかけたかった。」今回の本編抜粋映像はそんな問題提起を象徴したシーンだ。


© 2021 Good Thing Productions Company Pty Ltd, Filmfest Limited




主人公「ニトラム(NITRAM)」を演じるのは、今ハリウッドで最も熱い視線を浴びる実力派スター、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。『ノーカントリー』でデビュー以降、『アンチヴァイラル』『ゲットアウト』『スリー・ビルボード』『デット・ドント・ダイ』など現代の名匠たちの作品に相次いで出演。今後も、リュック・ベッソン監督の新作「Dogman」への主演決定。本作では「ニトラム」を鬼気迫る演技で怪演、各国メディアを席巻し、カンヌ国際映画祭、オーストラリア・アカデミー賞、シッチェス・カタロニア映画祭などで主演男優賞を受賞。

母親役にデヴィッド・クローネンバーグ監督作『裸のランチ』で知られる、オーストラリアで最も尊敬される俳優のひとり、ジュディ・デイヴィス。父親役に、本作ではエグゼクティブプロデューサーとしても名を連ねるアンソニー・ラパリア。また世界各国の映画、演劇において多数の賞を獲得しているエッシー・デイヴィスがヘレンを演じる。


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オーストラリアを代表する名優たちが脇を固める、主人公の周囲の人々による怪演のアンサンブルも見逃せない。


© 2021 Good Thing Productions Company Pty Ltd, Filmfest Limited




事件から 25 年しか経過しておらず、オーストラリア国内では 9.11 と同じくらい衝撃が大きく、話題に取り上げることすらタブーという雰囲気が色濃い中、当初映画化に当たっては否定的な声も大きかったにも関わらず、犯人の青年の人物像を、多角的・多層的・多極的に描き切った倫理的な姿勢、その比類なき映像美学と圧倒的なリアリティが、高く評価され、第 11 回オーストラリア・アカデミー賞では作品賞・監督賞・脚本賞ほか主要 8 部門で最多受賞を果たした。


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STORY:

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いつまでも花火遊びをやめられず近所からは厄介者扱いされているニトラム。母は彼を「普通」の若者として人生を謳歌してほしいと願う一方、父は彼の将来を案じ出来る限りのケアをしようと努めている。サーフィンに憧れ、ボードを買う資金を買うために芝刈りの訪問営業を始めた彼は、ある日、ヘレンという女性と出会う……。


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監督:ジャスティン・カーゼル
脚本:ショーン・グラント 製作:ニック・バッツィアス 音楽:ジェド・カーゼル
出演:ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ジュディ・デイヴィス、エッシー・デイヴィス、ショーン・キーナンほか
2021 年 / オーストラリア / 英語 / 1.55:1 / 112 分 / 原題:NITRAM / 日本語字幕:金関いな / 配給:セテラ・インターナショナル / 後援:オーストラリア大使館
© 2021 Good Thing Productions Company Pty Ltd, Filmfest Limited

http://www.cetera.co.jp/nitram/




3/25(金)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、
ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺ほか全国公開



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