第 98 回アカデミー賞Ⓡドイツ代表選出
カンヌが⾒出した異才の衝撃。
かつてない〈不安〉が世界を呑み込む。

『落下⾳』本予告編
「生きているか 死んでいるか どこでわかるの?」
――映像は、少女アルマの素朴、だが鮮烈な一言から始まる。
続くのは、痛み、死、欲望にさらされながら、自らの存在の輪郭を確かめる、異なる時代・同じ土地に住む少女たちの姿。
「自分の心臓に“止まれ“と命じても鼓動は続く」
「私の体は私のもの?だったら望みに応えてみせて」
自分だけのものであるはずの身体が、自分の思い通りにならないというまるで呪いのような違和感。
<一度でいいから、この世界に“ただ存在したい“ー 彼女たちは自分自身を縛っている観念や思い込みを理解し、問い直す。>
監督のマーシャ・シリンスキの言葉が示すように、まるで得体の知れない不安に沈み込みながらも、もがく少女たちの心と姿を、悪夢と現実の境界が溶け合う、絵画のような圧倒的映像美で描き出す本予告だ。
【新規場面写真9点解禁】









シーン写真は全9点。1910年代のアルマ、1940年代のエリカ、1980年代のアンゲリカ、2020年代のレンカ――いずれも同じ土地で生きる4世代の少女たちを中心に捉えたもの。意志を宿し、だが、どこか憂いを帯びた視線を投げかけるアルマ。自分の存在を確かめ、不安を鎮めるかのように、死んだ子鹿にそっと寄り添うアンゲリカーそれぞれの時代とともに生きる彼女たちの<存在>を切り取ったものとなっている。
カンヌでの公式上映後には、テレンス・マリック、ジェーン・カンピオン、ミヒャエル・ハネケ、デヴィッド・リンチといった鬼才の名が引き合いに出されながらも、いずれにも回収されない独自の映画世界が高く評価、その革新性は映画祭に鮮烈な驚きをもたらし、世界中の批評家を虜に。「今年のカンヌで最も記憶に残る作品」「映画言語を更新する新たな才能」「次世代を担う重要な監督の登場」といった称賛が相次ぎ、瞬く間に映画祭の“ダークホース”として注目を集める存在となった。
彼女たちが目撃したものとは、いったい何だったのか。
世界がまだ名前を与えていない〈不安〉を、あなたは体験する。
北ドイツの農場、四つの時代、四人の少女
百年にわたる怪奇譚

「語られなかった人類のトラウマを掘り起こす」——IndieWire
「今年最も引き込まれる映像世界」——Screen Anarchy
「骨の髄まで凍りつく」——THE FILM STAGE
<STORY>
1910年代、アルマは同じ村で、自分と同じ名を持つ幼くして死んだ少女の気配に気づく。1940年代、戦争の傷跡が残る中、エリカは片足を失った叔父への抑えきれない欲望に気づき、自らの得体のしれない影に戸惑う。1980年代、アンゲリカは常に肌にまとわりつく“何か”の視線に怯えていた。そして現代、家族と共に移り住んだレンカは、自分の存在が消えてしまいそうな孤独感に徐々に侵食されていく。百年の時を経て響き合う彼女たちの<不安>が、この北ドイツの農場を静かに覆いつくしていく――
【作品情報】
監督・脚本︓マーシャ・シリンスキ
出演︓ハンナ・ヘクト、レア・ドリンダ、レーナ・ウルツェンドフスキー、レーニ・ガイゼラー
配給︓NOROSHI ギャガ|英題︓SOUND OF FALLING |2025年|ドイツ|カラー|ビスタ|5.1ch|155 分|
字幕翻訳︓吉川美奈⼦|PG-12|(C) Fabian Gamper – Studio Zentral
<公式HP>https://gaga.ne.jp/rakkaon_NOROSHI/
4 ⽉ 3 ⽇(⾦)新宿ピカデリー ほか全国ロードショー
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