『哭声/コクソン』のナ・ホンジンが原案・プロデュース!
祈りの先にあるのは、希望かそれとも絶望か。
祈祷師一族の因果を廻り、新たな恐怖がやってくる。
『チェイサー』(08)、『哭声/コクソン』(16)で、その名を轟かせた韓国映画界が誇る気鋭 ナ・ホンジンが原案・プロデュースし、『心霊写真』『愛しのゴースト』のバンジョン・ピサンタナクーンが監督を務める『女神の継承』が7月29日(金)より全国で公開中だ。
興行通信社発表のミニシアターランキングでは堂々第一位(7/30~7/31)を獲得!
そしてこの度、公開に合わせ、本作の原案・プロデュースを務めたナ・ホンジンと監督のバンジョン・ピサンタナクーン監督の緊急対談が実現。ナ・ホンジンは『女神の継承』スピンオフ企画進行を激白すると共に、日本の観客に向けてメッセージを披露した。
また、『女神の継承』大ヒットを記念して、東京・グランドシネマサンシャイン 池袋では、8月15日(月)~18日(木)まで、本作の起源である『哭声/コクソン』のスペシャル上映が決定した。
『女神の継承』予告編
「cowai」単独インタビュー記事(バンジョン・ピサンタナクーン監督)&
読者プレゼント(映画オリジナル手ぬぐい)は本日8/6(土)締め切り!
「cowai」では公開初日の昨晩、バンジョン・ピサンタナクーン監督に緊急・単独インタビューを敢行した特集記事を掲載。海外のみならず、日本でも評価が急上昇している本作の舞台裏を、貴重なメイキング写真と共に紹介する。さらに「女神の継承」特製オリジナル手ぬぐい(非売品)を抽選で3名様にプレゼントする(応募方法は↓特集記事に掲載)。
今回の記事(初日舞台挨拶&インタビュー映像)と合わせて読んでもらえれば、より『女神の継承』の怖さと面白さを実感できるはずだ。
特製オリジナル手ぬぐい(非売品)を抽選で3名様にプレゼント!
恐怖とエンターテイメントの完璧なる融合
『哭声/コクソン』のアナザー・バージョンとも言える衝撃作『女神の継承』
本作は、カンヌ国際映画祭に出品され、世界中の度肝を抜いた『哭声/コクソン』の続編として、ファン・ジョンミン(『ただ悪より救いたまえ』、『ベテラン』)が怪演した祈祷師・イルグァンの物語をナ・ホンジンが思いついたことから、企画がスタート。その構想はタイの祈祷師をモチーフに、本作へと受け継がれ、『哭声/コクソン』のアナザー・バージョンとも言える衝撃作が完成。タイ東北部イサーン地方を舞台にした本作は、観る者を社会の常識が通用しない戦慄の秘境へと招き入れていく…。
ナ・ホンジン、『女神の継承』スピンオフ企画進行を激白!
バンジョン・ピサンタナクーン監督との緊急対談が実現!
今回本作の原案・プロデューサーのナ・ホンジンと日本来日中だったバンジョン・ピサンタナクーン監督とオンラインでの緊急対談が実現した。
インタビューの中で、バンジョン監督は、ナ・ホンジンについて「感動したのは、わたしのことをとても尊重し、応援してくださったことです。製作中、勇気づけ、後押ししてくださいました。本作の魅力を引き出すためにアドバイスをくれて、今回はたくさんのことを学ばせていただきました。なので、(ナ・ホンジンのことを)わたしの先生、師匠と呼びたいと思います」とコメントすると、ナ・ホンジンは照れながら「そんなことないです。」と謙遜したあと、日本語で「バンジョンさん、やめて!(笑)」と返すユーモラスな一面も垣間見えた。
さらに今後の仕事について聞かれるとナ・ホンジンは「実は“The Mink”という、本作のスピンオフ企画をバンジョン監督と一緒に準備しています。なので、この作品をより楽しんでいただくためにも『女神の継承』をぜひ映画館で、たくさん観てもらいたいです」と『女神の継承』ヒロインの名”ミン(Mink)”と共通するタイトルのスピンオフ企画が進行していることを明かすサプライズも飛び出した。
日本でのファンに向けては「日本の皆さんがどのような感想を抱くのか、とても気になります。最善を尽くし、懸命に製作した作品なので、たくさん応援していただきたいですし、たくさん観ていただければと思います。」とメッセージを寄せている。
『女神の継承』原案・プロデュース ナ・ホンジン/日本ファンへ向けたメッセージ(全文)
実は“The MINK”という、本作のスピンオフ企画をバンジョン監督と一緒に準備しています。なので、この作品をより楽しんでいただくためにも『女神の継承』をぜひ映画館でたくさん観てもらいたいです。 バンジョン(・ピサンタナクーン)監督と一緒につくった『女神の継承』。パンデミック状況にも関わらず、それに屈せずに、映画館で上映される良い作品を作るという強い意思を持ち、製作しました。ジャンルはホラーであり、オカルトですが、こういったジャンルの本拠地は日本だと思っています。日本の皆さんにぜひ『女神の継承』を観てほしいと思ってますし、日本の皆さんがどのような感想を抱くのか、とても気になります。最善を尽くし、懸命に製作した作品なので、たくさん応援していただきたいですし、たくさん観ていただければと思います。
『女神の継承』大ヒット記念!
本作の起源である『哭声/コクソン』のスペシャル上映が決定!!
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さらに『女神の継承』大ヒットを記念して、東京・グランドシネマサンシャイン 池袋では、8月15日(月)~18日(木)まで、本作の起源である『哭声/コクソン』のスペシャル上映が決定した。『女神の継承』と2本をハシゴすることも可能になる上映スケジュールを予定している。
タイ×韓国のタッグで世界を震撼させた映画『女神の継承』は、”賛否両論“物議を醸す大ヒットスタートを切り、まだまだ映画館を席巻中。タイ秘境を舞台に描く、比類なき怒涛の恐怖エンターテインメントを、この夏、映画館で体験してほしい。
『女神の継承』大ヒット記念!
『哭声/コクソン』スペシャル上映概要
実施期間:8 月 15(月)~8 月 18 日(木)
※1 日 1 回上映を予定
場所:グランドシネマサンシャイン 池袋(東京都豊島区東池袋1丁目30−3)
劇場 HP:https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/
※詳細は劇場 HP をご確認ください。
『哭声/コクソン』作品情報
監督・脚本:ナ・ホンジン
キャスト:クァク・ドウォン、ファン・ジョンミン、國村隼、チョン・ウヒ
©2016 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION
【STORY】
平和な田舎の村に、得体の知れないよそ者がやってくる。この男についての謎めいた噂が広がるにつれて、村人が自身の家族を残虐に殺す事件が多発していく。そして犯人は必ず濁っために湿疹で爛れた肌をして、言葉を発することも出来ない状態で現場にいるのだ。事件を担当する村の警官ジョングは、ある日自分の娘に、殺人者たちと同じ湿疹があることに気付く。ジョングは娘を救うためによそ者を追い詰めていくが、そのことで村は混乱の渦となっていき、誰も想像できない結末へと走り出す――
『女神の継承』吹替版上映イベント開催決定!
日時:2022/8/11(祝・木)
場所:ヒューマントラストシネマ渋谷
住所:東京都東京都渋谷区渋谷1丁目23−16 ココチビル
※詳細は追って発表の予定です。
【『女神の継承』STORY】
タイ東北部の村で脈々と受け継がれてきた祈祷師一族 美しき後継者を襲う不可解な現象の数々…
小さな村で暮らす若く美しい女性ミンが、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返す。
途方に暮れた母親は、祈祷師である妹のニムに助けを求める。
もしやミンは一族の新たな後継者として選ばれて憑依され、その影響でもがき苦しんでいるのではないかー。
やがてニムはミンを救うために祈祷を行うが、彼女に取り憑いている何者かの正体は、ニムの想像をはるかに超えるほど強大な存在だった……。
■作品概要
女神の継承
原案・プロデュース:ナ・ホンジン『チェイサー』 『哭声/コクソン』
監督:バンジョン・ピサンタナクーン『心霊写真』『愛しのゴースト』
キャスト:サワニー・ウトーンマ、ナリルヤ・グルモンコルペチ、シラニ・ヤンキッティカン
2021年/タイ・韓国/タイ語/131分/カラー/1.78:1/5.1CH/原題:랑종/英題:THE MEDIUM /字幕翻訳:横井和子
配給:シンカ/提供:シンカ、エスピーオー/後援:タイ国政府観光庁/協力:OSOREZONE
レーティング:R18+
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公式HP https://synca.jp/megami
公式Twitter @megami_rangzong
大 ヒ ッ ト 公 開 中 !!
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